2009年12月24日
公式試合安定開催基金
前回の日記から、大分に関連する記事やブログを読んだり、何を書こうとあれこれ考えているうちに、ちょっと事態が進展(停滞?)しました。 Jリーグが2.5億円の融資を保留しました。 大分が融資条件を満たさなかったからと理解しています。 この決定により何が起こるのか。 また、成り行きを見守ることになります。 個人的な意見としては、できることなら存続してほしいと思います。 そのために必要ならばJからの融資もやむを得ないことかもしれません。 ただし、 これはやっぱり特例中の特例だと思います。 融資には厳格な条件をつけるべきでしょう。 まず報じられている、 ・新社長の選任 ・予算規模9億円 この二つは絶対条件でしょう。(これが融資の条件として適当なのかは意見が分かれるところですが、とりあえずJからの条件として) 次に私が気になっているのは、仮に2.5億円の融資を行ったとして、本当にこれで2010年を乗り切れるのかどうか? 急場を乗り切った結果、シーズン半ばに息切れを起こし再び、「公式試合安定開催基金」に泣きつく。 これが最悪のシナリオなんじゃないでしょうか? それこそ負の連鎖の無限ループに陥ります。 断ち切れるのでしょうか? 結局、 ・大分が2010年のシーズンを、「公式試合安定開催」するためにいくら不足しているのか? ・2.5億円あれば安定開催できるのか? ・開幕後、資金が不足したときどうするのか? ・そのお金をどこが融資するのか? 2009年は「公式試合安定開催基金」から大分に3.5億円融資することで、無事、安定開催されました。 安定開催されたのに、さらに2.5億円を融資する。なぜでしょう? 私には2.5億円を融資する根拠がいまいち理解できません。 この根拠を明確にしてほしいと思います。 あと、気になるのがJリーグはこの3.5億円(+2.5億円)が返ってくるお金だと思っているのかどうか。 当然、借りたお金を返すのは当たり前のことですが、、、その辺をどう見積もっているのか気になります。 万が一、2010年にも「公式試合安定開催基金」からの大分への融資を想定しているのか? Jは大分にいくらまでなら融資できるのでしょう。 当時、甲府はどうだったんだろう? 県のページ見ると、甲府が泣きついたのは県知事(株主)なんですよね。(Jはオブザーバーだったはず) 甲府が泣きついたのが12月26日 要請文 それに対する知事のコメントが翌1月12日 知事談話 そして話し合いの結果、とりあえずチームを運営し1年に限りリーグに参加することが決まったのが1月25日 申し合わせ ここで来季以降もチームを残すための存続条件が示される。さらに、社長は後日の談話で「整理するつもりだった」と明かす。 (がんばれヴァンフォーレ甲府より) 大分と甲府でかなり状況が違うので、正直、比較すること自体は無意味だと思います。(甲府はすべて内輪でやったので) ただ当時を思い出して、非常に「具体的に」動いたことが印象に残っています。 サポもクラブも「申し合わせ」で示された存続条件を満たすために行動しました。 そして、それが達成できなければ「チームはなくなってしまう」、そんな切羽詰まった覚悟を共有していました。 自分たちが頑張れば、条件さえクリアすれば奇跡は起きる「かもしれない」。 そんな力があったような気がします。 大分の場合、まずはJの融資が得られるかどうかが第一(すでに第二?第三?)の正念場でしょうか? ・融資の条件とされる予算規模9億円とすること それがまず第一歩だと思います。 次に、 ・9億円で運営するために必要な収入を明示し、すべての人が共有すること ・それが達成できなければチームが存続できないことを理解すること ・具体的に行動すること ・他所から(Jリーグから)借りたお金は優先して返すこと そして、これは想定しているかどうかわかりませんが、、、 ・2010年を戦うのかどうか 甲府を例にすれば、そのリミットは1月25日です。(ただし、甲府は参加という決定でした。不参加の場合のリミットはどうなんでしょう?) なんかまとまりませんが、そんなことを思いました。 10億円の基金から1チームのために6億を取り崩すということ、それは特別なこと異常事態であることを改めて思いました。 繰り返しますが、2.5億円の融資は「公式試合安定開催基金」という根拠としては非常に曖昧に思います。 大分の関係者には、そのことを肝に銘じてチーム存続のために頑張ってもらいたいと思います。 覚悟を持って。 今季、シャムスカ監督が解任されたとき、「甲府に来ないかなぁ」なんて思ったりもしましたが、、、そんなこと甲府じゃあり得ない訳で。^^; 来季も内田監督の内部昇格です。選手もビッグネームは来ないんだろうなぁ。。。 甲府と比べるのは失礼かな? 大分は、まだまだやれることはいくらでもあると思います。
posted by toto |11:42 |
Jリーグ |
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公式試合安定開催基金
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2.5億円の追加融資は人件費と業者への支払いです。
とりあえず、つなぎ融資で2010年1月までは首が繋がってます。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jleague/headlines/20091224-00000019-kyodo_sp-spo.html
posted by aki | 2009-12-24 22:02
公式試合安定開催基金
コメント投稿者ID :
akiさん、コメントありがとうございます。
これは、2009年の「公式試合安定開催」のためのお金なんでしょうか?
2009年の支払いだからギリギリセーフなんでしょうか?
>とりあえず、つなぎ融資で2010年1月までは首が繋がってます。
これが気になっています。「とりあえず」に融資しちゃっていいんでしょうか?
2月以降の裏付け、2010年の安定開催の約束はあるんでしょうか?
posted by toto(管理人) | 2009-12-25 00:10
公式試合安定開催基金
コメント投稿者ID :
今回のつなぎ融資は、Jリーグからの融資があることを条件(前提が正しいかな)に借り受けた資金との報道がありました。(日刊スポーツの記事)
上の方が既に仰ったとおり今回のつなぎ融資はあくまでも人件費と業者への支払いのために借り受けたものです。
2010年1月までにJリーグより融資を受けなければ今回のつなぎ融資の返済が出来なくなる恐れが出てくると思います。
実際の所、完全に自転車操業状態に陥っていますよね。
posted by neko | 2009-12-26 11:39
公式試合安定開催基金
コメント投稿者ID :
nekoさん、コメントありがとうございます。
まず、大分にっては前提であるJリーグからの融資を何がなんでも受けなければならないってことですね。
私から見れば、すでに「公式試合安定開催基金」としての融資ではなく、大分が存続するためだけの資金に感じられますが、、、
それは置いといて、
この2.5億円の融資で自転車操業から抜け出られるのなら、それは大分にとっては意義深いものだと思います。後は期限までに返せばいいわけです。
ただ、その融資を受けても2月以降が怪しいとなると、ちょっと違うかなとは思います。
posted by toto(管理人) | 2009-12-26 22:59
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