2008年07月12日

星野ジャパン、五輪史上の勝率は何位?

従来のエキシビジョンではなく、公開競技として五輪に「本格的に」野球が登場したのは、1984年のロサンゼルス五輪から。88年のソウル五輪を経て、正式競技種目となったのが1992年バルセロナ大会からである。

日本はシドニーを除いて3位以上を確保。ゴールドメダルの数ではキューバに劣るが、5個のメダル数は、4個のキューバを凌いでいる。

        優勝   2位    3位       
1984年  日本   アメリカ  台湾      
1988年  アメリカ  日本   プエルトリコ   
1992年  キューバ 台湾   日本       
1996年  キューバ 日本   アメリカ     
2000年  アメリカ  キューバ 韓国      
2004年  キューバ 豪州   日本   

※プロの参加は、2000年シドニー大会から。
※2004年アテネ大会では、全員プロで構成された。

●五輪野球の通算勝率1位はどこか?

1984年以降の6大会の、予選を含めた全試合、15カ国の160試合を分析すると、勝率1位はどこか?日本は何位になるのかは、下記の結果である。

(6大会における参加国の勝率順位)
1位 キューバ 34勝3敗  ・919
2位 アメリカ  28勝9敗  ・757
3位 日本   30勝16敗  ・652
4位 台湾   12勝12敗  ・500

15カ国の全勝率と、詳細コラムはプロ野球plusの「話題に花咲くコラム」へ掲載しています。

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キューバの勝率は驚異の9割越え。日本の勝率・652は、アメリカに抜かれ3位である。キューバは、バルセロナとアトランタで2大会連続の全勝優勝を飾っており、参加した4大会でV3は、どうしようもない強さだ。

●日本がキューバに勝利するヒントとは?

前回大会のアテネでは、唯一キューバに土をつけたのが日本だ。

長嶋茂雄監督が命名した「ドリームチーム」。実際には中畑清ヘッドコーチが指揮を執り、予選のキューバ戦で、エース松坂大輔が9回途中まで好投。和田一浩と城島健司、中村紀洋が3本塁打を見舞って6対3とし、キューバから五輪初勝利を上げている。対戦成績を1勝5敗としている。

この試合、ダイスケは8回までキューバを零封。さらにシドニー大会でのキューバの2敗は、いずれも零封された完封負けだった。キューバは、打ち合って勝てる相手ではなく、あくまで投手戦で勝負。零封出来れば申し分ないが、2-1など1点差で勝機を見出すことが大事かもしれない。

星野ジャパン特集は、5回を予定しています。

(スポーツ・アナリスト/小野俊哉)

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posted by スポーツ・アナリスト小野俊哉 |22:32 | 星野ジャパン | コメント(0) |
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