2008年06月03日
危機感という良薬。
昨晩は新横浜へ行ってきました。どんよりとした空模様の横浜国際競技場です。 戦前の報道では、結果次第で監督の進退問題にも発展とピリピリしたムード。 しかし、蓋を開けてみれば運動量、ポゼッションなどあらゆる面でオマーンを凌駕した日本の完勝。自力を考えれば、当たり前の結果と言えるかも知れませんが、それでもサポーターの方々はもちろん、関係者、取材する僕たち報道陣にしても、ピッチで躍動する選手たちを見て、久しぶりに面白いと思えた試合だったと思います。 僕が最も良かったと思えたのは、選手たちの気迫です。久しぶりに気持ちのこもった代表の試合を観れた気がします。岡田監督就任以降、最初こそ肯定的に捉えられていた日本代表でしたが、試合を重ねる毎に疑問の声が上がり、敗れたバーレーン戦で最高潮に達した感がありました。あれから2ヶ月。監督や関係者、そして選手が直面した重圧や危機感は大変なものだったと思います。そう感じたのは、中村俊輔の3点目のゴールパフォーマンスでした。最近の代表は1点、2点目辺りまでは喜びを表すのですが、点差が開けば開くほど淡々することが多かったのですが、全身で喜びを表した中村選手や祝福する選手たちをみて、直面していた事態の大きさを感じました。 五輪代表もそうでしたが、危機感がチームを進化させることはよくあることです。アウェイの連戦。30度を超える中での試合が厳しくなること間違いないと思います。運動量を活かした試合運びは望めないと思いますが、厳しい状況の中でキッチリと結果を残して、本当に過酷な最終予選に備えてもらいたいと思います。※写真は横浜国際競技場での一コマ。 撮影:たかすつとむ 少し遅くなりましたが、ひとつ宣伝です。 5月22日、新しいスポーツ総合誌が創刊されました。 季刊誌「RONSPO」。スポーツを論じることをテーマに据えています。 http://www.sports-times.jp/ronspo/2008/05/test.html 書店でお見かけしたときは是非ご一読下さい。 僕もいくつかお仕事をさせて頂いていますが、読み応えのある内容です。
posted by たかすつとむ |15:37 |
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