2007年04月06日
足りない視点3:指導者とサポーターの意識の違い
「足りない視点」、自らの「足りない頭」と物足りない視点を暴露している だけなのかもしれませんが。 Jの試合を見る為に スタジアムに足を運び、その応援風景を見ることが 最近ようやく習慣づいてきている人間なのですが、もう一歩踏み込んで 考えるために、公開の練習見学に行く機会を持ってもいます。 そうした時に、同じ立ち位置に、同じ顔をよくみかける事があります。 そうしたサポーター?からは、観客席だろうが何だろうが、 「そこで撃て」「前 詰めろ」「集中、集中」「セーフティに」 など、 「オマエは指導者か?」 みたいな声を聞く事があります(笑)。 それを否定も肯定もする立場でもないので、ぼーっと眺めているだけの 「単なる傍観者」となっているこの頃ですが・・・
選手と一緒になってプレーしているかのようなこの声に、共感する事も 多いのですが、同時に「声をかける人がその人で良いのか?」という 大きなお世話であろう気持ちを持つ事が、結構あります。 それは、スタジアムでの試合の際に、より痛感させられる事でもあります。 不当と思われるジャッジに対する「正当な声」や、選手への叱咤激励などは そういう方々にとっては サポーターとしてのお勤めなのでしょうし、 現場で足りない視点、現場に持ち合わせない視点については、 それを「問いかける」ことは必要な作業でしょう。 その中には「駆け引き」も含まれるかもしれません。 ただ、指導者とサポーターとの意識の違い、それは「責任を持つか否か」 という事もありますし、「関わる重要度」の違いもあります。 毎日のように選手を見て応援しているサポーターの目が、 毎日見ている筈なのに、行き届かない指導者の言動よりも劣るとは、 決して言えないとは思いますが、それは「優れる」ものなのか。 「優れる」と判断する「当事者以外の目」はどこにあるのか。 それは、結局、選手側かフロントにしかないのではないでしょうか、と思います。 社会においても、司法の判断が必要なケースでの「判断の目」自体を さらに判断する目は、大衆側やマスコミにあると思いますが、 では、その「大衆」や「マスコミ」を判断する目は、どこなのか。 結局は、「判断される側」にも「判断する側」の視点が必要だと考えます。 そして、その逆も。 サポーター(指導者)が選手を判断するのと同じように、 選手にもサポーター(指導者)を判断する目があります。 サポーターから浴びせられる罵声がもしあったとして、それは選手にとって 受け入れるか拒否するか、批難するかの「意見を言える」事が正当でしょうし、 当事者以外の意見も必要となるという、当たり前の話でもありますが。 意見を言う人間には、やはり「意見を言われる」という機会が必要です。 それがバランス感覚というもので、そこを疎かにしてしまえば、 やはり「行き過ぎ」が出てしまうのだろうと思っています。 判っている方には、くどい当たり前の事かもしれませんが、 それが「本当に判っているのか」についても、本当は「判断されるべき」。 その戒めの言葉が「神は見ている」というような宗教観に近い気も するのですが(私は無神教ですが、それが何か?)。 サッカーの話からかけ離れてしまってる気がしてますので、このあたりで。 #気付くのが遅い?
posted by uj_lovesoccer |06:50 |
ひとり言2007 |
コメント(11) |
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この記事に対するトラックバック一覧
観客席の名(迷)監督 -続き- 【生温かい眼】
実はサッカーにはあんまし関係しなかったりする。 コメントをUJさんから頂いて、ちいと嬉しくなったりしたもんだから昔の話を....。 トラバ先のチュー新井さんという方が書かれていたのだが... 『かつての日本のプロ野球では、気の利いた「野次」を飛ばすオヤジがいたのですが、ドーム球場が多くなってきて、グラウンドと観客席が遠くなるにつれて、聞いているみんなが笑える「野次」が少なくなってきたようです。』 むむむ至極納得。僕は今でこそ生まれ故郷の大分に戻ってきているのだが、幼少の砌に5年、会社生活で12年
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Re:足りない視点3:指導者とサポーターの意識の違い
戸田和幸選手のHPなんですが、ブーイングする事の良し悪しが語られています。興味深い内容なのでよかったら一読してみてください。http://www.kazuyuki-toda.com/txt2007/0329.html
posted by t | 2007-04-06 08:39
Re:足りない視点3:指導者とサポーターの意識の違い
↑一読の使い方を間違えちゃってますね...(汗)。正しくは一読の価値があると思うので読んで見て下さいですね(大汗)。
posted by t | 2007-04-06 09:31
>t さん
コメントどうも有難うございます。
戸田選手の電話インタビュー読みました。プレミア経験者の元日本代表で、チーム内での立場を判った選手らしい、いいコメントでしたね。
で、ブーイングが良い悪いの判断は、戸田選手の言う通りなので、その姿勢はそれで尊重したいと思います。
(ただ正直、ガンバサポとしては、万博での試合でのバレーの手をアームロックしたのにはやや怒りがありますがーー;)
posted by UJ | 2007-04-07 00:38
Re:足りない視点3:指導者とサポーターの意識の違い
UJさん お邪魔します。
かつての日本のプロ野球では、気の利いた「野次」を飛ばすオヤジがいたのですが、ドーム球場が多くなってきて、グラウンドと観客席が遠くなるにつれて、聞いているみんなが笑える「野次」が少なくなってきたようです。
サッカーでも、気の利いた面白い「野次」を飛ばすサポーターが増えることを期待します。
posted by チュー新井 | 2007-04-07 11:50
>チュー新井さん
チュー新井さん、コメントどうも有難うございます。
記事には足りない視点からのご意見、どうもです。気の利いたヤジがサッカーでも聞ける環境なら本当に良いのですが。そういうオヤジを自分で目指すか(笑)、出来なければ探して仲良くなります(爆)。
こちらのトリニータサポの方のブログは面白かったです。↓
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/lovetrinita/article/12
私の記事の「自分での納得度」が低い為、直接そちらにコメント書いたりトラバしたりは出来ていないのですが。
posted by UJ | 2007-04-07 18:43
Re:足りない視点3:指導者とサポーターの意識の違い
UJさん またお邪魔します。
サポーターが選手や監督、チームなどに対して意見できる理由の一つに、選手や監督、チームなどがプロフェッショナルだから、ということがあると思います。「意見を言われる」ことも仕事のうちだと思います。
ただ、八つ当たりや誹謗中傷などを言うのは、その人の「品格」を疑ってしまいます。
UJさんは、自らに課すハードルが高そうなので、ここはハードルを気にせずにlovetrinitaさんとコンタクトをしてみるのは如何でしょう?
posted by チュー新井 | 2007-04-07 20:45
>チュー新井さん
再度コメント有難うございます。
プロフェッショナルとして「意見を受け止め」発言する事の大切さは、仕事以外でも大切な事ですね。ただ、先に頂いたような「気の利いたヤジ」と同様に、ゴン中山選手やカズ選手のような「気の利いたプロフェッショナルのコメント」も少なくなってきているのが残念な気もします。
トリサポさんのブログ、本当に面白そうです。よく読ませてもらってから、ハマってみたいと思います^^;
posted by UJ | 2007-04-07 23:53
UJさんありがとうございます
面白かったとコメントいただき本当にありがとうございます。トリニータサポでBLOG書いてる鳥脳です。
始めたばかりのBLOGでまだまだ内容も薄いですが継続して頑張りますのでたまに立ち寄って下さい(少し舞い上がっている)。
チュー新井さんが書かれていた野球の野次でふと思い出したことがあるので、トラックバックしました(コメントでは長すぎますので...。)
僕もゆっくりとこのBLOG全部読もうと思っています。
posted by 鳥脳 | 2007-04-08 23:31
>鳥脳さん
こちらこそ御礼申し上げます。
このブログを全部読むのは・・・あまりお薦めできませんね、自分自身でも^^;
(一応、カテゴリに「記事リスト」を作っており、そこにタイトルが索引形式でありますが)
チュー新井さんのブログも大変面白いので、こちらは是非お薦めです。(またまた名前にリンク)
バレーボールや野球、サッカーなど幅広く書いておられます。
(チュー新井さんのブログへの書き込みで、鳥脳さんへの敬称が抜けていて失礼しました)
posted by UJ | 2007-04-09 10:47
Re:足りない視点3:指導者とサポーターの意識の違い
UJさん おはようございます。
4/11(水)の日経新聞のスポーツ面の「フットボールの熱源」で、吉田誠一記者の記名記事がありました。
「ヤジ継承も立派な文化」というテーマで書かれいます。お勧めです。
なお、この記事の中で、「本物のフットボールファンになるには」という本が紹介されています。ヤジの使い方の例文が載っているそうです。
posted by チュー新井 | 2007-04-11 09:24
>チュー新井さん
コメントどうも有難うございます。
「フットボールの熱源」、たった今読んだとこです(遅っ!)。吉田誠一さんは、鳥脳さんのブログを読んだんですかね?タイミングが良過ぎますね。^^;
「ヤジの使い方の例」って書かないといけない位、ひとり突出せず大観衆の中に埋もれて試合を楽しむ日本流、真面目なのはいいけど、逆に寂しい気もしますね。全てにマニュアルが用意されているのも。
吉田さんの記事自体は、例が豊富でとっても面白かったです。どうも有難うございます。
posted by UJ | 2007-04-12 00:08


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