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大相撲で最近 あまり吊り出しを見なくなった

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 一昨日TV朝日で大相撲総選挙がOAされていたので息子達と見 ていたら、やはりというべきか1位は千代の富士だった。

 双葉山や千代の山に栃錦や初代若乃花の相撲まで見る事ができる とは意外だったわけで、さすがは大相撲ダイジェストをOAしてい ただけの事はあると思ったものだ。

 さて昭和や20世紀までの相撲の映像を見ていると横綱・輪島や 大関・貴ノ花の取り組みで吊り出しをするべく両者が吊り合いをし ているシーンが印象的で、特に輪島の肌が真っ赤に紅潮していくの を見ると‘力が入っているな’と実感したものだ。

 最近の相撲を見ると こういった吊り出しや、それに結びつく吊り 合いというシーンを見る機会が殆どないのに気付くわけだ。

 思えば2代目・貴乃花が横綱として君臨していた時に‘父親譲りの 吊り出しを’とスポーツライターの二宮清純が語っていたのを思い出す が、当時は曙や武蔵丸といったハワイの巨漢力士がライバルだっただ けに吊り出しのような技は使いづらかったのではないかと思う。

 ちなみに今年の名古屋場所を見ていたら白鵬-貴景勝戦をはじめ、 両者が取り組みの間に距離を取って睨み合いとなり ぶつかり稽古の ような展開になったシーンが何度か見られた。

 こういったシーンは昭和では見られなかったわけで突っ張りが得 意な力士以外は最初から まわしを取り合っていたのが、最近では少 しでも有利な組み手に持ち込むために突っ張りや かち上げなどをす るようになったのではないか。

 つまり差し手争いがシビアになってきているのはレベルアップして いると思えばいいのか、味わいがなくなったと思えばいいのか難しい 判断ではあるが。



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大相撲で最近 あまり吊り出しを見なくなった

輪島や貴乃花の時代の相撲取りの体格ってみんな石浦位だったんだから、
そりゃぁ吊り出しにも効果がありますよ。
相撲取りの体重が平均的に重くはなりましたが、重くなったからって急激に腕力だとか肩の関節の強度が増すわけじゃないんですから、そりゃあ吊りにくくて当然。
その代わり千代丸みたいに「大きなおなかに乗っけて持ち上げる」相撲は増えた気はします。

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