2007年03月30日

アジアでのJの立ち位置を考える(7):アジア動向(西ゾーン)

ずいぶん休んだので、このシリーズものも「過去」の遺物かもしれません。
当面は、アジアチャンピオンズリーグで、浦和・川崎ともに1勝1分の
まずまず? のスタートで、概ね順調?に見える状況ではありますが・・・
(サポで、ご不満アリの方も多数おられるかもしれませんね)

ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)の記事を久しぶりに書きますが、
グループリーグを突破して、決勝トーナメントに今回こそは進んでくれると
いう期待をこめて(出来れば 浦和川崎F 共に)
グループリーグのA~D(西ゾーン:西アジア&中央・南アジア)のチーム紹介。

グループリーグを突破しない限り、当たる事はないのですが、ACLに限らず、
五輪予選もあるし、アジアカップもあるし、
注意の目を向けながら紹介していくのも悪くないということで、了解下さい。

(西ゾーン)  8カ国15チーム。
※ リンク先を 全てつけようとしましたが、サボリます^^;


グループA
◎ アル・アラビ      (クウェート: アル・クファリカップ優勝)
◎ アル・ワーダ      (UAE: UAEリーグ準優勝):繰上げ 
  ※【理由】 リーグプレーオフ優勝のアル・アハリは、2005年のACLで
   安全の問題があるとしてネフチ(ウズベキスタン)と戦う事を拒絶し、
   AFCはこれに対して2年のACL出場停止処分を下しているため。
◎ アル・ラッヤン     (カタール: エミールズカップ優勝) 
◎ アル・ザウラ      (イラク: エリートリーグ優勝) 

今の所、下に書いたような感じで、アル・ワーダが1歩抜け出してます。
ガルフカップでのMVP活躍で、馬もらった?と言われてる、
UAEの英雄 イスマイル・マタル が所属してますが、
第2戦は出場停止にもかかわらず、圧勝してるところが凄いっす。

アジア・カップでは、今 絶不調に見えるカタールよりも、
開幕戦でフランスを破り、セネガルを2002年W杯ベスト8に導いた
ブルーノ・メツ監督 が率いるUAEの方に注意しなければいけないか?
(ガルフカップでのUAEチームの戦い方の評判は 散々だったけど)

◇3/7:(左側がホーム、カッコ内は勝ち点)
 ×アル・アラビ (0) 0-1 アル・ザウラ(3)○ 
   得点:ムスレム・ムバラク66
 ×アル・ラッヤン(0) 0-1 アル・ワーダ(3)○ 
   得点:モハメド・アル・シェッフィ81

◇3/21:
 △アル・ザウラ (4) 0-0 アル・ラッヤン(1)△
 ○アル・ワーダ (6) 4-1 アル・アラビ (0)× 
   得点:アル・ワーダ:マムドウ・バガヨコ40, 56(PK)
                          サレー・アル・メンハリ63, バシェル・サエード68
           アル・アラビ:モハメド・ジャッラグ35


グループBパクタコール      (ウズベキスタン: 
                ウズベクリーグ & ウズベキスタンカップ優勝)
◎ アル・クウェート    (クウェート: クウェートプレミア優勝) 
◎ アル・ヒラル      (サウジアラビア: 
                サウジリーグ2位 & カップ戦2冠)

× エステグラル・テヘラン 
    (IRイラン: イランプロリーグ優勝) 
 ※ 選手の予備登録期限までに登録提出できず、失格となっています。
   提訴しましたが却下されてしまってます。残念でごわす。

ど本命と思っていた、エステグラルがなんと失格になったので、正直なところ
ウズベク・リーグの雄、パクタコールと、サウジアラビアのアル・ヒラルの
争いと思っていますが、アル・ヒラルが初戦ホームでロスタイム失点でドローと
つまづき、一方のパクタコールは、アウェーできっちり勝ち点3を挙げて
トップに立ってます。

◇3/7:(左側がホーム、カッコ内は勝ち点)
 △アル・ヒラル  (1) 1-1 アル・クウェート(1)△
   得点:アル・ヒラル :ロドリゴ・アフレン16
      クウェートSC:ファハド・シャヘーン90
◇3/21:
 ×アル・クウェート(1) 0-1 パクタコール  (3)○
   得点:イルダル・マグデーフ69


グループC
◎ アル・カラマー    (シリア: シリアリーグ優勝)
◎ ネフチ・フェルガナ  (ウズベキスタン: ウズベクリーグ2位)
◎ アル・ナジャフ       (イラク: エリートリーグ2位) 
◎ アル・サッド     (カタール: Qリーグ優勝 
                  & ヘアアパレントカップ優勝)

ここも、ど本命の筈の、エメルソンがいるアル・サッドが、なんと連敗スタート。
ネフチが地力を見せて2連勝でトップです。
前年準優勝の、シリアのアル・カラマーは、初戦ホームでアル・サッドには
勝ったものの、ネフチとのアウェー戦で敗れてます。

昨年のドーハのアジア大会の U-22日本 対 U-22シリア戦、
先月28日の国立での戦い(再戦?)U-22日本 対 U-22シリア戦
でもそうですが、結構、いいサッカーをしてる? 詳しくは「シリアせん」。

◇3/7:(左側がホーム、カッコ内は勝ち点)
 ○アル・カラマー(3) 2-1 アル・サッド (0)× 
   得点:アル・カラマー: センゴー・クープーレニ70
               アブダルラーマン・アッカリ85
            アル・サッド : マジド・モハマド22
 ×アル・ナジャフ(0) 0-1 ネフチ    (3)○ 
   得点:アクマル・ホルマトフ71

◇3/21:
 ○ネフチ    (6) 2-1 アル・カラマー(3)×
   得点:ネフチ       :アンバー・ベルディエフ27
                            ノシルベク・オタクヅィエフ77
      アル・カラマー:フェラス・エスマイール32
 ×アル・サッド (0) 1-4 アル・ナジャフ(3)○ 
   得点:アル・サッド :タラル・アル・ブローシ45
      アル・ナジャフ:アキール・モハマド47, 
                            サイド・モーセン・アリ55, 86(PK)
                            カラール・ジャシム70


グループD
◎ アル・アイン      (UAE: UAEプレジデンツカップ優勝)
◎ アル・イッティハド   (シリア: シリアカップ優勝)
◎ セパハン             (IRイラン: ハズフィカップ優勝)
◎ アル・シャバブ     (サウジアラビア: サウジリーグ優勝)

ここも、アル・シャバブかアル・イッティハドが勝ち抜けそうだと思って
いたら、エステグラルの無念を晴らそうとしているのか、セパハンが
セヤド・モハマド・サレヒの2試合3得点で2連勝して、飛び出しています。

◇3/7:(左側がホーム、カッコ内は勝ち点)
 ○セパハン      (3) 2-1 アル・イッティハド (0)× 
   得点:セパハン     : セヤド・モハマド・サレヒ20,30
            アル・イッティハド: アナス・サリ13
 ×アル・アイン    (0) 0-2 アル・シャバブ   (3)○ 
   得点:ゴドゥイン・アットラム45, ワリード・アル・ジザニ72

◇3/21:
 △アル・イッティハド (1) 0-0 アル・アイン    (1)△
 ×アル・シャバブ   (3) 0-1 セパハン      (6)○ 
   得点:セヤド・モハマド・サレヒ83                            


今年は、これまでと違った(というか、本命と思ってたのと違う)チームが
決勝トーナメントに出てきそうです、西アジア。
ということは・・・Jの2チームも! と、いい方に考えましょう(笑)。

おまけ:(ACL各国リーグの紹介)
<IRイラン> ペルジアンリーグ こちらのサイトが素晴らしい!

<ウスベキスタン> ウズベクリーグ こちらのサイトが素晴らしい!

<なぜか、タイ> タイ・フットボールcom


◆アジアでのJの立ち位置を考える:
    (1)アジア軽視(2)無知の知(3)アジア動向(東ゾーン)
    (4)ACLグループリーグ(5)過去敗因検証(6)Jの特性 / (Ex1)補足1
    (7)アジア動向(西ゾーン)(8)ビッグクラブ化の是非(9)アジアで戦うとは
    (10)Jの立ち位置(11)世界へのステップ(12)CWCへの期待

posted by uj_lovesoccer |15:48 | テーマ設定した記事2007 | コメント(0) | トラックバック(0)
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