2007年10月25日
オレンジへの憧憬。
クライマックスに突入したEURO予選を取材してきました。 今回訪れた街はダブリンとアイントフォーフェンです。個人的な話で恐縮ですが、オランダ代表はお気に入りのチームのひとつです。 1994W杯。準々決勝。ダラス。ブラジル対オランダ。 初めて大会を通してTV観戦した大会です。後半だけで両チーム合わせて5度もゴールネットを揺らす白熱した試合でした。2-0から諦めることなく追いついたオランダを沈めたブランコのFKは衝撃的でした。この試合以降、すっかりオレンジ色に魅せられてしまった訳です。 期待に胸を膨らませてやって来たフィリップスシュタディオンです。 初オランダ! の感想ですが、試合内容は期待通りとは言えないものでした。 先制点でのパスワークはファインダーでは追えないほど速く美しいものでしたが、それ以降はピリッとしません。攻撃の要3枚を失った後半は散々な内容でした。それでも決して楽ではない相手スロベニアを2-0で退け、本戦出場もほぼ手中におさめた、その瞬間。会場に響き渡ったのは歓声ではなくブーイングでした。 強烈だったのは、組み立て直すためにバックパスをするとブーイング。 バックラインで繋ごうと横パスをしてもブーイング。 「前へ! 前へ!!」 そう言っているのでしょう。 かの有名な名言。 「我々は1-0の勝利よりも4-5の敗戦を望む」 オレンジの原点とも言えるメンタリティを目の当たりにして、カルチャーショックと共に感動させられたのでした。※フィリップスシュタディオンでの一コマ。 撮影:たかすつとむ
posted by たかすつとむ |23:19 |
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※カンプ・ノウを照らす月。
※ユーロ2004の決勝が行われたルス。

