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元横綱・佐田の山死去

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 今日のスポーツ紙に50代横綱・佐田の山が79歳で亡くなったと いう記事が載っていた。

 64年生まれの私にとって佐田の山は68年春場所で引退している 事もあり横綱というより出羽の海or境川理事長という方がしっく り来るわけで、理事長時代に外国人力士の入門規制や新規入門の 年齢制限に巡業の勧進元興行から協会自主興行への変更などの施 策を実施した事の方が印象深い。

 50代横綱といえば47代が柏戸で48代が大鵬だから柏鵬時代と 被っていたわけで、どうしても影が薄い感じではあるものの横綱 在位がほぼ3年で通算6度の優勝は柏戸の5度を上回っているのだ から決して弱い横綱ではなかったのだろう。

 優勝6度のうち3度が横綱昇進前で特に61年夏場所に平幕優勝 したものの‘平幕優勝力士は大関&横綱に昇進できない’という ジンクスがあったものの、翌年の春場所で優勝して大関に昇進し 3年近くかけて横綱に昇進し平幕優勝のジンクスを潰したのだか ら大したものだ。

 親方としては関脇・出羽の花や小結・大錦に佐田の海、舞の海 なども育てているのだが特に技のデパートといわれた舞の海の取 り口は‘立ち合いい頭で当たらず技は何をやってもいい’という 指導から生まれているのだから佐田の山あっての舞の海とも言え るだろう。

 大鵬や柏戸がなれなかった理事長に就任し理事長職に専念する ため年寄名跡を境川に変更するなど、通常では考えられない発想 の持ち主だったのが分かるし日本ロケ作品である007は二度死ぬ でカメオ出演するなど何かと目立つ存在だった。

 やはり協会のトップには こういう思い切った事ができる人材が 必要だと改めて思う。



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