2009年08月23日

田沢の好投を支えた4つの要因 NYY@BOS NHKBS1より

レッドソックスの田沢純一投手が、22日地元フェンウエイパークで行われたヤンキース戦で好投、2勝目を挙げました。
投球内容は、6回99球で被安打8、与四死球3、奪三振2。
ピンチを迎えながらも要所を締め無失点で切り抜けました。

今日の好投には4つの要因がありました。
ファーストボールの球威、堂々たるマウンドさばき、バリテックの好リード、そして球運です。

まずは、球威。今日はNHKで観戦していたので球速表示はkmでしたが、ファーストボールは概ね145km(90M)~148km(92M)。ほぼプロ入り前からの前評判通りで、87~88M程度しか出でいなかった前回登板(16日のレンジャーズ戦)とは雲泥の差でした。

次にはマウンドさばき。毎回のようにスコアリングポジションに走者を背負いましたが決して浮足立つことなく冷静に対処していました。これは結果として切り抜けたということとは異なります。
この点は年齢やキャリアの少なさを考えると大いに非凡なものを感じさせます。

ここまでの2点は田沢自身の要因。ここから先は、外的要因です。
まずは、バリテックの好リード。前回の登板でマスクを被ったマリティネスがオフスピードピッチとしてはチェンジアップを多投させていたのとは裏腹に、今日のバリテックは1~3回はファーストボールと大きなカーブのみの組み立てでした。
恐らく、今日は球威があり、かつカーブのきれも十分だったので緩急をつけるにはチェンジアップを用いる必要なしと判断したのでしょう。
しかし、4回あたりから(ファーストボールに目が慣れたころ)はファーストボールを少々減らしてチェンジアップ(これもよく落ちます)を多投させ、これが非常に有効でした。
結果論ですが、配球パターンを変えずにファーストボールとカーブだけの組み立てを押し通していたら6イニングを持ちこたえることはできなかったのでは無いでしょうか。
この辺りは、バリテックとマルティネスの年季の差でしょう。
(余談ですが、NHKの解説の伊東さんは田沢の落ちる球を「フォークボール」とおっしゃっておられましたが、個人的にはあれはチェンジアップであったと見ています。レッドソックスおよびバリテックが23才と若い投手にあれだけフォークボールを多投させるとは考えられません。)

そして最後は運。これも野球では大事な要素です。
序盤はピンチを迎えながらも相手打者の強打が野手の正面を突いたり、拙い走塁に助けられたりという幸運がありました。
一方、ヤンキースの先発のAJバーネットは球威あるファーストボールを割と厳しいコースに決めながらもレッドソックス打線の好打で序盤に失点を重ねてしまいました。
思わぬ点差がついた今日のゲームですが、両先発投手の出来はすくなくとも中盤まではそれほど大きな差はなかったと思います。

posted by toyorashotaro |12:25 | コメント(7) | トラックバック(1)
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2009-08-24 00:43 | 続きを読む
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田沢の好投を支えた4つの要因 NYY@BOS NHKBS1より

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はじめまして

今日の試合でやはりストレートは通用しないなと思いました。変化球がすっぽぬけるので、ストレートでしかストライクがとれない。100%ストレートを待ってる打者に、それを投げるのでバッティングセンターのように打たれてました。好結果は4つ目の運が一番大きかったと思います。8本ヒットを打たれた挙句、フェンスぎりぎりの外野フライや真芯で捕らえられたライナーがかなり多かった。運がなければ、5,6点とられててもおかしくない内容でした。(まあ、とは言ってもフェンス手前でとまったのは、ストレートの伸びがあったからだと思いますが。)

変化球は切れが鋭いので、コースが甘くてもカウントを稼げそう。
ストレートは少し中に入ると危ない。変化しない90マイル前後のストレートは、メジャーではとても打ちやすい球だと思います。

まずは変化球をストライクゾーンに投げれるようになること。じゃないと、見ていて怖すぎます。彼の日本時代をあまり知らないのですが、もともと制球力は良いんですよね?マウンドかボールか、いずれにせよ慣れの問題だと思うので、一刻も早く制球力を取り戻してほしいです。

マウンド度胸は素晴らしいと思います。

posted by タケシ | 2009-08-23 13:36

田沢の好投を支えた4つの要因 NYY@BOS NHKBS1より

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>レッドソックスおよびバリテックが23才と若い投手にあれだけフォークボールを多投させるとは考えられません。

スプリットならメジャーでも多投させますよ、シリングもそうでしたし。

渡米する前の評価はストレートは並、スライダーは少し良い、フォークが良いという米スカウトのコメントがあったのでチェンジアップは投げてないのでは・・・。

あるいは岡島自身が言ってましたが、「僕のチェンジアップはフォークの握りですっぽ抜けるの利用したモノなんですよ」とTVの前で握りを見せてくれたので、それと似たような球種なのではないでしょうか?

太りすぎの松坂よりは良い投手なのでこれからも勝ってほしいですね。

posted by スプリットではないかと | 2009-08-23 15:35

田沢の好投を支えた4つの要因 NYY@BOS NHKBS1より

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ヤンキースにとって、今日はチャンスの場面での松井の凡退が痛かったと思います。
松井はメジャーに来てから、松坂や岡島など日本人投手に滅法弱いイメージがあります。なぜなんでしょうかね?今日も田沢投手にまったくタイミングがあっていませんでした。調子が狂ってしまうのでしょうか・・・。

posted by see | 2009-08-23 15:57

田沢の好投を支えた4つの要因 NYY@BOS NHKBS1より

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今日の田沢君は最高でした。解説の伊東さんが何度もバリテックのリードが良いとか言ってましたがそれでもそのリードに応えた田沢君は立派です。マウンドでの田沢君を見ていると自信に満ち溢れていて度胸が据わっていますね。たまに見る松坂君の自信無さそうに投球している姿とはまるきり違います。松坂君も毎回のように出す四球で逃げている投球をせずに向かっていく姿を早く見たいものです。

posted by 松坂大輔ファン | 2009-08-23 16:03

田沢の好投を支えた4つの要因 NYY@BOS NHKBS1より

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フォークを制限するというのはリトルリーグとかの話のような気がしますけど?ちがうかな?


posted by たざ | 2009-08-23 18:39

田沢の好投を支えた4つの要因 NYY@BOS NHKBS1より

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球種というのは、結局のところ握りで決まると思います。
同じ球種を投げても、投手によってけっこう軌道も違う。
だからテレビ中継の球種表示なんかも握りで判断しています。

ただし、チェンジアップだけは別。
OKマークを作って投げるサークルチェンジや、
岡島のようにフォークの握りで投げるチェンジもあるように、
この球種は握りでは判断できません。
直球と同じ腕の振りでタイミングをずらせばチェンジアップ。

したがって、管理人さんが言われるように、
フォークのようなチェンジもありはありでしょうね。
でも僕個人としては、あれはフォークだと思います。
NHK解説の伊東がフォークと言っていたのも、まず握り。
そして、球速や軌道をみて判断してのことでしょう。

ちなみにフォークを制限するというのは、
指やヒジに負担がかかるからという意味ですよね。
BOSは新人投手の管理にことさら神経質ですから。

posted by 通りすがり | 2009-08-23 19:51

田沢の好投を支えた4つの要因 NYY@BOS NHKBS1より

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パリテックの好リードが第一ですね。これに応えられた田澤の度胸と投球は素晴らしいと思います。タイガース戦での握りの映像はフォークでした。岡島のチェンジアップに近い球のような気がします。バーネットは75億円投手、田澤は3年3億円ですから、レッドソックの買い物上手には感心します。レッドソックのブルペンは、松坂以外は薄給ですから、ボーナスを出して欲しいものです。

posted by momotaro | 2009-08-23 22:28

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