2008年04月02日

あの夏を忘れない。

昨日はゲルゼンキルヘンでチャンピオンズリーグを初取材しました。

ゲルゼンキルヘンもそうですが、宿泊したドルトムントでも妙な感覚に襲われました。ドルトムント駅に降り立った瞬間に感じたのは懐かしさ。またそれはゲルセンキルヘンでも同じです。よく考えると、この二つの街は2年前の夏、W杯のときに何度か訪れていたのです。それまで心の引き出しに入っていた記憶が、溢れるように蘇ってきました。

ゲルゼンキルへン。W杯取材で最初に訪れた街。エクアドル対ポーランド。開幕の裏カードでした。このとき出会ったある少年の瞳を思い出しました。

ドルトムント。忘れもしない街。日本代表がW杯から姿を消した夜。試合終了後、スタジアムで目の当たりにした光景は、今でも瞼に焼きついています。

想い出の引き出しがひとつ開くと、あの夏の出来事や撮った写真がフラッシュバックのように脳裏を過ぎりました。写真を撮るようになって6年になります。これまでに切ったシャッターはどれくらいでしょう。10万回? 50万回? 残念ながら記憶にさえない写真も多々あります。何も考えずにシャッターを切った、そんなときは記憶に残らないものです。でもあの夏に撮った写真は、間違いなく記憶に残っている写真の方が多い。フリーランスになって迎えた最初の夏。W杯へ行くために写真を撮り始めました。僕の原点とも言える夏です。そういえば、このブログを始めるキッカケもW杯でした。またドイツへやって来れて本当に良かったと思います。

あの夏を忘れることはできません。

20080402-00.JPG

※写真はヴェルティンスアレナでの一コマ。
撮影:たかすつとむ


posted by たかすつとむ |18:24 | コメント(0) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/tpower/tb_ping/55
コメントする