2008年03月31日

レアル・マドリー対セビージャ

相性の悪いセビージャ。更にビジャレアルがアトレチコに完勝して、勝ち点差3まで迫ってる中での試合。絶対に負けられない。

ちょっと前に、レアル・マドリー再生計画を勝手に考えていたんだけど、その中の結論としては、ニステルの代役はイグアインしかいないってことだった。それにはやく気づけ、シュスター! 
って思ったら、イグアインスタメン。
オールバックが似合うんだか似合わないんだかわからない(笑)。

 システムは4-3-3。MFはグティ,スナイデル、ガゴ。ガゴをアンカーに、グティがちょい低め、スナイデルがトップ下みたいな感じ。後半になるとグティとスナイデルのポジションが変わってた気がする。
 この日は、ここ数試合が嘘だったかのように、マドリーのサッカーが機能していた。それは前線からの守備の徹底と、攻撃時のFWとMFとの関係が良かったからだと思う。要するに、守備だけ頑張っても、奪われ方がダメならいずれボロが出るわけで、攻撃のときにしっかり攻撃しきることも相当大事なことだからだ。バレンシア戦は、攻撃で大失敗してああいう結果に陥ったわけで、この日はガゴもスナイデルもつまらないミスが少なかった。
 セビージャはアウベスをSHに配置したが、イマイチ機能せず。左サイドもセルヒオラモスにカペルが完全に抑えられていて、頼みは後方からのロングパス一本って感じだった。
 マドリーは左右SBの攻撃は控えめ。特にマルセロは上がるなとキツく言われたのかもしれない。マルセロの代わりにスナイデルなんかが左サイドのサポートに行くが、どうしてもロッベンの単独突破にかけるしかない感じ。逆に右サイドは、ラウルとイグアインが有機的に動いて、攻撃を機能させていた。
 先制点はセットプレーからエインセ。相変わらずセビージャは後ろからのFKに弱い…。フェネルバフチェにあれほどやられたのに、まだ修正できてないってすごいな。この監督も長くはないと思う。で、セビージャの同点ゴールは、ヘッドでポンポン繋いでカヌーテが左足一閃。空中戦弱いなぁ。
 が、この日のマドリーはひと味違う。すかさずチャンス。ボールを細かく回してスナイデルが浮き球をラウルに。これをラウルが懐深くにトラップ。相手をブロックしつつ、しかもワンフェイントまで入れて一瞬早く左足を振り抜きゴラッソ。今季はキレキレだなぁ。守備でも自陣ペナルティエリア前まで戻ってたし。こんな姿を見たら、ロッベンでも守備しますよ。リーガは獲るっていう意地とプライドか、口では多くを語らないラウルの最大限のキャプテンシーを見た気がした。
 
 後半に入るとセルヒオ・ラモスが上がりまくり、更に右サイドが活発になる。やはりセルヒオ・ラモスの攻撃は怖いね。あんまりうまくはないけど、前へ突進してくる感じで怖い。マドリーとしては、右サイドを攻略してダメ押しをする作戦だったと思う。そんな中、後半20分。スナイデルからのロングパスを右サイドにいたグティがナイストラップ。そのまま左足でクロス。これをイグアインが押し込んで3-1。勝負あった。にしても、イグアインはこれまで何度も決定機を外してただけに、やっと決めたかって感じ。でも、なんかこれ昨季も見たことあるな。外しまくって最後の最後にゴールっての。結局カペッロとたいして変わらないサッカーじゃないか(笑)。まぁでも、もうちょっと彼の覚醒には時間がかかるかもしれないです。

 最後に言いたいのは、この中盤の3枚が機能した最大の要因はイグアインだってこと。ラウル1人で組み立てに参加しても狙われてしまって難しいのだが、イグアインがうまいこと中盤のサポートに加わったことで、ラウルの負担が減った。それ以外にもスペースメイク、飛び出しなどポジショニングが最高。特に3点目なんか、ラウルとイグアインで相手ディフェンダー3人を引き連れたことによって右サイドのスペースが空いたので、やっぱりポジショニングって大事だなって思った。もう少しロッベン(ロビーニョ)を機能させることが出来るともっと強くなるのだが。やはり左サイドは、ミゲルとロビーニョのコンビにしてほしいな。

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posted by KASHI |19:59 | リーガエスパニョーラ | コメント(1) |
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2008年03月31日

浦和レッズ対新潟

3-0の完勝と言いたいところだけど、まだ油断は出来ないでしょうね。
相手も絶不調でしたから。

 スタメンで驚いたのは、闘莉王のDH起用。これは誰もがやりたいことだと思うのだが、まさか本当にやるとは。多くの人が阿部をDHにしたがるんだけど、僕はそれには反対で、彼をDHに入れると、その高すぎるカバーリング能力で、ゲームが全く作れなくなってしまう(鈴木がいなければOK)。僕の中では彼はやっぱりCB。闘莉王は、攻撃センスもかなりのものなので、DHも十分行けるだろう。彼の場合、CBもDHも一流だと思う。DHだと、相手の後ろからのロングボールに高さで対応できるのが大きい。あとは堤の起用。彼はかなり良い素質があると思ってただけに、こうやって成長できる環境を作ってあげることが大事だった。エンゲルスさすがにやるなと思ったスタメンだった。
(鈴木が怪我で10分で交代、細貝がプレー)
システムは、3-4-2-1
  エジミウソン
 山田   永井
相馬 細貝 闘莉王 平川
  阿部 堀之内 堤 
    都築

攻撃は、ほとんど永井経由で、永井がうまくチームを機能させていた。
これは予想通り。今後もフォワードは彼を軸に形成して行くのがオススメ。
気になったのは山田で、やっぱ要所で衰えを感じてしまった。
ただ,ベテラン選手は試合をこなしながら調子を上げてくところがあるので
もう少し我慢が必要かも。梅崎とか、このポジションなら躍動しそうなんだけど。
 試合は、レッズが開始早々ペースを握るも、新潟も徐々に形が出来てくる。だが、ここでレッズの持ち味とも言うべき、粘り強いディフェンスが復活。これが出来るようになったのは大きいだろう。耐えて相手のミスからショートカウンターで相馬がゴールして先制。その後新潟も巻き返すが、やっぱりここでも粘り強く守り、前半阿部のナイスクリアなどで1-0で折り返す。この時点で、ナビスコの京都戦とはかなりの違いを感じた。平川か相馬が臨機応変に最終ラインに入り、最終ラインでは常に数的有利な状況を作り上げていたし、うまくサイドのスペースが消せていた。あの試合の反省をいかしたんだろう。試合中、堤や堀之内を闘莉王がうまく引っ張ってたとも言える(ちなみにラインコントロールしてたのは堀之内)。あとは流れが悪い時、キープしたり、相手のファウルを誘えたりしたらいいんだけど、それはポンテや三都主の仕事だろうな。

 後半開始早々、闘莉王がゴール、更に永井がダメを押して勝利。いずれも相手ゴール前でダイレクトパスが活きた感じだった。こういうプレーはブッフバルト時代も少なかったと思う。それはワシントンがいたからで、彼がゴール前でボールを待つタイプだったから。エジミウソンとはかなりタイプが違う。僕はエジミウソンのようなタイプのほうが面白いサッカーが出来るので好きです。ただ途中交代の憮然とした態度は叱り倒してください、監督。
 でも、この日の得点は、だいたい相手の単純なミスからなので、ミスが少ない相手と対戦した時どうなるかも見てみたい。セットプレーやミドルシュートが大事になってくると思うが、セットプレーのキッカーが不安かな。


ーーーー
新潟に関しては、田中亜土夢や河原和寿って良い選手がいるし、2人ともかなり好きなので頑張ってほしい。やっぱ河原よかったし。

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posted by KASHI |14:29 | Jリーグ | コメント(0) |
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2008年03月28日

岡ちゃん代表

これまで僕は岡田監督について,まず就任前に経験のなさを心配し、
就任したあとのチリ戦後は、オシムのサッカーの引き継ぐことは無理なんで岡田色で行けと言った。

でも岡田監督自身が吹っ切れてなかったらしく迷走していた。
代表メンバーもそんなにいじってなかったし。
選手は前任者をかなりリスペクトしてただろうから、どうしたって比較しちゃうわけで
岡田監督からしたら、相当やりづらかったんじゃないかな。
で、教え子でもある山瀬の個人技に頼るしかなかった。
でも、山瀬自体もどこまで通用するかわからない状態だったし、
バーレーン戦ではいろんなところで限界が見えてしまった。
山岸とか羽生だって、どう見たって使いこなせてないし、鈴木啓太も、正直どうかなって思う。
選手の質の問題じゃなくて、監督のやりたいサッカーに合ってるのかなと考えると
ちょっと疑問に思ってしまった。

だからこの敗戦は、いいキッカケになったかもしれない。
岡田監督自身も、自分のやりたいようにやってみたいだろうし
それが出来るのは今しかないと思う。
もちろん見てるほうも、オシム監督のことを忘れる覚悟が必要だろう。
考えて走るとか、期待は出来ないので。

だから多分、選手の個が大事なサッカーになってくると思う。
結局、ジーコのときに戻るわけだ。本来はこっちが普通の代表だと思うし、
僕はジーコのときの代表も好きだから、それはそれで楽しめる。
今回はお騒がせなN氏もいないわけだし。


かなり偏った見方だし、超個人的な意見だけど
僕の中では、99年ワールドユース組が能力的には日本史上最強で
それに次ぐのは07ワールドユース組だと思っている。
もちろん、それは全体的にレベルが高かったということで、各世代で数人いい選手がいる。
でも、核とすべきなのはこの世代だと思う。
若干手遅れ感はあるけど、最後に99年WY組中心の代表を見てみたい。
(小野、本山、小笠原、稲本、中田浩、高原、永井、遠藤/今見てもすげえ)
結局、好き嫌いとかレベル云々抜きにして、中田英寿の存在はでか過ぎた。
アンリがいなくなったアーセナルじゃないけど、早くその状態に持っていけば良かったんだけど
ジーコ監督は、そこに気がつかなかった。
あと、アラゴネスのラウル外しもそういうことだと思ってます。


ということで、最後はおもいきり趣味に走ってしまいましたが、
岡田監督は、ここからが腕の見せどころだ。
しばらく様子を見守りたいと思います。

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posted by KASHI |20:42 | 日本代表 |
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2008年03月24日

レアル・マドリー対バレンシア

世紀の大凡戦でした。
(最近かなりゆる〜くブログを書いていますが、ご了承ください)


これはホント見るべきところがない試合だったのですが…。
結果は2-3でバレンシアの勝利。
とにかくすべてにおいて“雑”な試合でした。

 レアル・マドリーが調子を落としたのはロビーニョが怪我してからってイメージがある。このチームはロビーニョが右左に動いて起点を作ってたから、それが出来なくなって攻め手がなくなった。それに最高のスルーパサーを擁するも、裏に抜けるのがラウルだけでは厳しい(何ですぐイグアイン出さなかったんだろ)。あとはニステル不在。ロビーニョがいなくなるよりは替えがきくというか、なんとかなるかなとは思ったんだけど、困ったときのロングパスが出せないこと、高さで勝負できないというのはやっぱり厳しいかな。にしても、ここに来てシュスターの無策っぷりはひどい。何がしたいんだろう。
 あと、DFラインも相当ひどかった。ミゲルトーレスは左サイドだって言ってるのに(笑)、右サイドで使って、使えないならサブですか…。ホント、この監督大丈夫かなと思う。案の定この試合も左右SBが上がり過ぎて、ロングカウンターの時スカスカだった。ちょっとはバランスを考えよう。前監督が重宝してたイグアインも干し気味で、今更使っても遅いし…。ソルダードもそう。ホント、これは優勝できないんじゃないかな。固定で戦い続けたツケが回って来てる気がする。バルサがもたついてなければとっくに逆転されてたよ。


 で、バレンシアですが…。こちらもかなりひどかった。ひどかったのに勝っちゃった(笑)。デポル戦とか、前からガツガツ行くときは行くんだけど、ズルズル引き出すと、もう何も考えないで守備をしだす。とにかく突っ立ってるだけ。頭を全く使ってない。しかも相手に侵入されてもあっさりかわされる。あげく最後のところで、お前はレアルの選手かよってくらいラウルに簡単にヘッドさせたエルゲラ。もう彼が最終ラインにいる意味はないかも。よんでディフェンスできるマルチェナがスタメンと聞いたときはちょっとは良くなるだろうと思ったけど、イエローもらって次節出れないし…(しかもボール直撃で途中退場、エルゲラと交代)。アルビオルも、自信喪失でひどい状態。マドゥロも激しさがない。このチームは国王杯でバルサに勝ったチームとは別チームなのか?って感じだ。完全にリーグ戦は目が死んでます。
 まぁそんなチームは局面の1対1でたまたまボールを獲ったり、ガゴやグティあたりがパスミスしたボールをかっさらってはロングカウンター。相手もホントスカスカの守備なので、それなりにチャンスを作って、こつこつと点を取った感じでしょうか。ありがとうカンナバーロ。
 しかも不思議なことにシステムは、シルバがワントップ。ビジャが左サイド、右にアリスメンディ、左で結果を残してたマタが中盤みたいな感じだった。何かいろいろ試しているのか、それともこれは何らかの課題なのか。全く謎の采配だった。
 とにかく、ラインを押し上げて、前からプレスをかけて、マドゥロとバネガが広範囲に動いて、頭を使ってボールを奪う。DFにもしっかり裏をケアしつつ、1対1に強い選手がいるって状態になってほしいものです。にしても、ラウルのドリブルに振り回されてるアルビオルを見て、終わってると思った…。おまえには期待しとんのじゃ!!

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posted by KASHI |23:22 | リーガエスパニョーラ |
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2008年03月23日

京都対浦和 雑感

 エンゲルス監督で新たな船出となったレッズ。ただ、やはり新しくチームが動き出して、簡単に行くものではないなというのが正直な感想。というか、簡単に行かないのはわかってたので、しょうがないなという感じですが…。
 エジミウソンのハットトリックで前半1-3にしたものの、後半チームが崩壊、よく負けなかったと思える内容で3-3。そこには一昨年の王者の威厳はかけらもなかった。

 チームが安定しないときにありがちなことなのだが、簡単なミスで失点を重ねてしまい精神的に追い込まれてしまう。この試合も、1点目はまだしも、2点目は最低だった。一番注意しないといけない時間帯で同じようなミスから失点…。さらにその後もロングスローから何度も同じミスを繰り返した。人ばかりに目がいってしまってボールの落下地点も予測できてないと言うか。このへん、これまで闘莉王やワシントン(浦和はセットプレーのときワシントンをニアにおいていた)に頼り切っていた弱さが出た。情けない。
 さらには相手のシステム変更にまったく対応できない守備陣。この辺はただ大声を出すだけで、コーチングが不安、連携ミスをよくする都築を代えてもいいのではないかと思う。もちろん、代表経験もある坪井や経験はあるはずの堀之内も混乱してたので、それはまったく情けないの一言。堤は昨年もナビスコのガンバ戦だったか、経験不足を露呈したが、その後もあまり変わりがないようで残念。やはりもう少し成長できる環境を…(体細すぎだし)。
 でもこのへん、はっきり言ってしまえば、鈴木啓太と阿部もしくは闘莉王がいれば、簡単に解決できた問題。中でも鈴木は相手の変化に対処する力がずば抜けてるので、的確に指示を出していただろう(そのへん山田は物足りなかった)。それでも、やっぱりチームとしてそのくらいは出来てもらわないとやばいと思うので、若手を試す舞台でもあるナビスコカップで、結果より大事なものを得てもらいたい。
 とは言いつつも、やっぱりこういうチーム状況で欲しかったのは勝利だ。それが得られなかったのは残念。ただ、得点できたということだけは自信を持っていい。エジミウソンも梅崎も、使い方はわかったと思う。梅崎はチームとして彼に頼り切ってしまうと良くないけど、チームで活かしてやると、すごい力を発揮する選手。本当に期待してる。
 あと問題なのは、サポートの仕方。この時期に変にプレッシャーをかけすぎて選手が焦ってしまうのが怖い。サポーターはこういうときこそ、抗議ではなくサポートすべきだと思う。こういう時は、すべてが悪い方向に転がっていってしまうことがよくある。集中力だったり、運だったり。そこで騒いでしまっては自体は悪くなる一方。耐えていれば勝利はついてくると思うので、それまでは耐えながら応援をしてほしい。

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posted by KASHI |21:14 | Jリーグ |
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2008年03月19日

浦和レッズについて。

シーズン途中の監督解任。
まぁ、普通は事態は深刻だと思うんですけど
なぜか「今なら間に合うし、なんとかなるだろう」と楽観的です。
ただ、自分の楽観は自分でも信用できない…。
バレンシアはかなり楽観し過ぎて失敗したし。
言い訳をすると、クーマンがもっとチームの和を大事にする監督だと思ってたけど、真相はわからないが3選手を戦力外にしたことで、結果、選手との間に溝を更に深めてしまった。カペッロのロナウド外しとはわけが違うっつうか。
僕はやっぱり一番大事なのは戦術/戦略とかより精神面だと思ってる。
要するに精神面があって、はじめて戦術的なところが機能するというか(単純に言うことを聞く)。
もちろん、どっちも大事な要素であることは間違いなくて、表裏一体なんですけどね。
シュスターなんかは、精神面ではだいぶ安定したときに監督になったけど
戦術的なところで今苦しんでる気がするし。


さて、話をレッズに戻すと、オジェック解任についてはいろんなところで書かれているので、簡単に自分の意見をまとめると、昨年のあの状態がありながら、キャンプ前に決断できなかったフロントの責任は大きい。でも続投させてしまったという現実があって、代えるというなら、今のタイミングが最良だってところでしょうか。
ただ、会見で選手の反発が原因みたいにしたのは大きなマイナス。選手が文句を言えば監督が代わると思われた感があるので残念。エンゲルスには、対話路線は継続しながらも、選手起用などでは厳しい姿勢を取ってほしいと思う。

 ブッフバルト時代から、エンゲルスはチームの中でも信頼が厚かったと思うので、チーム崩壊の一番の原因でもある、選手の気持ちがバラバラになるという自体は避けられた。これは稀なケースだと思うが、逆にかなりまとまるんじゃないだろうか。ということで、チーム再建の第一関門はすでに突破してる。あとは戦術的なことだろう。オジェック時代、特にひどいと思ったのは後方からのビルドアップと中途半端なDFライン。この辺は早急に手を打たないといけない。リスクマネジメントという点では優れた選手が揃ってるので、失点しないようにしながら徐々に改善させていってほしい。それは攻撃にもいい影響を与えると思う。
 攻撃面ではしばらくは個人に頼ることが多くなるだろう。サイドバック、DHの攻撃参加があってはじめて流れるようなパスワークは実現する。でも、そこがしばらくは守備に追われるだろうから、個人突破頼り。その中でも味方を活かせる永井がトップに入れば、2人。あわよくば3人くらいが絡んだ攻撃が出来るんじゃないだろうか。
 で、ここで僕が期待したい選手は、西澤と細貝。彼らの力がどこまで通用するかでレッズの明暗は分かれると思う。彼らを使わないという手もあるけど、個人的には未来のためにも使ってほしい(阿部をMFにすればすむ話だから)。とりあえずの期間としては、ポンテか三都主が返ってくるまで。ちょっと長いが、耐えてほしい。


というか、バレンシア、浦和レッズ…、リーグで結果は出てるけど、パフォーマンスが納得できないレアル・マドリー。僕がサッカーを好きなのは、応援してるチームがあるからなので、今年は本当に辛いシーズンです・・・苦笑。



ーーーーーーー
最近、荒らしコメントが多かったので
コメント欄をなくしちゃいました。
頑張ってコメントをくれた暇で卑怯な方々、
大事な時間をどうか有効に使ってください。


そして、ちゃんとコメントをくれた方。
こちらは本当にありがとうございました。嬉しかったです。
そして申し訳ありませんでした。

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posted by KASHIMA |14:38 | Jリーグ | コメント(13) |
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2008年03月08日

レアル・マドリー対ローマ

特に書く内容がないのですが
オフサイドだけどラウルがゴール記録を伸ばしたことが嬉しいことです。
とにかくラウルがゴールすればいいので。
試合開始直後から、現代サッカーでは厳密すぎる笛に辟易してたんだけど
最後までそれが一貫してて、試合的にも相当つまらない
カードだけが乱発した試合でした。
今はあれくらいでファール取ってたらサッカーにならないって。
かといって悪質なファールは減ってほしいけども。


さて、これで順調に行けば……。ローマとバルサだけ残って
プレミアがまたもCLを独占しちゃうわけですが…
このトップ4に言えるのは長期政権。
といっても、チェルシーはモウリーニョを解任したことで
僕は来季以降、安定しないと思う。
今はモウリーニョが築いた強力な基礎の元で結果を残してるようにも思うし。

やはり一人の監督でチームを作ることが大事なんじゃないかな。
(そして会長が目立たないところが強くなる!)
だから、レアル・マドリーもカペッロを継続させていればベスト4は固かったと、実は今も信じてる。どうもシュスターになってからのマドリーは信用できないのだ。カペッロの築いた基礎の元でそれなりにやってきたけどさ。


あと、CLを見るとプレミアに比べて、セリエAとリーガエスパニョーラがあきらかに劣ってきてる感じもするんだけど、不思議なのは、プレミア全体がそんなレベルが高いとも思えないことだ。プレミアの試合を見てて思うんだが、下位チームのディフェンスには驚くことも多い。Fトーレスが今季すでに3度もハットトリックを決めちゃったり、Cロナウドがあっさり点を決めてることからも感じる。さらに前の記事で褒めちぎったが、セスクのレベルで、あそこまで活躍できてしまうのも不思議なのだ(でもセスク大好きです)。おそらくシャビとイニエスタもプレミアに行って、あの環境に慣れれば、あのくらいは出来てしまうんじゃないかな。


結論としては、スペイン人のプレーヤーとしての質は、決してプレミアの選手に劣ってるわけではない。ただ、サッカーの流れが変わって来てて、より前へ、スピードとフィジカルで押していくサッカーが強いってことになってると思う。その中にテクニシャンという特性があるスペイン人がより輝いてしまうということなんじゃないかな。テクニシャンだらけの中に入ったら目立たないけど、フィジカルとスピードがある選手の中に入ると、その能力は一段と際立って見えるから。Fトーレスでテクニックがあるように見えちゃうくらいだし。
前はプレミアもスピードとフィジカルだけだったから、テクニシャンだけのリーガのチームでも圧倒できたけど、今はそれにテクニックもミックスされてるから手に負えない。そんな感じかな~。もちろん一概には言えないけど、あくまで僕が思ってることです。


でも、こうなってしまったからには、リーガもいつまでも繋ぐサッカーをやっててはダメだ。すでにマドリーやバルサはフィジカルな選手を組み込んで強化してるけど、サッカーの改革が必要でしょうね。
あと1,2年はかかるかも。だけどリーガらしさ、プレミアらしさって大まかなところは失わないでいってほしい。

そうそう、手っ取り早くプレミアに追いつくには、まずバルサは絶対モウリーニョを招聘しよう。で、3,4年やらせたら、CLとリーガのタイトル総なめ(何度も)できると思う。ビッグクラブに関しては、リーガの監督はレベル低いと思うので。

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posted by KASHIMA |10:21 | UEFAチャンピオンズリーグ | コメント(10) |
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2008年03月08日

ミラン対アーセナル

開始20分くらいまではミランペース。その後はほとんどアーセナルがペースを握った。
アーセナルを見てて思うのは、これだけのレベルの選手が、的確に、そして精力的に動けば強いよってこと。

それでもミランのセンターの守備の強さは圧巻で、単純なワンツーは的確にカバーしてた。その辺のポジショニングが、ネスタとかマルディーニとかはすごい。これが経験の成せる技だなと。

ただ、今回ミランがここまで後手に回ったのは、一言で言えばセードルフがいなかったからだと思う。彼の不在は果てしなく大きかった…。
彼がいればカカがあそこまでマークされることはなかったと思う。後方からの苦し紛れのフィードもピルロの信じられないパスミスもなかったかも。
さらにもうひとつ付け加えるならば、ガットゥーゾ。
本来の彼の動きとはほど遠い出来だった。要するに本当は間に合わなかったってことでしょう。でも彼を使わざるを得なかったミランとファンペルシをベンチに置いておけたアーセナル……その差が出たかなと思う。

でもミランにとっては、良いキッカケかもしれない。来年は確実に若返りを図らないといけなくなるし、監督もそろそろ交代してもいいでしょう。そうやってサイクルが終わって、新たなチームになっていくのを見るのも面白いと思う。


あと、試合を決めたセスク。本当にすごいな~。
スペインでサッカーをやってたら産まれない才能だと思う。
前のスペースを有効に使えるっていうのかな。
スペインのサッカーはボールを回すことには長けてるけど、
前へ行く力というのはイングランドの方が圧倒的に強いて速い。
その二国間の良いとこ取りをしちゃってるのがセスクだと思う。
にしても、この若さで、クラックってやつになっちゃいましたね。
あの距離からインサイドでぶち込めるって、すごい。

0-2 (セスク/アデバイヨール)

ついでに。。カカはパトしか見てない感じがするのは僕だけか?

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posted by KASHIMA |10:17 | UEFAチャンピオンズリーグ | コメント(4) |
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