2008年09月01日

ドイツのスポーツ文化。

本日、バイエルンミュンヘン対ヘルタベルリンの試合を取材しました。

今回は取材の裏話をご紹介します。
ブンデスリーガではプレス、いわゆる報道陣に対するケータリングサービスが充実しています。日本国内の試合では、飲み物のセルフサービスがありますが、ここドイツではジュースはもちろんビールがあったり、必ず軽食が用意されています。また飲み物をサーブしてくれる人や食器下げてくれる人までいて、ホテルのレストランにいるような感覚に陥ります。

今回、取材したバイエルンミュンヘンも例外ではありません。お肉が2品、付けあわせが3品にプレッツェル、ハーフタイムにはケーキとコーヒーまで用意されていました。バイエルンに関しては、アリアンツアレーナが完成するまでは、簡単なサンドイッチだけだったとのことでしたが、同じヨーロッパのサッカーの中でも、充実度は僕が知る限りドイツが一番です。こうしたサービスの裏側には、各クラブのホスピタリティと堅実な経営があることは間違いないと思います。

先のワールドカップ・ドイツ大会は、会場の中でも外でも素晴らしい大会でした。例えば、取材ID保持者はDB、日本で言うJRが無料で利用できたり、期間中はサポーター向けにも格安の乗り放題チケットが用意されていたり、試合のチケット保持者は会場までのローカルな公共機関を無料で利用できたりと、とにかく数え上げればキリがないほどです。こうしたホスピタリティは日常の中で育まれたのでしょう。たかがスポーツ、されどスポーツ。ここドイツでは長い年月をかけてスポーツが文化として確実に定着しているのだと思いました。

今回のケータリングは一例ですし、同じようなサービスが日本でも必要かはわかりませんが、ピッチ内以外でも我々が見習うべき点が多く存在するのではないかと、最近の海外取材で痛感する今日この頃です。

tpower-45111.jpg
※写真はアリアンツアレナのケータリング。
撮影:たかすつとむ


posted by tpower |06:33 | コメント(3) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/tpower/tb_ping/62
この記事に対するコメント一覧
(事務局では、サービス全体の雰囲気醸成の為、全コメントをフィルター/目視チェックし、削除等しております。見逃し等も有りますので、ご不快な思いをされた場合は、事務局宛 support@plus-blog.sportsnavi.com にご意見頂けると幸いです。)
ドイツのスポーツ文化。

ケータリングてなんですか?
ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」と、こちらのブログ、2回目に聞いた言葉です・・

posted by ルスツ | 2008-09-01 13:18

ドイツのスポーツ文化。

ドイツですからWurstあるでしょう?ソーセージといっても数々ありますが、ケータリングメニューにないなんて事は考えられませんが。
いまだ外国旅行した経験なしですが、ミュンヘンへ行ったら、白いWurstつまみながらBierをグイグイと…。

posted by マティヒェン | 2008-09-01 22:45

ドイツのスポーツ文化。

○ルスツさん
コメント有難うございます。
ケータリングは、日本では立食パーティなどでよく見かける料理宅配サービスのことです。

○マティヒェンさん
コメント有難うございます。
今回のミュンヘンにはソーセージはありませんでした。でも小野選手が所属するボーフムでは、一口サイズにカットしたソーセージにカレーソースを絡めたものが定番として出されているようです。他には長谷部選手のヴォルフスブルグもバイエルンと同じく充実していて、その中にはソーセージがありました。あと聞いた話ではHSVは、必ずソーセージとのことでした。ミュンヘンの白ソーセージとPAULANERは良く合いました。美味しかったです。

posted by たかすつとむ | 2008-09-01 23:03

コメントする