2007年09月24日
レアル・マドリー戦/バレンシア戦
バジャドリー 1-1 レアル・マドリー (69分 ペドロ・ロペス/86分 サビオラ) スナイデルを外して、グティ、ドレンテ、ディアラ、ロビーニョの中盤。 これがどう出るか見たかったけど、そんなこと関係ないくらいバジャドリーのプレッシャーが凄かった。開始15分、怒濤のプレスをするというのは、最近のサッカーのトレンドというか、プレミアではよく見られるのだが、その怒濤のプレスの後も、90分間、かなり激しいプレスをしてくる。これではレアル・マドリーもお手上げというか…。キープがうまいラウルやニステルですらボールが足につかない状況だったので、バジャドリーの運動量がかなりあり得ないレベルだったことは確かだと思う。 で、この日は最終ラインも変更していて、SBがマルセロとサルガドだったのだが、トーレスは、彼らの次なのとガッカリだった。この2人は、それほど良いと思わないだけに、カンテラ出身の選手に冷たいシュスターに多少失望している。 試合は、ペドロ・ロペスの35m強烈ロングシュートが決まり先制。チームのがんばりが報われた先制点だったが、終了間際、一撃必殺のスルー職人グティのスルーパスが炸裂して、ニステル→サビオラと渡ってゴール。これが給料の高い選手のクオリティですかね。厳しい試合も負けないというのは、リーグ制覇を目指すチームにとっては大事な要素だと思います。 ベティス 1-2 バレンシア (86分 ソビス/69分 ミゲル、83分 ホアキン) この日は、そこそこ良いかなバレンシアと思ったが、前半、大決定機でアリスメンディがシュートを外してからおかしくなった。別に決定機を外したことは、どうでもいい。その後のアリスメンディがひどかったのだ。ミスを引きずって、さらにミスを繰り返す。思い切ったプレーもできず、チームにものすごい悪影響を及ぼしていた。僕は、ある特定の選手を戦犯扱いすることは、あまりないのだが、この試合に限って言えば、すべての攻撃が彼でストップしていたので、負けていたら彼のせいだっただろう。結局後半開始から20分、バレンシアは何一つ攻撃を組み立てることができなかった。もう10分でアリスメンディを代えていいと思ったが、キケはよく我慢したと思う。監督もわかっていてあえて我慢したんだろう。 でも、そんな良くない後半で、ミゲルがたった一回のチャンスを決めてしまうところが今年のバレンシアの強さなのだけど。 その後、アリスメンディがアングロ隊長に変わってからのバレンシアは躍動した。攻めがつながりバレンシアらしい素早い崩しでホアキンのゴール。勝負あった。 もちろん、ベティスを愛してやまないホアキンは、ゴール後のパフォーマンスなし。それに対して観客は拍手。ベティスと彼の関係がかいま見れた感動的な瞬間だった。結局、ベティスとホアキンは親と子みたいなもん。巣立った子が、帰ってきて、ブーイングをするんだけど、心からのブーイングではないんだよね。愛があると言うか。ゴールを決めたあと、悲しい顔をするホアキンに拍手ですから。お前を愛してないわけないだろって言ってるような感じだった。 まぁ、バレンシアにしては、まだまだ課題が残る試合。ヒルデブラントも初スタメンでまずまずの出来。多分緊張もあったと思うんで、あと1回スタメンは確実なんで、そこで実力を見せてほしい。
posted by KASHIMA |14:04 |
リーガエスパニョーラ |
コメント(6) |


