2007年05月24日
チャンピオンズリーグを取材した。
といっても、昨晩アテネで行われたUEFA主催のそれではない。
埼玉で行われたAFC主催の「アジアチャンピオンズリーグ」のことである。
試合開始の2時間前に現場入り。
Jリーグのときはだいたい30分前だから、
それに比べるとかなり早い現場入りということになる。
いつもと何か違うことがないか、スタジアム周辺を散策することにした。
平日の夕方ということもあり、来場するサポーターも週末ほどは多くはない。
そこへ野太い歌声が聞こえてきた。
水色のユニフォームに身を包んだシドニーFCのサポーターである。
数は多くないものの迫力満点。彼らの声量は我々日本人の比ではない。
ふと昨夏のカイザースラウテルンでの死闘が頭をよぎる。
パワープレーによって寄りきられたオーストラリア代表との試合が。
さて肝心の試合である。
44,793人の圧倒的な声援を受けた浦和レッズだったが、
トラップミスやパスミスなどイージーミスを連発。ピリッとしない。
全体的に押し込まれる時間も多く、カウンターにもキレがない。
試合終了のホイッスルと共に湧き上がる歓声とは裏腹に、
レッズの選手は疲労の色が濃く、両手を腰にあてたり、座り込む選手も。
アジアでの戦いがいかに厳しいか、苦しいかを物語っているようだった。
オジェック監督のインタビューが行われている中で、
会場からは暖かな拍手が湧き起こる。
死闘を戦ったシドニーFCに対するレッズサポーターの意思表示だ。
選手たちは両手を上げ、赤いサポーターたちに応える。
それを受けてシドニーサポーターが再び拍手で応える。
心が温まる瞬間であった。
翻って浦和レッズである。
なんとか引き分けに持ち込み、決勝T進出は果たしたが、
悲願の「アジア制覇」に向けて課題を残す試合となった。
赤い波はアジア全土に届くのか。
来月13日、運命の組み合わせが決定する。
※写真は埼玉スタジアムでの一コマ。
撮影:たかすつとむ
posted by たかすつとむ |21:47 |
Jリーグ |
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2007年05月20日
抜けるような青空と新緑の美しいコントラスト。
刺すような強い日差しだけれど、日陰に入れば心地よい風が走り抜ける。
高気圧に覆われた東京は、一年前のドイツでの日々をオーバーラップさせる。
来月末からもうひとつのワールドカップがカナダで開催される。
「U20ワールドカップ」である。
このワールドカップを戦うのはA代表候補にも上がった柏木や、A代表デビューを果たした梅崎らが注目を集めるU20の面々。しかし、個人的には福元洋平と槙野智章のCBコンビに注目している。
屈強な肉体と的確な判断でDFを統率する福元と、大きな声でチームメイトを鼓舞し、闘志溢れるプレーが信条の槙野。
クールな選手が多く見受けられる昨今だが、このチームは雰囲気がいい。練習中も試合中も声がよく出ているし、団結力も強く感じる。その中心にいるのは間違いなくこの二人である。勝ちあがるためには、柏木ら攻撃陣の奮起は不可欠だが、それ以上に彼らを中心とした守備陣の安定こそが絶対条件のように思う。
先週、千葉県内で国内最後となる合宿を張った同代表は、来週にはフランスで行われるツーロン国際で最終調整を行い、7月1日の本大会初戦となるスコットランド戦に備える。
昨年10月、アジアユースを取材して以来、密かに注目してきた若き日本代表。彼らの戦いは最終章を迎えようとしている。
今から来月末の開幕が待ち遠しい今日この頃。
※写真はアジアユースの会場、スリーカンテラーバでの一コマ。
撮影:たかすつとむ
posted by たかすつとむ |16:21 |
U20 ワールドカップ |
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2007年05月07日
またまた久しぶりの更新です。
先週のゴールデンウイークは恒例となったビーチバレーのジャパンツアー・お台場大会を取材してきました。
僕が初めてビーチを取材したのは2005年のマーメイドカップでした。
その頃の現場と言えば、何処かは分かりませんがテレビが1社、ライターやカメラマンが数名しかいなかったように記憶しています。当然、取材規制のようなものは皆無で、試合後にはどんな選手でも気軽に撮影に応じてくれました。
観客も有料の客席が用意されていましたが、何処からでも自由に観戦出来るスタイルだったため疎ら。通りかかった人々が足を止める程度で、興行として成り立つ日が来るのかと勝手な心配をしていました。
それが浅尾選手の人気に火が付き始めた、昨年から今年にかけては大会を重ねる毎にマスコミ関係者が急増。撮影エリアは変りませんが、報道関係者が増えたために窮屈な取材を余儀なくされ、特設スタンドの客席も女子(というか浅尾選手)の試合が行われるメインコートの客席は満員御礼の盛況振り。
もっとも浅尾選手の試合がないときは客席も幾分か減り、報道陣に至っては分かりやすいくらい人数が減ります。純粋にビーチバレーが浸透したとは言えない状況ですが、これをきっかけにして同種目に注目が集まるようになれば、と思う今日この頃です。
※写真はお台場ビーチでの一コマ。
撮影:たかすつとむ
posted by たかすつとむ |22:54 |
取材雑感 |
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