2007年03月17日

骨休め4:あるべき姿の裏側では

骨休めならぬ「骨抜き」の記事ばかりが続きますが、こういうのは勢い(笑)。

「極上のエロス」 by ヨギータ・ラガシャマナン・ジャワディカー(徳井)

を求めて、そしてやるべき事を再確認する上でも、個人的には必要なものなので。

#エロスって「愛」っていう意味だから。俗っぽい方に 勘違いしないで下さいね。
#私は ○っ○い星人ではないので。

さて、サッカーについて書くのが、このブログのお努め。

「サッカー批評」 という季刊誌があるのをご存知でしょうか。
双葉社から出ていて、値段は980円というビミョーな価格設定のためか、
みなさんは、あまりご注目されてないのかもしれないけれども。
(実は、スポナビにも 「Web版サッカー批評」 の記事が残っています)
 2001.3.14~2004.3.19

一時期ハマってよく読んでいた。この本の存在を知ったのは 今年で、
ブログを書き始めた後からなのに、この本の記事を読むと

「オレって この本の記事の、文体パクってるかも?」

と、有り得ない誤解 をする位、「親近感」を感じ、時間を忘れて読みいって
しまうものがある。まったく「子供がそのまま大人になった感じ」。
#ある意味、骨休めは「子どもシリーズ」が続いているのかも・・・

冊子の方は、オシムに西部謙司さんがインタビューしたものなど、興味深いもの
があるので、「ホンチャン」で、またおいおいご紹介するとして、
(あ、先に読んで頂いても全然OKですよ。偏屈視点で違うこと書くし)

ここで、ご紹介するのは、2006年W杯予選が始まった時期の Web版の記事 。
私的に、きつい言葉で書けば「日本代表が勘違いをしたまま航海に乗り出した」時。

ジーコはアジアカップで厳しく審査されるべきである とは、
『サッカー批評』の半田雄一編集長(当時)の言葉。『サッカー批評』の本を読まずに^^;
半田さんのインタビューだけを読んでも、うなってしまうものがある。

(JFAの田嶋さんに、この本からインタビュアーとして加部究さんがされた
 事も少し書かれている。そうすると、ドイツW杯の総括をする時に使った
 言い訳っぽい所なんかも、炙り出されてくるのではないかと思う)

この本が日本サッカーの方向性に及ぼしている影響は、決して少なくない。
・・・な~んて書くと、まだ「リハビリ不足」って思われてしまうかな?

あるべき姿の裏側では、それなりの事が行われている。 日本サッカーの現状を
憂う事があるとしても、決してJFAだけに「これをやっていない!」と
責任転嫁してはいけないだろう。「説明責任」は問われて仕方ないけども、
それも、他国の目を気にしての「出し方」というのもあるだろうし。

だから、こういった事も踏まえた上で、自分のブログの位置づけを自分なりに
もっと突き詰めていってもいいのではないかと思っている。(後付けっぽい^^;)

posted by uj_lovesoccer |08:07 | 個人的な骨休め | コメント(7) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/uj_lovesoccer/tb_ping/231
この記事に対するコメント一覧
(事務局では、サービス全体の雰囲気醸成の為、全コメントをフィルター/目視チェックし、削除等しております。見逃し等も有りますので、ご不快な思いをされた場合は、事務局宛 support@plus-blog.sportsnavi.com にご意見頂けると幸いです。)
Re:骨休め4:あるべき姿の裏側では

サッカー批評は今No.33までだったかな?確か最新号ではオシムとジーコのシステムの違いに関して解説があったと。。。同じ4バック、3バックでも意味合いが違うと。
個人的には元Jリーガーの森崎の記事が興味深かったです。市船時代を考えれば生まれ月さえ違ってたらドイツではエースFWだったかもしれない選手ですからね。

posted by DGS | 2007-03-18 12:39

Re:骨休め4:あるべき姿の裏側では

「情報」とは何か?を考えなけれならない・・・と、思いました。
日本人にしか出来ない、サッカー観戦や、サッカー観の構築が出来れば最高です。

偉大なる趣味人たちが牽引するサッカーを・・・

posted by モーリー | 2007-03-18 19:20

Re:骨休め4:あるべき姿の裏側では

コメント頂き、どうも有難うございます。一括レスで失礼します。

DGS さん:
「サッカー批評」は今、No.34が書店店頭に並んでると思います。No.33の市船の森崎くんの記事も読みました。本当に、あと4ヶ月遅く生まれてたら、U-17世界大会で財前、ヒデと一緒にプレーして、世界に羽ばたいていたかもしれない選手。ただ、個人的には、彼の生き方には「それもまた人生かな」と。他では昨年引退した、安永聡太郎さんの記事も対照的に思えて、スペイン時代の苦労などを知れたので、ぜひ彼にはその経験を後進に伝えて欲しいと思ってます。

モーリーさん:
「情報」はつとに最近重要視されてきていますが、共有化して使えなければ、現実世界では価値がないものという気がします。サッカーをする選手と、それを支える周囲と双方がレベルアップしていくべき日本のサッカーだと思いますが、『サッカー批評』のNo.34でオシムが話した言葉を借りれば「現代サッカーがどの方向に進んでいるかをフォローしているだけ」なのが、現状かもしれません。それが悪い訳ではなく、現実を見つめた時の優先事項なのでしょう。

posted by UJ | 2007-03-19 02:30

Re:骨休め4:あるべき姿の裏側では

こんばんは、お邪魔いたします。
サッカー批評は、刊行周期が季刊であるためか、一つの話題に偏らないという編集方針と、解説に留まらず論説にまで踏み込もうとする記事の姿勢が好きで、愛読しています。
UJさんの仰るとおり、今の日本のサッカーを発展させるため、多くの関係者の方々が奮闘していらっしゃっているのは疑いようの無い事で、その志に唾を吐きかけるような言葉は、批判ではなく中傷と呼ばれるべきなのでしょう。
ただ、現実の後追いに追われる割合がやや多すぎるように感じています。
日本が強豪と評価されるレベルに達するには、いずれは「世界のサッカー」に対する発信源の役割を担えるようにならなければいけない。
そのために観客席に座る立場の人間は、一見暴論に思える情報発信に対しても、「浮世離れした戯言」と切り捨てるのではなく、「冷静にその価値を見極める」という役割を担っている、そのように思っています。

posted by Tadahide | 2007-03-24 01:33

>Tadahide さん

Tadahide さん、コメントどうも有難うございます。

別のにも頂いているのですが、個人的に「書き込む」という作業がなかなか苦しい状態なので、まとめて失礼します。

>骨休め4:あるべき姿の裏側では
 「サッカー批評」をご愛読との事、後の「冷静に価値を見極める」などや、このブログ以外でのコメントでもそうですが、「だからなのか~」と(それだけではないですが)、今更ながらいつも書き込んで頂いているコメントの慧眼に感心しきりです。

 リスペクトなき批判は(特にブログのような言葉だけが表出し、表情や態度が見れない世界では)、ご指摘のような中傷であって、個人的には最も嫌な部類のもの。ただ、私自身の書き込みでも、そう見えてもおかしくないものもあるかもしれません。そういう事が冷静に見極められる状態なら、書き続けられるのですが、今はちょっと・・・なので。
 発信源となりうる可能性は、個人的には「今後の伸び次第」であるという気持ちが強くありますので、それが実現するよう、日々研鑽は続けていきたいと思っております。(私が実現する訳では ないでしょうけども・・・)


>砂場のサッカー場を:結果は一過性
 行間の読み方・・・確かに難しいですね、オシムの言葉もそうですが。
 「一過性」って元々は、病気に対しての「長く続かない中途の状態」みたいな意味ではなかったかと思います。この記事は、ゼロックス杯で浦和がG大阪に0-4負けした時で、その時の浦和サポの「おいおい、オジェック 大丈夫か?」的な慌て方をされる方が、ブログ上でも意外に多いのにあきれて、「シーズンは長いんだから、何が良くて何が悪いのかちゃんと見極めもせずに、一試合だけで うかつに色々と慌てないように」という意図から、実は生まれています。

 ストレートに言うのも伝わりにくいかと思い、別ネタをかぶせて書いていってる内に、段々気持ちが落ち着いてきて、「まぁG大阪サポの自分から、わざわざ言わなくてもいいか」みたいになり、最後には、最初の意図は全然「行間」にすら読めず、育成の姿勢の記事に化けるという「一過性」になってます^^;


>骨休め2:一緒にプレーする?
 これもそうなのですが、個人的には、サッカーに携わる選手に、関係者に、ブログの読者(日本人全体の何%か?)に、そして何より自分自身に重ね合わせての問いかけの記事ばかり書いてしまっている傾向があります。
 紹介したエル・ブランコのマニュアル本の言葉全てに対して、親でなくとも我々は冷静に見極める力を持っているのか。選手の立場からすれば、親・身内まで批判者になってしまっては行き場を失くし、メンタルが不安定になりかねないと思います。理解ある周囲があって、適切なアドバイスを受ける事で選手の成長は決まる事もあるのだから、親でなくともそこは外しちゃいけないな、と思います。人間だけに「常に」とは保証しがたいですが、努めてそうしなければ、との思いが強いです。

posted by UJ | 2007-03-24 11:56

Re:骨休め4:あるべき姿の裏側では

>No.33の市船の森崎くんの記事も読みました。

私はこれを読んだとき、「よく受け入れてくれたなぁ」と感じました。
日本だけじゃなく他国でも多少事例は違っても似たような話があるだけに考える事が多かったです。

posted by オス2歳 | 2007-03-24 20:28

>オス2歳さん

オス2歳さん、遅れて失礼しましたが、コメントどうも有難うございます。

サッカー批評 No.33の市船の森崎くんの記事は、ワンサイドストーリー(森崎視点からのみの話)なので、正直なんとも言い難い気もしてます。えらい残酷に聞こえるかもしれませんが。確かに高校選手権での得点王が、3年目から移籍してガソリンスタンドで働きながらサッカーするという、今では考えにくい状況であったのは確かですが・・・だからこそ「続ける」事の尊さみたいなものもあるのでしょうね。

posted by UJ | 2007-03-27 03:11

コメントする