2007年12月02日

We are Reds!

結局ほとんど勝ち得ることができなかった…。
昨日でレッズの今年は終わったと思っている。
最後にひとつ残ったものと言えば来年のACL出場権。
この経験を活かすことが出来るチャンスがあるわけで、そこは期待したい。

さて少し冷静になれたので、自分なりに
何故リーグタイトルを取れなかったかを考えてみた。


おそらくターンオーバーという意見、選手を固定しすぎたという意見が多いだろう。
だが、考えてもみてほしい。これだけ試合数があって、代表に選ばれる選手も多く、ターンオーバーをしたからどうなるんだとも思う。小野や田中は試合数に関わらず怪我をしてしまった…。結局代えのきかない選手に負荷はかかるだろうし(闘莉王、山田、鈴木啓太、ポンテ)、思うほど選手をローテーションさせるのは簡単なことではない。選手が一人代わるだけで、チームがどうなるか計算できないのだから。勝ち点70まで積み上げることが出来たかさえも不安になってくる。
ただ、試合中の采配は間違いなく問題があった。もっと早い時間帯で選手を交代する戦い方をシーズン通してすべきだった。チームの緊張感を保ち、なおかつ試合も落とさない。サブ含めたグループで、試合に勝つ。それが現代サッカーだと思うのに、オジェックは後半30分まで選手をいじらない試合が多かった。いくら何でもそれではいざというときにサブが使えないし、健全なポジション争いもできなくなる。もちろん主力組の疲労は増える。


ただ、疲労というのはシーズン前からわかっていたことでもあるので、それを言っても今更というのもある。僕が考える一番大きな敗因は別にある。
それは、今年の目標をACL制覇に絞りすぎたことだ。今年、レッズはそれだけを目標に戦ってきたと言っても言い過ぎではない。だからわざわざオフィシャルページのトップにはでかでかとその目標が掲げられていた。アジアの頂点に立つことは容易なことではなく、その道のりは想像以上に激しかった。そしてそのチャレンジに見事勝利したあと、選手は安堵してしまった。
確か、ACLを戦い終わったあと、リーグ戦のことを口にしたのは内館だけだった気がする。セパハン戦ではほとんど気力だけで戦っていて、それに勝利したことで、どこか集中力が途切れてしまったのかもしれない。

気力だけで戦ってきただけに、その気力が切れてしまうと残るものはない。
横浜FC戦を見ても、集中力がない。何とか自分を奮い立たせようとしてるのはわかるのだが、全部空回りしてしまっていた。
こんな試合を見させられたら、レッズはもう何試合も前から、その限界を超えていたのだと、理解するしかないじゃないか。

僕は、このふがいない戦いを見ても、選手を責めようとは思わない。むしろ良くやったと思う。来年は、気力が足りないとき、それを補えるチーム力を持とう。戦術理解を高めよう。選手層を厚くしよう。セットプレーを大事にしよう。まだまだレッズはそんなに強くない。それがわかったシーズンだったと思う。

posted by KASHIMA |09:20 | Jリーグ | コメント(20) |
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