2009年10月19日
ゴルフの観戦マナーについて(サッカーとの比較)
昨日、生まれてはじめてゴルフの観戦に行ってきました。 勝手がわからず、選手についてホールを回ってみたり、一ヶ所に場所を決めていろんな選手のプレーをみたり、コースの間を散歩してみたり、楽しむことができました。 普段、サッカー観戦が中心なので、サッカーとゴルフの雰囲気の違いとかも感じることができました。 基本、サッカーはゲーム中はピッチから目を離せません。(いつ点が入るのかわからないとか、瞬間を見逃したくないので) 一方、ゴルフはあっちこっちで各選手がローテーションでプレーしているので、すべてを見ることは不可能です。まず観戦者がテーマを決めることが大事。観戦方法はまさに人それぞれ、いろんな楽しみ方があると思います。また、それほど肩に力を入れて観戦しなくても楽しむことができて、むしろイベント会場のような雰囲気も感じました。 誤解を恐れなければ、極端な話、無理してゴルフを見る必要もないのかなと思いました。日向ぼっこしてても気持ちいい。 実際、ビニールシート広げてピクニックのように食事している家族連れも見掛けました。自由度の高い空間だと思いました。 ところで、6番ホールで石川選手がダブルボギーという場面がありました。 携帯電話のカメラのシャッター音で集中を切らしてしまったようです。 各所にカメラ撮影禁止の看板がありました。でも、撮影している人はたくさんいました。 私も、「それほど厳しくないのかな?」と思ったのですが、いちおう自粛していました。(初めてですし、あえてマナー違反する必要もない) 石川選手がダブルボギーした場面で驚いたのは、そのシャッター音をならした人たち(複数いました)に対してなんのお咎めもないこと。 すごく違和感を感じました。 ショットやパターの瞬間、ギャラリーも動きを止め音を出さないように気を配り、選手のプレーを見守る、そのざわめきが止み緊張感が高まる瞬間、選手・ギャラリーがともにつくりだす雰囲気に感心していただけに、すごく残念に感じました。 私は、そのマナー違反がなければ石川選手は優勝できていたと思います。 優勝と2位でどれだけ賞金に差があるのか確認してませんが、選手にそれだけの損失(名誉や記録まで考えれば、まさにプライスレス)を与え、取り返しのつかないマナー違反を犯した者がなんのペナルティも受けないで見逃される。 それでいいんでしょうか? 真剣勝負に水を差した不届き者を見逃すのでしょうか? サッカーでも観戦マナーというものがあり、例えば、スタンドから物の投げいれがあった場合、誰が投げいれたか探し、見つかれば相応のペナルティを受けます。逃げた者は卑怯者あつかいです。 たとえ試合進行に支障がなかったとしても、その行為自体で裁かれます。 私はそういうものだと思っています。 ゴルフはそれすらしないのでしょうか?ましてや思いっきり勝負の行方を変えてしまっています。重大な妨害行為です。 観客に甘い。そう思いました。 正直、そこまでやっても何のペナルティもないのなら、今後、マナーの改善なんて期待できないでしょう。 また、このような状況が続くなら、そのうちサッカーやコンサートでは常識ですが、手荷物検査もやむを得ないと思います。 石川選手が愛想をつかして海外に行ってしまうかもしれません。 どの道、自分で自分の首を絞めることになるでしょう。 いろんな楽しみ方を模索しながら、18番ホールのスタンドも上がってみました。最終組がくる何組も前では空席が目立ったのですが、そこには荷物やタオルが置かれていて、座ることはできませんでした。「席取り禁止」と書かれているにも関わらずです。 ゴルフは観客のマナーやモラルを信じる部分が強いのかな?と思いました。 そして信じている割には、裏切られている。係員も見逃しています。 どこにもマナーを守れないモラルの低い人間はいます。せめて重大なマナー違反には相応のペナルティをと思います。 まぁ、石川遼選手から優勝を奪った人が、今どのような気持ちでいるのか?そういう人ほど、たいして反省もなく「しょうがない」とか開き直ってるんじゃないかと思うと、一層、怒りが湧いてきます。 絶対に「私がやりました。ごめんなさい」なんて名乗り出ないでしょう? 最低の出来事だと思いました。 楽しい時間を過ごせただけに、本当に残念でした。
posted by toto |13:07 |
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