2010年02月08日

ニューオリンズ スーパーボウル初制覇

 今日マイアミで行われた第44回スーパーボウルで、試合前の 予想では不利と言われたNFC王者のニューオリンズがAFC王者の イン
ディアナポリスに31-17で逆転勝ちしスーパーボウル初出 場で初優勝を飾った。 

 第1シード同士の対戦で共にQBを中心にした強力オフェンスを武器にする両チームだが、3年前に同じマイアミでスーパーボウ ルを制覇したインディアナポリスが有利だという予想だった。 
  
 実際 第1QはインディアナポリスがQB:マニングの活躍で1stドライブでFGを決めると、更にTDを追加して10-0とリードを広げる。 
 ニューオリンズは全体的に硬さが見えて持ち味の攻撃が機能しな
かったが、第2Qに入ると ようやくペースを掴み2本のFGを決め 10-6と追い上げて前半終了。 
  
 特に第2Qの終了間際にゴール前で4thダウンギャンブルを仕掛 けたものの失敗、しかしゴールラインを背にしたインディアナ ポリスのオフェンスを3&アウトに封じてパントに追い込むと ほぼ センターラインからのオフェンスに持ち込んでFGを決めたのだ。 

 確かに4thダウンギャンブルのシーンでFGを狙ってもよかったが 仮に10-6にしてもマニングなら少ない残り時間で1FGを返されて 13-6で終わるリスクがあった。 
 とはいえインディアナポリスの自陣ゴール前からのオフェンスを 3&アウトに封じる事ができるというギャンブルで、仮に1stダウン を更新
されていたら10-3のままだったわけだ。 

 後半はニューオリンズのキックオフで始まったが何とオンサイド 
キックを仕掛けて成功させて攻撃権を取ると、そのままチーム最初の 
TDを決めて13-10と逆転する。 

 とはいえインディアナポリスも直後のドライブでQBマニングから 
DクラークへのパスとJアダイのランの組み合わせで1stダウンを更新 
して最後はアダイのTDランで17-13と再逆転。 

 その後ニューオリンズもFGで3点を返して1点差に追い上げて第4Qを 迎える。 
 ここでインディアナポリスは一旦4thダウンギャンブルを成功させる 
ものの51ydのFGを失敗すると、直後のオフェンスでニューオリンズが 
TDを決めて逆転し2ポイントコンバージョンもチャレンジの末に決めて 
24-17で残り5分となる。 

 こうなると最低でもTDが必要なインディアナポリスはマニングを 中心にしたオフェンスでゴ残り3分半で25ydまで迫ったもののパスを痛恨 のインターセプトされただけでなく、リターンTDまで決められ31-17と 
なり勝負は決まった。 

 インディアナポリスの誤算はディフェンスの要だったDEのDフリー
ニー がケガのため第2Q以降は今ひとつだったのでQBブリーズにプレッシャーが かからずにオフェンスできた事。 

 とはいえ第2Q終了間際の4thダウンギャンブルと、第3Q最初のキックオフ をオンサイドキックにして攻撃権を奪取できた2つのギャンブルプレーが成 功したのが勝敗を分けたと思う。 

 ハリケーン・カトリーナの災害で被災したニューオリンズの市民を勇気 づけるスーパーボウル制覇だったろう。 
  

posted by ue-kj |20:46 | アメリカンフットボール | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加