2010年06月29日

南アフリカの日々。

怒濤の勢いでGLを消化したW杯。決勝トーナメントもあと2試合を残すのみ。
これから日本代表がパラグアイとベスト8を賭けて戦います。
その前にこれまで撮りためた雑観をご紹介させて頂きます。

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※開幕戦のメディアチケット。

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※エリスパークに向かう車窓から。

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※ORタンボ空港での一コマ。

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※エリスパークを空色に染めるアルゼンチンサポーター。

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※宿泊しているB&Bの猫と庭。

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※闇夜に浮かぶサッカーシティスタジアム。

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※サッカーシティスタジアムに向かう車窓から。

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※ロイヤルバフォケンスタジアム周辺にて。

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※ロイヤルバフォケンスタジアム周辺にて。

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※ダーバンスタジアム(左)とエリスパーク(右)周辺にて。

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※ロイヤルバフォケンスタジアム周辺にて。

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※ORタンボ空港に向かう車窓から。

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※ロイヤルバフォケンスタジアム周辺にて。

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※ロイヤルバフォケンスタジアムにて。

撮影:たかすつとむ


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2010年06月18日

幸せな午後。

ワールドカップが始まって1週間が経ちました。
この7日間で取材した試合は以下の通りです。

南アフリカvs.メキシコ@ヨハネSC
アルゼンチンvs.ナイジェリア@ヨハネEP
日本vs.カメルーン@ブルームフォンテーン
ブラジルvs.北朝鮮@ヨハネEP
スペインvs.スイス@ダーバン
アルゼンチンvs.韓国@ヨハネSC

今日は明日の日本戦に備えてお休みをとりましたが、当然のように今もドイツvs.セルビアが行われています。カメルーン戦の前日はお休みを取ったのですが、その後の4連戦は色々なことがありました。締め切りとフライトの時間がタイトであたふたしている最終に同業者の強盗被害の一報を聞いたり、北朝鮮の健闘を目の当たりにしたり、今大会、最初のジャイアントキリングに出会えたりと、毎日、何かしらのトピックに出会えています。これがワールドカップなのかぁと感動の連続です。ただ治安に対する過度の恐怖心も和らいできましたが、自由気ままに動くことが出来ないストレスや氷点下から20℃までと激しい寒暖差、試合ごとに試行錯誤を繰り返しながら臨む撮影など、いつもよりも疲れが溜まるのも事実です。

そんな訳で今日は明日の日本戦に備えて、今大会2度目のお休みです。
朝から同宿の先輩カメラマンさんがカレーを大量に作って、今後の非常食にしたり、バスタブの詰まりを直してもらって久しぶりのお風呂につかったり、お昼過ぎにはB&Bの庭でメイドさんたちがおしゃべりしながら休憩を取っていて、何だか楽しそうな話し声を聞いているだけでもリラックスした気分になります。ワールドカップの興奮から離れたあまりに静かな環境に、テレビでドイツ対セルビア戦がやってなければ、ここが南アフリカだということも忘れてしまうくらい幸せな午後を過ごしています。よく選手が宿泊する宿で「リラックスできる環境を」という話を聞きますが、少し選手の気持ちが少し分かりました。このあとショッピングモールで防寒具の買い足しと、サッカーシティスタジアムで明日のパーキングチケットをピックアップして日本戦に備えたいと思います。

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※写真は宿泊しているB&Bでの一コマ。
撮影:たかすつとむ


posted by tpower |21:25 | 取材雑感 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年06月13日

マラドーナ一家。

昨日はエリスパークで行われたアルゼンチン対ナイジェリアを取材しました。

スタジアムに着いてまず感動したのはスタジアムの雰囲気でした。ダウンタウンにあるという立地、スタジアムの外観、内観、至る所に張り巡らされた横断幕、そして抜けるような青空。。。僕は行ったことがありませんが、死ぬまでに一度は訪ねてみたいと思っているブエノスアイレスのボンボネーラの雰囲気ってこんな感じかなぁと一人ワクワクしてしまいました。試合後、当地を訪れたことのある先輩方から聞いた話では、僕の感覚に間違いはなかったとのことでした。

そして、この日のある意味でのメインキャスト、マラドーナがピッチに登場しました。ウォームアップする選手一人ひとりに声をかけながら、ディフォルメされたような丸っこい身体でピッチを悠然と歩き回っていました。正直、もう少しスリムにならないとジャージ姿は絵にならないなぁと少々ガッカリしながら、かの国の英雄を見ていたのですが、選手入場から少し遅れてベンチにやってきたマラドーナは、なんとスーツ姿。一瞬、誰だか分からなかったほど、スーツ姿が似合っている。あまり美しいとは言えない体型もスーツだと貫禄がでることを実感。というか、ほとんどマフィアのボスにしか見えません。およそ3mの距離にいるマフィアのボス、いやいやアルゼンチンの英雄は、さすがの目力と貫禄で、おそらくこの日一番の存在感を放っていたのではないでしょうか。

試合中はコーチングエリアに出ずっぱりで、時折、激しいジェスチャーを交えながら試合を見守り、予備審判と言い合うことも忘れていません。彼を観察しているだけでも十分、エンターテイメントになりそうなくらいのマラドーナ劇場を披露していました。本職の采配に関しては「?」な感じもありましたが。。。試合後、普通なら会見に備えてすぐにベンチをあとにする監督が多い中、ズカズカとピッチに足を踏み入れ、試合前同様すべての選手、スタッフと握手、ハイタッチ、包容を繰り返し、監督として上げた一勝の喜びを十分に噛み締めながら、一番最後にピッチをあとにしていた姿が印象的でした。

アルゼンチン代表をウォッチしているライターさんの話では、アルゼンチン人の代表への忠誠心は尋常ではなく、周囲が何を言おうと、マラドーナを勝たせるという目的のために固く結束しているということでした。そんな話を聞くと、マラドーナが選手やスタッフをとても大切にしている姿も納得がいくし、今回のアルゼンチン代表はまさにマラドーナ一家という表現が相応しいのではないでしょうか。時節は初戦を快勝して勢いに乗る韓国。密かに楽しみな対戦です。

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写真はエリスパークでの一コマ。
撮影:たかすつとむ


posted by tpower |18:12 | ワールドカップ | コメント(4) | トラックバック(0)
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2010年06月10日

南アフリカ。

昨日からヨハネスブルグに来ています。
成田からバンコクまで6時間、トランジットで4時間、バンコクからヨハネスブルグは12時間弱。二度目の訪問ですが、遠い国までやってきた感じがします。

今はサッカーシティスタジアムのプレスセンターにいます。

昨日、今日とADパスやフォトビブスのピックアップ、自炊に必要な食材、調味料、アルコールなどの買い出しで街中を恐る恐る歩いてみました。既に報道されている内容ですが、開幕前にしていくつか懸念されていた強盗事件が発生しています。

街中での振る舞いに慣れるまで少し時間がかかるかなぁと思いましたが、幸運にも僕が接した現地の方々は皆、陽気でフレンドリー、そして親切でした。ちょっと立ち止まって、困った感じにしていると「どうした?」と声をかけてくれ、大きなスーパーで品物を探していれば、どんなに遠くても直接案内してくれ、街中でスナップを撮ろうとするとわざわざ立ち止まってくれて、ファインダーに収まってくれます。

確かに難しい国内事情は多々あるのかも知れません。これから強盗被害が出ないという保証もありません。現地を訪れる各国メディア、サポーターはネガティブに受け止めているかも知れませんが、多くの人たちが初めての南アフリカという未知の世界にちょっと神経質になっているだけので、終わってみれば、これまでなかった新しい発見が多い大会となるような気がしてきました。

個人的には02年大会終了後から写真を撮り始めて8年。プレスとしてワールドカップを取材することが大きな目標のひとつでした。何とか辿り着くことができたのが、この南アフリカだったことを後悔しないで済むような写真を撮りたいと思います。

明日、ここサッカーシティスタジアムでワールドカップが開幕します。

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写真はエリスパーク付近での一コマ。
撮影:たかすつとむ


posted by tpower |20:54 | ワールドカップ | コメント(1) | トラックバック(0)
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2010年05月31日

戦う姿勢。

ワールドカップ前のテストマッチを取材するためにフランクフルトに来ています。

フランク入りしたのは、金曜日の夕方です。
あまり眠れず明けて早朝3時ころ、車でクラーゲンフルトに向かって出発。
国境を越えた辺りから渋滞にはまり、大幅に送れて13時半にクラーゲン到着。
そのままカメルーン対スロバキア、ニュージーランド対セルビアを取材。

翌朝、グラーツへ向けて出発。特に混乱もないまま無事に日本代表を取材。
試合後、選手対応のライターさんを待ち、18時ころフランクフルトを目指し出発。
途中、悪天候で視界不慮のためこのときも大幅に遅れ、到着したのは翌3時。

48時間で3試合、1700キロの大移動と怒濤の3日間でした。
明日はロッテルダムでオランダ対ガーナ、
3日はフランクフルトでドイツ対ボスニア、
4日はシオンで日本対スイスを取材して、
一時帰国後、8日に南アに向けて出発します。

日本代表に関してちょっとだけ。

昨日は久しぶりに「負けて欲しくない!」と思いながら撮影できた試合でした。
こんな風に思った日本戦はいつ以来だったか。07年のアジアカップのサウジアラビア戦以来のような気がします。正直、今年に入ってからは勝ち負けに対する感覚が鈍っていたというか、負けてもショックを受けない試合が多かったことに驚きました。それだけ期待をすることも、応援しようという気もなく、すっかり冷めていたのだと思います。

そんな中で迎えたイングランド戦です。
選手達は戦っていたと思います。誰一人として力を抜くことなく戦っていた。気迫の籠った全員ディフェンスやPKをセーブした川島の雄叫びなど、選手の気持ちが雪だるま式に大きくなっていき、急速にチームがひとつになっていく様が伝わってきました。途中、スコールとも言える猛烈な雨に見舞われましたが、まったく気にならないほど試合に入り込むことができました。

もっとも開幕まで2週間を切った段階で、やっとW杯に出場する最低限の準備ができたというだけの話かも知れません。しかし、それでもこれは非常に重要なことだと思います。この「戦う」姿勢を維持して、11日後のカメルーン戦に臨んで欲しいと、切に願います。

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※写真はクラーゲンフルトでの一コマ。
撮影:たかすつとむ


posted by tpower |22:02 | サッカー日本代表 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2010年05月01日

近況報告と告知。

オリンピック以降とんと更新しておりませんでした。流行のtwitterを始めたからでしょうか。。。

オリンピック以後はJリーグを中心に水泳の日本選手権やインタビュー取材、W杯の準備などをしておりました。この連休はレスリング、シンクロナイズドスイミング、体操を取材する予定です。と、いうことで、相変わらず特筆することもないのでいくつか告知とご報告をさせて頂きたいと思います。


・グループ展

「一瞬の挑戦者 —The ONE スポーツ報道写真展ー」

開催時期:2010年6月4日(金)〜10日(木)
開館時間:10:00〜19:00 (最終日は16:00まで)
会 場 :富士フィルムフォトサロン

JCII主催のスポーツ写真家育成セミナー「水谷塾」出身のカメラマン11人でやるグループ展です。僕も出身者なので、今回は5枚ほど展示させて頂くことになりました。会場はミッドタウンのフジフォトサロンです。一般の方には馴染みがないかも知れませんが、とても格式のあるギャラリーですので、自分の作品が展示されるのはとても光栄なことであります。詳しくは下記をご参照下さい。

http://www.fujifilm.co.jp/photosalon/tokyo/s1/10060401.html


・CM

「てってい的に、医療。」

撮影したは昨年ですが、医療系の専門学校、首都医校、大阪医専、名古屋医専のテレビCMに携わらせて頂きました。いつもは一瞬を切り取り、それで完結しがちな写真の世界に生きてきたのですが、今回はその一瞬を繋ぎ合わせて映像で表現するという、僕にとっても新しい試みでした。最初はなかなか感覚が掴めませんでしたが、徐々に慣れて、最終的には真剣に学ぶ学生さんたちの情熱に見入ってしまいました。オンエアではまだ見ていませんが、webにアップされたようです。興味のある方は是非。

http://www.iko.ac.jp/tokyo/mind/media.html

あ、あとtwitterの方も是非フォローしてやって下さいませ。
高須力かtpower19780320で引っかかると思われます。

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写真はグループ展のDMです。
撮影:萩原利一


posted by tpower |23:29 | お知らせ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2010年02月26日

素敵な夜。

バンクーバーにやってきて2週間が過ぎました。

冬季オリンピックもいよいよ大詰めを迎えようとしています。
上村愛子選手の涙に始まり、長島圭一郎選手と加藤条治選手の表彰台、小林範仁選手の激走、高橋大輔選手の復活、葛西紀明選手の大ジャンプなどなど、数々の名場面を見ることが出来ました。そして、今日、いよいよ、あと1時間もすればフィギュア女子シングルのフリープログラムが始まります。ひっそりと静まりかえっていたプレスルームも俄かに活気付き、徐々に緊張感が高まってきました。

一昨日のショートプログラムでの浅田真央選手の演技は感動的なものでした。パリのエリックボンバール、ロシアのロステレコムカップ、全日本選手権と3大会を取材してきた中でダントツの出来だったと思います。6分間練習では何度も呼吸を整えたり、首や肩を回したりと遠めにも緊張感が伝わり、こちらまで緊張してしまいました。そして、課題とされてきた最初のトリプルアクセルを成功させ、徐々にリズムに乗って、スパイラルでは彼女らしい笑顔が見えたとき、僕の緊張もほぐれ、演技を終えた喜びを爆発させる浅田選手をみたときは、全身に痺れるような感覚が走り抜けました。

およそ5時間後には泣いても笑っても結果がでます。しかし、メダルの色とかそういうことだけではなく、例えば怪我から復帰を果たし自らの信念を曲げることなく4回転ジャンプに挑戦した高橋大輔選手のように、お母さんの不幸を乗り越え感動的な演技を魅せてくれたジョアニー・ロシェット選手のように、そして、一昨日の彼女自身が見せてくれた演技のように、滑り終えたときに観ている人、すべての人が感動を共有できるような演技をしてくれることを、そして、彼女自身も最高の笑顔ができるような、そんな素敵な夜になって欲しいと心から祈っています。

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※写真はバンクーバー市内での一コマ。
撮影:たかすつとむ


posted by tpower |08:11 | オリンピック | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年01月06日

歓喜ではなく安堵。

早いもので2009年はアッという間に終わってしまいましたね。
なんだか一年を振り返る余裕もありませんでした。

昨年、僕が一番注視していたアスリートは浅田真央でした。
パリ、モスクワと取材して、年末の全日本選手権も撮影できました。

今期は本来のパフォーマンスからは程遠い内容だったので、
全日本のときはこちらまで緊張しながら撮影に臨んだものでした。
まぁ取材者が緊張しても仕方ないのですが。。。

その全日本では撮影前にあれこれ撮り方を考えていたのですが、
仮面舞踏会が鳴り始めた瞬間にすべて吹っ飛んでしまいました。。。
おかげで最初のトリプルアクセルを撮り逃す始末です。

しかし、SPの途中から笑顔が見え始めたので、
ファインダーを覗きながら、緊張が解けて行く感覚が伝わってきました。
こちらも肩の力が抜けていく感じで、演技を終えたときの表情が遠目にも印象的でした。
FPのキスクラでは歓喜というよりも安堵感が伝わってきてました。

五輪には幸運にもJMPA雑誌協会の一員として臨むことができます。
彼女の姿をしっかりと残してきたいと思います。

ということで、新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします!


最後に宣伝になってしまいますが、
今月末に浅田真央選手の今期の戦いをおさめた写真集が徳間書店より発売されます。
既にインターネットなどでも予約が始まっているようです。

浅田真央公式写真集「MAO」
http://www.amazon.co.jp/浅田真央公式写真集-MAO-浅田真央/dp/4198628939

フィギュアスケートの写真は、キレイで美しいものばかりだと思いますが、
今回の写真集では彼女の愛らしいところだけでなく、
アスリートとして戦ってきた軌跡が残せたのではないかと思います。

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※写真は写真集の表紙。
撮影:たかすつとむ


posted by tpower |15:51 | お知らせ | コメント(1) | トラックバック(0)
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2009年11月16日

プレーオフ。

ウィーンに来ています。
昨日まで南アフリカのポートエリザベスで日本代表の取材をしていました。ポートエリザベスからヨハネスブルグ、フランクフルト、ウィーンとやってきました。あと一本飛行機を乗り継げば、オシム氏の故郷サラエボ初上陸となります。取材の日程を決めるときに、日本代表に付いて回るのと、欧州のプレーオフを回るのと悩んだ結果、良いとこどりをしようと欲張ってみました。

サラエボを選んだ理由としては、ボスニアの分離独立後、初出場が懸かっていること、一時は瀕死の状態まで追いつめられたポルトガルが対戦相手であること、こういうった機会でもなければ、サラエボという街を訪ねる機会がないことなどです。個人的には様々な書籍や記事で読んだ、サラエボという街に一度足を運んでみたかったというのも大きな理由のひとつです。

ポルトガルホームの第一戦はポートエリザベスでテレビ観戦しました。途中、疲れて爆睡してしまいましたが。。。結果だけをみるとポルトガル有利に見えますが、雌雄を決するのは初出場を願ってやまないサポーターが大挙するであろうボスニアホームです。

実を言うとワールドカップ予選のプレーオフは初めての経験です。今まで実際に取材した中で一番アツかった予選は、テヘランのアザディスタジアムで行われたイラン対バーレーン戦でした。ちょうどジーコジャパンがバンコクで北朝鮮を破り、世界最速でW杯出場を決めた数時間後に行われた試合です。10万人収容のスタジアムが8割方埋まったと思いますが、女人禁制、男だけの異様な雰囲気で、一周20秒という超高速ウェーブで盛り上がり、出場を決めた瞬間には一斉に人々がピッチに雪崩れ込むような試合でした。W杯出場に沸く街では一晩中歌ったり踊ったりするお祭り騒ぎで、ちなみに車は箱乗り、バイクは3人乗り当たり前、バスも一台残らず窓ガラスが割られ、箱乗りというハイテンションをノンアルコールでやってのけるイラン人はアツ過ぎます。もしボスニアが初出場を決めれば、きっと凄い騒ぎになるのではないかと期待しているのですが、トラブルに巻き込まれないように注意も必要かなぁと思う次第です。

いずれにしても、きっと最高にスリリングでアツい試合が体験できるのではないかと密かに楽しみにしています。


写真はネルソンマンデラスタジアムでの一コマ。
撮影:たかすつとむ

posted by tpower |19:47 | 欧州サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年10月25日

笑顔で。

パリから一時帰国してモスクワにやってきました。
初日は思ったほど寒くなかったのですが、どんよりとした雲に覆われたモスクワの街はやはり寒かったです。

さて昨晩、ロステレコムカップのフリープログラムが行われました。女子で3位に入賞したアレナ・レオノアの演技がとても印象的でした。勉強不足で存在自体を知らなかったのですが、ロシアンフォークのメロディにのったSPでは、滑るのが楽しくて仕方ないといった感じです。地元の選手だけに会場が大いに沸いたのは言うまでもありませんが、ファインダー越しに僕まで楽しい気分にしてくれる演技でした。さきのキム・ヨナの洗練された演技力とは対極ですが、今回の連戦で印象に残った演技のひとつでした。

「滑るのが楽しくて仕方ない」

「観ている方も楽しくて何だか幸せな気分になる」

ある選手も、そんな演技で僕たちを魅了してくれていたことをふと思い出しました。いつからかその軽やかさは薄れ始め、今では何だか切ない気持ちになってしまいます。

原因は何だったのか。

成長した身体。疲弊した体力。技術的な問題。過熱する報道。ファンの期待。演目との相性などなど。

どれも少しだけ当たっていて、外れていると思います。残念ながらファインダー越しでは本当のところは分かりません。ただ19歳の彼女が抱えているものがあまりに大きすぎることだけは、ボンヤリと伝わってきました。

願わくば、かつてのように滑る楽しさを全身で表現して、そして、彼女らしい笑顔、観ている人を何だか幸せな気分にしてくれる笑顔をいつか観てみたいと思います。

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※写真はメガスポーツでの一コマ。
撮影:たかすつとむ


posted by tpower |20:56 | サッカー以外のスポーツ | コメント(1) | トラックバック(0)
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