2008年02月20日

[欧州CL] ローマ、リバプール見事な先勝

19日、欧州CL決勝トーナメント1回戦の第1戦第1日が行われました。勝ったのはシャルケ、ローマ、リバプールでいずれもホームチーム。もう1試合のオリンピアコスもドローでしたのでホームチームは無敗で終えたことになります。それぞれの試合を簡単に振り返ってみましょう。

ASローマ 2-1 レアル・マドリード

開始8分、ラウルのCL60ゴール目でレアルが先制したこの試合。24分にピサロの同点弾で追いつくと、ローマは58分にトッティとの美しいコンビネーションからマンシーニがねじ込んでリードを奪いました。試合全体はレアルが支配していたものの、ローマは堅固な守備ブロックで対抗。ファンニステルローイを自由にさせず、シュートは打たれたもののピンチらしいピンチもなく逃げ切った感じです。

ローマの守備陣がこれほどまで頑張れるとは思ってはいませんでしたが、アウエーで1ゴールを決めたレアルはそれほど焦りはないでしょう。今季サンチャゴ・ベルナベウでは絶好調ですし、第2戦を1-0か2点差以上の勝利で決まります。第2戦は逆にローマが先制すると面白いのですが。

リバプール 2-0 インテル

欧州のビッグステージでの経験の差でしょうか。もちろんインテルもグランデ・インテル時代は十分に経験と伝統のあるチームでしたが、近年は欧州で実力に似合う結果を出してきたとはいえません。戦前はアウエーとはいえインテル優位は動かないと思われましたが、アンフィールドには魔物が棲んでました。

インテルの誤算はマテラッツィの退場です。フェルナンド・トーレスに手を焼くマテラッツィは12分と30分にそれぞれイエローをもらい退場。10人になったインテルはクルスに代えてビエラを投入するなど中盤を強化してリバプールに対処しますが、最後の最後でほころびが出てしまいました。

85分のカイトのゴールで収まればまだ良かったのですが、終了間際のジェラードの得点は痛かった。サンシーロでの第2戦ではこの1点が重くのしかかるかもしれません。精神的支柱となる生え抜きのリーダーがいないのがインテルの弱みなんでしょうね。

オリンピアコス 0-0 チェルシー

ランパード、アネルカを外して臨んだチェルシー。ドログバを1トップにサイドをマルダとジョー・コールというシーズン当初の形でオリンピアコスに襲い掛かりますが、結局ノーゴール。シュート12本も枠内シュート2本ではなかなか決まりませんね。

最も面白味のない対戦カードであり、結果も面白くないスコアレスドローですが、それでもグラント監督率いるチェルシーは第2戦に余裕を持って臨むことができそうです。チェルシーにとって準々決勝からが勝負でしょう。

シャルケ04 1-0 FCポルト

CLでの経験や現在の調子からいってもポルトが勝つのではと思っていましたが、開始4分のクラニーのゴールを守りきり、シャルケが先勝しました。シュート数15対8、支配率55対45とアウエーながらポルトがゲームを作っていたわけですが、シャルケはホームの意地でゴールを割らせませんでした。とはいえ第2戦はやはりポルトが取るでしょうね。


今週のTV5MONDEのスポーツ放送は以下の通りです。

ラグビー6カ国対抗戦:フランス×イングランド
2月24日(日)05:00~ 
リーグ1 カーン×サンテチエンヌ
2月24日(日)18:50~ 
フランス2 サッカーダイジェスト
2月24日(日)20:40~ 
リーグ1、2の全試合を解説付きハイライトでお送りする情報番組です。

■視聴登録はTV5MONDE公式サイトから

posted by スタッフ1号 |10:16 | サッカー 欧州CL/UEFA杯 | コメント(0) | トラックバック(1)
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