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小林潤志郎のW杯初優勝2つの効果

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 平昌五輪シーズンを迎えた今年のウィンタースポーツは前哨戦の W杯が花盛りだが、今週開幕したジャンプW杯個人戦の開幕戦がポー ランドのビスワで行われ小林潤志郎が1回目に124mを飛んで2位タ イに付けると2回目にも126,5mを飛んで合計260,5点となり逆転 でW杯初優勝を飾った。

 エースの葛西紀明が31位で2回目に進めず2番手の伊東大貴は2回 目に転倒して29位、弟の小林陵侑は26位という結果になった。

 昨シーズンは終盤にチーム最年長の葛西が3位というのが最高の 成績で沈滞気味だったし、何といっても葛西だけでなく伊東大貴や 竹内択の3人が鉄板メンバーになっているのはバンクーバーからな ので高齢化が顕著だった。

 過去3大会ではトリノで一戸剛、バンクーバーで栃本翔平、ソチの 清水礼留飛と‘4人目’の選手達が五輪後に低迷するケースが最近の 日本勢だった。

 確かにプロ化した現在では経験という名の強みがあるものの45歳 の葛西はともかく、31歳の伊東に30歳の竹内というメンバーの顔ぶ れを見ると若さがないのが最大の悩み。

 やはり葛西が重鎮として座っているのはいいが、それ以外で20代 の選手が活躍できなければチームは先細りするわけで今回の小林の 優勝は風雪の影響などで1回目打ち切りなどでもトップ選手欠場で もない中での優勝だから大いに価値がある。

 しかも最近の日本勢は開幕間もない時期は調整不足という側面も あってパッとしないのが通例で、基本的に年末年始開催のジャンプ 週間あたりからでないと調子が上がらないケースが多いのだがら開 幕戦での優勝は凄い事。

 どうしても昨シーズンの低迷ぶりからすると五輪シーズンの今年 も厳しいのか?と思わてしまうのだが、葛西や伊東ではなく新鋭の 小林の優勝というのはいい刺激になるだけでなく日本チームが自信 を持つ事ができるしマスコミの注目も浴びやすいのでいいムードで シーズンに入る事ができた。

 昨今の冬季五輪はフィギュアスケートやスピードスケートが注目 種目となっていたが、札幌の日の丸飛行隊以来ジャンプは人気種目 だし活躍すると盛り上がるので高梨沙羅や伊藤有希らの女子だけで なく男子の存在感もアピールできる要素ができた。



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