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福岡国際マラソンで大迫傑の活躍は嬉しいが

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 今年の福岡国際マラソンは日本でのマラソンデビューとなる大迫 傑が2;07:18で、2:05:48という素晴らしい記録で優勝したノ ルウェーのソンドレノールスタッド・モーエンに挑んで3位に入る 健闘を見せた。

 今回は大迫だけでなく箱根駅伝で活躍した佐藤悠基や設楽啓太に 神野大地といったメンバーが揃ったのに対し、海外勢では12ロンド ン五輪金メダリストのスティーブン・キプロティクや昨年の福岡を 制し一昨年の世界選手権2位のイエマネ・ツェガエらが揃っていた。

 レースはスタートから10㌔ほどまでは先頭集団が20人以上という 状態で進んだが、14㌔過ぎに設楽が最初に遅れ始めると17㌔で川内 優輝も遅れる展開に。

 中間点で神野やリオ五輪代表の佐々木悟が遅れるなど日本人選手 達が脱落していく中で、先頭集団の日本人選手は大迫のみという状 態になり最終的に32㌔過ぎから大迫も遅れ始めるが何とか食い下が り前を行くビダン・カロキを抜いてモーエンとキプロティクに次い で3位でゴールした。

 今回のレースを見るとケニアやエチオピアにウガンダなどアフリ カ勢から席巻されて長距離界にノルウェーというマラソンでは聞か ない国の選手が2時間5分台を叩き出して優勝した事で、アフリカ勢 には敵わないというコンプレックスを払拭する第一歩になる可能性 が高い。

 もっとも箱根で活躍した選手達が揃ったとはいえアメリカでトラ ックを中心に走っている大迫以外は30㌔までに脱落しているわけで、 改めてマラソンで戦うためにもトラックでのスピードが必須だとい うのが分かるだろう。

 マスコミも箱根のスターを駅伝でばかり注目するのではなくトラ ック競技でも結果を出させるべく仕向けて行く必要があるだろう。



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