俺は本当はデブじゃない

気にしない。それでいい。

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先日、本当に気まぐれでYahooの速報ニュースを開いたところ、浅田真央が四大陸選手権を欠場するというニュースが出たばかりだったのです。せっかくだからとコメントをひとつ残してみると、これがどうやら私の悪い癖が出たようで、賛否両論の意見をたくさんいただいたことでそれからスマホが鳴りっぱなし。コメントが250件以上も返信されていたのです。途中から通知機能をOFFにしました。

後からじっくり見てみたのですが、最初こそ私のコメントに対する内容が多かったのですが、途中から私のコメント内容とは完全に離れたところで論争が巻き起こりまして、論争の当事者たちは互いに相手を「マヲタ」「アンチ浅田」と位置付けていたのですが、私にはどちらも「フィギュアスケートのファン」であり、ただ好きな選手とか、浅田の復帰についての姿勢に対する考え方が違っていただけだと思いました。現在は、論争をしていた一方のアカウントがおそらくアカウントを削除したためコメントは半減しています。

私は浅田が四大陸選手権を欠場することについては、このようにコメントしました。

「メンタルが問題なのは誰の目から見ても明らかだから、ある意味やりたいようにやるのは正解だと思う。世界選手権に向けて自信を取り戻せるように頑張ってほしい。」

こちらのコメントにはたくさんの肯定的な意見も否定的な意見もいただきました。否定的な意見については1個1個返信していると大変なことになりそうだったので、こちらにまとめて私のコメントの真意を書いてみようと思います。

■復帰から全日本選手権まで

まず初めに整理しておきます。私はフィギュアスケートというスポーツが好きです。そして大抵の選手は好きです。思い入れのある選手はそれなりにいますが、特定の個人を「この人大好き!」という感じはありません。浅田については思い入れのある選手のひとりですが、不甲斐なければ批判的にもなるし、素晴らしい演技をすればウルっときたりもします。

そんな私からしても、やはり浅田の2015年春の復帰宣言は嬉しいものでした。いろいろ復帰理由を考察する記事もあったりしてうんうんと頷き、ゲンダイの記事においこら!とイラっとしてみたりしたものです。

一度現役を退いた選手が休養を挟んで復帰するというのは大変なことです。特にフィギュアスケートというスポーツは練習練習練習の毎日で、ショーのために練習は積んでいたとはいえ、競技生活に戻ることの大変さは理解しているつもりです。

私のコメントに対する否定的な意見で一番多かったのは「浅田はメンタルは弱くない」というものでした。はい、同意見です。競技生活という過酷な環境に自ら戻ろうという浅田のメンタルが弱いとは全く思っていません。復帰会見の時点では、武者震いでもするかのような挑戦者の笑顔が浅田にはありました。

復帰初戦のジャパンOPでは、誰もが驚くデキを見せました。表情にも余裕が感じられました。

そして続くGP中国杯はそれなりの成績を収めました。この大会のFS辺りからミスが目立つようになりました。

その後は調子が下降気味となり、全日本選手権では後の報道で「引退覚悟だった」とまで語っています。

GP中国杯の「それなりの成績」は、他のほとんどの選手からすれば喉から手が出るほど欲しい評価だったでしょう。合計190点超での優勝です。確かにすごいですが、これで満足しなかったのは他でもない浅田本人だったと思います。

それからは本人が掲げる目標、基準、最低ラインなどを達成できないことによる自分への幻滅や不満、苛立ち、そして失望が見て取れました。良くも悪くも顔に出やすいのが浅田です。それは、浅田を見守ってきた多くの方が感じたでしょう。

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記事カテゴリ:
フィギュアスケート
タグ:
アデリナ・ソトニコワ
パトリック・チャン
浅田真央

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気にしない。それでいい。

ch191さん、コメントありがとうございます。

お姉さんを頼りにはしたくないという気持ちと、でも頼った時の強さと、どちらも感じていることでしょうね。でも、アマチュア選手でいる間は、頼れるものはドンドン頼ってほしいです。

気にしない。それでいい。

はじめてコメントさせていただきます。
貴殿のブログはずっと読ませていただいておりました。

浅田選手に関する考え方は、私の思うところと全く同じです。
競技中の滑りより、EXの滑りの方が良いように思えてならないんですよね。
チャンとソトニコワとの比較は「ブランク明けの難しさ」を論じる上で自分もしたのですが、確かに2人に比べると余裕のなさを感じます。
「スケートが好き」ということを再認識して競技に戻ってきたのであれば、もっと純粋にスケートを楽しんだらいいのではないかと思います。
残りの競技人生も、そう長くはないと思いますし、本人も「引退覚悟」という言葉を口にするぐらいですから感じているはずです。

フィギュアスケートはメンタルが大きく影響するスポーツだと思っています。
そしてそれは、浅田本人もソチ五輪の時に、良い意味でも悪い意味でも経験したはずです。
失意のSPからたった1日で、あれほどまでのFSができたのはなぜなのか。
やはり最後に頼りになるのはお姉さんなのかなと思います。

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