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日本ゴルフ界に必要なのは海外ツアー進出

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 男子プロゴルファーの松山英樹が、日本ツアー再登録を‘特例で ないならば’という条件付きで受け入れる姿勢を見せたらしい。

 日本ゴルフ協会は複数年シードを持って欧米ツアーでプレーする 選手に出場義務試合数を5と変更し、14年シーズンに松山が日本での 試合は2試合しか出場してなかったため1年間の資格停止処分と罰金 80万円まで課されていた。

 その規定を青木功会長が今回松山のみではなく石川遼や岩田寛ら 海外でプレーしている選手にも出場義務試合数の変更を示唆した事 から松山が態度を軟化させたようだ。

 最近の日本男子ゴルフ界のレベル低下は目を覆うばかりでマスタ ーズや全米&全英OPなどの大きな大会に出場しても極端な話、松山 英樹以外は決勝にすら残れない体たらくだしアメリカツアーランキ ングで124位に過ぎない石川遼が昨年の日本シリーズで2位に5打 差を付ける―14で優勝する始末。

 最近の心あるファンは かつてのジャンボ尾崎のように国内無敵 でも海外で活躍できない選手は評価しないし、先述したように日本 ツアーで賞金王になっても海外での試合で決勝にすら残れない選手 ばかりという事態が男子ゴルフの人気低下を招いているのは明らか だろう。

 ただし海外の大きな試合で活躍したければ海外ツアーを主戦場に するしかないわけで、日本ゴルフ協会が考える‘日本ツアーの上位 選手が海外の4大トーナメントでも活躍’というのは最早絵に描いた 餅に等しいし出場義務試合数で縛るのは時代に逆行しているとしか 思えない。

 テニスの錦織圭は国内で試合をするのは数えるほどだしスキーの W杯で転戦する選手は国内の試合には 殆ど出場しないのが現状だ。

 サッカーやラグビーなどもビッグクラブチームでプレーする選手 を多く抱える国ほど強いというのは常識の世界になっているわけで、 低レベルの中で戦うのはレベルを錆びつかせるだけだ。

 USPGAツアーでプレーする選手も日本ツアーではシーズンの後半 の太平洋マスターズあたりから参戦しているので、松山らもこれら の試合に出場すれば十分だと思し国内組に圧勝する事で実力の違い を見せつける事ができる。

 協会トップは出場義務試合規定などを作るより池田勇太のような 国内でしか勝てない選手が海外ツアーに参戦しなければ罰金を取る ぐらいの姿勢で臨むべきだし、それこそが日本ツアー全体のレベル アップにつながると思うのだ。

 



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