2010年02月06日
悲しすぎる小瀬選手の訃報
オリックスの小瀬選手の突然の訃報には私も動揺を禁じ得ませんでした。 思い出してみると、丁度1年前。2月の最初の週末に私は宮古島に向かいました。 お目当ては、オリックスの臨時コーチとしてキャンプに参加していた野茂英雄さんでした。 私は一泊二日で宮古島を訪れたのですが、ネットで予約したホテルはたまたまオリックスの若手陣の宿舎でした。 今朝スポーツ各紙で小瀬選手が死亡したホテルの全景が映っていましたが、それを見る限り昨年私が泊まったホテルではありませんでした。 恐らく小瀬選手は主力組のホテルだったのでしょう。 報道によると自殺の可能性が高いとされています。 もしそうだったとしても何があったのか知る由もありません。野球選手としては(当然それなりのプレッシャーの掛かる日々ではあったでしょうが・・・)順調な成長過程にあるように見えましたが人知れずそこまで思い悩むことがあったのでしょうか。 以前このブログでも紹介した野球史家のビル・ジェイムスの「野球抄」で読んだのですが、現役か引退済みかを問わず野球選手の自殺は圧倒的に冬場(要するにシーズンオフ)が多いのだそうです。 野球人が絶望の淵に追い込まれるほど落ち込むのはやはり球音が聞こえぬオフの間、ということは彼らはユニフォームを脱いでも一生「球児」だったということなのでしょうか。 ところが小瀬選手が亡くなったのは真冬とはいえまさにこれから野球シーズンが始まるという本来希望に満ちた季節。 そのことは一層この一件を悲しいものにしているように思えます。
posted by toyorashotaro |19:25 |
野球全般 |
コメント(3) |
トラックバック(0)


