2007年05月07日

援護率トップとワーストの悲しい違い・・?

プロ野球も、はやペナントレースの4分の1を消化するところに差し掛かりました。
ローテの先発投手もだいたい5、6試合の登板をこなし、連勝する投手、連敗する投手に、そろそろ別れてくるころあい。

そこで、5月6日日曜までの、両リーグ5先発以上、53投手の援護率を見てみましょう。リクエストの多いランキングなのですが、現在TOP3とワースト3は下記。

<5月6日時点 5先発以上の先発成績>

TOP	選手名	チーム	援護率	防御率
1位	高橋尚成	巨人	7.31 	0.75 
2位	中田賢一	中日	7.27 	4.15 
3位	土肥義弘	横浜	6.83 	3.58 
				
ワースト	選手名	チーム	援護率	防御率
1位	清水直行	ロッテ	1.17 	6.75 
2位	グライシンガーヤクルト	1.26 	1.88 
3位	ギッセル	西武	1.82 	4.55 


援護率の最大は、セ・リーグの4月MVP(投手部門)巨人・高橋尚成投手の7.31。これまでの失点5(自責4)に対して、その援護点は、何と10倍の39点をチームが援護。結果は5勝1敗。防御率も1を切り、0.75のすばらしい成績です。

もちろん、中日・中田賢一投手、横浜・土肥義弘投手も、それぞれ3勝2敗、4勝0敗と勝ち越しています。

一方の援護率ワーストは、ロッテのエース清水直行投手の1.17点。高橋尚成投手とは正反対。6先発の援護点がたったの4点。自責点は23。結果0勝5敗の防御率6.75の成績です。

この違いを生む要因は、チームさまざま。それより、チームを盛り上げ、ファンの楽しみを増やす意味で、「奴が登板するとき、オレは打つ。援護する!」という、神話を作るぐらい、打者には余裕、心意気が欲しいものです。

それにしても、ヤクルトのグライシンガー。すばらしい制球でいい投球を続けていますが、援護が少ないかもしれません。ヤクルト浮上のカギのひとつは、グライシンガーで打つこと、かもしれませんね。

※援護率は多少計算がややこしいのですが、ともかく防御率と同様、自分が投げているとき、打者が援護する得点を9イニング換算するもの。

posted by toshiya-ono |18:00 | 高橋尚成 | コメント(2) |
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