2010年01月31日
今日札幌の大倉山で行われたジャンプのNHK杯で五輪代表の葛西紀明が優勝し、2位に伊東大貴、3位に竹内択が入り 前日行われたNHに続いて五輪代表組が表彰台を独占して前哨戦を終了した。
とりあえず代表組が調子を上げて臨めるのは嬉しいが、最もメダルが期待される団体戦要員が問題になる。
というのも昨年の世界選手権で3位に入ったメンバーは葛西・伊東・栃本に岡部で臨んでいたが、今年に入って大舞台に強い岡部の調子が上がってないのだ。
現在のW杯ランキングを見ると個人戦のメダル争いは厳しいものがあるから団体戦に期待したくなるのだが、とりあえず葛西と伊東はW杯ランキングが10位台だが3人目と4人目が誰になるかが注目される。
本来なら岡部の力が欠かせないのだがNHK杯での2日間のジャンプを見ると竹内の方が調子はいい。
ただ魔物が住む五輪では経験というのは凄い武器なので岡部抜きで戦うのは ちょっとしたギャンブルだと思うのだ。
個人的にはジャンプは日本にとって華の競技と思っている。
札幌が成功したと言われるのはNHで笠谷幸生の金を含む表彰台独占があったからだし、長野ではLHで船木和喜の金と原田雅彦の銅に団体戦でリレハンメルの雪辱の金というドラマがあった。
日本が冬季五輪で盛り上がるのも、今ひとつなのもジャンプの成績が影響すると思うので何とか団体戦で表彰台に上がって欲しいと切に思うのだ。
posted by ue-kj |23:30 |
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2010年01月30日
昨日2010年春の選抜高校野球の出場校32校が決まった。
例年選抜の出場校は何校か‘?’と思うような学校が選ばれるケースが多かったが、今年の出場校は21世紀枠以外は殆どが順当に選ばれてホッとしている。
選抜の連続出場は今治西の4年連続が最多で、昨夏優勝の中京大中京と天理が3年連続で開星と興南の2年連続が続く。
一方で夏春連続は帝京・日大三の東京勢に、敦賀気比・中京大中京・三重・天理・智弁和歌山・高知・興南の9校。
個人的には昨夏のメンバーが残っている夏春連続組に注目しているが、これは昨年夏を経験した下級生達が どれだけ成長しているかを見る楽しみがある。
ちなみに優勝候補は東京大会優勝の帝京や、関東大会優勝で神宮大会準優勝の東海大相模、夏春連覇を狙う中京大中京に神宮大会優勝の大垣日大、大阪桐蔭あたりだろうか。
中国大会優勝の開星は甲子園での実績は今ひとつだし、四国大会優勝の今治西はベスト8に入れてもファイナルは厳しいと思う。
九州も九州大会で優勝した嘉手納は初出場ならではの固さが見られる可能性が高いので優勝候補には入れなかった。
一応08年・沖縄尚学、09年・清峰と選抜は2年連続で九州勢が優勝しているので、九州勢の3連覇なるか?という興味もない事はないものの今回の出場校4校を見ていると実力的には優勝は厳しいものがあるだろう。
ただし この予想は あくまで昨秋のデータを基にしてのものだから、一冬越すと全く別のチームになるケースが多々あるので予想が外れる事が多いが それこそが選抜の楽しみでもある。
開幕までの7週間を どう過ごせるかで、かなり違ってくると思う。
posted by ue-kj |22:54 |
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2010年01月29日
今日行われた4大陸フィギュアの女子シングルでバンクーバー五輪代表の浅田真央がフリーの演技で2度のトリプルアクセルを決めて、SP3位からの逆転優勝を飾った。
最大のライバルで五輪でも優勝候補筆頭の金妍児や、その他の
ライバル不在という大会だったので‘優勝できるか?’というよりも‘どういった内容で優勝するか?’が焦点の大会だった。
ご存知のように浅田の最大の武器はジャンプで特にトリプルアクセルがしっかり決められるかが五輪で勝つための最大のカギだ。
どうしても表現力は金妍児に1日の長があるので浅田が勝つには
難易度の高いジャンプをいかに決められるかという事になるが、今年の浅田は今シーズンのスランプは肝心のジャンプが不調に陥っているという事で特に難易度の高いジャンプは回転不足と判定されると大幅な減点になる。
今大会では優勝して当然というプレッシャーの中での演技だし、 SPでトリプルアクセルを回転不足に取られて3位に終わっていたので優勝するためには2度のトリプルアクセルを決める必要があった。
だからフリーで2度のトリプルアクセルを決めたという事はシーズン初めの不調から脱しているのが分かるが、バンクーバーではSPで失敗したトリプルアクセルを いかに決められるかになるだろう。
どうしてもSPではリードを許す展開になるだろうが、フリーでトリプルアクセルを しっかり決められればOKという位置にSPでつけるのが金メダル獲得への第一歩だと思う。
posted by ue-kj |22:11 |
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2010年01月28日
初場所限りで横綱審議員を退任した内館牧子が‘横綱が率先して
稽古をしないから下々の力士達も稽古しない’と言っていたが、正直
言って個人的に内館コメントには違和感がある。
言うまでもなく大相撲の力士はプロなのだが、人から言われて稽古するようではプロ失格だし ましてや横綱が稽古をやらないから稽古しないというのが情けない。
昔話のウサギとカメではないが、横綱ら上位陣が稽古をしない間に下の力士は稽古を積んで追い越そうと思うのがプロとして普通なのではないかと思うのだ。
他の競技に目を移せばプロ野球ではホークスの松中信彦のように
オーバーワークでケガを誘発させてしまう選手が多々いるし、五輪でも練習のやり過ぎで調整に失敗したという話は聞くが コーチ達に強制されてのオーバーワークではなく自分で やり過ぎるケースばかりだ。
それを考えると親方衆がいないと稽古をサボるというのは力士達のモラルが低いと思うし、特に日本人力士に そういう傾向が強いのではないだろうか。
プロなら親方衆が黙っていても稽古に励み しっかりと体調管理を
するのが当たり前だろうし、それができない力士はプロとは言えない。
大相撲はプロでは ないのだろうか?
posted by ue-kj |22:50 |
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2010年01月26日
今日の新聞にプロ野球が今シーズンから国際基準に合わせてボールの次にストライクのコールをするようになったと載っていた。
個人的には‘やっとプロ野球も国際基準に合わせるようになったのか’と思うが、むしろ‘早くやれば よかったのに’とも思う。
野茂英雄がMLB入りして以来TVでMLBの現地の音声を聞いていたら必ずボールから先に言うし、NHKのアナウンサーも‘メジャーでは
ボールから先にコールします’と実況で言っていた。
また現地の画面でもSBOではなくBSOになっているしアマチュアでも五輪などの国際試合ではボールから先に言う事は知らされていた。
となると今まで‘何で国際基準に合わせないのか’という議論が出なかったのか不思議でならない。
シドニー五輪予選前に古田敦也らプロとアマチュアの合同チームができたときに‘アマチュアの投手達と打ち合わせをするときにストライクを先に言うか、ボールを先に言うかで微妙にニュアンスがずれる’ と古田が言っていたのを覚えている。
つまり当時のプロ野球は真剣勝負の国際試合について消極的
だったと思われても仕方ない。
玉木正之氏のコメントだったと思うが
‘アメリカではストライクは絶対に打つ球という意味だから、ボール
だけカウントすればいいという発想でボールを先にコールすると
いうのは当然’というのがあった。
本来ならボールも国際基準にして欲しいところだが‘千里の道も一歩から’という言葉があるようにボールカウントの呼称が国際基準になったというのは歓迎するべき事だと改めて思うのだ。
posted by ue-kj |22:14 |
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2010年01月25日
古くからのボクシングファンにとって1月25日は 決して忘れてはならない日である。
それは大場政夫が首都高速で愛車のシボレーコルベットを運転中に
事故を起こして世界王者在位中に亡くなったのだ。
それを遡る事23日前、2位のチャチャイ・チオノイをファンの心に残る大激戦の末に逆転KOで下した後だけに衝撃的だった。
当時のフライ級としては長身の168㌢という事で常に減量苦がつくまとっていたようで、試合後間もない頃に取材でスキヤキを食べに行ったものの脂身のない肉を恐々1切れ食べただけで箸を置いたなど普段
から神経質なぐらい体重調整に気を使っていたらしい。
酒・タバコは当然のこと食べたいものも食べれなかった大場にとっての最大のモチベーションが車。
だからジムも車の運転には寛容だったらしいが、皮肉にもそれが大場の命を奪うとは・・・・・全くやりきれない話だった。
大場は世界王者になるまでは長いリーチを生かしたアウトボクシングを得意にしていたのだが、2度目の防衛戦前にアメリカで行ったノンタイトル戦で倒すコツを覚え4度目のオーランド・アモレス戦や5度目の
チャチャイ・チオノイ戦ではエキサイティングな倒し方をするようになった。
存命だったらフライ級を2桁防衛したか、バンタムに上げてルーベン・
オリバレスらの強豪相手にグローブを交えたか興味は尽きないが
今さらながら早過ぎる事故死が残念でならない。
posted by ue-kj |10:06 |
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2010年01月24日
今年の初場所は今日が千秋楽。
前日 日馬富士に勝って25回目の優勝を果たした朝青龍だったが、千秋楽は昨年の年間最多勝を挙げた白鵬が意地を見せ寄り倒しで完勝し13勝2敗の優勝となった。
ただ朝青龍は優勝したとはいえ対白鵬戦は7連敗と有終の美を飾れずに終わったし、場所中に泥酔騒動で不祥事を起こしたりとスッキリしない結末だった。
昨年は1年を通じて僅か4敗しかしなかった白鵬は今場所3敗を喫し自滅した形で朝青龍に優勝を献上した形になっているが、いくら横綱とはいえ神様ではないのだから昨年あれだけ勝てば反動が来るのは当たり前。
これを いい薬として来場所に生かせるか?
それとも不調を引きずるか?
昨年全て優勝した地方場所で今年が占えるだろう。
さて大関陣だが日本人大関の魁皇が白鵬に勝つなど9勝して孤軍奮闘した感が強いが大関の勝ち越しと言われる10勝には今回も届かず、もう1人の琴光喜に至っては全く元気がなく7日目までに6敗して休場。
年齢も33歳だけに魁皇よりも先に大関を陥落する可能性も出てきた。
横綱狙いの1番手の日馬富士は白鵬に勝って存在感を示したが辛うじて10勝はしたものの千秋楽の琴欧洲戦の負けっぷりを見ると大関に上がった頃の勢いがないし、琴欧洲は せっかく苦手の豊ノ島に勝ちながら両横綱と戦う前に把瑠都には まだしも豪風に敗れるとは情けない。
更に大関候補No1の関脇・把瑠都は白鵬に初めて勝ったが朝青龍には完敗。
とはいえ朝青龍との大一番の前日に豊ノ島相手に取りこぼすなど甘さが目立つが、それでも持ち直して12勝しているので来場所が大関取りを賭けた場所になる。
ちょうど千代大海が引退したので時期的には絶妙なのだがプレッシャーをいかに克服できるか?
そして最大の問題は日本人力士。
日本人三役は小結の琴奨菊に期待がかかったが あえなく6勝9敗と負け越し。
前頭筆頭の豊ノ島が14日目に辛うじて勝ち越し来場所の三役は確実だが上位には日馬富士と魁皇に勝ったが両横綱には完敗しているので多くは望めないし、期待を裏切り続けている最大のホープ・稀勢の里も初日から5連勝したので期待をする方々がいたものの6日目から大関&横綱相手に1つも勝てず垣添にも敗れて 5連敗したのが響いた。
毎場所 横綱or大関に必ず1勝は挙げていたのに今場所は横綱&大関相手には 1勝もできず9勝したとはいえ3枚目でのものだし、せめて垣添に勝っていれば 10勝できていただけに不完全燃焼の感が強い。
優勝した朝青龍は後半調子を上げるという独特のペースで乗り切ったのだが、白鵬に勝てなくなっているのは最大の問題だろう。
ちなみに今場所は場所中にも拘わらず貴乃花親方を支持する親方衆が所属する二所一門から破門されるという土俵外の話題が賑わしてしまうという残念な事が起きたのも印象的だった。
やはり場所中は相撲のみに集中できるようにしないと!
posted by ue-kj |23:54 |
相撲 |
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2010年01月22日
NFLも24日にカンファレンス・チャンピオンシップが行われ スーパーボウル進出チームが決まる。
AFCがインディアナポリス-NYジェッツ、NFCがニューオリ ンズ-
ミネソタの顔合わせとなっているが注目すべきはAFC のNYジェッツ。
NFCが第1シード対第2シードの対戦になったのに対しAFCはイン
ディアナポリスは第1シードだが、NYジェッツはワイルド カードからの進出でレギュラーシーズンでも15週を終えた時 点では7勝7敗だった。
16週ではインディアナポリスに乗り込んで この時点で14 連勝して
いたコルツと対戦し、前半を終えて3-9から後半 QBのペイトン・マニ
ングら主力を引っ込めたのに乗じて29- 15で逆転勝ちしてインディアナポリスの連勝を止める。
すると最終週では既に地区優勝を決めていたシンシナティを ホームに迎え、ワイルドカードで再戦するという事もあったベ ンガルズに
37-0で圧勝し9勝7敗でシーズンを終え何とワイルド カードでプレー
オフに進出を決めたのだ。
更にワイルドカードでもシンシナティに24-14で勝った時 にはシンシナティが終盤4試合を1勝3敗と失速していたから 勢いの差で勝ったと思ったが、ディビジョナルプレーオフでは レギュラーシーズン終盤の強さでは定評があるサンディエゴに 乗り込んで3-7から第4Qに2つのTDで逆転勝ちしたのだ。
これには驚いた。
さてカンファレンス・チャンピオンシップでは第16週で対戦 したイン
ディアナポリスに乗り込んでの戦いだ。
16週では前記したように既に地区優勝だけでなく第1シードを 確定
していたインディアナポリスが後半メンバーを落とした事も あり逆転勝ちできた。
しかし今回インディアナポリスは本気で来る。
ワイルドカードからのスーパーボウル進出なるか?
仮にNYジェッツが勝つ事になれば第16週でインディアナポリスが
後半にメンバーを落として逆転負けしたのが論議される事になる
だろう。
posted by ue-kj |21:56 |
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2010年01月20日
2月に予定されている理事選挙に立候補した貴乃花を支持した 6人の親方衆を二所ノ関一門会が破門したというニュースがマスコミを賑わしている。
角界では‘順番待ちしていれば理事になれるのに’という意見が主流らしいが、ハッキリ言って貴乃花は角界改革が待ったなしという状況に追い込まれているのを肌で感じているのに対し、角界のトップに貴乃花ほどの危機感はなさそうで両者の温度差が顕著になったという事だろう。
先日も記したが現在日本人横綱は不在で大関すら先が見えている 30代の魁皇と琴光喜の2人のみ、若手の日本人力士は稀勢の里を筆頭に万年大関候補ばかりという惨状だ。
このままでは早晩日本人大関すら消える可能性が高い。
ベテランの親方らは角界の人気回復には‘土俵の充実’を上げるが、ハッキリ言って才能のない者をいくら鍛えても関取が精一杯で多くは望めない。
黙っていても体格がよく身体能力が高い者が入門していたのは昔の話で、今や熱心なリクルートをしないと好素材を獲得できないのがベテランの親方達には分かってないという事だろう。
貴乃花には それが分かっているので一刻も早く角界の改革をしなければ好素材の者達が角界入りしないと判断しての事で、それを支持する親方達は同じく危機感を募らせているのだろう。
今回の騒動は一門内の秩序維持にのみ ご執心なベテラン理事
達には そういった危機感が皆無だという事を世間に宣伝している
という事ではないだろうか?
posted by ue-kj |23:32 |
相撲 |
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2010年01月18日
大関の琴光喜が一昨日 豪風に敗れて6敗目となり、昨日から休場となった。
これで日本人大関は最年長の魁皇ただ1人になったのだが、魁皇も一昨日連敗は止めたものの中日を終わってイーブンだから来場所は日本人大関2人がカド番という事になる可能性がある。
現在大関以外で三役以内の日本人力士は小結の琴奨菊のみ、琴奨菊も3勝5敗と不振。
このままいけば今場所の三役以上の日本人力士の勝ち越しはなくなるわけで、これは由々しき事態だ。
考えてみれば琴光喜も今場所限りで引退した千代大海と同じ33歳で悪く言えば先が見えているから、今の状況では横綱に昇進するより大関から陥落しない事に心を砕く事になりそうだ。
若手日本人力士の中で最も期待の高い稀勢の里も、今場所は初日から5連勝を飾りながら琴欧州・日馬富士の両大関には完敗し白鵬には善戦精一杯と相変わらず。
そもそも大関以上が期待できる素材なので前頭3枚目ぐらいで初日から5連勝しても大関・横綱相手に どこまで通じるかが焦点だったが期待を裏切らず大関・横綱相手には連敗している。
琴奨菊や豊ノ島、豪栄道ら他の日本人力士を見ていると大関は厳しいと思えるし、把瑠都や鶴竜に比べると勢いからして違う。
魁皇が幕内通算勝ち星でトップに立ったとき魁皇の事を‘ラストサムライ’などという見出しがあったが、下手したら琴光喜の方が先に引退し魁皇が日本人最後の大関という事になりかねない。
そうならない事を切に願いたいが、2人の日本人大関が高齢化し
続く若手力士の力不足という状況を見ていると横綱だけでなく大関
すら日本人がいなくなる可能性が刻一刻と迫っているように思えて
ならない。
posted by ue-kj |23:59 |
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2010年01月17日
今日福岡から帰宅してPCを開いて見ると「ファイターズの小林繁
コーチ急死」という記事が載っていて驚いた。
まだ57歳の若さではないか!
小林繁といえばジャイアンツ時代に堀内恒夫に替わって右のエースと言われ始めた矢先に江川卓とのトレードでタイガースに移籍しタイガースのエースとして大活躍した印象が強い。
細い体をしならせてモーションの途中で一旦止める独特のフォームから鋭い変化球を投げ分けて打者を詰まらせるのが最大の特徴だった。
ジャイアンツ時代は76年と77年に2年連続で18勝を挙げて77年には沢村賞を獲得。
特に76年のブレーブスとのシリーズではリリーフながら7試合中 6試合に登板し3連敗後のG4とG6には勝ち投手になっているし、特に G4では9回2アウトランナーなしで豪腕・山口高志からヒットを放ち直後に
柴田勲の決勝2ランが出て連敗を止めるきっかけになっていた。
実は79年の小林はキャンプから調子がよかったため長嶋監督が‘今年の小林は20勝するぞ’と言っていたらしいが、皮肉にも江川事件でトレードされたタイガースで22勝を挙げたのだった。
凄いのは11年の現役生活で防御率が4点台になったのが78年と引退した 83年の2回のみで、78年は13勝12敗と勝ち越しているし83年も13勝14敗と負け越し1つだけだ。
にもかかわらず31歳で引退した時には驚いたものだ。
引退の理由が‘肩の故障で思うような投球ができない’というもので
‘83年に15勝できなければ引退する’とも言っていてその通りになったのだ。
そういえばトレードの相手だった江川卓も9年間という短い現役生活だったのも何かの因縁だろうか?
この2人が07年に黄桜のCMで酒を飲みながら共演した時には2人の和解を感じる事ができて妙に嬉しかったのだが、現役生活同様あまりにも短すぎる生涯だったのは残念でならない。
小林繁氏の ご冥福をお祈りします。
posted by ue-kj |23:33 |
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2010年01月15日
NFLの2009~2010シーズンも日本時間の17日からプレーオフの
セカンドラウンド・ディビジョナルプレーオフが始まる。
ディビジョナルプレーオフになると それぞれのリーグの第1 &第2
シードのチームが登場し、ワイルドカードプレーオフの勝者 とホームで対戦する。
ホームアドバンテージが強いアメリカンフットボールでは勝率の いいチームのホームでの一発勝負だけに、順当にいけば第1&第2 シードのチームが有利なはずだが意外にも そうではないケースが 考えられる。
それはワイルドカードを勝ちあがったチームの勢いが意外に 勝敗を左右してしまうのだ。
今シーズンのワイルドカードプレーオフでは4カード中、ホームチームは2勝2敗だが面白いのが3カードがレギュラーシーズンの最終週で対戦している。
アリゾナ-グリーンベイ、ダラス-フィラデルフィアそして NYジェッツ-シンシナティだがアリゾナとシンシナティは地区優勝が 決まっていたのでメンバーを落として戦い敗れている。
ところがワイルドカードプレーオフではホームのシンシナティが NY
ジェッツに最終週の0-37に続き、14-24で敗れて敗退。
アリゾナもグリーンベイに第1Qで17-0とリードしながら第4Qで 21点を失いOTの末ファンブルリカバーTDを挙げて51-45と辛勝して いる。
そして最終週にNFC東地区優勝をかけたダラスーフィラデルフィア
戦で24-0で勝ったダラスがワイルドカードプレーオフでもホームで
34-14と完勝した。
また最終週にヒューストンに逆転負けを喫したニューイングランド
は、オークランドに勝って滑り込みでプレーオフに残ったボルティモ
アに14-33で完敗して敗退となった。
これはレギュラーシーズンの成績がよくても終盤に失速したチーム
よりも、終盤追い上げてプレーオフに残ったチームの方が有利になる
可能性が高い。
特に07~08シーズンなど終盤に調子を上げたNYジャイアンツが
レギュ ラーシーズンから全勝だったニューイングランドにスーパーボウルで 逆転勝ちしたのが典型的だ。
そういえば残り2週まで全勝だったインディアナポリスが主力を休ま
せて連敗でシーズンを終えたし、同じく途中まで全勝だったニューオリ ンズも終盤3敗するなど勢いはない。
となるとアリゾナはロードとはいえ十分ニューオリンズ相手に勝つ
可能性はあるし、ボルティモアとインディアナポリスも案外波乱が
あるかもしれない。
いずれにしろ面白い2日間になりそうだ。
posted by ue-kj |23:53 |
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2010年01月14日
11日に行われたダブル世界戦は内山高志がWBAのSフェザー 級
王者になるという嬉しい結果になったが、感心したのがOA したTV東京の中継方式だ。
ダブル世界戦にも拘わらず放送時間が1時間半しかなかったので、最初に行われたWBAのSバンタム級タイトルマッチが数 ラウンドを
カットされるという異常事態には‘オイ、オイ’ とは思ったのだが・・・・・
20:00からという事はディレー中継になるのは分かっていた。
当然編集しての中継になっているのだが、メインになった内山の
試合はCMによるインターバルの中断が殆どないのには驚 いた。
しかし意外にCM中断を入れない中継法は悪くないどころか、 むしろディレー中継を逆手にとった やり方は‘こんな中継法も あったのか’と目からウロコ。
更に採点をレフェリーの森田健氏に採点させるというのも以前から‘こうしたらいいのでは’と思っていたので‘とうとうやっ てくれた’と嬉しかった。
世界戦がラウンドマストシステムなのに元世界王者が解説者と して10-10のイーブンラウンドを平気でつけるのはおかしいと思っ ていたのに対し、普段世界戦でジャッジをしている日本の審判員を 放送席で採点させていけばいいのにと思っていたのだが赤坂TVを はじめ殆どのTV局は試みようとしなかった。
プーンサワット-細野戦を114-114につけた森田健氏の採点は
別として、これは他のTV局も続けて欲しいもの。
最大の不満点だったダブル世界戦だったにも拘わらず1時間半の
中継枠はスポンサーとの関係で仕方ないが、完全版がBSジャパンで
後日OAされるという事だから しっかりフォローしてくれている。
98年3月に辰吉丈一郎の初防衛戦が行われた時は八尋史朗の世界戦 とダブルで行われたのだが、判定まで行ったという事で八尋戦は
まともにOAされなかった。
それを考えると今回のTV東京の中継方式は大いに評価できるし、
どこかの局と違いボクシングに対するホンモノの愛情が感じられる。
posted by ue-kj |11:24 |
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2010年01月13日
元大関・千代大海が引退を決意したという一報が昼前のニュースで流れた。
昨日魁皇に完敗して初日から3連敗となり、とてもじゃないが残り12日間で2桁勝つのは難しいので引退は時間の問題だと思っていたがライバルだった魁皇戦が現役最後の相撲になったのは何とも運命的である。
闘志溢れる取り口は人気があったし、先場所まで大関を10年務め 紛れもなく名大関と言われてもおかしくないのだが正直言って魁皇同様‘横綱になり損ねた’という感じなのだ。
‘千代大海は押し相撲だったので、押し相撲は波がある’と言われていたが、押し相撲でも部屋の先輩だった北勝海や柏戸などは横綱になっているから当てはまらないと思う。
以前も記したが千代大海の相撲は押し相撲とはいえハズ押しなどで押し切ってしまうのではなく、突っ張りを中心にした取り口だ。
とはいえ本来なら突っ張りは下半身と連動して行うのだが千代大海の場合は上半身に頼る突っ張りや張り手が多いので肩や肘を痛めやすい。
だから現役生活の晩年は肩や肘の故障に悩まされる事になる。
相撲の基本は柔軟で強靭な下半身・特に膝関節や股関節が重要だが、そのためには四股を徹底的に踏む必要がある。
とはいえ親方衆に言わせると
‘最近の日本人力士達は四股などを踏まずに筋力トレーニングばかりやりたがる’とボヤいていたが、千代大海が その中の1人だったの
かもしれない。
才能だけで大関に上り詰めたという感じだったが、やはり相撲の基本を守らないと余りある才能を浪費してしまうという典型だろう。
posted by ue-kj |23:15 |
相撲 |
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2010年01月12日
10日から始まった大相撲初場所の3日目の今日、大関の魁皇は
千代大海に勝って元横綱・千代の富士が作っていた幕内最多勝の808勝目を挙げて幕内1位に躍り出た。
貴乃花や曙らと同期で93年の夏場所に幕内デビューして以来、足かけ17年近くかけて達成された偉業で‘継続は力なり’を実践した感じで、普段は辛口の評論家達も絶賛の嵐だが、魁皇の偉業にケチを付ける気は毛頭ないものの正直言って多少の違和感があるも事実。
これが魁皇が関脇以下だったり初代貴乃花や寺尾・益荒男のような小兵力士なら諸手を挙げて祝福したいのだが・・・・
個人的に魁皇といえば大横綱・北の湖を髣髴させる体型と右上手を取れば絶対に負けない型を持っているという正統派力士で横綱に最も近いと言われていたものの何度かあった横綱昇進のチャンスを ことごく逃し、最近では相次ぐケガのため最近はカド番12度という大関陥落=引退の危機に見舞われていた。
つまり横綱にならないければおかしい資質を持ちながら大関に甘んじているという見方もできるし、横綱に昇進していれば少なくとも今のような成績では引退勧告を受けて この年齢まで現役を続けるのは厳しかったのではないか。
寺尾や益荒男のような最高位が関脇という小兵力士が達成したなら
‘よく頑張った’と心から言えるし、白鵬のような横綱が更新するなら
‘さすが’と思うのだが、ここ数年の魁皇の相撲を見ていると大関勝ち越しのノルマである2桁勝利は程遠く8勝するのが やっとの状況。
これでは大関の座を貶めていると言われても仕方ないし、最多勝を挙げた相手というのが千代大海だったというのも ある意味 因縁を感じる。
相次ぐケガを克服したとはいえ若い頃に力任せの強引な相撲を取っていたツケが回ってきたとも言える。
だから幕内最多勝は無敵の横綱にこそ相応しいと思うのだ。
posted by ue-kj |23:34 |
相撲 |
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