2012年02月06日
日本時間の今朝インディアナポリスで行われたNFLスーパーボウルは4年前と同じくNYジャイアンツがニューイングランドに21-17で逆転勝ちして、ニューイングランドを返り討ちにすると同時に4度目の優勝を
飾った。
今回は4年前とは逆にNYジャイアンツ有利という予想の中で始まる。
最大の理由がDFがNYジャイアンツの方が上だし、スーパーボウル制覇経験のある両QBのうちNYのイーライ・マニングの方が4年前同様ここ一番で力を発揮するタイプだけに その予想も頷けた。
第1Qで いきなりジャイアンツがセーフティーで先制し、更にキック
オフリターンからの攻撃でTDまで結びつけて9-0とリードした時点でNYジャイアンツの圧勝かとも思われていた。
ところが第2Qに入り それまで不調だったニューイングランドのQBブレイディの調子が上がりFGで3点を返すと92ydのドライブを敢行し終了間際にTDパスが決まって10-9でニューイングランドが逆転して前半を終わり、後半最初のキックオフリターンからのドライブで再びTDを挙げて17-9とリードを広げる。
その後NYジャイアンツも反撃し2つのFGで2点差まで追い上げて第4Qに入るものの、いずれもTDチャンスを逃してのFGだっただけに不利と見られていたニューイングランドディフェンスが踏ん張っていた。
第4Q開始早々にブレイディがゴール前までロングパスを投げるが
インターセプト。
ここからのドライブでパントに終わり、ニューイングランドが残り9分半からロングドライブを敢行してパントに終わったものの6分近く時間を使ったのでNYジャイアンツは厳しいかと思われた。
ところがタイムアウトが1つしかない状態で残り3:46で自陣12ydからドライブが始まり、マニングが最初のパスでハーフウェーラインまで通して流れを変える。
ここから3分近く使ってTDランを決めて21-17と逆転しただけでなく
ニューイングランドの攻撃時間を57秒しか与えなかったのだ。
これがFGでの3点ならブレイディも1分以内でタイムアウト1つあれば60yd進めてFGで逆転勝ちできるのだが、TDを取らないといけないといけないというのは厳しかった。
それにしてもNFCのサンフランシスコ-ニューオリンズではないが
逆転したものの残り時間があったばかりに・・・というケースがあったので、特に第4Qでは互いに得点するだけでなく いかに時間を消費するかというアメフトならではの醍醐味が味わえた素晴らしい試合だった。
特に逆転TDランを決めたブラッドショーがゴールラインを割る前に わざとダウンして更なる時間稼ぎをしようとするシーンは印象に残る。
思えばニューイングランドにとって4年前にイーライ・マニングのスーパープレーから逆転負けして以来2シーズン連続でプレーオフに進めず、昨シーズンは第1シードになりながら初戦でNYジェッツに21-28で敗れるなどツキが落ちている形だったので4年前の雪辱を果たして
‘黄金時代再び’と目論んだのだが またしても終了間際の逆転負けという事になってしまった。
一方NYジャイアンツのQBイーライ・マニングが最終ドライブで最初の攻撃で通した38ydのパスが試合を決めた形になったのだから、マニングの ここ一番の勝負強さが流れを変えた形でMVPも当然だろう。
posted by ue-kj |23:05 |
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2012年01月23日
NFLは今日それぞれのリーグチャンピオンシップが行われ先に行われたAFCはニューイングランドがボルティモア相手に23-20で逃げ切り、NFCはNYジャイアンツが延長の末にサンフランシスコに勝ち07~08シーズン以来の顔合わせになった。
個人的にはAFCは第1シードのニューイングランドが有利で、NFCは どうなるか分からないというもの。
90~91シーズンはサンフランシスコにNYジャイアンツがノータッチダウンだったものの終了間際のFGで15-13で逆転勝ちしサンフランシスコのスーパーボウル3連覇を阻んだり、反対にワイルドカードプレーオフでNYジャイアンツが終了間際にFGをスナップミスで失敗して敗退したりと際どい勝負になるケースが多い。
AFCはホームで行われるので経験に勝るニューイングランド有利だと思っていたのだが予想通りボルティモアのDFが踏ん張って10-10からピンチをいずれもFGで凌ぎ10-16と追いすがる。
そして第3Qの終盤にTDで逆転すると更にキックオフのボールをファンブルリカバーするターンオーバーで攻め込みFGで20-16とリードを広げる。
それでも第4QにニューイングランドがQBダイブで逆転するのだが、終了間際にボルティモアがレッドゾーンに攻め込み2ndダウンで逆転TDパスが決まったかに思われたがレシーバーが落球し残り10秒を
切った4thダウンで狙った同点FGを狙いだったのを外し劇的な決着を見たのだった。
ボルティモア最後のシリーズで敵陣20ydで2ndダウンのパスをキャッチしていれば そのまま逆転勝ち、最悪でもFGを決めて延長戦だったのがTDパス落球がキッカーに変なプレッシャーを与えてしまったと
いう事だろう。
それと第3Qに逆転した直後のキックオフボールのファンブルリカバーがレッドゾーン近かっただけにFGの3点追加に終わったというのも勝負のアヤかもしれない。
NFCはDFの固い両チームだけにロースコアゲームになると思われたが雨まで降って予想通りの展開。
1Qの半ばにサンフランシスコがTDパスで先制すると2Q開始早々にNYジャイアンツが追いつくと残り2分からのドライブで終了間際にFGを決めて10-7で前半を終了。
3Qの残り5分でTDパスが通ってサンフランシスコが再逆転すると4Qにパントキックがリターナーに触れたボールをリカバーした幸運に恵まれたNYジャイアンツが攻め込み残り6分でTDパスが通って17-14と更に逆転。
それでも次のシリーズでサンフランシスコがFGで追いつき17-17のまま延長に。
先に攻めたNYジャイアンツが2度目のパントをサンフランシスコのリターナーがレッドゾーンでファンブルしたのをリカバーし、最後はFGを決めて振り切った。
サンフランシスコにしてみると不運もあったが2度のパントキックの処理ミスが最後まで響いた形だった。
2試合行われるチャンピオンシップは どちかが接戦になると、もう一方のカードは大差が付いたりして興ざめになりかねないケースが多
かったのだが今回は両方とも最後まで勝敗の行方が見えない好ゲームだった。
さてスーパーボウルは07~08シーズン同様ニューイングランド-NYジャイアンツの顔合わせになった。
あの時はレギュラーシーズンから全勝で来たニューイングランドが そのまま完勝してパーフェクトシーズンを飾るのでは?と思われたのが、イーライ・マニングの奇跡的なパスからの逆転でNYジャイアンツが大番狂わせでスーパーボウルを制している。
NFL版のボストン-NY決戦だけに盛り上がりそうだが最終的にファイナルで不調だったトム・ブレイディとポストシーズンのロードゲームに異常な強さを発揮するイーライ・マニングの対決というのが一番の見どころになるのだろう。
posted by ue-kj |21:47 |
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2012年01月22日
早いものでNFLも日本時間の23日早朝に行われるリーグチャンピオンシップでスーパーボウル進出チームが決まる。
AFCは第1シードのニューイングランドと第2シードのボルティモアが順当に勝ち上がったのに対し、NFCは昨シーズンのスーパーボウル
チャンピオンで第1シードのグリーンベイがNYジャイアンツに敗れるという波乱が起きたためサンフランシスコとの対決となった。
実は残った4チームはNYジャイアンツ絡みの因縁がある。
NYジャイアンツのリーグチャンピオンシップ進出はスーパーボウルを制した07~08シーズン以来で、この時はレギュラーシーズン終盤に
連勝し勢いを付けてプレーオフに突入。
ワイルドカードの第5シードでプレーオフに臨むと初戦で第4シードのタンパに勝った後ディビジョナルプレーオフでは第1シードのダラスに21-17で勝ってチャンピオンシップに進出。
第2シードのグリーンベイ相手をオーバータイムに この年限りでチームを離れるブレット・ファーブのパスインターセプトして23-20で勝ち
スーパーボウル進出を決めると、レギュラーシーズンから合わせて
18連勝のパーフェクトシーズンだったニューイングランドにQBイーライ・マニングの第4Qにおける神がかり的なパスが成功するなどして
17-14で勝ってレギュラーシーズン10勝6敗の第5シードからの
スーパーボウル制覇を果たしたのだ。
今回のNFCチャンピオンシップは それ以来だったのだが4年前と同じくランボーフィールドで行われた試合で雪辱に燃えるグリーンベイに
勝ったのだ。
一方サンフランシスコは94~95シーズンにサンディエゴに勝って
スーパーボウルを制して以来の進出を狙う。
90年代後半から低迷していたサンフランシスコが今シーズン躍進してNFC西地区を制しプレーオフ進出を決めたのだが、第2シードで
09~10シーズン王者のニューオリンズ相手に激戦の第4Qを残り9秒で逆転勝ちしてのチャンピオンシップ進出だ。
本来なら厳寒のグリーンベイに乗り込んでのチャンピオンシップだったのが図らずもNYジャイアンツが勝ったためホームのキャンドルス
ティックパークで行う事ができるので一見有利には見える。
ところがNYジャイアンツはサンフランシスコにとっても因縁の相手。
QBジョー・モンタナらを擁してスーパーボウル連覇して臨んだ90~91シーズンのチャンピオンシップで最後の1プレーのFGを決められて敗退し、3連覇を逃したのが同じキャンドルスティックパークなのだ。
そういう因縁と前回のNYジャイアンツのロードゲームの強さを考えるとホームで戦えるとはいえ、決してサンフランシスコが断然有利とはいえないのだ。
仮にNYジャイアンツが勝てばスーパーボウルの相手はニューイングランドかボルティモア。
ニューイングランドだったら07~08シーズン以来の因縁の対戦となるし、ボルティモアなら00~01シーズンのスーパーボウルで敗れて以来の雪辱戦になるので残り3試合が大いに楽しみだ。
posted by ue-kj |22:23 |
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2011年02月08日
昨日テキサス州アーリントンで行われた第45回スーパーボウルはNFC王者のグリーンベイがAFC王者のピッツバーグに31-25で勝ち
14年ぶり4度目のスーパーボウルチャンピオンになった。
しかもNFC王者のグリーンベイは第6シードからの優勝だけに
‘下克上’での優勝という事になる。
試合前の私の予想は経験に勝るピッツバーグ有利。
ピッツバーグは2シーズン前の優勝チームでQBのベン・ロスリスバーガーをはじめとした優勝メンバーが残っているのに対しグリーンベイは97-98シーズンにスーパーボウルに進出して以来という経験の差が出るのではと思った。
それにピッツバーグは過去のスーパーボウルで敗れたのは95-96シーズンにダラスに敗れただけで、この時は不利の予想だったのに対し今回はレギュラーシーズンの成績も当然グリーンベイより上なのだからという実績も加えてのもの。
もっとも会場のアーリントンは人工芝でピッツバーグが人工芝に弱いというジンクスもあったのだが・・・・・
試合が始まるとグリーンベイのQB:ロジャースのパスが冴え2回目の攻撃で29ydのTDパスを通して波に乗り、直後のピッツバーグの攻撃でインターセプトからの37ydリターンTDで流れをつかみ第2Q以降は点の取り合いになったが最終的にグリーンベイが残り2分でFGを決めてピッツバーグを突き放し逃げ切ったのだった。
スタッツを見ると攻撃時間が33分25秒、総獲得ydは387yd対338ydでラン獲得ydでは126yd対50ydで被サックは1対3とピッツバーグが優位に立ち、パス成功率も62,5%対61,5%と互角だったのにピッツバーグが敗れたのは結局インターセプトからのターンオーバーがピッツバーグに2回あったのに対しグリーンベイは0だったというのが大きいのだろう。
それを考えると第1Qにグリーンベイが先制した後のピッツバーグの
ドライブでインターセプトからのリターンTDで挙げた7点が最後まで効いたという事になる。
それにしても なかなか面白いゲームだった。
posted by ue-kj |23:38 |
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2011年01月24日
NFLは今日カンファレンスチャンピオン決定戦が行われNFCはワイルドカードで第6シードのグリーンベイが北地区1位で第2シードのシカゴに21-14で逃げ切り、AFCは北地区1位で第2シードのピッツバーグがホームでワイルドカードで第6シードのNYジェッツと戦い24-0から追い上げられたものの24‐19で勝ちスーパーボウルはピッツバーグ対グリーンベイの対決となった。
レギュラーシーズンではAFCは東地区のニューイングランドが14勝
2敗、NFCは南地区のアトランタが13勝3敗と強さを見せつけ一歩リードしていると思われていた。
プレーオフには前回スーパーボウル覇者のニューオリンズとAFC
王者のインディアナポリスの2チームも出場しており、この2チームが今年の第1シードに どう挑むかを個人的に注目していたのだが・・・・・
まずワイルドカードプレーオフでレギュラーシーズンを7勝9敗と負け越しながらNFC西地区で優勝したシアトルが前回王者のニューオリンズに41-36で競り勝つと、AFC南地区優勝で前回AFC王者のインディアナポリスが第6シードのNYジェッツに終了間際に逆転しながらサヨナラFGで再逆転されて敗れ前回のカンファレンス王者が姿を消しただけでなくシアトルの試合以外は全てホームチームが敗れる波乱のスタートだしシアトルもニューオリンズよりも勝率は下だったのだから
‘下克上’と思われたのも当然だろう。
ディビジョナルプレーオフに入ってもグリーンベイが第2Qに4本の
TDを奪ってペースを握りNFC第1シードのアトランタに48-21で勝つと、NYジェッツも第2Qと第4Qに2本づつのTDを奪って28-21でAFC第1シードのニューイングランドに勝つなど第1シードが共にカンファレンスチャンピオンシップに進めないというさらなる波乱が待ち受けて
いた。
第6シードからの優勝は05~06シーズンのピッツバーグが、第5シードからの優勝は07~08シーズンのNYジャイアンツが‘下克上’という
感じでスーパーボウルを制しているのだが今回は第6シードのグリーンベイがピッツバーグに挑戦する形になった。
グリーンベイは3度、ピッツバーグは6度のスーパーボウル制覇を果たしている伝統チーム同士のスーパーボウル楽しみだし、昨年の日本のプロ野球がパ・リーグ3位の千葉マリーンズが日本一になり‘下克上’と呼ばれたが、さてさて第6シードのグリーンベイがNFLでも第6シードからの‘下克上’を起こせるか?
posted by ue-kj |20:32 |
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2010年02月08日
今日マイアミで行われた第44回スーパーボウルで、試合前の 予想では不利と言われたNFC王者のニューオリンズがAFC王者の イン
ディアナポリスに31-17で逆転勝ちしスーパーボウル初出 場で初優勝を飾った。
第1シード同士の対戦で共にQBを中心にした強力オフェンスを武器にする両チームだが、3年前に同じマイアミでスーパーボウ ルを制覇したインディアナポリスが有利だという予想だった。
実際 第1QはインディアナポリスがQB:マニングの活躍で1stドライブでFGを決めると、更にTDを追加して10-0とリードを広げる。
ニューオリンズは全体的に硬さが見えて持ち味の攻撃が機能しな
かったが、第2Qに入ると ようやくペースを掴み2本のFGを決め 10-6と追い上げて前半終了。
特に第2Qの終了間際にゴール前で4thダウンギャンブルを仕掛 けたものの失敗、しかしゴールラインを背にしたインディアナ ポリスのオフェンスを3&アウトに封じてパントに追い込むと ほぼ センターラインからのオフェンスに持ち込んでFGを決めたのだ。
確かに4thダウンギャンブルのシーンでFGを狙ってもよかったが 仮に10-6にしてもマニングなら少ない残り時間で1FGを返されて 13-6で終わるリスクがあった。
とはいえインディアナポリスの自陣ゴール前からのオフェンスを 3&アウトに封じる事ができるというギャンブルで、仮に1stダウン を更新
されていたら10-3のままだったわけだ。
後半はニューオリンズのキックオフで始まったが何とオンサイド
キックを仕掛けて成功させて攻撃権を取ると、そのままチーム最初の
TDを決めて13-10と逆転する。
とはいえインディアナポリスも直後のドライブでQBマニングから
DクラークへのパスとJアダイのランの組み合わせで1stダウンを更新
して最後はアダイのTDランで17-13と再逆転。
その後ニューオリンズもFGで3点を返して1点差に追い上げて第4Qを 迎える。
ここでインディアナポリスは一旦4thダウンギャンブルを成功させる
ものの51ydのFGを失敗すると、直後のオフェンスでニューオリンズが
TDを決めて逆転し2ポイントコンバージョンもチャレンジの末に決めて
24-17で残り5分となる。
こうなると最低でもTDが必要なインディアナポリスはマニングを 中心にしたオフェンスでゴ残り3分半で25ydまで迫ったもののパスを痛恨 のインターセプトされただけでなく、リターンTDまで決められ31-17と
なり勝負は決まった。
インディアナポリスの誤算はディフェンスの要だったDEのDフリー
ニー がケガのため第2Q以降は今ひとつだったのでQBブリーズにプレッシャーが かからずにオフェンスできた事。
とはいえ第2Q終了間際の4thダウンギャンブルと、第3Q最初のキックオフ をオンサイドキックにして攻撃権を奪取できた2つのギャンブルプレーが成 功したのが勝敗を分けたと思う。
ハリケーン・カトリーナの災害で被災したニューオリンズの市民を勇気 づけるスーパーボウル制覇だったろう。
posted by ue-kj |20:46 |
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2010年02月05日
いよいよNFLのスーパーボウルが3日後に迫っている。
今年はAFCのインディアナポリスとNFCのニューオリンズという、それぞれの第1シード同士の対戦となった。
面白いのが共にレギュラーシーズンを13連勝したものの、後半に失速したと思いきやプレーオフになって盛り返したチーム同士。
最近の傾向として一昨年のNYジャイアンツのようにシーズンの終盤から勢いを付けてプレーオフに臨んだチームがレギュラーシーズンの
前半で突っ走りながら後半ペースダウンしたチームを敵地で下して
スーパーボウルに進出している。
だからインディアナポリスやニューオリンズは典型的な後半にペースダウンしたチームという事で、後半ペースアップしたNYジェッツなどに
敗れるのでは?と思っていた。
それがシーズン終盤でケガ人を治してコンディションを整えてスーパーボウルに進出してきたのだから驚いた。
オフェンスの能力が高いという共通点がある両チームだが、僅かに
3年前のスーパーボウルでの優勝経験のあるインディアナポリスに
1日の長があると思われる。
しかも会場はフロリダ。
前回フロリダで行われたスーパーボウルではインディアナポリスが雨の中で快勝しているのも有利な要素の1つだと考えるのだ。
今から(日本時間の)2月8日が待ち遠しい。
posted by ue-kj |23:48 |
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2010年01月22日
NFLも24日にカンファレンス・チャンピオンシップが行われ スーパーボウル進出チームが決まる。
AFCがインディアナポリス-NYジェッツ、NFCがニューオリ ンズ-
ミネソタの顔合わせとなっているが注目すべきはAFC のNYジェッツ。
NFCが第1シード対第2シードの対戦になったのに対しAFCはイン
ディアナポリスは第1シードだが、NYジェッツはワイルド カードからの進出でレギュラーシーズンでも15週を終えた時 点では7勝7敗だった。
16週ではインディアナポリスに乗り込んで この時点で14 連勝して
いたコルツと対戦し、前半を終えて3-9から後半 QBのペイトン・マニ
ングら主力を引っ込めたのに乗じて29- 15で逆転勝ちしてインディアナポリスの連勝を止める。
すると最終週では既に地区優勝を決めていたシンシナティを ホームに迎え、ワイルドカードで再戦するという事もあったベ ンガルズに
37-0で圧勝し9勝7敗でシーズンを終え何とワイルド カードでプレー
オフに進出を決めたのだ。
更にワイルドカードでもシンシナティに24-14で勝った時 にはシンシナティが終盤4試合を1勝3敗と失速していたから 勢いの差で勝ったと思ったが、ディビジョナルプレーオフでは レギュラーシーズン終盤の強さでは定評があるサンディエゴに 乗り込んで3-7から第4Qに2つのTDで逆転勝ちしたのだ。
これには驚いた。
さてカンファレンス・チャンピオンシップでは第16週で対戦 したイン
ディアナポリスに乗り込んでの戦いだ。
16週では前記したように既に地区優勝だけでなく第1シードを 確定
していたインディアナポリスが後半メンバーを落とした事も あり逆転勝ちできた。
しかし今回インディアナポリスは本気で来る。
ワイルドカードからのスーパーボウル進出なるか?
仮にNYジェッツが勝つ事になれば第16週でインディアナポリスが
後半にメンバーを落として逆転負けしたのが論議される事になる
だろう。
posted by ue-kj |21:56 |
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2010年01月15日
NFLの2009~2010シーズンも日本時間の17日からプレーオフの
セカンドラウンド・ディビジョナルプレーオフが始まる。
ディビジョナルプレーオフになると それぞれのリーグの第1 &第2
シードのチームが登場し、ワイルドカードプレーオフの勝者 とホームで対戦する。
ホームアドバンテージが強いアメリカンフットボールでは勝率の いいチームのホームでの一発勝負だけに、順当にいけば第1&第2 シードのチームが有利なはずだが意外にも そうではないケースが 考えられる。
それはワイルドカードを勝ちあがったチームの勢いが意外に 勝敗を左右してしまうのだ。
今シーズンのワイルドカードプレーオフでは4カード中、ホームチームは2勝2敗だが面白いのが3カードがレギュラーシーズンの最終週で対戦している。
アリゾナ-グリーンベイ、ダラス-フィラデルフィアそして NYジェッツ-シンシナティだがアリゾナとシンシナティは地区優勝が 決まっていたのでメンバーを落として戦い敗れている。
ところがワイルドカードプレーオフではホームのシンシナティが NY
ジェッツに最終週の0-37に続き、14-24で敗れて敗退。
アリゾナもグリーンベイに第1Qで17-0とリードしながら第4Qで 21点を失いOTの末ファンブルリカバーTDを挙げて51-45と辛勝して いる。
そして最終週にNFC東地区優勝をかけたダラスーフィラデルフィア
戦で24-0で勝ったダラスがワイルドカードプレーオフでもホームで
34-14と完勝した。
また最終週にヒューストンに逆転負けを喫したニューイングランド
は、オークランドに勝って滑り込みでプレーオフに残ったボルティモ
アに14-33で完敗して敗退となった。
これはレギュラーシーズンの成績がよくても終盤に失速したチーム
よりも、終盤追い上げてプレーオフに残ったチームの方が有利になる
可能性が高い。
特に07~08シーズンなど終盤に調子を上げたNYジャイアンツが
レギュ ラーシーズンから全勝だったニューイングランドにスーパーボウルで 逆転勝ちしたのが典型的だ。
そういえば残り2週まで全勝だったインディアナポリスが主力を休ま
せて連敗でシーズンを終えたし、同じく途中まで全勝だったニューオリ ンズも終盤3敗するなど勢いはない。
となるとアリゾナはロードとはいえ十分ニューオリンズ相手に勝つ
可能性はあるし、ボルティモアとインディアナポリスも案外波乱が
あるかもしれない。
いずれにしろ面白い2日間になりそうだ。
posted by ue-kj |23:53 |
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2009年12月13日
今日行われた甲子園ボウルで関西大が法政大に50-38で勝ち 62シーズンぶりの優勝を決めた。
第1Qから両チームが時間をじっくり使いながら攻めていたので当初はロースコアゲームかと思われたが、意外に点が入って前半を17-16と関西大がリードで終わる。
後半に法政も2点差まで追い上げるが、その度に関西大が突き放し最終的に50-38とハイスコアゲームになったのだ。
RB並みの走力で3TDを挙げた関大のQB原口とキッキングゲームで絶妙のリターンをしたのが勝因だろう。
さて今回の甲子園ボウルは久しぶりにBSとはいえNHKがOAした。
私が初めて甲子園ボウルの中継を見たのは76年で関学の全盛期、その後ショットガンオフェンスの日大が天下を取り、日大を引きずり降ろしたのが京都大と これらの甲子園ボウルは全てNHKで見ていた。
ところが88年に毎日甲子園ボウルとして毎日放送がOAし始めると
ディレー中継で編集しているので面白味が今ひとつ。
というワケで徐々に見なくなったのだが、気が付くとコチラでは夕方から深夜の録画中継となっていたので録画してまで見る気もせず新聞で結果のみを見る事になった。
しかし今年から?BSとはいえNHKがノーカットでOAし始めたら、いつも見ているNFLとはレベル的に雲泥の差ではあるが それなりに楽しめた。
やはりノーカットのライブ中継は面白い。
編集したディレー中継は味気ないと思ったし、試合開始から試合
終了までノーカットで中継するのが放送権を持ったTV局の義務だと
思う。
posted by ue-kj |23:40 |
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2009年02月02日
今日行われたNFLの43回スーパーボウルでAFC王者のピッツバーグがNFC王者のアリゾナに27-23で大逆転勝ちして史上最多の6度目の優勝を飾った。
強力DFのピッツバーグに対しQBカート・ワーナーとWRフィッツジェラルドのホットライン中心のパスオフェンスが看板のアリゾナというのが焦点だった。
コイントスで勝ったアリゾナが先に守るキックを取る。
1Qにキックオフリターンからピッツバーグは4分かけて攻め込み、
残り1ydでアリゾナDFが踏ん張る。
3rdダウンでQBのロスリスバーガーが飛び込んでTDと思いきや先に膝をついたという事でTD取り消しとなりFGの3点で止まる。
アリゾナオフェンスはピッツバーグのDFの前に力を出し切れず反対に2Qの1分でRBのラッセルが飛び込んで正真正銘のTDで10-0 としてピッツバーグの一方的な展開になるかと思われた。
ところが次のアリゾナオフェンスで前進しワーナーがTDパスを決めて10-7と追い上げると、残り2分でインターセプトして流れを引き寄せる。
残り15秒で1ydまで攻め込みエンドゾーンに投げ込んだTDパスを
ピッツバーグのLBハリソンがインターセプトし、そのまま100ydを走りきるリターンTDを決め17-7で前半を終わる。
最悪でも10-10で終わるはずが、17-7で前半を終えピッツバーグが断然有利になる。
後半に入ると3QにピッツバーグがFGを決め17点差にするが、4Qに
なるとワーナーのパスが いいリズムで通り始め残り7分でフィッツジェラルドへのTDパスを決めて20-14と追い上げる。
残り3分でピッツバーグのオフェンスは自陣ゴール前で迎えるが、 RBが自陣のエンドゾーンで反則を犯しセーフティでアリゾナが2点を返しただけでなくピッツバーグのキックとなるのだ。
このチャンスでアリゾナは21秒後にワーナーがフィッツジェラルドへパスを通すと64ydを走りきって逆転のTDを決め23-20とする。
ただし残り時間は2:30と残った。
2分以上あるという事はピッツバーグのボールコントロールオフェンスが使えるわけで、ロスリスバーガーを中心にしたオフェンスで残り49秒でホームズへのパスが通り30yd走って6ydまで迫ると残り35秒でエンドゾーン右隅ギリギリへのパスをホームズがキャッチする再逆転のTDで27-23とした。
パス攻撃は短い時間で距離が稼げるが、オフェンス時間が短くなる。
アリゾナがセーフティーで2点返した後に、たった21秒でTDを取ったのはいいが時間がかかるランオフェンス中心のピッツバーグに2分30秒もの時間を与えてしまったのが悔やまれる。
やはりラン攻撃で時間をコントロールできないと ビッグゲームは
厳しい。
見逃してならないのがピッツバーグが取った前半終了間際の自陣
ゴール前でのインターセプトリターンTDだ。
ここで最低でも同点に追いつかれていると流れは変わっていただろう。
やはり ここが経験価の差というヤツだろう。
昨年に続いてのエキサイティングなスーパーボウルだった。
posted by ue-kj |22:12 |
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2009年01月23日
20年前の今日89年1月23日はNFLの第23回スーパーボウルで、
サンフランシスコのQBジョー・モンタナが‘神のドライブ’ と呼ばれる
大逆転劇を演じた日である。
マイアミのジョー・ロビー・スタジアムで行われた第23回のスーパー
ボウルはサンフランシスコとシンシナティが顔を合わせたのだが、シンシナティのサム・ワイチHCはサンフランシスコのビル・ウォルシュHCの
オフェンスコーチだったため ‘師弟対決’と呼ばれていたが、もう1つの
師弟対決がモンタナを最初にコーチしたのがサム・ワイチだったのだ。
AFCを席捲したシンシナティのノーハドルオフェンス対モンタナ中心のサンフランシスコ・オフェンスの対決と言われた。
試合はサンフランシスコが1QにFGで先制するとシンシナティも 2Qに
FGで追い付き3-3で前半終了。
後半に入りシンシナティがFGで勝ち越すと、サンフランシスコもFGで
再び追い付き6-6からシンシナティがキックオフ・リターン TDを決め
13-6とリードを奪う。
サンフランシスコもモンタナのパスを受けたジェリー・ライスがエンド
ゾーンをかすめるTDで追い付いたものの、シンシナティが FGを決めて16-13と3点リードし残り3分10秒・自陣8ydからの攻撃となったのだ。
リズムよくシンシナティのお株を奪うノーハドルでRBのロジャー・クレイグやTEのジョン・フランクにショートパスを通して1stダウンを次々に更新して行く。
更に ここぞという時にはWRジェリー・ライスへのホットラインが機能し、瞬く間に敵陣に入る。
ところが敵陣に入った最初のドライブで反則を取られ2ndダウン・20yd
とピンチを迎えた。
それでもロングパスをDF3人に囲まれていたライスに通し一気に
レッドゾーンに持ち込んだ。
そして残り34秒で中央に走り込んだジョン・テイラーへのパスが通って大逆転のTDが成功!
‘逆転、逆転、大逆転!まさにモンタナ・マジック!’とNTVの吉田
慎一郎アナが絶叫、見ていた私も全身が総毛立つ気分になったのだ。
2分36秒・11プレーでの逆転タッチダウンは今でも伝説の‘ザ・ドライブ’と呼ばれている。
まさしく‘神のプレー’だった。
20年経った今でも、このドライブは忘れられない。
posted by ue-kj |21:19 |
アメリカンフットボール |
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