2008年11月30日
FA宣言していた横浜のエース・三浦大輔が横浜に残留する事が
正式に決定した。
当初は‘他球団の話を聞きたい’と言い、手薄な先発の柱として
獲得を表明していたタイガースと交渉。
‘すごく高い評価をしてもらった、残留か移籍かは五分五分’ というコメントからタイガース入りが確実という報道をされていたが、最終的に横浜に残留するらしい。
タイガースは一昨年の黒田博樹に続いて またしてもFA宣言した
投手を取り損ねた形だ。
今回の三浦FA報道を見ていると‘三浦のタイガースへの移籍は既成
事実’といった書き方をしていた。
理由として‘関西圏の奈良出身の三浦にとって子供の頃からタイ
ガースに憧れていた’という旨の報道が まことしやかに流れていたのだ。
そういえば黒田の時も‘大阪出身でタイガースファンだった’ という内容の話が出回っていたのを思い出す。
‘黒田はタイガースファンだからFA宣言したら移籍するのは当然’ と
いった考えがマスコミやフロントにあるのだろうか?
しかもタイガースのフロントが、そういう情報を鵜呑みにするのが
どうも解せない。
そもそも三浦は あくまで‘五分五分’と言っていたのだから、それを
早とちりしたような感じで黒田の時と同じ失敗を繰り返したように見える。
もう少しフロントも冷静に判断しないとマスコミの過剰報道に振り回されるようでは情けない限りだ。
12球団一の人気チームという称号を得たいなら、こういった失態は恥
以外の何ものでもない。
posted by ue-kj |23:05 |
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2008年11月29日
今日 行われた女子フィギュアスケートのNHK杯で世界チャンピオンの 浅田真央が見事に優勝しただけでなく、GP初出場の鈴木明子が
2位に中野友加里が3位に入り表彰台独占の快挙だ。
特筆すべきは浅田が史上初のプログラムに2度のトリプルアクセルを 入れ、2度目は認定されなかったものの転倒する事なく飛べた事。
NHK杯では20年前の88年に伊藤みどりが女子で初めてトリプルアクセルを成功させて以来だ。
浅田真央といえばジャンプと言われていたが今日見た限りでは表現力 も豊かで、タチアナ・タラソワコーチの難度の高い仮面舞踏会の
プログラ ムもしっかりこなしていた。
トリノ五輪の金メダリスト・荒川静香に代表されるように、フィギュア
スケートは難度の高いジャンプを決めるだけでなく表現力が大事に
なる。
今シーズンからタラソワコーチと組んで臨んでいたが、GP初戦の
フラ ンス大会では得意のジャンプで転倒するなど2位に終わりタラソワコーチ のプログラムを消化しきれてない感じだった。
それを2週間足らずで修正してきたのだから大したもの。
何事にも失敗は付きものだが、それを引きずらずに修正できるか
どうかで勝敗が分かれる。
12月10日から韓国の高陽で行われるグランプリ・ファイナルではGP
2連勝の金妍兒と今シーズン初めての直接対決がある。
バンクーバー五輪前年のGPファイナルだけにライバルである両者の 仕上がりが注目されるし、大いに楽しみになってきた。
posted by ue-kj |23:16 |
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2008年11月29日
前々から聞いていたがドラゴンズの上田佳範が今年限りで引退し、
来年から外野守備走塁コーチに就任するらしい。
上田といえば松商学園のエースとして91年の春・夏の甲子園に出場し、春は初戦でイチローが3番ピッチャーだった愛工大名電に3-2と競り勝っている。
この試合で上田はイチローから快打を連発し‘よく打つなぁ~’と感心していたものだ。
その大会では天理や大阪桐蔭、国士舘といった強豪に勝って決勝進出し広陵に逆転負けして優勝こそならなかったが上田の投打にわたる活躍は印象深かった。
夏も岡山東商、八幡商に勝って迎えた3回戦で井手元の四日市工相手に延長16回を戦い最後は自分がデッドボールを受けてサヨナラ勝ちしている。
ただ、その激闘疲れからか準々決勝で松井秀喜の星稜に競り負けたが、松井をノーヒットに抑えて意地を見せている。
ピッチャーよりバッターの方が大成するかも?と思っていたらファイターズ入団2年目の93年から野手に転向し97年には規定打席で3割を
達成している。
これが彼のピークになったようで、以降はケガなどで名前を聞かなくなり06年に選手名鑑を見たらドラゴンズに入団していたので驚いた。
ケガに泣かされた形になった選手だったが、高校時代に甲子園でイチローに投げ勝ち ノーヒットに抑えているのだから素材はよかったはず。
そういう選手の大成を阻むのだから、やはりケガというのは本当に怖い。
posted by ue-kj |00:18 |
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2008年11月26日
九州場所で自己最高の13勝2敗の好成績を収め、大関昇進を
確実にしていた関脇の安馬が今日 大関に昇進し四股名も日馬富士と改名した。
130㌔以下の大関というのは大型化が浸透した昨今の大相撲界に
とっては稀有な例だ。
考えてみれば小錦や曙、武蔵丸らのハワイ勢が台頭した事で大相撲界は大型化が進行していく。
立ち合いで派手にぶつかって押し出すか、バッタリ倒れるという攻防のない相撲が目立っていたのだ。
それを打破したのが朝青龍。
130㌔台の体でスピード相撲を取り横綱にまで上り詰めたのだが、
日本人の大型力士が鈍重に見えるほどだった。
朝青龍や白鵬といったモンゴル系の横綱になってから攻防のある
相撲が目立ち始めたのだ。
安馬は そういう流れの中で台頭してきた。
立会いの素早い動きから突っ張りなどで圧倒する取り口で、成績を
上げてきた。
安馬 改め日馬富士が大関になって‘体が小さくても稽古をしっかり
して鍛え上げれば大関にもなれる’という事が証明された。
小よく大を制すという日本人古来の美意識を取り戻してくれる存在と
してこれからも頑張って欲しいし、日本人力士の無駄な大型化も避ける事ができるのではないかと期待したい。
とはいえ山本山のような大型力士もいないと面白くないのは当然
ではあるが・・・・・
posted by ue-kj |22:03 |
相撲 |
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2008年11月25日
WBC日本代表のメンバー選考が早くも揉めている。
ドラゴンズがリストアップされた選手達の辞退を表明し、落合博満監督が辞退を肯定する持論を展開したのだ。
これには、あらゆるメディアが賛否両論。
それを受けて王貞治・前監督は‘前回も辞退者が かなり出ていた’
というコメントをしていた。
どうやら北京五輪のトラウマがドラゴンズにはあるようだ。
日本のマスコミは代表チームというのを‘錦の御旗’的に位置づけて
いる感じがしてならない。
基本的にプロは所属チームから契約金をもらってプレーするわけで、 代表チームから契約金をもらってプレーするわけではない。
選手は個人事業主なので代表チームでケガなどを抱えながら
プレーし、レギュラーシーズンでのプレーに支障が出る方がマズイ。
‘代表選手は所属チームからの借り物’という意識でちょうどいい。
五輪と違いWBCは選手を無事にケガなくチームに戻すための規定が ある、例えば投手の球数制限などは典型だろう。
北京の星野ジャパン惨敗最大の原因は、ケガ持ちの選手達を
選んだ 事にある。
星野仙一監督は代表をファミリー的な感覚で捉えていたので、前年の 12月に台湾で戦ったアジア予選のメンバーを中心に本大会も選んで臨 んだ。
ところが12月のアジア予選の時点では、ベストコンディションだった
選手達がレギュラーシーズンで故障するケースが増えケガを抱えた
まま 臨んでいた。
ケガを抱えてプレーした選手達が五輪でケガを悪化させ帰国して
チームの戦力にならなかったケースが多々あったのだ。
WBCはMLBの選手達が高いモチベーションで参加する。
イチローをはじめ松坂大輔や岩村明憲、前回は召集されなかった
城島 健司らも参加を表明している。
一方で膝の手術明けの松井秀喜は不参加だ。
つまりベストコンディションで臨めない、臨める自信がない選手は
参加するべきではない。
コンディションに不安のある選手をわざわざ選考しても足手まといになるだけなのだから。
posted by ue-kj |22:59 |
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2008年11月24日
昨日行われた大相撲九州場所で、今年の本場所が終わった。
今年は白鵬が春場所と夏場所を除く4場所を制して白鵬時代を思わせる内容だった。
ちなみに春は朝青龍が、夏は琴欧州の優勝だった。
昨日行われた優勝決定戦を見ていると当分は白鵬の時代が続き
そうな感じである。
本割りで敗れた安馬を決定戦で大相撲の末に破っての優勝だったが‘同じ相手に2度続けて負けられない’という気迫がひしひしと伝わってきていた。
実は白鵬が横綱に昇進した時に危惧されたジンクスが‘不知火型の土俵入りをする横綱は寿命が短い’というもの。
吉葉山は昇進した場所に優勝して横綱では1度も優勝がなく、双羽黒にいたっては1度も優勝しないまま廃業している。
今年4回の優勝で合計9回となり不知火型土俵入りをする力士では最多となったそうで、ジンクスからは逃れたみたいだ。
それよりも朝青龍である。
速攻相撲が持ち味の朝青龍が先場所など立会いの手つきのチェックを厳しくした事によってリズムが崩されているので、そこらへんが再起に向けて心配になってくる。
しかも以前記したように朝青龍は年齢的にもスピードが衰える時期に
なるので、転換期に入っていると思う。
速攻相撲でこのまま押し通すのか?四つ相撲に切り替えるのか?大いに注目したい。
大関陣では千代大海と魁皇は多くを期待できないし琴光喜も32歳という事で横綱に昇進しても短命に終わりそうだ。
その点では安馬と琴欧州に期待がかかるが、琴欧州が夏場所の
相撲が素晴らしかっただけに前後の場所の出来は何だったのか?と
言いたくなる。
膝のケガが寒くなって悪化したのかもしれないが、あまりにも出来・不出来の差が激しすぎるので このままだと魁皇グループの引力に
吸い寄せられかねない。
そういう意味で安馬が来年一杯で横綱に昇進できるか?
やはり大関に長く滞在し過ぎると安住してしまいかねない、来年の6場所が勝負だと思う。
日本人力士の大関昇進で一番手だった稀勢の里だが2桁の壁が厚く、琴奨菊や豊ノ島でも大同小異。
やはり日本人力士で横綱が狙える大関が出ないと盛り上がらないので、誰かに早く出てきて欲しい。
もたもたしていると相撲を覚えだした把瑠都に先を越されかねない。
最後に観客動員だが、特に九州場所の客の入りの寂しさは協会が
しっかりと対策を立てないと観客は減る一方だろう。
意外にペアシートは売れているのだから、不況の時代に1桝で安くて
37,000円近い料金を払うのは一般の観客にとって大変だという事を実感しないといけない。
いつまでも企業や勧進元の方ばかり
向いていると売れるものも、売れないだろう。
posted by ue-kj |23:40 |
相撲 |
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2008年11月23日
今日行われた関東大学ラグビーの早慶戦は、前半逆転され 10-11と
リードを許した早稲田が後半に入って自力の差を見せ 34-17で慶應に
勝った。
早稲田は昨年より小粒になった感じで、ミスなども多々あったものの
シーズンが深まるにつれて どう立て直していくか。
慶應もベストメンバーが揃えば どうなるか・・・・
この早慶戦だがラグビーの場合は毎年11月23日が早慶戦の日と
して決まっているらしい。
面白いのが仮に早慶戦で早稲田が勝ち、大学選手権で慶應が早稲田に勝って日本一になっても今年の対早稲田戦は対抗戦で勝った
早稲田の方が強いという事になるそうだ。
対抗戦の勝敗の方が全国選手権の勝敗より重要というワケだが、
これって妙な感じだ。
そういえば90年に野球の早慶戦で勝ち点を挙げた方が優勝という
大一番に勝って久しぶりのリーグ優勝を飾った早稲田が、1週間後? に行われた大学選手権の初戦で あっさりと敗退した。
そのときに早稲田の監督は‘選手達は早慶戦で燃え尽きていた’ などという旨の発言をしていた。
やはり かなり違和感があるコメントだ。
通常の感覚なら日本一を狙わないといけない立場なのに、大学選手権の予選にあたる東京六大学のリーグ戦を早慶戦に勝って出場しての言い草は おかしいのではないか?
高校野球で言えば県予選でライバル校に勝って出場したもののライバル校との激闘で燃え尽きていたから甲子園で初戦敗退してもやむなしという感覚なのだ。
また大学駅伝でも かつては1月下旬に行われていた全日本大学
駅伝が 11月の第1日曜に移動して行われている。
本来なら全日本大学駅伝より下のカテゴリーである箱根駅伝に関東の大学が重点を置いているので起きた椿事である。
普通の感覚ならおかしなスタンダードが 大学スポーツではまかり
通っているケースが前記したように多いのが目立つ。
大学生のスポーツは早慶戦を中心にした東京六大学からスタートしてメジャーになっていっている傾向が強い。
‘伝統を重視’という名目から箱根駅伝や早慶戦に代表される対抗戦が未だに権威を持っているのだ。
私的には、しょせんトップカテゴリーに入ってない大学生の大会なので、部外者の我々が‘そんな伝統はおかしいから廃止せよ’などと言うのは大人気ないと思う。
大学のみの価値観が伝統として息づいているのだから‘こんなスタン
ダードがあったのか!’と驚いて見るのがオトナの見方だろう。
それにしても、いろんなモノサシがあるものだと感心する。
posted by ue-kj |23:57 |
ラグビー |
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2008年11月22日
今年は久しぶりに通常のドラフトが行われたが、このやり方で最初に
行われたのが今年で30年目だ。
それまでは事前にクジ引きで指名順番を決めて指名していく変則
ウェーバー方式でやっていた。
だから77年に法政大学の江川卓が意中のチームだったジャイアンツが2番クジを引いたものの、1番クジを引いたクラウンライター・ライオンズから指名され入団拒否して1年浪人という事になった。
それで今から30年前から現在の方式になったのだが、皮肉にも前日に‘空白の1日’という野球協約の抜け穴を使いジャイアンツと契約。
セ・リーグはジャイアンツの契約を認めず30年前の今日行われたドラフトでジャイアンツはボイコットし、1位で指名した4球団が抽選した結果タイガースが交渉権を獲得。
問題解決はコミッショナー裁定に委ねられ、金子鋭コミッショナーは
‘江川のジャイアンツ入りは認めないが、一旦タイガースに入団し すぐにジャイアンツにトレードさせる’ という強い要望を出したのだ。
これでオフシーズンは大混乱し、江川問題で暮れた。
その結果 江川は79年の開幕と同時にジャイアンツに入団という形に
なり、ジャイアンツは騒動の責任を取って江川を開幕から2ヶ月間出場を自粛させる事になった。
ただ後に分かった事だが江川は大学2年の時に右肩を疲労骨折していたらしい。
にも拘わらず通常通り登板していたので気付かれる事はなかったが、それ以後は右肩の調子は100%に戻らなかったそうでジャイアンツ入りして4年目ぐらいから肩の不調を訴えて 9年で現役を終えたのも分からないではない。
それにしても江川だけでなく古くは荒川尭や最近の元木大介ら、また
ドラフトではないがホークスとバファローズの間で争奪戦となった
Jパウエルら入団時に問題を起こした選手は、期待されたほどの活躍をしていないのは なぜだろう?
posted by ue-kj |22:21 |
野球 |
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2008年11月20日
今日の未明にドーハで行われた南アフリカW杯アジア最終予選の
カタール戦で岡田ジャパンは3-0で快勝し、3試合を終えて2勝1敗で
勝ち点を7に伸ばした。
カタールのドーハといえば93年にオフト・ジャパンがアジア最終予選を戦い、最終戦のイラク戦でロスタイムに追い付かれて引き分けアメリカW杯出場を逃した場所だ。
しかもカタールとは00年アジア杯で圧勝したトルシエ・ジャパンも引き
分け、未だに勝った事がない相手だ。
更に今回の試合から02年の日韓W杯でセネガルをベスト8に進出させたブルーノ・メツ監督が率いているのだ。
更にメツ監督はセネガルの監督時代にトルシエ・ジャパンに 2-0で
完勝しているのだ。
もう1つ気がかりだったのが、岡田ジャパンになって失点が目立つと
いう所。
こういうアウェーの戦いでは失点しない事が大切なのに、 DFの要である中澤が欠場という非常事態での戦いだ。
試合開始からカタールがプレッシャーをかけてきたが、巧みにプレッ
シャーをかいくぐりつつボールを回す。
すると徐々に流れがよくなりCKから立て続けにチャンスを作り始め、
19分に内田からのクロスをDFの間をすり抜けた田中が角度のない位置からGKの股間を抜くシュートを決め待望の先取点を挙げた。
後半開始早々には両サイドから攻勢を強めて47分に長谷部のクロスを玉田がダイレクトでミドルシュートを決め2-0。
更に68分にはショートコーナーから中村が上げたクロスを闘莉王が
ヘッドで決めて3-0とリードを広げた。
懸念された守りも中澤の代わりに起用された寺田がセバスチャンに
仕事をさせず、9月のバーレーン戦で残り5分で2失点して懸念された終了間際も完璧に抑えてカタールを完封した。
これで3連勝したオーストラリアに次いで勝ち点7で単独2位につけ、
W杯出場圏内に入った。
とりあえず3位以下のチームとは残り3試合中2試合をホームで戦えるから南アフリカ行きが見えてきたと言えるろう。
15年前アメリカW杯出場を絶たれたドーハで、南アフリカW杯の出場
権を ほぼ手中にできる試合となったのは何とも運命的な話である。
posted by ue-kj |23:18 |
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2008年11月19日
今から10年前の今日、98年11月19日はJ1参入決定戦でアビスパ
福岡が川崎フロンターレに1-2とリードされた後半ロスタイムに追い
付き、延長でVゴール勝ちしてJ1 残留に前進した日である。
福岡は96年からJ1に昇格したものの無能なフロントのチーム運営で
低迷、98年に始まったJ2降格システムで97 年・98年と連続して最下位に終わっていたのでJ2の川崎との対戦になったのだ。
この試合に限って福岡での一発勝負で、引き分けでも福岡が勝ち
残りとなるシステムで私的には‘福岡が勝って当然’とたかをくくっていた。
ところが開始から福岡が猛攻するが川崎のGKがファインセーブを
連発し得点できず、反対に17分にカウンターから先制を許した。
24分に福岡が追い付いたものの、61分に再び川崎が勝ち越す。
1-2で川崎リードのままロスタイムに入って福岡のJ2落ちは時間の問題と思われたが、ラストチャンスで送り込んだボールがDFとGKの間に転がり, これを途中出場したFWの山下芳輝が押し込み遂に同点。
そして延長に入った109分にフェルナンドが流し込んで福岡が劇的な逆転勝利を挙げ生き残る。
その後、市原にはホーム&アウェーともども連敗したが札幌との決定戦ではホームで1-0で勝った後12月5日に札幌で行われたアウェー戦でも勝ってJ1残留を決めたのだった。
残留の決め手となった川崎戦は、後に金子達仁がルポし
‘神を見た夜’というノンフィクションとしてビデオ化までされた。
当時TV観戦していて‘こんな試合をしていてはダメだ’と思っていた
だけに福岡が土壇場で追い付いた時は驚いた。
やはり何とか言いながら福岡がJ2に落ちるのは辛い。
本来なら こういう試合をしたら少なくとも年々強くならないとおかしいのだが無能フロントの怠慢は毎年続き、この年以降も 00年を除いて降格争いに‘参入’し01年を最後にJ2に落ちる事に。
その後06年に一旦J1に昇格しながら1年でJ2に降格するなど低迷を
続けている。
一方の川崎は00年に一旦J1に昇格して1年で降格したものの05年に
昇格すると徐々に力を付け06年には2位に入り、アジアチャンピオンズ
リーグに出場するなど強豪チームに成長。
あれから10年経つが勝った福岡が低迷し、敗れた川崎がJ1の上位に定着するなど明暗を分けている。
posted by ue-kj |21:45 |
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2008年11月18日
昨日行った大相撲九州場所の中日は、前日の7日目に続いて満員御礼の垂れ幕が出ていた。
途中で娘がぐずったので抱っこしたまま会場内を歩いて回ったが、
2人 用のペアシートは ほぼ埋まっていたものの すぐ下にある升席に空席が かなりあった。
にも拘わらず満員御礼が出るのは、さすがに‘?’である。
ここ10年ほど不入りが続く九州場所だが、今年から升席のスペースを 広めてゆったり座れるようにしたらしい。
それで収容人数が8千人台から6千人台に減っている。
にも拘わらず今場所は2日目以降では空席が目立っていた。
かつて前理事長あたりが‘満員御礼は景気を付ける意味もあるので
満席にならなくても垂れ幕は出した方がいい’などと言っていたのを
覚えている。
つまり収容人数を減らしたからには満員御礼が出ないとマズイという 観念があったのだろう。
相撲協会のやり方は殿様商売などと言われるが、観客動員で苦戦しているのは協会のトップ連中の感覚が 古いとしか言いようがない。
やはり現役時代の実績ではなく、時代の流れに適応できる頭の柔軟な 人材がトップに立たないと人気回復は望めないだろう。
posted by ue-kj |00:54 |
相撲 |
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2008年11月15日
今日行われた天皇杯5回戦でJ1で優勝争いをしている鹿島が延長
戦の末に3-4で清水に、浦和も横浜に2-2からPK戦で共に敗れた。
川崎もJ2の広島に0-2で敗れており4回戦で敗れた大分を含めると優勝争いをしている上位5チームで名古屋以外の 4チームがベスト8に残れないという状況になった。
4回戦でナビスコカップで優勝した大分が主力を入れ替え鳥栖に敗れた試合では犬飼会長が激怒し‘ペナルティも’ などと物騒な発言をして話題にはなったが、ここまでの惨状を見ると選手達が天皇杯で
モチベーションが保ててないと思われる。
大分は11月1日にナビスコカップのファイナルを戦った後に中3日で天皇杯の4回戦を戦い、中3日で9日にはホームで千葉戦を戦うハードスケジュールだ。
選手層が薄い中、J1で優勝争いをしている大分にとってナビスコ
カップの優勝の次に大事なのは天皇杯よりJリーグの優勝である事に疑いはない。
つまりJ1の各チームにとって重要度数はJリーグ>ナビスコカップ>
天皇杯という図式なのは明白だ。
天皇杯を見ていると5回戦ぐらいまでは、いずれのホームでもない
ようなローカルな会場で行われているケースが多い。
観客もパラパラで、かつての日本リーグのような牧歌的な雰囲気の中で行われる試合でモチベーションを保てという方が無理だろう。
協会は‘日本で一番権威のある大会’と喧伝しているが、あくまで
アマチュア時代から続く伝統ある大会という感覚だ。
そこまで‘ベストメンバーで戦え’などと言うならリーグ戦が終わってから行うぐらいのスケジュールを組まないとJ1で優勝争いをしている
チームはモチベーションを喪失した状況で試合に臨む事になるのは
明白だ。
そろそろ天皇杯も見直さないと、こういう事態は頻発するだろう。
posted by ue-kj |22:06 |
サッカー |
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2008年11月14日
昨日から始まったプロ野球のアジアシリーズ。
ライオンズは昨日の初戦で韓国のワイバーンズに3-4で敗れたが、今日行われた台湾の統一戦で2-1と逆転勝ちして1勝1敗とした。
明日行われる中国の天津に勝てば2位で日曜日のファイナルに進出できるのだが、今年は何となくノリが悪い。
05年に始まったアジアシリーズだったが05年はマリーンズが、
06年は ファイターズが4戦全勝で優勝している。
ところが昨年はドラゴンズが今年同様 初戦でワイバーンズから
敗れた ものの、ファイナルではリベンジして日本勢が3連覇している。
今年の北京五輪では韓国に予選リーグとSファイナルで連敗し結果
メダルを逃しているだけに、何としてもチームレベルでは優勝して欲
しいし来年のWBCに向けて弾みを付けて欲しいところ。
それを察知してか、ワイバーンズなどは本気で来ている可能性が
高い。
ところがライオンズはケガをしている細川と中島だけでなく、ベテランの石井一久や西口、外人選手のグラマンまで参加させず若手だけで
臨むらしい。
これで勝てれば言う事ないだろうが、開催国の日本が大会の
ステータ スを落とすようなマネをするのは考えもの。
優勝を逃すと北京に続き韓国コンプレックスが蔓延する可能性が
出て 大変な事になる。
更に低調さに輪をかけているのがマスコミの扱い。
今日のスポニチでは7面にしか載ってなかったし、今年は地上波の
TV中継もないのだ。
昨年までは ちゃんとやってくれていたのだが、日本が3連覇した
ので ‘勝つのが当たり前’という事でOAしないのだろうか?
アジアNo1を決めるイベントとは思えない低調さには ガッカリ
である。
posted by ue-kj |23:26 |
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2008年11月13日
12月23日に予定されていた内藤大助4度目の防衛戦の相手が山口真吾に決まった。
またしても日本人対決、さすがにオイオイ!である。
昨年7月にポンサクレックからタイトルを奪取して悲願の世界王者になった内藤だが、10月の初防衛戦は亀田大毅男。
今年3月のポンサクレックとのリ・マッチを引き分けて防衛した後は
7月に清水、そして今回は3月に坂田に挑戦した山口と4回中3回が
日本人相手。
本来なら12月23日は亀田興毅と防衛戦をやりたかったのだろうが
条件が合わずに決裂したらしい。
それにしても更にポンサクレックとの2試合を含めれば まるで東洋
フライ級タイトルマッチだ。
現在のフライ級はタイや日本のレベルが高いのは認めるが、いくら
なんでも今年行われた世界フライ級タイトルマッチが全て日本で なおかつ対戦相手が東洋圏内での試合となると少々違和感がある。
内藤陣営は‘日本人にチャンスを与えたい’などと言っているが、こんな世界戦ばかりやっていたら心あるファンからはソッポを向かれかねないし暫定王者を作られかねない。
そうなれば、世界王者の価値が半減してしまう危険性が高いのだが・・・・
posted by ue-kj |23:58 |
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2008年11月12日
今日行われたアジアチャンピオンズリーグのファイナルで大阪が
アデレードをアウェーでも2-0で下して見事に優勝した。
昨年の浦和に続いての日本勢の連覇となった。
会場はアデレードのハイドマーシュ・スタジアム。
8年前のシドニー五輪でトルシエ・ジャパンがQファイナルをここで
戦い、アメリカ相手に2-2で引き分けた後PK戦で敗れてベスト4進出を逃した因縁の会場だ。
そこでの戴冠だから 余計に感慨深い!
既に先週行われたホームでの試合で3-0で勝っていたので、 2点差
以内の負けでもOKだった。
しかし大阪はポリシーの攻撃サッカーを前面に押し通す。
開始早々から最低でも3点取らないといけないアデレードは積極的に
前からプレッシャーをかけ、激しいチェックに入る。
立ち上がりの猛攻を凌いだ大阪は4分に佐々木のミドルシュートを
GKが弾いたところにルーカスが押し込んで先制すると、 15分にも二川のスルーパスから抜け出したルーカスが決めて 2-0とし勝負を
決めた。
昨年優勝した浦和は固いディフェンスが持ち味だった。
大阪の優勝で特筆すべきは前記したように2点差以内の負けOKと
いう状況でボールキープ率は51%、シュート数はアデレードの13本に対して18本と攻撃サッカーを貫き通しての優勝だ。
監督の西野朗は12年前のアトランタ五輪でブラジルに1-0で勝った
‘マイアミの奇跡’を起こしたチームの監督だ。
当時‘負けてもいいから自分達のサッカーをやりたい’と言っていた前園らの意見を抑えて しっかり守るサッカーを実践していた。
‘オレも元FWだから攻撃的なサッカーをやりたいけど、ブラジルやナイ
ジェリアなどを相手に2位以内になるには点をやらないサッカーをするしかなかった’と五輪後に西野監督は言っていたが、自ら率いた
チームで攻撃サッカーを貫いてアジアを制したわけだ。
どうしても厳しい戦いを制するには‘まず守りを固めて・・・’ というのが主流だが、攻撃的なスタイルで戦いアジアを制したのは大いに評価
できる。
今度は間近に迫った世界クラブ選手権で、大阪の攻撃的なスタイルがどこまで通用するか大いに楽しみだ。
posted by ue-kj |22:20 |
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