2007年10月09日

ファールボールを取らなかったのに、ホームランは打った

2007年。9月14日。
9回表2アウト二塁三塁。
点差は5対5の同点。
投手は、阪神・藤川。
そして、打者は、中日四番ウッズ。

一球目。ストレート。真ん中高め。空振り。
二球目。ストレート。真ん中高め。ボール。
三球目。ストレート。外角高め。ボール。
四球目。ストレート。外角高め。空振り。
五球目。ストレート。外角やや真ん中。ファウル。
六球目。ストレート。外角高め。ボール。

カウント、2-3。

七球目。ストレート。ど真ん中やや高め。ファウル。
八球目。ストレート。ど真ん中。ファウル。
九球目。ストレート。外角高め。ファウル。
十球目。ストレート。真ん中高め。ファウル。

このとき、ウッズ選手が打席をはずして、「にやっ」と笑いました。
ふっと緊張がほぐれて笑顔がこぼれたのか、タイミングを掴んだと感じたのか、
それとも真っ直ぐしか投げない藤川投手との真っ向勝負に対して快感のようなものを感じたのか、
理由はわかりませんが、彼はにやっと笑いました。

そして十一球目。ストレート。ど真ん中。

ウッズはコンパクトに振り抜きました。
打球はセンター前へ飛び、一気に二者が生還。

11球ストレートのこの勝負は間違いなく名勝負であるその一方で、二点、「ここはこうなのでは…」と感じた方も多いと思います。

1.二塁三塁。ウッズの敬遠をするべきではなかったか。
2.フォークなどの選択肢もあったのではないか。

このとき私は本日のウッズの粗いスイングなら充分に藤川が抑える公算はあるだろうと思いました。
更に、藤川投手のストレートは徐々に真ん中に集まりつつあり、ウッズ選手のタイミングが合ってきた事もあり、
ここはフォークを使う事が一番ウッズ選手を凡打させる可能性が高いだろうと感じていました。

結果はウッズ勝負、さらに全てストレート勝負だったわけです。

もう二つ、例を挙げます。

舞台が変わって、ヤクルト対横浜。
鈴木健選手の引退試合。
横山投手の投じる球は全てストレート。
鈴木健選手はファウルを繰り返しました。
その中で、グラウンド内のファウル。サード村田選手が充分取れるフライがあがりました。

充分、取れる。
鈴木選手の最後の一打席がファウルフライ。

そう脳裏によぎった瞬間、村田選手は追いつつもグラブを出さず、ファウルフライを見送りました。

球場はその時、万雷の拍手に包まれました。
その後、もう一度ファウルを挟み、鈴木選手はクリーンヒットを放ちます。

今度は、佐々岡投手の引退試合。
広島対横浜。9回2アウト、点差は10-0で広島がリード。
ここで四番村田選手に対して佐々岡投手が登板。
1-3から、ボール気味の高めのストレートを村田選手が振り抜き、レフトスタンドへ。
今度は、広島市民球場がしぃんと静まりかえり、気まずいような雰囲気の中を顔をあげずに
ベースを一周し、控えめに仲間とタッチを交わす村田選手の姿が印象的でした。


プロに徹するという事がどういうことか、私は知りませんが、多くの場合は「勝利のみを最大の目標とし、実践する」事を指しているように思います。
多くの野球ファンは、特定のチーム、あるいは選手のファンであり、そのチームが優勝することを待ち望んでいます。
野球選手や指導者、関係者達は、そのファンの希望に答えるべく、「プロに徹して」野球をしているわけですが、ここに価値観のずれが生じる事が多いと思います。

私なりの価値観で言いますと、藤川投手の勝負では、私は変化球勝負をと考えました。
鈴木健選手のファウルを村田選手は取ると思いました。
佐々岡投手の投じた一球は全力で打つべきだと考えました。

この事に関しては、色んな価値観の方がいらっしゃると思います。
私は勝負である限りは基本的には個人でできる、チームの勝利のための全力プレーをすることを一番だと考えているので、このような価値観になったわけです。
例えば、イチロー選手。松井秀喜選手。
スタンスは違うながら、ともに常に個人として全力プレーを怠らず、それをチームのために活かそうとする代表格だと思いますし、私たちはその強いメンタリティに惹き付けられます。

一方、村田選手のファウルフライの見送りは、全力プレーの見地から考えれば完全なサボタージュです。しかし、率直に言いますと、鈴木健選手のファウルフライに対する村田選手のサボタージュ(悪い言い方ですが)に対しては、痺れるような感覚、涙すらこぼれました。村田選手が佐々岡投手からホームランを打ったときは残念ながらリアルタイムでは見ておらず、村田選手が泣きながら佐々岡投手に謝ったと言う記事や、そもそも始めから全力で勝負してくれ、と監督や佐々岡投手から言われていた、と聞き、更に村田選手に対して評価があがったというか、男気と言う物を感じさせられました。
藤川投手のウッズ選手に対する直球勝負に対しても、なんのわだかまりもなく拍手を送る自分がいました。

とても、気持ちいいんです。
多分、スポーツを見てる人が共有できる、とてつもなく大きなものに出会ったときの感動、ではないでしょうか。
村田選手が、ファウルフライを捕ったとしたら、それはそれで、正解だと私は思います。捕らない彼に対しては、正解だとかそんなことを考える以前に、なんてカッコイイんだろう、とただそれだけを感じました。
もっとつっこんだ言い方をするなら、何度もファウルを繰り返す鈴木選手を見続け、ファウルフライで野球人生を終えてしまう…
その凝縮された一球をふっと見送ってしまう、アナウンサーさんは「粋な計らい」と仰っていましたが、まさにその言葉がぴったり来るでしょう。このような、「粋な計らい」をできる選手、男気のある選手と言うのは、今の野球選手では希有な存在です。(もしくは、そのように感じさせられます)それは勝負至上主義に感じるぽっかりとしたどこか寂しげな匂いと無関係ではないと思います。男気と言えば、星野仙一氏がいらっしゃいますが、彼なども元々そのような男気を備えた上に、人心のあり方を完全に把握しているかのような振る舞いをされることが多いです。人間と言うのは、ある程度まで論理的思考を持っている事が不可欠だと思います。その上でその論理的思考では割り切れない、微妙なバランスのメンタルを持っている厄介な存在です。しかも、この「男気」とか「粋な計らい」を感じ、それに応えようとすることで更に強い力を出せたりします。一概にそれが全てとは言えませんが、人がついてくる、人を惹き付けるのは間違いないでしょう。

さて、では「粋な計らい」を考えるとしたら。どうして鈴木健選手のファウルは捕ったのに、佐々岡投手からはホームランを放ったのか、と感じる方が多いと思います。最も簡単な答えは、「村田選手がホームラン争い」をしているから、と言うことでしょう。私はそれを否定はしません。野球選手はステータスを第一に考えることが多く、タイトルを獲ることで得る達成感があり、次のステップに進める。その為にプロ野球選手や監督がこれまでにいわゆる「敬遠合戦」などを繰り返してきたからです。しかし、今回の村田選手に関して言うなら、私は単に彼が佐々岡投手に対して全力で勝負する、あるいは三振かホームランかの勝負をするのが礼儀であり、鈴木選手のファウルに対しては、鈴木選手を見ているうちに最期を飾るのがファールフライなのは忍びない、ととっさに考えた上での出来事だと思っています。そこから推察される村田選手の感情は、「中途半端な形で終わりたくない、終わらせたくない」だったのではないでしょうか。

様々な賛否両論が飛び交ってしまっているのが残念なのですが、私にとっては、今年これらのプレーを見れた事が非常に幸せであり、これを否定してしまう人は、スポーツを見る面白さの半分以上を損している、と思ったのでありました。

追記:佐々岡投手の引退試合での村田選手がHRを放った際のカウントを1-3のところ2-3と誤記いたしましたので、修正させていただきました。

posted by 智 |00:00 | 村田選手のファウル見逃し | コメント(16) | トラックバック(1)
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2007-10-09 17:29 | 続きを読む
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Re:ファールボールを取らなかったのに、ホームランは打った

村田選手 2-3でしたか?
1-3だったので四球がいやで打ったらファールでなく、ホームランかと思ったのですが。

posted by A | 2007-10-09 08:09

Re:ファールボールを取らなかったのに、ホームランは打った

村田選手が鈴木選手のファールを捕らなかった場面は、
テレビ局のマイクを通じて観客の女性の
「捕っちゃ駄目~~~!!」って
叫び声がとらえられてました。

それが聞こえたかどうかはわかりませんが。

おっしゃるとおり人それぞれ見方はあるでしょうが、
僕もこの場面には拍手を送りたいです。

posted by シゲ | 2007-10-09 09:49

Re:ファールボールを取らなかったのに、ホームランは打った

僕はカープファンですが、佐々岡投手からホームランを打った村田選手には逆に感謝しています。なぜなら、最後まで真剣勝負をしてくれたからです。10-0で負けている。なら、ここで終わらせてあげようか、ではなく最後まで真剣勝負をしてくれました。佐々岡も最後に真剣勝負ができてよかったと思います。(その次の日、古田さんのところで出てきましたが)

posted by C・H | 2007-10-09 10:50

Re:ファールボールを取らなかったのに、ホームランは打った

藤川のケースはストレートが一番討ち取れるたまだからです。

ウッズはその打席まで藤川からほとんご打てていません。

加えて藤川の変化球はウイニングショット向きではなく
あくまでストレートを補うためのもの。
なのであそこは一番討ち取れる可能性の高い
ストレートを選択したバッテリーは一応正解なのです。
打ったウッズがそれを上回ったということです。

posted by ssh | 2007-10-09 11:23

Re:ファールボールを取らなかったのに、ホームランは打った

1.藤川投手

これは、変化球を投げてしまうと今までの藤川投手では無くなってしまう気がします。
清原選手にののしられてから、野球に対する考え方が変わったのでしょう。
感じ取るか感じ取らないかで選手の価値が問われる勝負。
周りから見れば勝敗を度外視した勝負は個人プレー、チームを考えればあんな事は出来ないなどと言われるでしょう。
しかし、避けては通れない勝負がそこにはあります。
リーグ戦で、ましてや延長戦でこの勝負が見れたことは素晴しい事だと思います。

2.引退選手の勝負

はっきり言って余興です。
1軍に上がれない選手を消化試合であげ打たせる、登板させる。
これに真剣勝負などありません。
試合の行方や勝負の行方などは全く関係ありません。
大体が直球のみの勝負で、投手は三振を、打者はホームラン(無理なのでヒットでしょう)を狙います。
それにあわせ、対戦相手は空振り、甘いストレートを投げます。
見るほうとしては、もう一度投げる姿、打つ姿を見れるのですから、結果はどうでもいいです。
真剣勝負で来てくれといわれても、真剣勝負するひようがありません。
通用しないのは本人が一番良くわかってます。
ファールフライを捕らなかった行為は普通の事です。
ただ、捕っていたとしても責められる行為ではありません。
上記に記したとおり、結果はどうでもいいからです。
引退する打者に変化球を投げた投手もいますし、それぞれでしょう。
しかし、村田選手のホームランは疑問符が残ります。
本人がタイトル争いをしていたからと言う理由でホームランを打ったことです。
発言を受けるとタイトル争いしていなければホームランを狙わなかったかもしれません。
それはあまりにも不甲斐ないホームラン王です。
タイトルやまわりの声を無視し、真剣勝負で本塁打を打ったのなら、まあ村田選手はそういう考えの人なんだな~でOKです。
しかし、タイトル狙いの為の真剣勝負はがっかりです。
佐々岡投手と真剣勝負という大儀があるからと言って、自分の記録のために本塁打を打つのはいかがなものかと。
1軍にあがれなった選手で、実力差は歴然です。
古田監督が退場になった試合、大差での盗塁。
あれは上がったばかりの選手でチャンスをものにしたいというのもあり、あそこまで怒るのはどうかなと思ったんですが、
あんなとこでしか盗塁できないような選手は大きくはなら無いとおもいます。
例えば、あんな場面でとった盗塁王、私は認めたくありません。
常に真剣勝負といいますが、大差の場面での盗塁をするという行為が真剣勝負、しなければ試合放棄みたいな考えはおかしいです。
投手が4番打者と9番打者で投げ分けるのも、全て真剣勝負と言う意味では出来ていません。
真剣勝負の中にも種類があると思います。

ファールフライをとらずに本塁打を打つと言う行為は、タイトルが頭をよぎったからでしょう。
タイトルと言うものは重要なものかもしれません。
しかしそれに向っていく上で、タイトルありきの人間にはなって欲しくないです。
シーズン中にもっと違う場面で打っていて、消化試合、引退試合には笑って三振できるタイトル争いをして欲しいですね。

村田選手にはもっと上の次元での和製大砲になって欲しいと期待しています。

posted by 個人の意見ですが。 | 2007-10-09 11:29

Re:ファールボールを取らなかったのに、ホームランは打った

HRって狙って打てるわけではありませんが。
私はカープファンですが、村田選手にはHRを打って欲しかった。平凡な内野ゴロとかは嫌でした。
余興だからこそ演出して欲しいわけで、HR争いしてる選手に三振させるのは大矢監督にも出来なかったと思います。次に鈴木選手を代打に出しましたが、間違いなく「三振してきてね」という送られ方でした。ならば演出面で最低の演出家だったのは誰か?

ブラ○ンです。

10-0 8回に前のピッチャーに2アウトから四球で出させて、村田に9回2アウトで回ってこないようにするのがまあいいんじゃないのかと思いながら見ていました。計算もできんのかこの監督は?と思いましたね^^;
まさか村田が三振をしてくれるとでも??佐々岡もそんなんされても気まずいでしょ。。

posted by たかしー | 2007-10-09 17:48

ついでに

しかしこのブログ主の方。よく野球を見てますね。客観的にも見ることが出来るし、野球が好きなのがよく伝わってきます。(過去のブログも見て)
これからも更新をちょくちょくしてください。

posted by たかしー | 2007-10-09 18:06

Re:ファールボールを取らなかったのに、ホームランは打った

いろいろ皆さんの意見を見たり、考えたりした結果、結論としては、

「結局村田が首尾一貫してないからこれだけ議論を呼ぶことになってしまいダメだったんだ」

ということですね。

機転を利かせて鈴木健のファールフライをわざと見送るぐらいなら、同じように佐々岡から黙って三振してこいってことだし、佐々岡から真剣に打つぐらいなら鈴木健のファールフライも真剣に取れよっていうことです。

結論だけで終わってしまっては何なので、村田はどうすべきだったのかを私なりに考えてみたいと思います。

村田擁護派の意見の人たちは、大矢や佐々岡やブラウンが勝負していいと言ったから別にいいじゃんと納得してますが、村田KY(あえてこう書きます)派の人たちは、鈴木健のファールフライを見送ることができるぐらい粋な男ならば、例え周りに何を言われようとタイトルがかかろうと三振できるだろ?ってことですよね。

ここで問題なのが村田のおかれた立場。
タイトルのかかっている選手に引退登板の投手出すなというブラウンへの批判はおいておくとして、もし仮に村田にタイトルがかかってない立場だったとしたら村田はどうしていたでしょうかね?

レバタラ言ってもどうにもならないことではありますが、私が思うに村田は三振していたと思います。
理由はあの鈴木健の時のプレーを見ればわかるでしょう。
基本的に彼は弱肉強食を生き抜いてきたプロ野球の選手にしては珍しく優しい人間なんですよ。

だから打った後に目を真っ赤にしてダイヤモンドを1周し、試合終了後佐々岡に挨拶に行ったり、
「辛かった。打って辛いと感じる本塁打は、今日が初めてです」
とコメントしたりする。
私は彼の人間としての優しさが生んだコメントだと思っています。
しかし勝負の世界という観点からすれば確かに佐々岡に失礼だし、村田KY派からすれば、上記のコメントはお涙頂戴の臭いがプンプン漂う上に結局タイトルの欲に負けたくせに何言ってやがるという言い訳のコメントに聞こえてしまうでしょう。

だから村田はああコメントするべきではなく、これぐらいのコメントにしておけばよかったんじゃないですかね?
「引退する佐々岡さんに失礼のないよう、全力でスイングして勝負させていただきました。」
これなら、村田KY派もそれほど村田を批判せずにすんだでしょう。
それでも叩かれるでしょうが、今ほどではなかったと思います。
マスコミに話す内容を吟味する能力だってプロ野球選手にとって重要なことですよね?
覆水盆に帰らず、まさにこのことわざどおり一度口に出してしまった言葉は二度と戻らないのですから。

posted by 結局・・・ | 2007-10-09 23:16

Re:ファールボールを取らなかったのに、ホームランは打った

今日、こういったブログがあるのを知りました。勉強不足ですね。ブロガーデビューさせていただきます。

さて、話題になっている佐々岡の引退登板の件ですが、実際CSで見ていましたが、あの場面は1-3でした。そして、全力投球の佐々岡はストライクがなかなか入らず、最後の球も真ん中高めのボール球。見逃せばひいき目にもストライクとは言えない球でした。
四球よりはHRの方が良いかなぁというのがカープファンの僕の気持ちです。
まぁどなたかが書かれていたように、一貫してないってことでしょうか。。

posted by マー | 2007-10-10 00:35

Re:ファールボールを取らなかったのに、ホームランは打った

>シーズン中にもっと違う場面で打っていて、消化試合、引退試合には笑って三振できるタイトル争いをして欲しいですね。

相手がいなければね。
一人だけ独走状態ってことでしょ?
そういうタイトル争いがレベル高いとは思えないな。
タイトルなんぞに何の意味も価値も無い、ってなら話は分かるけどね。

posted by KY | 2007-10-10 15:04

Re:ファールボールを取らなかったのに、ホームランは打った

上のKYって人は日本語読めないの?

このブログの趣旨とかけ離れたコメントはやめたほうが良いよ。それに、君が抽出した文章って、消化試合なんかで争わないで、リーグ戦真っ只中で争えって事じゃないの?

良くわかんないとこで打って、最後は4三振って…。競争相手が四球だからとか言い訳にしてる打者が本塁打王って笑っちゃうよ。引退投手からは打てそうだから真剣勝負なんでって言って打って、最終戦は打てそうもないから、競争相手が四球じゃ打てませんって言い訳して、こんな本塁打王は情けないよ。言ってる事とやってることが違いすぎる。人としてどうかな~?

タイトルは重要だが、内容が伴わないタイトルホルダーって悲しいね。

posted by KYって人がKYだね。 | 2007-10-10 16:48

Re:ファールボールを取らなかったのに、ホームランは打った

私の見解としては、佐々岡投手との対戦では真剣勝負をしたとは思えません。なぜならば、彼が打ったのは高めのボール球です。カウント1-3の場面で真剣勝負ならストライクゾーンを絞っているスラッガーましてはホームランキング争いをするくらいの打者があのタマを振るとは考えにくいからです、恐らくどんなタマが来てもフルスイングをすると決めていたようなスイングではなかったでしょうか?そういった点で私はどちらも粋な演出だと思います。ファールを取らなかったのは村田選手でもヒットを打ったのは鈴木健選手です。しかしはた目からみて明らかな三振は佐々岡投手が取ったのではなく村田選手が三振してくれたになってしまうのです。最後の花道、すっきりホームラン打たれたほうがさわやかに感じるのは私だけでしょうか?

posted by 粋な計らいとは? | 2007-10-10 22:07

Re:ファールボールを取らなかったのに、ホームランは打った

みなさんコメントありがとうございます。

当の佐々岡投手が納得していた事もあり、広島ファンの方からは概ね肯定派が多いよう安心しました。ん~書きたい事も多いし、書く時間もそれほどないし…なので、私の意見とかは一応、置いておく事にします。そうそう、2-3ではなく1-3と言うことなので、訂正いたしますね。

posted by 智 | 2007-10-11 02:03

Re:ファールボールを取らなかったのに、ホームランは打った

話がまとまったところスイマセン。

わざと三振するよりずっといい?
真剣勝負の方が良いという人が多いような気がしますけど、
引退する投手が、連打ぼこすかあびて大量失点してまっても…真剣勝負の名の下に、
ボコスかに打ったチーム、選手たちを賛美するんでしょうか?

僕は、どうかと思うんですよね。
基本は、相手に、みてる側にばれない程度(露骨にならないよう)に、うまく手加減してほしい。それが僕の本音(笑)
実際、村田選手を賛美するなら、
鈴木選手が三球三振したことも、叩 くべきなのでは?←それが公平さというもの。

ただ、佐々岡投手と村田選手が、ライバル同士で、名勝負を繰り広げていたような関係だったら…
ホームラン=華をそえるものだったなとは思います。
でも、村田選手が…それは違うだろ!と僕は思うんです。
本人がいいっていってるんだから、いいといえばそれまでだし。それはそうなんですけどね…。

ただ、この試合に関しては、真剣勝負の結果か、手を抜いたのかはわからないけど、結果的に、一発だけだった。
降板せざるを得ない展開にはならず、無事投げ切ったわけですから、
目くじらたてるほどのことじゃないし、いいかなとは、思ってたりもします。
この辺は微妙ですね。

ただ、ホームランのタイトルがこの一本で決まってしまったことについては残念ですね。
佐々岡投手から打つ前にホームランのタイトル争いで、抜け出していたら…
このホームラン打った後、一本でも打っていたら…
だからこそ(佐々岡投手から、ホームランを打ったからこそ)その後、2試合でしたっけ?
ホームラン打てなくても、絶対打つんだ!という気概、姿勢をみせて欲しかったです
(こういった声を沈静化させることができる)
最終戦、4三振でしたっけ?←ホームラン狙った結果だろといえば、そういえなくもないですが。
正直、いただけないorz

posted by J.B | 2007-10-11 05:23

Re:ファールボールを取らなかったのに、ホームランは打った

結局、これは「そもそも論」ですね。
上コメントで>タイトルのかかっている選手に引退登板の投手出すなというブラウンへの批判はおいておくとして
とコメしてる方が居ますが、これが全てでしょう。監督を補佐する日本人コーチも同罪。本来なら真剣勝負の場で自軍の都合で引退登板をしているのだから、敵軍の都合も配慮するのが礼儀です。

また、田村選手の対応に一貫性が無いという意見が有りますが、選手の価値観として、ファールフライやフォアボールのような中途半端な勝負で終わることを善しとしないのだと思います。
フェアグランドで決着を付けること。見送るのではなく振ること。この2つに共通の所謂、選手としての美学を見ることができましょう。

posted by 野球は守備から | 2007-10-11 13:02

Re:ファールボールを取らなかったのに、ホームランは打った

野球は守備から、田村じゃなく村田です。

真剣勝負に中途半端…素晴しいご意見ですね。
真剣勝負なのにファールフライ、フォアボールが中途半端ね~、根本的な野球を無視だね。
真剣勝負でファールフライの何処が中途半端?
三振、ホームランだけが野球じゃねーよ!
しかもファールフライは捕られても振っておわってますが。
フォアボールが嫌ならファールにも出来る。
別にホームラン打たなくても、ヒットでいいじゃない。
なんか、上のコメントで狙ってホームランは打てないって、狙わなきゃ打てないんだよ!
1軍で投げれる技術の無い投手に対して、一軍でタイトル争いをする打者がバットコントロールできないわけ無いでしょ。
村田に一貫性なんか無いよ!
上のコメントにもありますが、タイトル狙う為に引退する選手からホームラン。
タイトル争いしてる相手が自軍の投手に四球だからって手を抜く。
普通自軍投手にちゃんと勝負しろとか言うんじゃないの?
何処に一貫性があるっていうんだい?
馬鹿が偉そうに意見すんじゃね~!

posted by 村田は技術がないの? | 2007-10-11 13:37

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