2008年06月08日

もう呼ぶ必要はないだろう…。

さてEUROが始まったため
僕の心はヨーロッパに行ってますが
日本代表は日本代表です。 


オマーン戦の雑感ですが
ちらちらと他のブログなどをのぞくと、
戦犯が誰とか、誰が悪いとか
主に闘莉王やら監督やら出てきましたが、
そういうのはどうなのかなと、個人的には思います。
監督には監督の考えがあるだろうし
いくつかの要素が複雑に絡むのがサッカーなわけで
戦犯は誰って、言い切るのは難しいでしょう。
(そもそも負けてないし、あの暑さの中、引き分けは十分価値がある)

それに僕は闘莉王というディフェンダーをよく知ってるし
彼の能力も信用してる。
となると、単純に相手がうまかったんだと思うしかない。
他のグループの結果を見ても思うが、アジアの格下と思われいたチームのレベルは確実に上がって来ている。個人技のレベルでも、たとえばオマーンの1点めなど、ああいうシュートが打てるの自体、驚きと言うか。
その他のドリブルとかも、ある意味日本代表を上回る技術があるんじゃないかと思った。少なくてもマインドは上回っている。仕掛けようとか、シュートまでいこうとか、そういうところは上だった。

でも、DFが1対1にさらされすぎていたのは事実。
これはDHとSBのポジショニングなどなど
今後修正していくしかない。
もはや日本は格上ではないと思って試合にのぞむべきなんじゃないかな。
やっぱDHに遠藤、長谷部は厳しい。
(もちろん、ホームではまだまだ格上戦術は通用するとは思うが)



そして、信じられないことも起こった。大久保の退場である。
あれはスパサカだったか。大久保が代表でのレッドを振り返って、かなり後悔をしているという内容のインタビューが放送されたことがある。結構昔。
もう二度としないと、たしか言っていた。

でも、何だあれは…?
正直、あんな恥知らずな行いをする選手が代表に選ばれていいのかと思う。
一刻も早く、日本に帰すべきだろう。そして二度と代表に選ぶな。
GKに蹴りを入れるなんて、見たことがない。
相手の退場に助けられたが、
相手が退場してなかったらどうなっていただろう。

それに、キリンカップだったか、ホームのオマーン戦だったか
僕は大久保が報復行為をしてるシーンを見ている。
審判が見ていなかったから何もなかったが、
僕はテレビでレッドだと思った。
それで、今回のあれだ。
もうこれは一生直らないだろう。
それが闘争心のあらわれだとは、僕は全然思わない。

ついでに、玉田。なんだあのシミュレーションは。
レベルの高い審判だったら、警告は間違いないだろう。
そのほか、右サイドから、左に切れ込んで
スルーパスを出すとか、なんなんだっていうか…
それでもフォワードか!と言いたくなった。
あまりそういうシーンを見たことがないので。
マインドとして、フォワードではないんだと思う。

またまた個人的に、フォワード陣には失望しました。
ゴールを決めろと言ってるわけではない。
11人の中で、GKを除いて10人の中で、フォワードは一番得点に飢えているべきだと僕は思うから、毎度毎度彼らのプレーを見て失望するんだ。

posted by KASHIMA |22:49 | 日本代表 | コメント(53) |
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2008年06月05日

オシムさんの会見

「このままでは本大会は勝ち抜けない」みたいなことを中田英寿が言ったのはいつだったか。
その後の代表を見て、僕は心底彼を嫌いになった。まぁ、僕ごときが彼を嫌いになったところで
誰かに迷惑をかけるわけではないと思うので大目に見てくださいね。
人には好き嫌いがありますし。

でも、マスコミというのは、利用しようとも思えば利用できる。
特に日本のマスコミは単純だから簡単だと思う。
結局、彼らはサッカーを自分の目で見て判断することが出来ない。必要なのは『言葉』なんだ。
だから、インパクトのある発言をすればそれに飛びつく。
そうそう、監督が新しくなると、どういうサッカーをするのか言葉で知りたがる。
あれはその最たる例だと思う。で、試合を見て、その言葉通りに出来てたかチェックをする。
まるで答えの決まっている算数のテストのように。ホントくだらない。

まぁ、それはいいとして、アドバイザーなんてよくわからない職に就いたオシムさんは
やっぱりここでも面白い発言を連発していた。
テクニックのある選手こそ、走れ!とか、
日本はテクニックがあると言われるがまだまだだ的な発言こそ、
マスコミは大きく取り扱ってほしいものだ。
だが、結局彼らが知りたいのは、岡田監督をどう思うか、監督に就きたいか
そういう程度の低いものでしかなかったんじゃないかな。残念ながら。

でも、オシムさんは、そういうマスコミのわかりやすーい期待には答えず、
軽くあしらっていた。岡田監督に言いたいことがあれば本人に直接話すと言って。
もっともだ。こんなどこの馬の骨かもわからない連中に、話す必要はないわけだから。
そんな会見記事を読みつつ、ふと冒頭の中田の発言を思い出したのです。
あのとき、彼がマスコミに向けてでなく、ミーティングでそのことを話していればどうだっただろうと。
その他にも、彼はチームに対する意見をマスコミや自身のサイトで記していた。
そうしてしまったことによって、マスコミは彼の刺激的な発言に飛びつき
やはり中田は別格だと、偶像視するような、そんな空気を作りあげてしまった。
あれがどれだけ日本にとってマイナスだったか、そして中田にとってプラスだったか…。

だがオシムは日本にとってマイナスな選択はしなかった。
単純に、それが嬉しかったっす。

posted by KASHIMA |01:30 | 日本代表 | コメント(33) |
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2008年06月03日

快勝も、つきまとう大きな問題 vsオマーン

雑感です。

さて、個人的にホームでのオマーン戦。納得のいく勝利でした。
3-0(中澤/大久保/中村俊輔)
キリンカップの2試合で、しっかりテストして
それでこの試合に挑んだなって言うのがよくわかった。
(それにしても、キリンカップの2試合であそこまで騒がれて
まさか解任がどうとかニュースになるとも思わなかったけど…)
特に前線からの守備や奪ってからの攻撃。
あとはボールを奪われたら奪い返しにいく根性等々、とても良かった。
結局予選は、“気持ち”が一番大事だと思うので、まとまってて闘志もあったことが素晴らしい。
やっぱり問題児がいないからまとまってるね(笑)。俊輔のリーダーもいいじゃない。
日本は弱いんだから戦術云々言う前に団結しないといけないし。


前回のエントリーで岡ちゃんになったつもりで書いた予想スタメン。
3人外しました。でも矢野と山瀬は、ちょっと冗談気味で大久保と玉田が不甲斐ないからそうしたんで、まぁオッケー。
意外だったのは、遠藤のDH起用。もちろん適性はあるんだけど、試してなかったんで、いきなりやるんだって感じ。
長谷部はやっぱり監督の好きなタイプなんだろうなと。
彼は元から全体のバランスを取ったり、ディフェンスも頑張る選手なので、このくらいは出来て当たり前。
浦和時代から、たいした変化も見られず。変わったのは世間の見方だけでしょう。
ちょっと海外行っただけで、変わったとか言われたら、それまで日本で何やって来たんだってことでですから。
僕が見た限り、さほど変わってないです!
ただ、横にはたいてから前への動きを繰り返すことで、
中盤でスペースが生まれてて、遠藤とかはそこら辺をうまく使ってた印象。
でもそれが前線を密集させちゃったところもある。
松井も俊輔ほどの存在感は見せられなかったけど、ボールを持ったときの雰囲気はある。
まだまだ、攻めの中心にはなりきれてないけど、徐々に力を発揮してほしい。
4バックは特に問題はなかったが、長友の怪我は心配。攻撃面でミスを減らせば良いサイドバックになりそう。
駒野はやっぱり物足りなさはあった。ただ意識的に上がらなかったふうにも見える。


で、ここまで書いて、何が問題なんだというところですが、
やっぱり僕がずーーっと指摘してる、フォワードのシュートの少なさです。
今回大久保のゴールでうやむやになってるんですが、実は大久保2本、玉田1本、巻0本が日本の実情です。
正直、ここまで酷いとは…。(もちろん守備は素晴らしかった)
大久保のゴールも、闘莉王の奇襲攻撃からであり、フォワードと攻撃陣が機能してのものではない。
なので、もう少し、もう少しで良いからチャンスを作ってほしい。
このままで行くと、本当にフォワードはいらないってことになる。
ちなみにシュート数が一番多いのは中村俊輔で5本。
一番マークされてるはずの彼がここまで出来る。だったらツートップも出来ないと。
動きのバリエーションも少ないし、
シュートまでのビジョンが見えてない感じがする。
これは個人技のレベルなんだけど、相当深刻なところまで来てると思う。
でも、巻と香川のツートップはアリかなと思った。

posted by KASHIMA |01:15 | 日本代表 | コメント(22) |
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2008年05月28日

不安ながらも3次予選突入

キリンカップは、岡田監督にとって、テストの場だったことは間違いない。練習ではできない、試合でしか出来ないことは何かと考えたら、初招集の選手やあまり集まれない海外組を代表の雰囲気に慣れさせることくらいだと思うので、わりと無理矢理そういう選手を使ったと思う。あのヒディングが試合を蹴ってまで練習の時間を作ったって話を聞いたことがあるが、代表にとって大事なのは、親善試合よりも練習でしょう。親善試合は、やるだけでマスコミはうるさいし、相手次第で自分たちの力を見誤ってしまう恐れもあるからね。W杯直前のドイツ戦とか、典型的だった気がする。
さてさて、そんなことを言っても、見てるほうからしたら、練習は見れないので試合で判断するしかない。ということでポジション別で個人的な感想を。

GK
磐田の試合を見てても、川口が代表の正GKであるのは相当おかしいと思っていたので、楢崎で行くべきだと思ってます。安定感は3人の中では一番でしょう。もっとも、呼ばれてないorたいして試されてないGKで、結構いい人材いると思うんだけど、ちょっと試してみてもいいんじゃないですかね。

DF
寺田の高さは収穫だし、中澤、闘莉王も文句なし。阿部もCBで十分やれるので、岡ちゃん的には行けると思ってるでしょう。問題はサイドバック。長友が攻撃面で未熟ながら、ある程度使えそう。阿部のSBはいいアイデアだけど、阿部自身がつかむまで時間がかかるでしょう。内田、駒野と右は揃ってるので、あくまでオプションか。

MF(細かく)
DH(守備的)今野と鈴木啓太で競わせるのは面白い。啓太の調子が戻れば、啓太かなと。
DH(攻撃的)憲剛、遠藤、長谷部あたりが候補。憲剛、遠藤はポゼッションに向いてる。特に憲剛のサイドチェンジは魅力。長谷部だけタイプが違っていて、かなり現実的なサッカーをする印象。戦術眼が長けてると思う。オシムなら憲剛、岡田は長谷部をより好むんじゃないかな。僕は長谷部のプレースタイルが好きなんで、一度彼に仕切らせてみたい。

SH 右は俊輔で決まりでしょう。ただ、いつも彼が帰ってくると別格的な扱いを受けるが、彼だって徹底マークされたら厳しいよ? そういわれないように他が頑張らないといけないでしょ。その他、香川に期待。出番は少ないと思うけど。
左は、松井がフィットすれば使いたい。フランスの個人技ばりばりサッカーを日本代表に持ってきても、融合するわけがないんで、もっと簡単にやるときとしかけるときのメリハリが欲しい。あとゴール前でボールを持てる工夫を! それと遠藤。俊輔や憲剛と相性がいいので、この3人が揃うと一気にオシム風になるんだけど、はたして岡田がそれを望むかな? 僕は揃えないと思います。

OH 1トップの場合、中央がいます。ここは山瀬だけど、ちょっと元気がない。練習でフィットしてくしかない。あとは遠藤、俊輔、香川?

FW 2トップなのか1トップなのか。もうどっちでもいいわ。
どっちにしろ、不安だらけなんだから。2試合見ても、合格点をかろうじて与えられるのは玉田くらいなんじゃないかな。大久保はこのままだと、どうなんだろう。僕が監督なら呼ばないです。まぁ監督じゃないんで呼ばれるてるけど。正直、森本が育つまで待つかって考えちゃうくらい情けない状況。中盤の選手が点を取れるようなシステムを考えないといけない気もする。3トップとかね。
そうそう、我がレッズの高原なんですが、どうしちゃったんですかね。本当にひどい状態だと思う。レッズでもそうだけど、まずトラップが下手すぎるし、昔あんな粘ってたポストプレーもまったく出来ない。それにあっさり倒れる。フィジカルコンディション的にも最低なんじゃないかな。代表に呼ばれる価値もないし、とりあえずレッズで結果残してからだと思うんだけど…。ってか、レッズでも永井と田中達也と対等に勝負させてやってください。そしたらポジション取れない気もする。
あと、大黒とかどうしてるんだろうか…。いいフォワードだと思ってたんだけどなぁ。


ってなわけで、次の予選のスタメンを見れば、岡田監督がどこを目指してるのか、ある程度見えてくるでしょう。



岡ちゃんになったつもりでスタメンを考えてみます。

    矢野(玉田)
松井  山瀬  俊輔
     長谷部
   今野
長友       駒野(内田)
  中澤  闘莉王
    楢崎 

大外れしたら、ごめんなさい。

posted by KASHIMA |18:04 | 日本代表 | コメント(6) |
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2008年05月26日

コートジボワール戦を見ながら…

ちょっと息抜き的な内容ですが日本代表のことを。
日本代表の話題でよく出てくるキーワードとして、日本らしいサッカーというのがありました。
オシムじいちゃんが言い出したことです。
僕は、日本らしいが何かはわからないけど、オシムのサッカーは見たかった。でも、オシムじゃなくなった今、日本らしいサッカーとは何だよって改めて考えてみる。
コートジボワール戦を見ながら。
一応、大雑把に日本が目指してるのって、ジーコ監督時代ほどじゃないけど、ある程度ポゼッションして行こうねってことなのかなぁとか思ってるんだけど、実際どうなんでしょう。

でも、昨日の試合を見たかぎり、まぁ無理だなと思った。ってか、きちんとパスを繋げもしないのに、ダイレクトパスがそう何本も繋げるか!!
それに、自分たちが簡単なミスをしたんじゃなくて、相手のプレスとフィジカルの強さを意識しすぎて簡単なパスすらミスってしまってたんじゃないの?
さらに試合の流れも読めず、前線で無謀なチャレンジを繰り返して相手のリズムを長続きさせてしまう。後半はほぼ相手ペース。普通、一度くらい流れを奪い返すよ…。


相手のリズムの時、自分たちのリズムにすることも出来ず(工夫がないと言われても仕方ない)、
ダイレクトパスもたいして正確じゃない日本は、はたして90分走り抜くことが出来る強豪に対して、どれだけのサッカーが出来るんだろう。
ほとんどポゼッションされてしまうんじゃないかな…。WC予選はともかく、本大会は、主導権を握れない可能性のほうが高いわけだ。
U-23も、オランダ、フランスに勝ったとはいえ、基本劣勢だったし。

でも、U-23もそうだし、コートジボワール戦も、いいところはあった。
長谷部とか見てても思ったけど、日本人ってホントよく守る。前線でバカの一つ覚えみたいにダイレクト狙いまくる日本人は、応用力がないとしか言いようがないんだけど、やっぱり言われたことを忠実に守るんだなってのもわかった。ということは、死ぬ気で守れって言ったら、死ぬ気で守るんじゃないかな。もちろん、とんでもないシュートをぶち込まれたら、終わりなんだけど、それでも守れと言われたら守りきれる。WCのオーストラリア戦も、最後、ガッチガチに守れと言われたら、案外守り切れたのかも。命令に忠実すぎるのは、長所でもあり、短所でもあると思うのだけど、そこをうまく利用するのも手なのかも。

ということで何がいいたいかと言うと、日本のサッカー。とにかく守り切るサッカーをキーワードにしてはどうでしょう。アジアでポゼッションできるからって、何にもならないし、むしろ攻めの引き出しが少なすぎて、戦いづらいわけだから。アジアでもわざと繋がせてショートカウンターってのもいいんじゃない? 
アジアレベルならば、プレスさえうまくかければミスしてくれるし(日本もミスるんだから)。
それに中堅クラス以上の代表チームに対して、しつこい守りを武器に少ないチャンスをモノにするカウンターチームなんて、面白いと思うんだけどなぁ。
日本って、アクションサッカーをするには仕掛ける人材が少なすぎるんだよね。だから、リアクションサッカーが合ってるんじゃないかなとも思う。

あとは、やっぱり日本のフォワードの将来が不安です。玉田の得点も、あそこまでドフリーなら、ボレーをもっとキッチリ決めるべきだと思った。
下手したら弾かれてたよ? 狙い通りだったって言うけど、そこ狙うか?
後半は、長谷部と長友、駒野のみがシュートを打ったんだけど、フォワードとして、何とかしてほしかった。


最後に、長友と香川。初の代表出場で、あそこまでやれたらたいしたもんだ。
すっごい度胸。期待してます。

posted by KASHIMA |19:06 | 日本代表 | コメント(11) |
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2008年03月28日

岡ちゃん代表

これまで僕は岡田監督について,まず就任前に経験のなさを心配し、
就任したあとのチリ戦後は、オシムのサッカーの引き継ぐことは無理なんで岡田色で行けと言った。

でも岡田監督自身が吹っ切れてなかったらしく迷走していた。
代表メンバーもそんなにいじってなかったし。
選手は前任者をかなりリスペクトしてただろうから、どうしたって比較しちゃうわけで
岡田監督からしたら、相当やりづらかったんじゃないかな。
で、教え子でもある山瀬の個人技に頼るしかなかった。
でも、山瀬自体もどこまで通用するかわからない状態だったし、
バーレーン戦ではいろんなところで限界が見えてしまった。
山岸とか羽生だって、どう見たって使いこなせてないし、鈴木啓太も、正直どうかなって思う。
選手の質の問題じゃなくて、監督のやりたいサッカーに合ってるのかなと考えると
ちょっと疑問に思ってしまった。

だからこの敗戦は、いいキッカケになったかもしれない。
岡田監督自身も、自分のやりたいようにやってみたいだろうし
それが出来るのは今しかないと思う。
もちろん見てるほうも、オシム監督のことを忘れる覚悟が必要だろう。
考えて走るとか、期待は出来ないので。

だから多分、選手の個が大事なサッカーになってくると思う。
結局、ジーコのときに戻るわけだ。本来はこっちが普通の代表だと思うし、
僕はジーコのときの代表も好きだから、それはそれで楽しめる。
今回はお騒がせなN氏もいないわけだし。


かなり偏った見方だし、超個人的な意見だけど
僕の中では、99年ワールドユース組が能力的には日本史上最強で
それに次ぐのは07ワールドユース組だと思っている。
もちろん、それは全体的にレベルが高かったということで、各世代で数人いい選手がいる。
でも、核とすべきなのはこの世代だと思う。
若干手遅れ感はあるけど、最後に99年WY組中心の代表を見てみたい。
(小野、本山、小笠原、稲本、中田浩、高原、永井、遠藤/今見てもすげえ)
結局、好き嫌いとかレベル云々抜きにして、中田英寿の存在はでか過ぎた。
アンリがいなくなったアーセナルじゃないけど、早くその状態に持っていけば良かったんだけど
ジーコ監督は、そこに気がつかなかった。
あと、アラゴネスのラウル外しもそういうことだと思ってます。


ということで、最後はおもいきり趣味に走ってしまいましたが、
岡田監督は、ここからが腕の見せどころだ。
しばらく様子を見守りたいと思います。

posted by KASHI |20:42 | 日本代表 |
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2008年01月28日

日本対チリ 岡田色で行け。

岡田監督初采配ということで、それなりに注目の一戦。
それにしても、つくづくこんな状況は望んでなかったなぁと、ため息が出てしまう。
僕はオシム信者というわけではないが、やはりまだ吹っ切れてないでいるのは事実だ。
いまいちこの試合に対するテンションが上がらないのも
そういう個人的な感情によるところも大きいだろう。
あと、監督は代わったものの、一新ではなく継続する部分もあるという中途半端さもあるかな。

僕がこの試合で見たかったのは、チームの方向性。
岡田監督が、このチームに何をさせたいのかというところだと思う。
選手個々のパフォーマンスについては、特に見る必要もないでしょう。
高原がどうだったとか、大久保がどうとかは、この際どうでもいい。
強いて言えば、右サイドバックの内田の能力は見たいかなっていう。(上出来だと思います)



オシム監督のとき、”日本化”というキーワードがあった。
で、この”日本化”というのが曖昧ではあるが、
個人技では太刀打ちできないから、組織で勝負しようというものではあったと思う。
そして、オシムは、その組織を丁寧に、段階を踏んで作っていった。
監督の大事な能力として、選手の能力を見極める目があると思うが
オシムは、それが的確なので、
決して背伸びはしない、身の丈にあったサッカーの実現を目指していた。
基本をしっかりやって、あとは頭を使うだけで、
こういうことが出来るんだよと、教えてくれていたのだ。
だから、僕はオシムが作る基盤が完成したら
日本は急激に成長するかもしれないと期待していた。


だが、この試合、日本が展開したサッカーに、僕は失望してしまった。
今まで作り上げて来たものが崩れていくような感覚。
狭い地域でボールを回して展開する。この意図が見れる攻撃が何度かあったが
こういうサッカーを目指しているのだったら、
日本サッカーの急激な成長は期待は出来ないなと思わざるをえなかった。。
いや、というより、僕自身がオシム監督のことを、はやく忘れるべきだと思った。

こういうサッカーをしていたら甲府と同じ運命をたどるだろう。
要するに、個の力に対応できない。この日は、チリの個レベルが低かったから何とかなったが
もっと強いところ当たったら…。

このサッカーは実現できれば面白いが、できなかったら、まず勝てない。
そして今の日本選手のレベルならば、おそらく実現出来ない!
ミスパスを奪われ、シンプルな攻撃と決定力の前に失点を重ねるのがオチだ。
さらに、こういう狭い地域でのサッカーで、
南米などテクニック系の国と真正面から対抗したら勝てないと思う。
理想を追い求めて、自分たちの実力をはき違えるような愚はおかしてほしくない。
だから僕が今期待するのは、リアリスト岡田武史の存在だ。
ワールドカップで、韓国の成績より上を目指す発言にはガッカリしたが、
それが選手を奮い立たせるパフォーマンスであることを祈っている。
とにかく、この試合の選手間の距離は近すぎた。日本の適正スピードではない。
その辺を考えて、現実的なサッカーをしてほしいと思った。

あと、日本サッカーの基盤というところは、もはや期待できないだろう。
僕もやっと吹っ切れた。“日本化”とか、変なことは考えず
岡田色のサッカーをやって、日本をワールドカップに導いてほしい。

posted by KASHIMA |02:04 | 日本代表 | コメント(9) |
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2007年11月30日

日本代表監督について。

僕は以前、いくらオシム監督が日本のサッカーを日本化させようと試みても、監督が交代してしまったらそれで終わりだと書いた。オシムが監督だから、日本サッカーが強くなるなんていうのは幻想に過ぎない。ストライカーが現れないのも、海外のビッグクラブで活躍するほどのミッドフィルダーが生まれないのも、日本サッカーの歴史が浅いからであって、監督の問題ではないのだから。だが、オシム監督の影響力は想像以上に強く、日本サッカーはその進化のスピードをアップすることくらいはできるかもしれないとも思い始めていた。それだけに、今回のことはとてもとても残念だった。

後任監督に岡田武史さんの名前が挙がっているそうだ。
正直、僕は岡ちゃんにはあまり期待していない。それはリーガの解説で、監督論的なことをよく話していて、それを聞く限り、期待できないなって思っているのもあるし、マリノスでのこともある(W杯のことはあまりありません)。だが、それ以上に僕が懸念しているのが、彼の監督経験のなさだ。

代表監督について、ひとつ、これだけは間違いないと言えることは、この職業はプレッシャーしかないということ。
代表監督に新進気鋭の若手監督がそんなにいないのはそのためだ。代表というのは戦術的にいろいろ試す場所ではないし、試している時間もない。試しているうちに批判に晒され、そのプレッシャーに身動き取れなくなってしまう。だから代表監督は、もうありとあらゆることを経験して、こうすればチームはこうなるって、ある意味悟っちゃった人がなるべきポジションなのだと思う。そういう点で、岡ちゃんには決定的にその経験が足りない。ジーコ監督だって、それが足りなかったから失敗したのだ(W杯敗退という結果が失敗なのではなく、チームをまとめきれず、その結果、チームが最大限の力を出し切れなかったことが失敗)。
オシム監督が日本代表で何をしたきたかを考えてみると、それがよくわかる、アジアカップに負けたとき、試合がうまくいかなかったとき、彼の信念はみじんも揺るがなかった。こうすればこうなる。今はこの段階。この過程を過ぎたらチームはこうなる。すべてわかっているかのようだった。まだ日本代表でW杯予選は経験してなかったが、オシム監督なら、どんなことが起こっても何とかしてくれただろう。逆に何とかならなかったら、それは仕方ない、そう思えるくらいの信頼感があった。その信頼というのは、彼の経験の豊富さが影響してることは間違いない。オシム監督にできないなら、誰がやってもできないって思える。これが代表の監督には必要なんじゃないかと思う。


“オシム流の継承”なんて、言葉にする必要はない。オシム監督は、いつも基本的なことしか言わなかった。だから、今のチームの基盤をしっかり活かすことができる“能力のある”監督を選べば、それで良いと僕は思う。その能力を測る術は、その人の経験であり、監督時代にどういうサッカーを目指していたかだろう。岡ちゃんにその能力はあるだろうか。うまくいってるときはいい、うまくいかなかったとき、チームを立て直すことができるだろうか。本当に、このプレッシャーに耐えられるだろうか。
協会は、もう一度じっくり考えてほしいのだが、もう遅いな…。

posted by KASHIMA |19:47 | 日本代表 | コメント(23) |
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2007年11月20日

五輪代表 ベトナム戦

まず、オシム監督の回復を心より願ってます。
代表選手にサッカーを教えてくれる監督なんて、今後も現れないと思うので
もうホント残念で、言葉にならないくらいショックです…。




五輪代表ですが、ベトナム戦。0-4で勝ちはしたものの
個人的に、まだ反町サッカーに期待を持てるまでは、全然行ってません。
このチームは、それなりの期間をかけてチームを作って来てるにも関わらず
未だセンターラインが固定されてない。
こんなチーム作りは見たことがないというか…、
本当にこれでチームができるの?と思っています。

オシム監督は、川口ー闘莉王(中澤)ー鈴木啓ー遠藤ー高原
と、ある程度、この選手たちを軸にしてチームを作ってるのは確かだった。
欧州でも、名将と呼ばれる監督のほとんどが、やはりこの真ん中の軸を大事にしている。
それは長年の経験から来てるものだと思うし、だからこそ鉄則であると思うのだが
反町監督のチーム作りのアプローチは全然違うようだ。
こうなったら、最後までどうなるか見てみたい。
次で終わるかもしれないし、五輪に行けても、何も残せず終わるかもしれない。
何かを持ち帰るポジティブな想像は、今のところ僕にはできない。

ベトナム戦。良かったなと思った選手は、岡崎慎司くらい。
それでも、ゴール前で慌てちゃうのはフォワードとしては、う~ん…だが(笑)。
あと、交代で入った興梠慎三、梅崎司も良かった。
このチームはセンターバックはしっかりしてるんで、ある程度守れる。
問題はボランチのところで、試合を作れないところにある。(守備力はあると思う)
というか、この一番大事なポジションが不安定なままなのだから当たり前といえば当たり前。
今の五輪代表は、枝葉で勝負してるだけ。幹ができてない。
だから何をしたいのか、あまり見えてこないんだと思う。

今更だが、戦術眼のある柏木、本田圭あたりをボランチに据えるというのはどうだろう。
2人の能力をそこまで知り尽くしてるわけではないので(特に本田は運動量があるのかとか)、
何とも言えないが、面白いと思う。
梅崎は必要な選手だと思うので、できれば前めで使ってほしい。
個人的には、U-20の代表がとにかく良いチームだったという印象があるので、
その力をもっと利用すべきかなと。

とりとめもないぼやき記事になってしまいましたが、
明日の決戦は、もちろん日本を応援しますよ。

個人的に期待するスタメン
でも、やはり得点力では、李でしょうかね

   森島 
     岡崎
梅崎     水野
     柏木
   細貝
安田      内田
  青山   水本    
    山本

posted by KASHIMA |14:42 | 日本代表 | コメント(21) |
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2007年10月19日

日本代表 エジプト戦

どうも前田遼一のプレーが好きだなーと思ってたら、
この人、ラウル・ゴンサレスのスタイルに近いんですね。
まぁ、くさびを受けるプレーの巧みさとかは、ラウルを参考にしてほしいけど、
裏に抜ける動きやスペースメイクとか渋くて好きだなぁ~。
ジュビロではクロスへの飛び込みの巧さも見せてるし。

このスタイルは変えないでほしい。あと彼に必要なのはカリスマ性かな。
1対1を外してたけど、あれは狙いもわかったし、
キーパーの飛び出しのタイミングが絶妙だったので仕方ない。



ということで、親善試合。対エジプト 4-1  
大久保2得点と前田、加地のゴールで快勝!
ってことだったけど、
今回の親善試合は、時期や目的を考えると
まったく評価が難しい試合でして…
やってもやらなくてもいいくらいなものだったと思います。
ただ、大久保と前田が得点できたことは、本当に良かった。
あとは特に収穫や課題を見つけても仕方ないかなぁって感じ。


やっぱりオシムは、一年かけてチームの基盤をつくってたんだなってのはすごく感じた。
やはり名将だ。確認するまでもないけど。
エジプトとは、個人の力的には互角だけど、
コンビネーションやチームとしての差は大きかったと思う。
もちろん本気のエジプトだったら、
もっと面白い試合になったと思うけど、
こんなエジプトではね。
大差で勝利しないとまずいでしょう。

エジプトは特に最終ラインが不安定で、
前田と大久保と山岸の動きにやられまくっていた。
一人がサイドで前に飛び出しSBを釣ってラインを乱しつつ、
その隙を突いて前田が裏に抜けるとか…
こういうコンビネーションは今まで代表ではあまり見れなかったので新鮮だった。
まぁ、そんな手には引っかからないとか、
ラインがそもそも低いとかで出来なかったってのもあると思うけど。
ツートップのコンビという点では見てて一番面白かったです。

でも結局のところ、評価ってなると、もう少し強い相手とやってみてどうかってことになってしまうんですけど。




ということで、今回の試合は、僕にとっては一年間ご苦労様的な試合だったので
大久保、前田も得点できてホッとできたことは本当に良かったんじゃないかと思います。
一年間、代表選手はおつかれさまでした。

posted by KASHIMA |02:56 | 日本代表 | コメント(9) |
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