2007年11月19日
待ってろEURO スペイン代表出場決定!
ラウル・ゴンサレスが招集されないことについて、不思議と不満はない。 僕自身、ラウルでスペインが好きになったといっても過言ではないのだが、 アラゴネス監督が言ってることもわかるのだ。 これまで、スペイン代表はタイトルが取れないというより、 タイトルにかすりもしない状態が続いていた。 84年のEURO準優勝以来、W杯含め、行ってベスト8…。 これだけのタレントがいて、だ。 そうなると、あと何をするのかと言えば、 ラウルを外すくらいしかないんではないかと考えてもおかしくない。 アラゴネスはコメントの通り、本当にそう考えてラウルを外したんだと思う。 実力的な問題ではなく。 要するに、アンリがいなくなったアーセナルみたいな 若手が伸び伸びやれる環境を優先したんじゃないか。 かといって、緊張感がない若手だけになっては話にならない。 ちゃんと責任を負える若手を揃えた。そんな気がする。 スペイン代表のユース世代の活躍は目を見張るものがある。 セルヒオ・ラモス、イニエスタ、シルバ、セスク、Fトーレス、アルビオルなどは、ほとんど下のカテゴリーの大会で、優勝、準優勝を経験している。 (ちなみに99年、U20決勝で日本と戦っていたのがシャビやマルチェナ) そんなメンバーを集めて、後方にベテランを配したのが現在のスペイン代表だ。 客観的に見れば、かなり理想的なメンバーを揃えたと言えるだろう。 (スペインファンはラウルがいないという点だけで不満なのだと思う) そんなスペイン代表。W杯からユーロ予選にかけて、安定した戦いができてなかった。 僕もアラゴネスを批判したが、その一番の理由は、選手を固定しなかったことに対してだった。 だが、それも最近になって変わった。選手は固定されている。 カシジャスープジョルーアルベルダーシャビービジャのセンターラインはかなり信頼をして使っているようだ。ショートパスの連続による時代遅れのサッカー…だがもっとも美しいサッカーをしているスペインにはコンビネーションが何よりも大事。その上で、この選手の固定は歓迎すべきことだと思う。このメンバーを貫き通すかぎり、スペインには期待できるだろう。 そして、先日のスウェーデン戦。結果は3-0の完勝。 スペインは、スウェーデンに何もさせず一蹴した。その強さは圧倒的ですらあった。 多少気の弛みはあっただろうが、スウェーデンが悪かったわけではない、対応できなかったのだ。 プレスに行ってもまったく取れないダイレクトパスの連続に、どこでプレスをかけていいかわからなくなり、自分たちのスタイルを失った。それがすべて。 ちなみに、スウェーデンの攻撃をことごとく止めていたのが、中盤のアルベルダ。 いったい何本ボールを奪ったんだろうか。ほとんどアルベルダで相手の攻撃はストップされていた。僕の中で影のMVPだ。 攻撃面ではやはりシャビが効いている。イニエスタ、シルバの変幻自在コンビも良い。 タイプの違うホアキンやリエラが控えにいるのも頼もしいかぎりだ。 そして、今回はセットプレーも良い! これはチームとして大きなメリットだ。監督はよく鍛えてると思った。 ということで、ほとんど隙がないように見えるスペイン代表。 だが、前半2分にあったようなシャビへの横パスを奪ってからのカウンター。本大会でも、これはかなり有効になるだろう。というか、これ一本でスペインには勝てる気すらする(笑) しかし、それでもいいんだ…。面白いサッカーをしてくれれば。 もしカウンターで1点取られたら2点取り返して勝てば良い。 取り返せなければ負けるだけ。スペインのサッカーはそれでいい! ちなみに、ユーロ2008でのスペイン代表を予想すると… GK カシジャス/レイナ DF プジョル(SB)/マルチェナ(DH)/アルビオル SB Sラモス(CB)/カプテビラ DH アルベルダ/シャビアロンソ CH セスク/イニエスタ(SH)/シャビ/シルバ(SH) SH ホアキン/リエラ CF Fトーレス/ビジャ/ラウル・タムド 当落線上/アングロ、セナ、アントニオ・ロペス、モリエンテス、ルイス・ガルシア、グイサ
posted by KASHIMA |19:10 |
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