2006年11月24日

真理は単純にして平凡:笑えない現実

サッカーでは 「ボールを強く正確に蹴る」 というのが不変の真実として
語られている。その基本の質が一流と二流を分ける。
言ってみれば、それは一目瞭然の事。真理とは、単純にして平凡。
二流と決め付けられた選手にとっては、笑えない現実。

ここでは完全なる「受けないネタ」として、現実の真理に迫ろうと思う。
(最後のセリフは、全てノンフィクションだと思って頂いた方が・・・)


1)先日のJ1、京都 対 磐田(西京極)。 
 観戦された方には一目瞭然だったと思うが、センターライン左右の芝が
 はげ上がっていた。しかも20mの長さはあろうかという程。
 何故にそこだけが、ひどい状態になっているのか? と思っていた所、
 ペナルティエリアの中にも、それに近い場所がチラホラ。

 ・・・こういうグランド状態で、厳しい戦いを強いられた京都に一言。
 「絶対に、直した方がいいよ。京セラに泣きついてでも」

2)かのマラドーナ、「ショーボール」と称して自分で考案した
 フットサルに演出要素を加えたボールゲームを、ツアーとして米大陸を
 回っている記事を見た。ご自分でもプレーしておられる。
 もちろん、往年ほどの運動量は要らないし、技術は折り紙付きだから、
 観ていれば楽しいのは事実だろう。チャリティ的な要素もあると聞く。

 ・・・ただし、この話を聞いてみんなが思うこと。
 「自分で作ったからといって、自分のハンドはノーファールってのは止めて」

3)メキシコ代表監督に、かのウーゴ・サンチェス氏が就任した。
 サンチェス氏はご存知のように「エル・ブランコ」レアル・マドリーの
 往年の名FWでアクロバティックなプレーでも沸かせた選手。
 もちろん、ポッと出ではなくて、2~3年はクラブチームの監督を
 務められ、実績をある程度出された上での就任。

 ・・・ここで、日本の方々から一言。
 「メキシコみたいな いいチームが、うちの二の舞にならないように」

4)新しい試みがなされて、初めて進歩する事もあるのだが。
 翌年のアジアカップ、何故か通常より1年早く2007年に、しかも、
 4カ国共催(インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナム)。
 そりゃあ、インドネシアのジャカルタには ウタマ・セナヤン、マレーシアの
 クアラルンプールには ブキット・ジャリルという、共に10万人収容の
 国立スタジアムがあるのは知ってるけど。

 ・・・日本と韓国の2002年共催を実施した方々から一言。
 「経済効果を期待しても、4カ国だと期待の4分の1で厳しいんじゃ?」
 「スタジアムの名前は、噛まない名前にして下さい」
 「タイやベトナムで、バーチャル・スタジアムは考えない方がいい」

5)カタール・リーグ(通称Qリーグ)、エメルソン(元浦和)の帰化や、
 各国から選手を資金にモノを言わせて集めている風な記事にも出会う。
 人口がわずか50万人の国、しかし、ワールドユースでは1981年に決勝まで
 進んだ事もあり、AFCのU-17選手権では5回準優勝しているという、
 若年世代が実績を残している事では名が知られている国。

 ・・・日本から一言。
 「あの~、Qリーグは 日本では オセロ選手権なんですけど」
 「11節まで進んで、エメのいるアル・サッドが9勝1分1敗なんて、
  あまりにも判り易すぎるんで、ハンディが必要だと思うのですが」
 「生き写しだね、実績が」

6)ドーハで行われるアジア大会、既に先週の土曜から1次ラウンドが開催され、
 イラクやシリア、キルギスタンなどが予選突破に向けて前進している。
 AFCの今年のプレジデンツカップ優勝のクラブ、ドルドイ・ディナモ(キル
 ギスタン)の監督、ポドコリトフが率いるU-23キルギスタン代表チーム が
 アジア大会に参加して、一言。

 「あの~、プレジデンツカップって日本の皆さん、ご存知ですか?」
 「キルギスタンの位置ってご存知ですか?」
 「私も含めて、選手の誰かを、皆さんご存知ですか?」
 「インドでのAFCユース選手権に出場した選手も、今回多く含まれているん
  ですが・・・えっ、出場してたの、って?」 (韓国と同組)


笑えない現実がそこに横たわる。お粗末。 m(_ _)m

posted by uj_lovesoccer |22:30 | 受けないお笑いネタ | コメント(4) | トラックバック(1)
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2006-11-30 12:15 | 続きを読む
この記事に対するコメント一覧
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伊藤翔

知っていると思いますが、伊藤翔はアーセナルのベンゲル監督直々に獲得したいと言われた将来有望なFWです。
彼のプレースタイルはまるでアンリを彷彿させます。彼がプレミアで活躍する日を僕は心待ちにしています。

posted by ギズモグラ | 2006-11-24 23:40

Re:真理は単純にして平凡:笑えない現実

どうもコメント有難うございます。
う~ん、どうすんでしょうね?伊藤くん。進路希望には「アーセナル」って書いて三者(本人と先生とベンゲル監督)面談するんかな?
元素記号が覚えられないから、化学が苦手って言ってたけど、ポリバレントの意味は理解してますか?(失礼)。FWだから不必要でしょうか。
冗談はともかく、AFCユースでは不完全燃焼でしたが、準優勝に終わった後、PK外した梅崎選手の肩をたたいて声をかけてたのが印象に残ってます。悔いのない青春と選択をして欲しいですね。

posted by UJ | 2006-11-24 23:49

Re:真理は単純にして平凡:笑えない現実

英雄、ウーゴ・サンチェスは確かにドーすかね?僕の偏見「FW出身の監督は・・・」にあてはめれば×なんすが、全く当たってない偏見なんで(笑)86W杯の英雄の二人、ウーゴにディエゴ・・・ん?ウーゴってマラドーナの舎弟でしたっけ?

posted by 上段青天 | 2006-11-25 08:58

Re:真理は単純にして平凡:笑えない現実

上段青天さん、コメントどうもです。
オチの甘い適当なことを書いてしまっているのですが(笑)、一応 サンチェス監督は、自分のプロの原点である、メキシコ1部のUNAMプーマスを 2000年から6年指揮して2度の優勝に導いています。悪くはないのでしょうが「直感型の名選手だけに」「左利きでも」気になる所です。(「」内は私の主観です)
ウーゴ・マラドーナは、鳥栖の前身PJMや、福岡、札幌でもプレーした、ディエゴの実弟ですね。得点感覚はお兄さんほどなかったみたいですが・・・

posted by UJ | 2006-11-25 09:34

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