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夏の甲子園大会にシード制を

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 今年の夏の甲子園4日目は第1試合が広陵-中京大中京で、第2試 合は横浜-秀岳館、第3試合が興南-智弁和歌山、第4試合は大阪 桐蔭-米子松陰という豪華カードで第1試合から第4試合まで球場 には4万7千の大観衆が詰めかける盛況だった。

 秀岳館と米子松陰以外は甲子園優勝経験のある学校が揃っただ けでなく春夏連覇経験校が半分の4校というのも凄い事だし、大会 前にスポーツ紙からA評価を受けた大阪桐蔭・秀岳館・横浜・中京 大中京に広陵の5校が登場するのだから第1試合から超満員という のも頷ける。

 ただ個人的には初戦でA評価チーム同士の対戦というのは本当に もったいない気がする。

 基本的に地区予選は大阪以外はシード制を取っており強豪同士が 早い段階で潰し合わないようにしているわけで、そろそろ夏の甲子 園でもシード制を採用する方がいいのではないか。

 夏の甲子園は94年までは1つの回戦毎に組み合わせ抽選を行う 方式だったのだが、95年に阪神大震災の影響や試合間隔の歪さを なくすために3回戦までの組み合わせが予め決められた。

 それが13年に均等な試合間隔を保つ形で回戦毎の組み合わせ抽 選が復活したのだが、今年から12年までの方式に戻った形になっ ている。

 以前から早い段階での対戦にはもったいないカードというのが あったのは事実だが、夏の大会独自の回戦毎の再抽選だったので 仕方ない面はあったけどベスト8以降の再抽選ならば8校ばかり シード校を作るというようにしないと最も面白いとされるベスト 8以降が味気ないものになる可能性がある。

 いい例が03年で決勝こそ常総学院-東北というA評価とB評価の チームの対戦になったが、それ以外のA評価校の広陵・智辯和歌山 ・近江とB評価校の平安・日大三・明徳義塾・横浜商大・PL学園 らが早々と潰し合いをしたりしてベスト8はC評価の聖望学園や 光星学院に桐生第一、D評価の江の川と鳥栖商が入ったのだ。

 番狂わせはトーナメントの妙ではあるものの早いうちに強豪同 士の潰し合いが多いというのも問題で、今大会でいえば大阪桐蔭 ・秀岳館・横浜・作新学院・中京大中京・広陵らをシードし初戦 から対戦しないような組み合わせにした方が終盤にかけても更に 盛り上がるのではないかと思うのだ。



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夏の甲子園大会にシード制を

  私は 物心ついたときから 高校野球を見ています。

  高校野球の醍醐味の一つは 期待してなかった 地方の無名校などが 籤運にも恵まれて わきの方からするすると 勝ち上がっていくことかと思います。 春の選抜でいうと 池田イレブンとか 中村二十四の瞳とか 新湊旋風とか 古くは 全力疾走のの土佐とか 今の時代には ありえないことかもしれませんが 昔は勢いにのって そのような大旋風を巻き起こす チームがありました。 

  さて夏の大会に シード制を導入すると おおむね 全国から選手を集めている私学強豪校は将来有望な投手を抱えていること さらには大会後半の私学強豪同士クライマックス的対決実現のためにも 2回戦からの登場とすべき 一方 地方の無名校や 失礼ながら出ると負けの弱小校は 前座的役割からも 一回戦から登場すべき という風な やや 差別的な風潮を生む可能性が 出てくると思われます。

 すでに 東北代表チームとはいえ 選手の出身は実は 関西 などというのは いまや常識の高校野球です。そんな中 意外にも二つ三つ 勝ち進める地方の無名校が出てこられるのは 私学強豪同士が いきなり初戦で星のつぶしあいをしてくれている おかげではないでしょうか? 

 地方のエースで四番をみんなで チーム一丸となって 盛り上げてるチームVS 都会の私学強豪となると 判官びいきの私は ついつい弱小無名チームを 応援したくなります。 しかも『○○県代表県立○○高校 選手全員○○町の出身 少ない部員数を克服し 少ない予算にも関わらず 新聞配達をして グローブを買いました 胸を張っての入場行進です』 お涙頂戴の話かもしれませんが 金にものを言わせて よい選手を全国から集めている 強豪私学は 言い過ぎかもしれませんが すでに高校野球を半ば私物化しているのでは ないでしょうか?

 『〇〇高校 最後は力でねじ伏せられました でも ここまでよくやりましたね』判で押したように ほぼ 毎年 聞かれれるセリフでは ありますが。 ともかく最後は『はかなく散る』これも 高校野球の醍醐味の一つと考えています。その『はかなく散る』の可能性すらあやしくするのが 私学強豪を優遇することになるシード制導入でしょう。

 現状は8試合勝ち抜き代表も 4試合勝ち抜き代表も  地方大会終了時点で リセットして みな平等に籤を引くわけですが 投手の疲労度や将来のことをを考えたとき 問題がないとは 言えません。 しかし無名弱小校の旋風をほのかに期待する時 シード制導入は いかがなものでしょうか?

 確かに初戦からいきなり優勝候補同士が激突 『どちらかが 今日甲子園を去らなければなりません』『もったいないですね』抽選のいたずらに すぎませんが これも 高校野球の醍醐味の一つと考えています。
 

 以下シード制には 関係ないのですが 昭和 40年代 松山商業VS高知商業 鹿児島商工VS大分工業といった 初戦からのいきなりの組み合わせがあり 四国や九州の人にとっては 少なからず 興ざめだっと思われます。 これも 高校野球の醍醐味 あるいは 抽選のいたずらといって しまえばそれまでですが

 関東の強豪同士 たとえば 
     銚子商業 VS 深谷商業 根本 竹内の投げ合い
     東海大相模VS 土浦日大 一年生村中と関東三羽烏工藤の投げ合い などがあり
それこそ 初戦からいきなり 激突 当時の関東代表はかなり 迫力があり いずれも 大熱戦で延長戦にもつれ込みましたね 私は四国からテレビ画面に釘付けでしたが その地域に住んでる人にとっては なんで 隣県同士で いきなりやらなければ ならないのだ それこそ『もったいない』では なかったでしょうか?

というわけで 私は 昭和53年から 長く続いた 東西対抗の方が 気が楽でした

  以下は 私の妄想です 

  来年で 記念すべき百回目を 迎えるのですが 百年に一回ぐらいは 台湾代表とかハワイ代表とか 招待して 大会をグローバル化してみたらと思います。 ちなみに戦前は 台湾代表に加え 朝鮮代表に 満州代表まで あったわけでして こんなことを言うと 皆 『日本国内の 全国大会だぞ 軍国主義を復活させるきか?』と目くじらたてて猛反対することでしょう 

 まあ 私からみると スポーツはグローバルなほうがより面白いので 『大相撲は江戸時代から続く日本の国技だが 最近は モンゴル人にやられぱなしではないか』となるのですが(笑) 国籍に関係なくやってるのすごいと思います。 余談ですが 今の人は知らないだろうと思いますが 昔 ジェーシー高見山を応援してました 当時は 外人という いやな 言い方で 『外人に優勝させるな』という意見と『高見山にも一回ぐらい優勝させてやれ』という意見があり どちらかというと 後者の人が多かったような気がします

 写真でしか 見たことがありませんが 早実時代の王選手 白黒生放送で見た三沢高校の太田投手 カラー放送で見た岡山東商業のケネスハワードライト投手 堀越の一年生投手フレデリック君 東洋大姫路のアン投手 もちろん東北のダルビッシュ投手 記憶に新しい 関東一高オゴエ選手 活躍しましたね。   
 最後までお読みいただきありがとうございました     

夏の甲子園大会にシード制を

 投稿者の方が言うように、20から30年前くらいはシードがあればと思っていました。ただ、最近は野球の強い地域が変わりすぎて、シード制は悪くはないと思いますが、問題はだれがシードを判断するかなんですよね。
 春の大会を参考にしてとなると当然優勝チームがシードになるんでしょうから、北海道、東北、関東、北信越、東海、近畿、中国四国、九州地区大会の優勝地域がシードとなっても、近頃その時々で強い地域が変わるのであんまり意味をなさないんですよね。
 かといってそのA評価のチーム、B評価のチームなんてのはもっとあてにならない評価なんですよ。今大会の評価も軒並み評価が高いのが関東のチームのように見えるのですが、いざ試合を見てると評価通りではないケースが多すぎるんで、これもシードに使用できないのは明らかなんですよね。今大会を見ても、A評価は大阪、鍛治舎さんのチームは妥当でしたが、他は・・・。実は評価以上に強いんじゃないかと思った、前橋、花咲、盛岡、松商といったチームもあったので、どうもこの評価自体が信じがたい。
 ほかにも決め方はあると思いますが、地域の差がそれほどでもなくなっている中でシード制は難しいですね。
 

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