2009年06月29日
2ー0 2分エジミウソン/42分高原
スタメンは
都築/山田暢久 闘莉王 阿部 永田/鈴木啓太 細貝 山田直輝 原口/高原 エジミウソン
前節のマリノス戦、内容、結果ともに最悪だった試合から考えれば、相当よかった。でも、全部がよかったわけではないってところだろうか。特に守備は危うかった。何度もマークのミス、数的不利を作られてたし、相手のミスに助けられただけだったと思う。特に大久保は決定機を外しまくっていた。もうはっきり言うと、代表のレベルではない。いくらいい動きをしたり、決定機を作ろうとも、決定機を決める人が必要なのだ。彼はこの問題を、いったい何年克服しないつもりなんだろう。まだ可能性があるドイツを捨てて日本に来たからには15~20点取る勢いでいてもらわないと困るでしょ。
●不安な守備
阿部と闘莉王のラインのミスとかもあったし、ヴィッセルもレッズの前線からのプレス対策で縦へ放り込むサッカーをしてきてたので、今後それに対する対処も問題になりそう。あとは永田や山田暢久のポジショニングも完璧だったとは言えないなぁ。守備に関しては中盤の問題もあるけど、この試合は、4人の問題もあったと思う。あと後方からのビルドアップをもう少し正確にしないと、無駄なピンチが増えてしまうかなと。
●中盤
山田直輝はやっぱり半端ない。ちょっとここまでレベルの高い選手は日本ではしばらく見たことがないな…。何度も書いて申し訳ないけど、本当にすごかった。ボールは奪われないし、味方との距離感も素晴らしい。マークの外し方も巧い。
さらにこの日は原口も攻撃面では好調。あと書かなくてはけないのは、細貝のボランチでしょうね。啓太と阿部のコンビが守と守コンビなのに対して、細貝はゲームメイクという面で、阿部に勝るところを見せつけたと思う。長谷部もよくやっていたが、縦に急がない、横パスやDFとのダイレクトのパス交換で相手をいなし、リズムを作ることに成功していた。それを繰り返すことで、細貝からボールは取れないという意識をつけてしまえば、あとはやりたい放題出来ると。まぁ阿部ボランチに関しては、進藤がなんか口にしてたけど、口を挟むなと言いたい。
●フォワード
マリノス戦はわりとツートップだった気がするんだけど、
この試合は、4-2-3-1に戻して、高原が右サイドにいたり、エジが右サイドにいたり、ちょっと変えてきたと思った。やっぱり彼ら並ぶより、真ん中に山田直輝が入るのがいいんだろうなと。高原に関しては、動くようになったし、テクニックも見せられるようになったので相当回復してきてると思う。でも、まだたった1点なわけで、完全復活とは見れないかな。ちょっと押されたら倒れるし。あれを取ってくれる審判ならいいんだけど、取ってくれないと多分フィジカルで負けると思う。
で、次節あたりからポンテが復活するとなると、どうなるんだろう。山田直輝はどうしたって外せない。原口と高原、エジ。フィンケは誰を選ぶのかは密かに注目してる。
posted by KASHIMA |01:21 |
Jリーグ |
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2009年06月21日
正直、昨年のレッズのサッカーを見た気がしたかな。
動けない…。これに尽きる。2−0は妥当。
僕が見てる限り、山田直輝だけは動いてた
彼のパスは味方が動いてること前提で出してるのに、
全然動き出してくれないと言うジレンマはあったんじゃないかな。
彼がDHに入ったあとは、攻撃面では可能性を感じた。
それにしても、前半30分以降のサッカーは酷かった。
マリノスも良かったかもしれないが、自滅と言うか…。
ミスの連続で、本当に酷かった。
やはり動き出しのスピードも、実際のスピードも遅い高原とエジのツートップはどうなのかな。
フィンケ監督は、試合のVTRを見たら、フォワードに原因のひとつに感じるかもしれない。
やっぱり、僕は高原にキレが戻ったとは、思えないんだよな。
彼の良かったときは、こんなもんじゃなかったはずだよ…。
■言い訳!
とりあえず、ナビスコカップの勢いそのままに行けるチームと、ナビスコとリーグで別チームになるところの差は出た。レッズは両SBが変わったし、細貝、啓太コンビが久々の阿部、啓太コンビで、僕はこの日のDH コンビは今までで一番酷かったと思う。いや、ホント、都築と山田直輝以外に光明を見いだせない試合だった…。これで次から気を引き締めて試合をしてくれると助かるし、フィンケ監督にはぜひ、もう一度チームにカツを入れてほしい。
■お願い
日本代表とはタフな場所で、クラブを背負って闘うのと、国を背負って闘うのとでは、そのプレッシャーもストレスも別次元だと思っている。そして、この3試合、そのプレッシャーとストレスをもろに感じて闘ってたのは、中沢、闘莉王、阿部、橋本、憲剛あたりだと思う。精神的な面で、レッズの代表組はキツかったように思う。頭と体の切り替えが出来てないみたいな。だから、阿部と闘莉王について、僕としては、この試合のパフォーマンスは、ある程度、仕方ないかなと思うところはある。阿部ちゃんは消化試合であの使われ方は、結構可哀想だよな。
だから今さらだけど岡ちゃん。なんでアントラーズの選手を代表に呼ばないんだ…。笑
5人くらいアントラーズでもいいじゃん。
このあと、プレッシャーのかかる試合がないのが残念だよ、ホント。
だからACLだ。。ACLでリズム崩せ!!
もうなんとかしないとアントラーズが止まる気がせん。
ってことで、脳リフレッシュで行こう!! この試合のことは忘れて
また前へ進んでほしい。
posted by KASHIMA |21:33 |
Jリーグ |
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2009年06月18日
携帯で見てたので雑感です。間違えてたり、それは違うよってのは指摘してください
オーストラリアのセットプレーはすごい。ちゃんとミスマッチのところをついてくるし、フィジカルを押し出せば、日本からは点を取れるよってわかってるようなプレーだった。阿部と闘莉王は全体的には良かったと思うんだけど、レッズでもわかってたことで、阿部はフィジカル面でちょっと軽いところがあるから、そこを狙われた感じがする。阿部の課題。
(他のエントリーを少し見てたら、阿部に対する書き込みが多かったけど、あそこはもっとチームでカバーすべきところで、阿部1人のせいにする気にはなれない<もちフィジカルでも勝てるようになってもらいたいけど>。もろにフィジカル勝負に持ち込まれたわけで、配置とかいろいろ考える必要はあるし、あと全体的にフィジカルが弱い選手が多すぎたからセットプレーはどうしても不利だった。今後どうするかは注目)
あとは1-0になったときのサッカーかな。コンセプトはわかるんだけど、日本の攻撃を見てていつも思うのは、いそぎすぎてるってことで、中村憲剛は、縦へスルーパスを狙いまくるし、勝ってるとき(同点でも)は、もう少し、余裕を持ってサッカーをすべきだと思う。ボールを回して、縦にいそがず、相手に精神的にプレッシャーをかけていく。日本は勝ってても、精神的に落ち着きがないと言うか…。レッズのときから、長谷部はその辺のゲームメイクが本当にうまいので、期待してるけど、今日のDHは、そういうテンポだったりをコントロール出来てなかったとは思う。
それと攻撃面での動きの質は悪いと思う。岡田監督が掲げる運動量はわかるんだ。11人がポジション固定で自分のエリアだけでプレーをしているなら、1対1が強い方が勝つ。でも日本は1対1が弱い、個が弱いチームなのだから、運動量を使って数的優位を作って、エリアで勝利する。そう言うのを目指してると思うんだけど、サイドでボールを持っても結局個の勝負になってる。俊輔なんかは、わかってるから、内田の上がりを待つような、ちょっとスピードを遅らせるプレーをするけど、松井は自分で行けると思うからががんがん攻めてってた。それもいいんだけど、ずっとそれをやり続ける必要もないと。あと、DHが縦にせよ、サイドにせよ、早く前へ運ぶことばかり考えてたから、1対1になる場面が多かった気がする。
なんだか、今になってオシムがやっていたことがわかったと言うか。走り回るのはいいけど、今の代表のペースで試合をしてたら、数的優位は作れないんだね。だからオシムは前へ遅いサッカーをしてたんだ。僕は、岡ちゃんは選手にそういう戦術的なことを“教える”監督じゃないと思ってるというか、普通代表監督ってそういうものだと思ってるんだけど、選手がやりたい、個性が出せるところに置くから、あとはこういうことをやってくれって言ってると思う。
「もう少しマイボールの時間を長くしないと、うちのサッカーをするのは厳しいということで、ハーフタイムにも、下げてもいいからサイドを変えて、ボールをキープする時間を長くするよう」
現にこういう指示も出してたようだし、それが実行出来ないのは選手の未熟さかな。
今はフィンケみたいに、日本代表がやりたいようなサッカーを指導する監督もいるし、Jリーグで、底上げすることが大切かなと思った。
posted by KASHIMA |10:58 |
日本代表 |
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2009年06月14日
ナビスコカップ 我が浦和レッズは決勝トーナメントに出場が決定した。
最初の数試合で、危機感を募らせたレッズファンの方もいたと思うけど、代表が抜かれようがポンテがいなかろうが、今のレッズなら勝ち抜くだろうなと予想してたので、驚きはないです。
そして、ハマると強いが、勝者のメンタリティは備えてない広島は危ういと思っていたので、まさか磐田に負けるとは、なんて感想も持たなかった。マリノスも選手の質はいいしね。リーグも上がってくると思う。
さて大宮戦。ダービーのレッズの布陣は
エジ 高原
元気 直輝
細貝
啓太
永田 西澤
坪井 山田
山岸
この布陣を見て、あれって思った。センターラインが中堅からベテランで固めているのだ。この辺、フィンケのうまいところだ。サッカーは真ん中を固めてれば、ある程度失点は防げる。サイドがミスをしても中でカバーするから思いっきりやってこいって若手を育てている。今日なんかは原口の成長が見て取れてとてもよかった。西澤や永田も良いものを持っているし、ナビスコは良い成長の場になりそうだ。ちなみに、山田直輝は真ん中でプレーすることを許された若手ってことかな。
若手が好きだから若手を使ってるってだけじゃなく、ちゃんと彼らの実力を理解して、あまり精神的なプレッシャーがかからない場所で育てる。この布陣を見て、フィンケのすごさがわかった。ただ優勝するための采配が出来るかどうかは謎なのだが(笑)。
●エジ×高原コンビ
昨年あれほど合わなかった2人が合うようになっている。これもサッカーが変わったからかな。やっぱり直輝と元気と細貝が、2人の動きに反応してパスを出せるし、ポジショニングが良いのが要因でしょう。高原は徐々に復調の兆し。レッズのサッカーに馴染んできて、エジと同じく守備をするようになった。これもフィンケの指導力の賜物か…。でも、まだ当たりに弱い。すぐ倒れるところを堪えてほしい。あと、2人がゴールしたとき、若手も凄い笑顔で抱きつきに行くので、ベテランと若手の間に壁もなく、良いチーム状態なんだなと伺える。
●細貝のピボーテ
阿部よりもいいかもしれない。これはフィンケも悩みどころだ。啓太とポジションで重なるところがある阿部より、細貝の方が攻撃が機能するかもしれない。それにしても細貝の試合後のコメント。今後に期待が持てるコメントでした。
●山田暢久のセンターバック
大ちょんぼで、そのまま失点くらったけど、前半の守備は凄かった。ヘッドも強いし…。実は日本一のユーティリティープレーヤーかもしれない。阿部や今野以上のベテランがここにいますよって感じ。ホント、ここまで能力が高いとは。でも、さすがに暑さにやられて、例の大ミスやってしまったので、フィンケに怒られてください。笑
●若手サイドバック
正直、リーグ戦でのレギュラーはまだはやいかなという印象。攻め上がりは良いんだけど、リスクマネジメントのところで難あり、永田の攻撃センスは将来有望に思えた。
●山岸
ぜひ正GKに。。ホント能力高い。別のチームなら間違いなくレギュラー。
●山田直輝と原口元気
山田のゴールはさすが。あのゴール前での落ち着きは鳥肌ものだ。ミスもあるし、ボールに触りたがりで下がりすぎる面はあるけど、今はこのままでも良いと思う。しっかし勝負を決めることができる存在になりつつあるね。
原口は、交代させられなくてよかったねという感じで、ゴールを決めた。へろへろに見えたけど、あの状態で切り返し、右隅に突き刺す技術は凄い。特にあの切り返しは、わかっててもついて行けないんじゃないかな。右アウトサイドでの切り返しじゃなかったから、見ててタイミングがわからなかった。出来ればあと1ゴール決めたかった。
それと以前も書いたけど、原口はポジションチェンジをあまりせず、サイドに張り付いて勝負すべきと思ってたけど、この試合は左を主戦場としてポジションを取ってたのがよかったと思う。彼は山田と違って、動き回って何かするより、自分の型で勝負する方が向いてると思う。
そんな感じで、まだまだ甘さはあるけど、徐々にチームは出来上がってきてる。
怪我人が戻れば、文句なくJリーグ1の選手層だろう。
特にユース組のレベルの高さには驚くばかりだ。
あとは、これから夏、暑いときに、後半、リードしてる場面で
どういうサッカーをするのかかな。今日は、大宮につき合って打ち合ったけど
もう少し後ろでキープして休むサッカーもおぼえた方が良いかも
posted by KASHIMA |03:39 |
Jリーグ |
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2009年06月11日
カタール戦。モチベーション的に難しい試合だったのはわかる。でも、オーストラリアは勝っている。しかも無失点を続けてる。これはもう格の違いというか、これがベスト16のレベルなんだと理解すべき。そして、一位突破に意味はないとか、いろいろ書いてたが気が変わった。自分たちが、どんな戦力だろうと、相手のモチベーションがどんなものだろうと、勝ちにいく価値はある、それが次のオーストラリア戦だ。
で、カタール戦だが、ウズベキスタン戦に出てた選手は、おそらく現時点での岡田監督のベストメンバーなので(もちろん右SBは内田)、この試合もそんなに大きな問題はなかったと思う。ってか、あれでPKなら試合にならんわ…怒。
ということで、サブのメンバーについて気になったことを。
玉田:才能の持ち腐れ。自分の活きる方法を身につけないと、代表に呼ばれなくなるよ。それと、判断の遅さは致命的。ダイレクトで俊輔に折り返してれば1点だったシーンが印象に残った。ホント、キックの精度もドリブルも凄くいいのに、それが活きてないのが切ない。彼の鍛えるべきは、技術じゃなくて頭。もちろんヘッドじゃない。
阿部:終始中途半端なポジションを取ってしまった。レッズでもボランチをやってるが、ここまで酷いプレーはさすがに見たことがないかな。体が思うように動かないって感じだった。彼の持ち味は広範囲に動き回るプレーだけど、とりあえず真ん中にいようっていうプレーに終始。それでいて当たりにも行かないからバイタルエリアで好き放題されてたね。1本決定的なパスカットを受けたシーンも、何かボケーとしてた。レッズで長谷部にポジション争いで負けてるように、ボランチとしては、代表では5番手かな。ベストコンディションでも、ボールを受けに行ったり、縦パスを入れたり、散らしたり、ゲームメイクはそんなうまくないと思う…。だから彼はセンターバックなんだって! いつまでもジェフ時代のイメージで語らないで!
橋本:ガンバの試合をそこまで見てるわけじゃないから、彼の特徴はわからなかったけど、今日見て、良いプレーヤーだと感じた。後半は、シンプルに前へ強いパスを送ったり、長谷部が代表でやってるプレーをこなしてた。いや〜良い選手。
中村憲剛:ボランチに下がってからは良いプレーをしてたけど、スルーパス大好きっ子みたいな感じで、攻め急いだり、ちょっとリズムが単調かなぁ。憲剛システムって言うのは、他のFWがダメだから試していると僕は思ってるんだけど、ちょっと先は不安かな。だってクラブでこのポジションをやってるわけじゃないから慣れることが出来ないし。彼は前を向いてプレーしたときはかなり危険な存在だけど、後ろにはたくパスは苦手っぽかった。
今野:ボランチで見てみたいと言う意見もありそうだけど、どうなんだろうなぁ。可もなく不可もなくかな。ボランチだったら、わしは確実に啓太の方が良いと思うので、阿部と並んでユーティリティープレーヤーにありがちが器用貧乏で、代表でも微妙な立ち位置だと思う。
松井:彼が入って流れが変わったのかと言えば、微妙なところ。憲剛が下がったからリズムが生まれたとも見れるし。相変わらずサーカスプレーで質が伴わない。正直僕は嫌いなプレーヤーです。エリア付近でドリブルで仕掛けるのは良いけど、3人抜くのは無理だよ。一人交わしてシュートで良いのにこねすぎる。何がしたいんだ。そのうえ、最後のアシストなりシュートなりの精度が低い。結局テクニックを魅せられても、サッカーは精度につきると思う。今日カタールが1点しか取れなかったのも、精度がめちゃくちゃ低かったからってだけだし。
あと、彼、ボディバランスが弱いね。日本の前線は体小さくてもいいけど、屈強にならんとダメ。
守備は良かった。
本田:俊輔からポジションを奪うには、次のシーズンで1部で大活躍しないと厳しいだろうなと思った。
興梠:玉田に続き、才能がある選手。でも、やっぱりこの人はフィニッシュの精度だな。これに尽きる。キーパーとの駆け引き。GKを手玉に取るくらいの余裕を身につけないと世界レベルの選手にはなれない。あれだけのスピードがあるならあとはメンタルだけだと思うのだけど、それが簡単に身に付けられるもんなら苦労しないか。
岡田監督よ、おとなしく啓太を呼べ。
あと、この2試合見て、確実に山田直輝は必要だなと思った。
あ〜世界を驚かすには決定的に個が足りない。
俺の中で長谷部しか世界で通用する気がしない…。。
posted by KASHIMA |02:58 |
日本代表 |
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2009年06月09日
サッカーの見方は人それぞれで、僕が監督ならウズベキスタン戦の交代は、岡田監督とほぼ同じことをしただろう。本田、矢野が思った以上に機能しなかったのは事実だけど、それは交代してからじゃないと分からないし、この試合負けても、W杯出場が固かった現実を考えると、ここいらで2人の底力を見たいというのが監督の、表には絶対出せない心情だろう。
このエントリーは、スポナビのコラムを読んだから書いてるのだけど、正直、選手交代に関して、コラムの中心ネタにしないでほしい。なぜならそれは、すべて“かもしれない”でしか語れないものだから。書くのだったらタイトルを『回避できた苦しみ』ではなく『回避できたかもしれない苦しみ』にしなくてはいけない。
サッカーを見てきて、つくづく思うのはサッカーに絶対はないということ。もしかしたら僕も、絶対負けてたとか書いてるかもしれないけど、それは冷静じゃない時の文章として勘弁してもらいたい(笑)。重ねて言うが、サッカーに絶対はない。何が起こるか分からないスポーツだから面白いのだ。コラムをスポナビという場で書いているのなら(ブログなら別に良いけど)、そのくらいのことは理解してほしいと思うのは僕だけだろうか…。俊輔を早めに交代すれば良かったか? 阿部や今野が俊輔以上のプレイを出来る保証はないのだ。だからこそ交代は難しい。守っているときに攻撃的な選手に代えて、守りの意識が高い選手を入れると逆にバランスが崩れることがあり、そこで失点…なーんてシーンはいっぱい見てきた。だから、コラムに書くときは、そういう可能性をにおわせながら書かないといけないと思う。交代がダメだっていうのは簡単だ。こうすべきだとか言って良い気分になることも出来る。でも、それを語るより、なぜこういう交代をしたのか、もっと深く考えるほうが面白いと思うのだけど…。だって、矢野はパワープレーをするために出てきたわけじゃないでしょう…。
さらに言えば、ウズベキスタンの決定力不足で勝てたけど、9月にアウェーで対戦するオランダは今日のような展開だったら確実に5失点を喫するみたいなことを書いていたけど、、闘莉王、中澤が最後までブロックにいってたので、ウズベキスタンに決定機はほとんどなかったし、9月に対戦するオランダがウズベキスタン戦のような展開になる保証もないし、そもそも全然違うチームだし、状況も違うし、W杯予選でメチャクチャ決定機外してたのはむしろオランダだし…確実に5失点の根拠はどこに?…と思いました。
コラムにはコメントが残せないので、自分のエントリーでこんなことを書いてしまいました。すんません。
最後にカタール戦とオーストラリア戦について。
僕はこの2試合は、本田と矢野、岡崎、大久保、松井のためにあると思ってます。彼らが今後、代表の核になるかどうかは見物。本田、大久保、松井は欧州組のくくりなのかな? 1位突破はどうでもいいことだし、ここでチームを固める、戦術どうこうとかは正直考えないでいいと思う。だって1年後のメンバーは決まってないのだから。チームのコンセプトはハッキリしてきてるので、そこは守りつつ、“個”をどこまで出せるか。W杯で勝つために、これから1年、徹底的にそこを成長させないとベスト4なんて夢のまた夢(ベスト4という目標は素晴らしいと思う)。僕の中で、10年は長谷部を中心にしたチームになってるはずなんだけど(笑)、長谷部だけじゃ足りないので、あと2,3人、動き回れる選手が欲しい。そのために、矢野と岡崎あたりには期待してます。
posted by KASHIMA |13:50 |
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2009年06月07日
ウズベキスタン戦。僕は引き分けと予想していた。
だが、結果は勝利でW杯出場決定!
内容も濃かった! 久々に濃い代表戦を見れて満足だ。
とにかく、この試合を見れば、誰でも親善試合と予選が全く別物だと言うのがわかると思う。僕も、あそこまで日本代表が追い込まれる、キープ出来ない姿を、アジアで見るとは思わなかった。事前にホームのウズベキスタンは、オーストラリアを苦しめたと言う情報があった。しかもオーストラリアは勝ちはしたが押されっぱなしだったと。それがあったから、日本もおそらく苦しむだろうと思っていた。だが、それでもゲームは支配は出来るだろうと予想していたが、まったくもって甘かった。それほどまでに、今日のウズベキスタンは強かった。っていうか、もう一敗も出来ないチームが弱いわけがない!
序盤、日本は、慣れないピッチをものともしない運動量でパスを繋ぎ、相手を圧倒する。そんな中、岡崎の素晴らしい先制点が生まれた。飛び出しからのトラップ、DFにカットされないポイントに胸でボールをコントロールしたあたり、ストライカーとしての資質を感じた。本当に素晴らしいゴールだった。
だが、このあとの時間は、代表にとって、これまでで最も長く感じる時間だったんじゃないだろうか。長い芝と、滑らないボール、判定に体力を奪われれ、プレーが雑になる。。と言うより、運動量が目に見えて落ちた。ポゼッションサッカーで大事なのは運動量で、選手はパスコースを増やすように常に動いてポジションを取るのだが、運動量が減っているので、パスコースが全然ない。だから苦し紛れの浮きパスを出しては相手に奪われるの繰り返し。運動量が少ないからセカンドボールも拾えなかった。そんな中、最終ラインはもちろんだが、長谷部の奮闘は目立った。多分一番動いたんじゃないかっていうくらい、あらゆるところに顔を出し、ピンチを防いでいた。
そしてやはり思うことはひとつ。こういう難しい環境の中でどれだけ本来の力を出せるかが、ワールドカップで勝つために重要なのだということ。長谷部や長友なんかは、こういう環境でもここまで力を出せるのだなってわかった。
逆に、中村憲豪にとっては厳しい試合だったと思う。慣れないポジションで苦しんだが、やはりトップ下の可能性をもう少し見てみたい。
岡田監督の交代は、ほぼ予想通り。あの状況で前線にフレッシュな選手を入れ、前でキープして、守備の負担を減らすことが大事だった。本当は山田直輝を入れたら面白いなぁとか思ったが、いないのだから仕方ない。本田と矢野がどこまでチームのためにキープしてくれるかって思ったんだけど、意外と微妙だった。もう少しファールを誘うとか、ドリブルで一人でボールを運ぶとか、チームのためになるプレーをしてほしかったなぁと。ってか、この試合、中盤でドリブルを成功させてたのって長谷部だけかよって感じで、前へ運ぶことに関して、パスしか選択肢がないのはつらいと思った。いやはや、本当に長谷部は凄い…。最後は生け贄にされたけど(笑)、素晴らしかった。僕の中ではダントツMVP
最終ラインの中澤と闘莉王もお互いの距離感や、カバーの関係や、高さ含めて安定してるなという印象。届かなくても諦めずにシュートブロックにいくのは意外と大事で、この2人は本当にそれを確実にやるので、相手に決定機をそれほど作らせなかったのだと思う。長谷部退場後もしっかり守ってくれた。ロスタイム3分くらいのとき本田か誰かが、シュートに行ったときは、ずっこけた。あそこはキープしろよ…。という感じで、まだまだ未熟ながら、なんとか勝ちワールドカップ出場権を獲得! おめでとう!そしてありがとう。
そして、岡ちゃんも言ってたけど、これからが本当のスタートだ。
日本は、強くない。全然強くない。だからこそ、この1年が大事になってくる。
とりあえず、この予選を見ていて、何となく選手の力がわかった。
大久保、松井、田中達也、玉田、矢野、本田あたりは、この1年で相当成長しないと危ないんじゃないかなと…。例えば、今日の大久保とか、左から右に切り返しての右足シュートが全然当たってない。それじゃあ、さすがにドイツでも使ってくれないよ、当たり前。長友の方がシュートがうまかった。玉田や田中達也、松井はポジショニングと戦術眼、何より決定力のなさ、矢野、本田は代表での経験値。
前めの選手で特に入れ替わりはありそうだけど、そう言うのも含めての、これからがスタート発言だと思う。1年でどこまで伸びるか、そして、どれだけ若い新たな才能が出現するか、楽しみだ。
posted by KASHIMA |04:22 |
日本代表 |
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2009年06月01日
親善試合でも、そこそこ収穫があったり、発見があったり、課題があったりするのだろうが、どれも、よくわからなかったというのがベルギー戦。
チリ戦はそこそこ見応えが合ったが、
この試合でキリンカップは、その価値を落としてしまったような気がしてならない。
(これまで価値が合ったかと言われれば、最近は特にどうなの?って感じだったが)
というか、何で、こんな遠くまで、わざわざ試合をしにきている招待国に中1日で試合をさせるのだろうか。サッカーはモチベーションがかなりのウェイトを占めるスポーツなわけで、それなりの配慮が合ってもいいように思う。短期間で終わらせなくちゃいけないからか? にしても、日本だけ大分有利な日程なわけで、優勝するのは当然でしょう…。なんか、別にチリとベルギーは戦わなくてもいいじゃん(笑)。
このキリンカップ2試合を通して得た収穫は、岡崎がFWのレギュラー第一候補に躍り出たことくらいだろうか。玉田と達也よりも圧倒的に得点力がある選手だと思う。あとは、本田と矢野が代表のスタート地点に立ったこと。2人に共通してるのはフィジカルで勝負できるところ。
それと、ベルギー戦では、サイドバックや大久保から低く鋭いクロスが入ったが、実際、本番では、あそこまで簡単にフリーにさせてくれない。相手は守備でサボらないわけだから、タフな状況であのプレーが出来るかどうかが大事になってくる。本当にチームに必要な選手は、次のウズベキスタン戦、そしてカタール戦でハッキリするだろう。(この段階で中村俊輔不要論が出る意味が分からん)
そうだそうだ。課題ありましたね。中村憲のヘッド、大久保のシュート。さらに大久保の大外しからの中村憲の右足シュート。この序盤の弩決定機のどれかは絶対に決めないといけなかった。特に憲剛は2試合で結構な決定機を外したので、今後の課題になるだろう。だが、わりとそこは楽しみなところでもある。中村はこの2試合でジェラードみたいな役割を任されたわけだけど、彼が決定力まで身につけたら、とんでもない選手になるなぁと思うし、代表にとってもプラスだ。
大久保については、それを外すから海外で成功しないんだよってことだと思う。いくらいい動きをしたって、決めるべきときに決めないと。いろんな意味でチャンスはそんなにないんだから。あと相変わらずすぐ倒れる…。この試合だけで判断するわけではないが、ぶっちゃけ、中盤の方が向いてると思う。ワントップはどうだろうね…。岡ちゃんは反転力に期待してるらしいけど、なかなか見れないと思う。
で、こんな僕の勝手な判断から導き出せることとしては、憲剛システム、もうちょっと突き詰めても面白いんじゃないの?ってこと。玉田、達也、大久保に“得点”を望むより、ほとんどフォワードとも言えるトップ下憲剛の“得点”力に賭けたくなってしまうのは僕だけでしょうか。W杯ベスト4を目指すなら、そのくらいの博打は必要かなと。でも、憲剛ってジェラードというよりは、ベナユンだよな…。
ってことで、岡ちゃんの試合後のコメントには好感が持てました。
とことん走らせる気みたいだ。
で、山田直くんは、多分これで帰ってくるでしょう。
次、絶対チャンスはあるはずだから、それを逃さないでほしい。
posted by KASHIMA |14:53 |
日本代表 |
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