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今年の大相撲名古屋場所、白鵬は強かったけど・・・

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 今年の大相撲名古屋場所は千秋楽に横綱・白鵬が熱戦の末に日馬 富士に勝って14勝1敗で39回目の優勝を飾った。

 場所前は‘新大関の高安がどこまで勝てるか’や‘先場所途中休 場した横綱・稀勢の里の復活なるか’という話題が主で、白鵬に関 しては魁皇の持つ通算勝ち星・1047勝越えというのが注目された ぐらいだった。

 ところが今場所は初日から新大関の高安をはじめ3大関全てと 横綱・稀勢の里に日馬富士の上位5人が敗れる波乱の立ち上がりと なり、中日までに稀勢の里と鶴竜の2横綱に大関・照ノ富士の3 人が途中休場するという事態になった。

 更に日馬富士は連敗スタートだったし豪栄道も8日目まで3敗 するなど気がつけば白鵬のみが10日目まで全勝を守り、11日目 に御嶽海相手に不覚を取ったものの高安が9日目に2敗目を喫し ていたので大した影響もなかったのだ。

 最終的に通算勝ち星更新へのモチベーションが白鵬を走らせた という感じもあり12日目に玉鷲に勝って魁皇の記録に並ぶと、 13日目には高安にしっかり完勝して1048勝目を挙げてあっさり 新記録達成という事になった。

 とりあえず日馬富士は2日目までの連敗で休場も心配されたの だが9日目に宇良に不覚を取った以外は高安にも勝つなど横綱と しての面目を保ったのだが、大関は照ノ富士が6日目から途中休 場し豪栄道も千秋楽で高安に敗れて負け越すなど高安以外は総崩 れという感じだ。

高安が大関に昇進してなければ下手したら九州場所は大関不在 という悪夢が現実の物になりかねなかった。

 とりあえず稀勢の里が横綱に昇進し4横綱3大関時代と言われ ているのだが、白鵬以外に優勝争いに絡んだ力士はいないどころ か2横綱1大関が途中休場するなど上位陣の不甲斐なさが目立つ 場所だったとしかいえないので碧山の健闘に救われたという形だ ろう。



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この記事へのコメントコメント一覧

昔の横綱を神聖視しすぎでは?

まず、張り手について。昭和中長期にみられていた乱れた立ち合い(中腰からいきなり立つため、相手の動きが見やすい。また、立ち合いに威力がつきにくくなるため、張ることで相手の圧力を止める必要性も薄い)が改善されて、両者がしっかりと腰を割って立ち合うようになったために、張り差しが一般的な戦法となったことが、「張り手の増加」の一因となったのではないでしょうか。白鵬以外の現役3横綱も張り手は使用していますし、白鵬一人を責めるべきではないでしょう。

また、「名横綱と称される相撲取りは堂々と受けて立っていた」と貴方は述べておられますが、これは本当にそうでしょうか?初代若乃花は主に格下相手に変化を使用しました(月刊「相撲」2014年11月号参照)し、北の湖も貴ノ花相手に飛んだ、という写真付き新聞記事も目にしたことがあります(1976年の秋場所だったような)。千代の富士は、1989年九州場所に安芸ノ島相手に注文相撲をとった、という書き込みがネット上にあります(映像を私は見たことがないので真偽不明)。貴乃花も晩年の2002年秋場所、千代大海相手に変わりました。朝青龍も2006年九州場所、稀勢の里に蹴手繰りを決めました。
このような例から考えると、大横綱と称される力士といえど、必ずしも受けて立つ相撲を取っているわけではないことが分かります。いくら勝敗によって番付が変動しない横綱でも、勝ちたいという気持ちは当然強くあるでしょう。横綱の立ち合い変化は決して称賛できるものではありませんが、絶対にしてはいけないものでもないと思います。
常に正々堂々の横綱相撲を貫いた大横綱は、もしかすると双葉山が唯一無二の存在かもしれませんね。その双葉山も、引退後に振興宗教に傾倒して警察官相手に大立ち回りを演じて公務執行妨害で逮捕されるなど、完全無欠の人物ではありません。

「今年の大相撲名古屋場所、白鵬は強かったけど・・・」へのコメント

あなた全然昔の横綱の相撲見ていないでしょう。イメージで語っているとしか思えないナンセンスなコメント。優勝2回の稀勢の里を「勇姿」と例える一方で39回の白鵬に対する難癖。そこらにいる稀勢の里コールをしているニワカファンと変わらない。それから歴代に北の海という横綱はいませんよ。

今年の大相撲名古屋場所、白鵬は強かったけど・・・

どうした他の横綱、大関、関脇 このままでは相撲界は衰退するのではないか?
期待の稀勢の里、とにかくけがを完治して、再びあの雄姿を見せて呉くれ。
本題に入ろう、 白鵬は強かったけれど、記録を建てたとはいえ、歴代の横綱とは全く
価値が全然違うと思う。平幕に張り手、更に追い打ちの張り手、こんな勝ち方で1050勝の
内の何割かは「張り手による勝利」。だから大記録達成、素直に「おめでとう」と言えない気分だ。
歴代の日本人の横綱は殆ど「相手に張り手」を使ってまで、勝とうしなかったものだ。
大横綱双葉山 大鵬、北の海、先代若の花、栃錦、千代の富士、これらの名横綱と称される相撲取りは
堂々と受けて立っていた。それに比べて・・・・。
白鵬曰く、「横綱は勝ってなんぼ、勝たなくてはならない。それには手段は選ばない」これに似たような事を過去に言ったと記憶している。
今後も記録は伸ばされる事と思うが、張り手だけは横綱として使わずに、正々堂々と戦ってもらいたい。

 

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