2006年06月24日

終宴。

日本のW杯が終わった。
期待をして、悪夢をみて、憤りを感じ、絶望した。
オーストラリア戦からクロアチア戦まであらゆる感情を味わった。

わずかな望みに身を委ねて訪れたヴェストファーレン。
果たしてブラジルは強かった。
とても同じスポーツで競っているとは思えないほどに。

試合後、ピッチに横たわって起き上がれなかった中田英寿を思う。
きっと誰よりも勝利を望んだであろう男の姿に心を揺さぶられた。

フランクフルトのアパートに戻ったのは、朝の5時くらいだっただろうか。
帰りのICEでは床に腰を下ろしたのだが、深い眠りに落ちていたようで、
DB職員の弾むような声で目を覚ました。

「ハロー。ミスター。フランクフルト。ハロー!」

明日から本当のW杯が幕をあげる。
その舞台に日本がいない現実だけが哀しい。

※写真はドルトムント駅前広場での一コマ。
撮影・たかすつとむ
20060624-02.jpg


posted by たかすつとむ |07:26 | コメント(0) | トラックバック(0)
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