2009年07月05日

亀田興毅・哀れなり!

 昨日のスポーツ紙に「メキシコで予定されていた亀田興毅の試合が中止」と載っていた。
 7月25日にメキシコで亀田3兄弟が揃い踏みをする予定で、メインは亀田興毅と9位・オマール・サラドによるWBAフライ級暫定王者決定戦だったらしい。
 その暫定王者決定戦がWBAから認可が下りなかったらしいのだ。 

 正規王者のデンカオーセンがケガも病気もせず5月には初防衛戦を行っているのに、なぜ暫定王者決定戦?と思っていたからWBAが認可しなかったのは当然だろう。

 それにしても最近 亀田興毅が哀れに思えて仕方ない。 

 個人的に亀田興毅は骨格やアゴの細さから打たれモロくパワーも そこまであるタイプではないが、スピードがあるのでアウトボクシングしながらカウンターで倒すというスタイルが向いていると思う。
 だから亀田スタイルと言われるガードを上げて頭から突進してフックを振り回すのは無理があると思っている。

  実際06年12月に行われたファン・ランダエダとのリターンマッチで追い足のないカウンターパンチャーのランダエダ相手に、足を使った
スピード豊なアウトボクシングで翻弄して大差の判定勝ちした試合を見ると特にそう思ったものだ。

  ところが‘ケンカファイト’によるKO勝ちを期待していたTV局などからは不評だったようで、どっちつかずの状態になっている。
 前記したように亀田はカウンターで倒すタイプだと思っているが、最近いわゆる噛ませ犬と思われる格下相手の試合ばかりやっているのを見たらカウンターが錆付いている気がしてならない。 

 カウンターで倒すには それなりのレベルの相手と対戦してないとタイミングが狂ってしまう。
 更に長くても4ヶ月以内のインターバルで試合をしていたのに、ここのところ3月のドローレス・オソリオ戦では7ヶ月空いていたし7月の試合が暫定王座決定戦とならなかったので試合自体が中止になるだろうから
少なくとも半年は試合間隔が空いてしまう。
  長期間のブランクは亀田を蝕んでしまいかねないのだ。

 もとはと言えば本当の力がないのに大言壮語をして強打無敵の
イメージを作ってしまったため、今さらスタイルを変える事も強敵と対戦して敗れる事も許されないムードになっている。
 強敵と対戦して経験を積んでこそ実力もアップするのに、それすら許されない亀田興毅が哀れになってくる。 

 さて亀田興毅は どこに行くのだろうか・・・・・ 

posted by ue-kj |23:04 | ボクシング | コメント(8) | トラックバック(0)
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