2009年09月30日

祝!名城信男 2度目の防衛成功

 今日 大阪府立体育館第2競技場で行われたWBA世界Sフライ級タイトルマッチで王者の名城信男が、1位で元Lフライ級王者のウーゴ・
カサレスと激闘の末 三者三様の引き分けで2度目の防衛に成功した。 

 引き分けとはいえ強敵相手の防衛だから大いに価値がある。 

 カサレスは減量がきつかったようで計量ではリミット割れだったものの1日で急激に増量したようだ。
 とはいえ31歳という年齢を考えると一気に増量すると体が重くなるのでは?と思っていたから後半勝負、もしくは判定になれば名城。
 前半から中盤までのKOならカサレスだった。 

 TV中継は20:00から1時間だが入場シーンなど前フリが そこそこあったので‘KOで決まったのか?’と思った。 

 試合は2Rまで名城が前進してプレッシャーをかけたが3Rからカサレスがアッパーをヒットさせるなど強打で応戦、一進一退の攻防になりパンチ力に勝るカサレスが中盤はやや優勢に。 

 しかし終盤になるとカサレスの足が止まり名城のアタックが効果的になり、11R・12Rは名城の一方的なペースでダウン寸前に追い込む。 

‘最大で4ポイント差で名城の勝ちだが、最悪引き分けで防衛’と思っていたらジャッジ2人が116-112で分かれ、最後の1人が‘114’ と言った瞬間に引き分けを確信し その通りになった。

  カサレスは試合前に‘名城は根性だけのボクサー’と言っていたが、案外その根性が最も脅威だったのではないか?
 ただでさえKO率が高いのに 頻繁にスイッチして戦いづらいカサレスに対して倒されるリスクを恐れずプレッシャーをかけボディを攻める。
 案の定カサレスは後半失速していた。 

 先日も触れたが名城は辰吉丈一郎と並ぶプロ入り8戦目で世界を
取ったものの2度目の防衛に失敗。
 昨年9月の決定戦と4月の初防衛戦は共に日本人相手で、かなり苦戦しているので他の世界王者と比べて地味な存在だった。 

 しかし今回カサレスのような強打の実力者と真っ向から打ち合って勝ちに等しい引き分けを勝ち取るなど海外での高評価に違わぬ実力を見せたと思う。

 これを機に海外で強豪達と是非グローブを交えて欲しいもの。 

 やはりボクサーは強敵との戦いでこそ輝くものだ。  

posted by ue-kj |22:55 | ボクシング | コメント(2) | トラックバック(0)
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2009年09月29日

いよいよ明日は名城信男の防衛戦

 いよいよ名城信男の2度目の防衛戦が迫ってきた。
 挑戦者は1位の強敵ウーゴ・カサレスで、元WBOのLフライ級王者で、両者計量もパスして明日のゴングを待つばかり。
 スリリングな打ち合いが期待できる。

 ここのところ国内での世界戦は強すぎる長谷川や日本人対決が多いし複数世界戦が主流なだけに久しぶりの単独世界戦。
 更に‘ひょっとしてヤバイかもしれない’というスリリングな世界戦に
なると思われる。

 名城はプロ入り8戦目で強敵のカスティーリョに10RTKO勝ちしてWBAのSフライ級王者になっているが、2度目の防衛戦でアレクサンドル・ムニョスに完敗して陥落している。

 国内では知名度が今ひとつの名城だが、海外では評価が高いという。
 そういう意味では強敵相手の試合を勝ち抜くのが評価アップへの近道だし、海外でも戦って勝てば知名度も上がってくるはず。
 まずは その強敵と言われるカサレスを下せばメジャーになる第一歩となるだろう。

 名城の防衛を願ってやまない。 

posted by ue-kj |23:22 | ボクシング | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年09月28日

松井秀喜復活!NYヤンキース・アメリカンリーグ東地区優勝

 今日ヤンキーススタジアムで行われたNYヤンキース対ボストン戦でヤンキースが4-2で勝って3年ぶりのアメリカンリーグ東地区優勝を決めた。 

 勝負を決めたのは1-2で迎えた6回裏に2アウト2・3塁から松井秀喜がカウント2-2から斎藤隆のストレートをライト前に打ち返す逆転の
2点タイムリーヒット。
 これで3-2と逆転し、8回にはティシェイラのHRで4点目を挙げ 4-2で逃げ切ったのだ。 

 思えば今シーズンの松井は古傷の手術明けという事で慣れない DHのみでの出場、しかも故障の再発防止を考慮して出場数が限られるという逆境からのスタートだった。 

 そんなわけで春先は調子が上がらず今シーズン限りなどとゴシップ新聞を賑わせたが、夏場になって調子を上げてきて優勝を決めた
今日の試合を終えた時点で打率が,280で打点が90、HRも 28本と
メジャーでのキャリアハイの31本に次ぐ好成績となった。 

 本来なら松井は夏場に強い選手でジャイアンツ時代から8月・ 9月は調子を上げるのが常だった。
 ところが ここ数年の松井は6月ぐらいから調子を上げるものの8月下旬ぐらいから成績を落としていた、これは持病の左膝に疲労が蓄積して痛み始めていたのが原因ではないかと思っていた。 

 特に昨年は旧ヤンキース・スタジアムの最終年という事で手術を見送り無理をしていたが当然のように思うような成績を残せず、昨シーズンのオフに元凶である左膝手術を受けたのだった。

 春先はリハビリ明けで調子が上がらず やきもきさせたが、勝負どころの夏場に間に合った形になったのだ。 

 もっとも本当の復活はポストシーズンで活躍してヤンキースが
Wシリーズ優勝を飾ってからだという事は言うまでもない。  

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posted by ue-kj |20:40 | 野球 | コメント(5) | トラックバック(0)
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2009年09月27日

朝青龍の優勝について考える

 大相撲秋場所千秋楽で14日目まで全勝だった横綱・朝青龍は本割りで白鵬に立ち負けて一気に寄り切られたが、決定戦では前みつを掴んで攻め立て最後は すくい投げで白鵬を下して24度目の優勝を
飾った。 

 場所前の朝青龍の評価は例によって稽古量も少ないので低くかったが、場所に入ると徐々に力を発揮し14日目まで全勝で優勝争いのトップを走っていた。

 しかし13日目に観戦した横綱審議員の内館牧子が朝青龍を
‘横綱としての責務を果たしてない’として批判していた。 

 確かに今日解説していた北の富士も明らかに白鵬寄りの解説をしていたが、結局言わんとする事は
‘稽古をまともにしてない朝青龍に優勝されてはたまらない’という
ものだ。 

 ここで考えないといけないのが朝青龍に批判的なコメントが相撲関係者からのみ出ている事で、最近では相撲界の常識のみで考える事についての危険性だ。 

 横綱の絶対条件は強い事で、常に優勝争いをしないといけない。
 この条件を満たしてないと いくら稽古熱心で品行方正でも引退勧告を受ける。 

 問題は朝青龍の左肘のサポーターで、最近ではコレを外して相撲を取っているのを見た事がないから決して状態はよくないのだろう。
 ところが相撲関係者に言わせると稽古場での稽古は本場所以上に大事なもので、稽古場で全力を出さない事は許されないという考えが支配的で常識だ。

 だから‘例えケガをしていても土俵で稽古をしながら治す’というのだが、果たしてそれが正解なのだろうか? 

 稽古場でケガをしているにも拘わらず全力で申し合いなどをやってケガを悪化させた結果、本場所での成績が悪くても批判されるだろう。
 そんな中で朝青龍の考えは‘本場所で勝ってナンボ’というものだと思うのだ。 

 朝青龍は相撲取りというよりアスリート系なので北島康介や室伏広治らと同様 自分の体と会話できるのではないだろうか?
 そして‘これ以上やったらマズイ’というのが分かると そこで稽古を止めてしまうのではないか? 

 しかし相撲関係者は‘稽古をすればするほど強くなる’などと思っている輩が多そうで事実そういった言動をよく聞くが、関係者の辞書にはオーバーワークという言葉はないのか?と思ったりするぐらいだ。

 そして関係者は‘横綱が猛稽古をする事によって下の力士達も刺激になるので手本を見せなければいけない’などと言うが、横綱の稽古量が少ないからといって自分も稽古をしなくていいという力士はプロではないだろう。

 上を目指す気があるなら自ずと朝青龍以上の稽古量になるのは
当然なのだから。 

 そろそろ大相撲もオーバーワークによる弊害を考えていい頃だと思うのだが・・・・・

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posted by ue-kj |21:58 | 相撲 | コメント(6) | トラックバック(0)
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2009年09月26日

なんとも味気ないK-1の3Rマッチ

 今日はソウルでK-1ワールドGPの開幕戦が行われた。 

 ルールは3分3Rで延長2Rというものだが、以前5Rで行われていた
頃に比べて何とも味気ない内容の試合が増えたように思う。 

 ムエタイなど打撃系の競技は5Rマッチが基本で、かつては この流れで運営されていた。
 ところが決勝トーナメントがワンデーマッチで3試合戦わないといけないからか、3Rマッチになっていたが今では全て3Rマッチになっている。

 ‘K-1のKはKOのK’というのが立ち上げ当初の売りだったが、レベルが上がるにつれてKOが少なくなってきた。
 これは仕方ない事なのだが、KOを売りにしているからかKOでの決着を促すために全ての試合を3Rにしたとしか思えない。

 となれば本末転倒も いいところである。 

 基本的に選手達は5Rあるからこその戦略を立てて試合に臨むのだが、3Rだと先に当てた方が勝ちという戦いが主流になり勢いで乗り切るケースが増える傾向が強い。
 しかもレベルが上がったという事はKOは減る傾向にあるのに、採点法がボクシングなどで採用されている振り分け採点のマストシステムではなく、よほどのクリーンヒットがない限り差を付けない‘疑わしきはイーブン’方式だから下手すると30-30が乱発されやすくなり延長戦が増え、1R目で差が付かない場合は2R目を必ず差をつけるマストシステムで採点するらしい。 

 5Rだとやっているうちにクリーンヒットが出て引き分けになるケースは減るのだが、延長で最終的に5Rでは選手はたまったものではない。 

 そもそも顔面への打撃を禁じている空手なら1日で決着を付けるワンデートーナメントも悪くないが、顔面への打撃OKのK-1だとダメージを引きずって2試合目以降も戦う事になるので決勝ではハンデキャップマッチになりかねない。 

 ならば1ヶ月に1試合という形でのトーナメントにして5Rマッチで戦わせた方が、ワンデートーナメントほど後の試合の事を考えずに済むのでスリリングなKOシーンも増えるのではないかと思う。

  そうでないと このままではK-1は目の肥えたファンから見放され
かねないだろう。    

posted by ue-kj |22:58 | 格闘技 | コメント(3) | トラックバック(1)
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2009年09月26日

名2塁手・土井正三氏を偲ぶ

 今日の午後PCを開いたらV9時代のジャイアンツの名2塁手の土井正三氏が亡くなったという記事が載っていた。
 土井といえば07年の6月8日にジャイアンツの通算5000勝記念のV9ユニフォーム復刻シリーズ初日にV9戦士勢揃い始球式で車椅子で登場した姿を思い出す。

 膵臓ガンを患い3月に手術を受けたことを公表していたが、あれから
2年3ヶ月経っての訃報だった。 

 巨人の星世代の我々にとって土井といえば2塁手の代名詞。
 華麗とまではいかないが、ヒット性の打球の所になぜかいるという絶妙のポジショニングが印象深いし黒江との二遊間のコンビはドラゴンズの荒木・井端のコンビをも凌駕していた。

  また2番を打つ事が多かったのでバント職人としても知られ、バントのコツは‘バットの先端に当てる事で、引かないでも打球が殺せる’と言っていたので実践すると正しくその通りだった。 

 78年オフに突然引退したのには驚いたが、フロント主導で本人に現役続行の意志があったにも拘らず‘今年引退しないと来年はコーチの口がない’と言われて引退させられたそうだ。
 これは吉田憲正氏の「30%野球」に記されていた。 

 引退後は守備コーチとして手腕を発揮したが、ブルーウェーブの監督時代にイチローの打撃を評価できなかったため評価を落とす事になった。
 これは土井とイチローの価値観の違いだと思うが、中西太のように
コーチとしては有能だが監督の才能はなかったという事だろう。 

 それにしても67歳とは若過ぎる死だと思う。 

posted by ue-kj |00:01 | 野球 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2009年09月24日

 野球ファンが勝った日

 5年前の今日04年9月23日が日本プロ野球史上初のストライキを経てNPB側と選手会の交渉が妥結し週末からの第2次ストライキが回避された日である。

 これで12球団維持に向けた翌シーズンからの新規参入などが合意されて、某オーナーを中心に画策された ‘10球団の1リーグ制’は事実上消滅した。

 つまり‘正義が勝った日’である。 

 それは5年前の6月13日に唐突に発表されたオリックスと近鉄の球団合併‘親会社の経営が行き詰まり身売りというのはあるけど合併とは?’と思ったし‘11チームでは運営が成り立たないだろう、何を考えているのか!’と腹が立った。 

 驚く事に7月7日にはオーナー会議で合併が承認され、更に‘もう1つの合併が進行中’という堤オーナーのコメントが載っていて05年からの
10球団の1リーグ制が既成事実化し始めている事が判明したのだ。 

 恐ろしい事にパ・リーグの会長あたりからの反対の声もなく‘少子化に備えて将来のプロ野球の生き残る道だからやむをえない’などという報道が殆ど。
 プロ野球OB達も反対する声は皆無で江川卓などは自分の番組で10球団1リーグ制を正当化する説明をしていた。

  ここで古田敦也を中心とするプロ野球選手会が立ち上がり最終的に18日・19日の試合がストライキによって一気に流れが12球団維持になり、23日に選手会側と球団側の交渉が妥結して新球団の新規参入が認められる事になって第2次ストライキが回避されたのだった。 

 古田も‘新しいチームを増やしていく事でファンも獲得できるはずだから16ぐらいでもやっていける’と思っていたらしい。
 にも拘わらず某オーナーらは‘10球団でも多過ぎる、8球団ぐらいでちょうどいい’と言っていたのだから彼らの頭を疑う。

  当初‘ストなどファンを裏切る行為’などと某社長系のメディアや
保守的なOBが唱えていたが、ファンは しっかり分かっているので例えストを行ってもファン離れは起きなかった。 

 つまりプロ野球は球団オーナーの私物ではなく、ファンの公共財産で大切な文化だという事が証明されたのだ。

  野球ファンが自らの利益しか考えない連中に勝ったという事だ。 

 あれから5年が経ち、あの大騒動も徐々に語られなくなってきたが我々野球ファンは この事件を後世まで語り継ぐのが義務だ。

 そして10球団の1リーグ制というファンに対するクーデターを行った
オーナーや それに賛同したOB達を許してはならないし、彼らの名前を忘れてはならないと思う。 

 それが野球文化を守るという事なのだから。  

posted by ue-kj |23:32 | 野球 | コメント(6) | トラックバック(0)
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2009年09月23日

ジャイアンツ リーグ3連覇・原辰徳監督は有能だった

 今日 東京ドームで行われたジャイアンツ-ドラゴンズ戦でジャイアンツがドラゴンズに5-3で勝ち、07年から3年連続でリーグ優勝を果たした。 

 今年は原監督が入団1年目だった81年と同じ暦なのだが、81年同様9月23日にリーグ優勝を決めたのは何かの縁かもしれない。
 もっとも81年は2位のドラゴンズが敗れたため待機優勝だったが。 

 4月3日に始まった開幕戦でカープ相手に連敗スタートし、2カード目の初戦にあたる4試合目で今シーズン初勝利を挙げたときは先行きを不安視する声も聞かれたが 5連勝した11日に首位に立つと その後は1度も首位を明け渡すことなく堂々たる優勝だった。 

 原監督は02年に監督就任以来2年のブランクはあるものの、6年間で4度のリーグ優勝&日本一1度という成績になった。
 07年にCSでドラゴンズに敗れ、昨年は日本シリーズでライオンズに
3勝4敗で敗れてはいるが本当の力がないとできないリーグ優勝を6年で4回やっているのは凄い事だ。

  若手の坂本や亀井を抜擢してレギュラーに定着させただけでなく小笠原・ラミレス・谷ら他球団の主力が活躍できる環境を作り、松本や古城・木村拓・鈴木らのバイブレイヤー達をも使いこなしているのを見ると 育てながら勝つという最も難しい事をやってのけているのが分かる。 

 某社長が‘原の采配は王の域に達してない’などと言っていたが、
正直言って少なくとも王よりも上だと思うし いかに某社長が人を見る
目がないかを証明しているだろう。

  ちなみに某社長のお気に入りは北京でメダルを取れなかった星野仙一らしいから推して知るべしだ。 

 この後の目標はCSを勝ち抜いて日本一奪回となるのは当然だが、育成という面から見た時に太田や中井ら生え抜きの若手が いつ小笠原やラミレスに替わってクリーンアップに座れるようになるかという事だろう。 

 それを成し遂げ、優勝回数を伸ばせば原は歴史に名を残す名監督と言われるに違いない。   

posted by ue-kj |22:46 | 野球 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2009年09月22日

何とも異常な1位・2位対決

 今年のプロ野球レギュラーシーズンも大詰めになり、シルバー
ウィーク9連戦の最終カードが昨日から始まっている。 

 
 NHK-HVでジャイアンツ戦が中継されていたので見ていたが、どう見ても1位と2位の直接対決にも拘わらず盛り上がりに欠けるような感じだった。 

 理由はハッキリしている、クライマックスシリーズがあるからだ。 

 現在のセ・リーグは今回のドラゴンズ戦が始まる前まで首位のジャイアンツと2位・ドラゴンズのゲーム差が8でリーグ優勝へのマジックが5 だった。 
 昨日ジャイアンツが勝ってゲーム差を9、マジックを3に減らしたのだが、ドラゴンズの選手に覇気がないように見えてしまう。


 つまり終戦モードになっているのだ。 

 一方試合の途中経過が次々に入ってくるため放送席ではタイガースとカープ・スワローズ戦のCS進出をかけた話題で盛り上がっていた。 
 本来ならマジックが1桁のジャイアンツに2位のドラゴンズが3連勝すれば盛り上がるのでは・・・と思われるのに、ドラゴンズにしてみると全力を尽くしてジャイアンツに3連勝しても優勝は厳しいため2位で進出できるCSにモチベーションを切り替えているのでは?と思えてならない。 

 それよりもCS進出をかけたタイガース・カープ・スワローズによる三つ巴の3位争いの方が盛り上がっているし注目を集めている。
 やはりCSに残れば一応日本一のチャンスはあるわけだから3位に入るのと、4位以下では天国と地獄という事。 

 とはいえセ・リーグ3位のタイガースですら-8だから勝率5割に届かないチームが日本一になるチャンスがあるというのも釈然としない。  

posted by ue-kj |23:16 | 野球 | コメント(5) | トラックバック(0)
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2009年09月20日

BS日テレは東京六大学中継から撤退したのか?

 東京六大学秋のリーグ戦が始まっているが、07年から始まったBS日テレの六大学中継が今年の春から中継されてない。 

 個人的には‘やっぱり’という感じではあるが・・・・

 東京六大学中継といえば昭和の頃はNHKで早慶戦は当然として早法戦、慶法戦、早明戦などがOAされていが、最近は早慶戦が春秋とも1試合づつぐらいしかOAされなくなった。

  ところが07年に日テレがBSで中継を始めた時に‘ハンカチ王子人気を当て込んでか?’と思ったし、実際に何故か早稲田がらみしかOAされない事が その考えに拍車がかかった。 

 当時 私は‘民放がBSとはいえ中継するのは好ましい事だが、願わくば斉藤佑樹が卒業しても中継を続けてして欲しいもの’ と思っていたが、今年から中継しないという事は2年で契約打ち切りという事になるのではないか。

  そういえば昨年BS日テレの早稲田戦を見ていたら斉藤が投げているにも拘わらず空席が目立っていた。 
 個人的には学生時代に高校野球同様 大学野球もTV観戦して楽しんでいた。

 何よりトーナメント主体の高校野球や社会人野球に比べて先に2勝した方が勝ちというシステムやリーグ戦ならではの戦い方の妙を味わえる魅力があった。

  とはいえ新聞の結果だけ見ても その面白さは分かりづらく、 TV中継を見てこそ分かると思っている。
 だから高校野球だけでなく大学野球の中継もやって欲しいのだが、視聴率至上主義の民放に期待する方が無理なのかもしれない。 

 下手なバラエティの再放送を流すより視聴率が稼げると
思うのだが・・・・・・ 

posted by ue-kj |23:38 | 野球 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2009年09月18日

千代大海ピンチ!

 13日から始まった大相撲秋場所は今日で6日目を迎え、横綱の白鵬が翔天狼に攻め込まれ引き技で落ちて初黒星という波乱があった。 

 白鵬は上位の中でも優勝候補の筆頭で今年になって初めての金星配給となったが、それでも優勝に一番近いと言えるし白鵬が1敗した事で俄然優勝争いが面白くなった感が強い。 

 その一方で相変わらずなのがベテランの2大関だ。 

 魁皇の場合は琴奨菊や把瑠都、稀勢の里ら若手のホープから負けているので仕方ない面もあるが、千代大海の場合は 6日目まで千代大海戦以外は全敗の安美錦や旭天鵬にまで負けているのだから頭が痛い。 

 6日目の時点で2勝4敗という事は勝ち越すためには残り9日間で3敗しかできないという事になるが、白鵬・朝青龍の両横綱には勝ち目がないので実質1敗しかできない。 

 ところが今場所は佐渡ヶ嶽の琴欧州と琴光喜の両大関は ここまで全勝だし、日馬富士も風邪で発熱してベストコンディションではないといえ後半は調子を上げてくる可能性が高い。 

 そんなワケで このままでは勝ち越しに赤信号が点っているのは火を見るより明らかだ。
 千代大海が大関に昇進して今年で10年目だが度重なる故障などの影響で勝ち越すのがやっとでは、そろそろ潮時になってきているのかもしれない。

 このままでは晩節を汚してしまう事を危惧してしまう。

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posted by ue-kj |23:42 | 相撲 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2009年09月17日

サウジアラビアのアジア予選敗退に思う

 9日で終了したサッカー南アフリカW杯アジア第5代表決定戦はバーレーンがサウジアラビアと対戦し、初戦をホームで0-0で引き分けたバーレーンがアウェーでも2-2で引き分けアウェーゴール倍ルールでバーレーンが勝ち抜き10月にオセアニア代表のニュージーランドと出場権をかけてプレーオフを行う。 

 バーレーンが第5代表決定戦を勝ち抜いたという事は長らく中東の強豪で、94年アメリカ大会以来4大会連続出場だったサウジアラビアのW杯出場が潰えたという事になる。 

 サウジアラビアといえばイランなどと並ぶ中東の雄で長らく日本ともアジアの覇権を争っていたライバルである。
 実際に07年のアジア杯ではオシム・ジャパンがSファイナルで敗れていて、ファイナルではイラクに苦杯を舐めたものの実力はアジアのトップレベルだというのを証明していた。

  とはいえ94年アメリカ大会は猛暑の中での大会だったという事もあり、オランダに1-2と逆転負けしたもののモロッコ・ベルギーに勝って初出場でベスト16に進んだが以降の大会では1勝もしていない。 

 アジアでは勝てるものの世界相手に通用しないのはサウジが宗教国家という事もあり、代表メンバーの殆どが国内組で海外でプレーしている。
 しかも王族国家という事でスポンサーの王族の力が絶大で、例え親善試合でも負けると監督が解任されたりするという。
 だから長期的な視野で代表チームを編成しづらく、目先の勝利のみに拘る傾向が強い。 

 07年のアジア杯でもW杯の翌年という事でオシム・ジャパンはチームの土台作りから始めていたのに対し、サウジはベストメンバーで臨んでいたのが印象深かった。
 私的にはベストメンバーのサウジに負けたとはいえ、W杯翌年に土台
作りを放棄してまで優勝を狙う必要はないと思っていたのでゴシップ紙が騒ぐほど大してショックはなかった。

  確かに国家予算を導入して若手を育成したり国際的に有名な監督を招聘したりしてはいるが、鎖国状態で選手が海外でプレーの経験が少なく 目先の勝利に拘り長期的な強化ができないのが代表チームの先細りを招いたと思えるのだ。 

 まさしく栄枯盛衰という感じだが、日本も しっかり長期的な視野で代表を強化してないと同じ道を辿りかねないだろう。

posted by ue-kj |23:17 | サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年09月16日

松坂大輔 復帰戦で勝利

 今日ボストンのフェンウェイパークで行われたアナハイム戦で 6月
19日以来の先発をした松坂大輔は、アナハイム打線を6回0/3を被安打3・四死球3・奪三振5で無失点に抑え今シーズン2勝目を挙げた。 

 正直言って‘何とか間に合った’という感じだったが、アナハイム相手の勝利というのが大きい。 

 というのも現在のボストンはアメリカンリーグ東地区でNYヤンキースに7,5ゲーム差を付けられて2位だが、ワイルドカード争いではテキサスには4,5ゲーム差をつけて1位なのでプレーオフ進出は可能だ。 

 プレーオフは各地区で優勝したチームで最も勝率が高いチームが初戦でワイルドカードのチームと対戦するが、初戦で同一地区のチーム同士は対戦しないというシステム。
 現在アメリカンリーグ1位で最も勝率が高いのがNYヤンキースなのでボストンがワイルドカードの場合は2番目の西地区1位のアナハイムと対戦する。 

 つまりプレーオフの初戦でアナハイムとの対戦する事が、ほぼ確実なのだ。

 アナハイム相手に6回を3安打無失点ならばプレーオフで登板する事が可能になる。 
 今シーズンの松坂は2度の登録抹消と受難の年になったが、汚名を挽回するチャンスがポストシーズンゲーム。
 ビッグゲームに強い松坂なのでプレーオフで登板して活躍できれば、レギュラーシーズンの不調という借りも返せるだろう。 

 松坂も人間だから長くやっていると不調の年が必ずある。

 V9ジャイアンツのエースだった堀内恒夫がV8の年の72年に26勝9敗で防御率2,91だった翌73年は12勝17敗で防御率4,52に終わった。
 しかしホークスとの日本シリーズではG2で倉田をリリーフして4イニングを投げて勝ち投手になったばかりか11回に決勝タイムリーまで放つと G3では先発して完投勝ちしホームランまで打つ。
 そして優勝を決めたG5では胴上げ投手となりMVPまで獲得した。 

 こうなるとファンはレギュラーシーズンが不調だった事よりも、日本シリーズでの活躍の方が印象深くなる。 

 ビッグゲームに強い松坂も、今年のポストシーズンゲームでレギュラーシーズンの不調を払拭するような活躍ができるか?

 今回の好投で光が見えてきた事だけは確かだろう。 

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2009年09月14日

祝!イチロー9年連続200本安打達成

 今日アーリントンで行われたテキサス-シアトル戦の Wヘッダー第
2試合の第2打席でイチローがショートへの内野安打を放ち、前人未到の9年連続200本安打を達成した。 

 個人的には時間の問題と思っていたので
‘これで周囲の雑音から開放されてよかった’と思うぐらいだが、昼の
ニュースや夕刊などでは大騒ぎで号外まで出たようだ。 

 イチローの快挙についてはMLBに詳しい佐山和夫氏が
「キーラーの時代にはファウルはストライクにカウントされず、1リーグ8球団で投手は完投が当たり前のため打者が投手を把握しやすく変化球の種類も少なかったのでイチローの方が価値がある」
と記されている。 

 だから
‘試合数が162試合もある’
‘球団数が増えてMLBのレベルが落ちただけ’
‘ヤンキースなど優勝争いをするチームなら難しい’ 
などというネガティブな評価をして価値を貶めようとする輩がいる
(特に日本プロ野球関係者)事に違和感を感じるのだ。 

 今シーズンは開幕から胃潰瘍で出遅れ、8月下旬からはふくらはぎを痛めて全部で16試合を欠場している。
 今年35歳になる事もあり‘イチロー衰えたり’と日本の常識で年齢的な限界を挙げるメディアもあった。 

 正直言って確かに年齢的な衰えはあるのが当然だが、自らのコン
ディションをしっかり把握しているから無理をせずにケガをしない。
 いかに自己管理を徹底しているかという事だろう。

  30代半ばになると日本ではケガを抱えている選手は多い。
 無能なプロ野球OB達は‘ケガのない選手はいない’などと強弁して
いるが、イチローを見ているとそれが いかにうさんくさいか分かるのだ。 

 王貞治が
‘ハンク・アーロンがホームランを1000本打っていたら俺も1000本以上打てたと思うが、756本打ってから打撃がおかしくなった’
と引退後にコメントしていたが、イチローに関しては まだ MLB単独の3000本安打やピート・ローズの通算4256安打など目標にできる記録があるのでモチベーションの枯渇というのはなさそうだ。 

 日本にいると王のホームラン記録などを中心にアンタッチャブルな意識が強いが、MLBでは記録は破られるためにあるというのが常識だ。

 そんなわけでイチローの快進撃は まだまだ続くと思われるし、イチローの活躍が見られる時代に生きている幸運に感謝したい。 

posted by ue-kj |23:20 | 野球 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2009年09月13日

高校野球の進化は著しい

 手元に今から30年前の79年夏の甲子園大会のベースボールマガジンが ある。 

 79年といえば箕島が春夏連覇を果たした年で、この大会を代表する 
選手として浪商の牛島和彦やドカベン・香川伸行らがいた。 

 この年からスピードガンが本格的に導入されたのだが出場校の投手達は130㌔投げると‘凄い’と言われていたし、120㌔台後半を投げると速球派と言われた。 

 ちなみに最高速は初戦の上尾戦で牛島が出した139㌔だったとして驚愕 されていたのだ。 

 個人的に驚いたのは当時の解説者達の座談会で‘今から20年前・ 59年に優勝した西条の金子はアウトコース低めのストレートだけで優勝した’というもの。 

 今なら甲子園すら出場できないだろう! 

 また当時のホームランはラッキーゾーンに辛うじて飛び込むシロモノで、バックスクリーン近くに飛ばしたといえば77年春の天理・鈴木康友、80年夏の伊東勤、そして79年春・夏の香川ぐらいだった。 

 それから30年後の今年、140㌔台を投げる投手は幾らでもいたし
菊池 雄星や今宮健太の154㌔というのが最高速だった。 
 つまり150㌔を投げないと‘速球派’とは言われない。 

 ただし‘150㌔台のストレートを投げれば打たれない’どころか、コースが甘くなると打たれるのが当たり前になっている。 
 しかも膝元にショートバウンドするような球をすくい上げるようにして
フェアーゾーンに打ち返す打者がいる事。  

 我々がプレーしていた30年前に、こんな球をヒットするどころか手を出したら監督やコーチから怒られていたのだ。  

 ホームランもスタンド中段に打ち込むのが多く、バックスクリーン 
まで飛ばすのも珍しくなくなった。 
 それだけ高校野球のレベルが上がったという事だろう。 

 どうしてもプロ野球の場合、OB達が‘自分達のやってきた事が全て正しい’とばかりに新しい事をやっていると非難するので百年一日の如く変わらない事ばかりやってしまう。 

 一方 高校野球の場合‘これが我が校の伝統’などと言って昔ながらの根性論などを中心にした指導をしていれば いい選手は入って来ないから常に新しい練習法や戦術を模索しているのが分かる。 

 そうでなければ 30年の間に ここまでレベルアップする事はないだろう。 

 こうして高校野球がレベルアップしている限り日本野球の未来は明るい。

posted by ue-kj |20:06 | 野球 | コメント(5) | トラックバック(0)
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