2008年02月18日
昨年のパ・リーグの全盗塁数は、4年ぶりに500を越え534盗塁。最近2年の盗塁数の伸びは大きく、パ・リーグの対前年比で2006年がプラス18%、2007年はプラス19%と大きく伸びています。
一方のセ・リーグは2006年プラス4%、2007年はマイナス5%。ここのところ、横ばいの状態。
パ・リーグが大きく伸びているのは、レギュラーシーズンの試合数が多少増加したことも影響したのだけれど、1試合平均(1試合2チーム合計の盗塁)で比較しても、パ・リーグは2006年プラス17.6%、2007年プラス12.6%とやはり伸びている点は注目したい、と思っています。
(詳細は、プロ野球plusブログの記事に掲載しました)
その昔、盗塁王2度を獲得した古葉竹識監督(広島と大洋で監督)は、「僕らの時代は盗塁王なんて価値を誰も認めてくれなかった」と話していましたが、時代は変わりました!
いまや短期決戦における盗塁の効果は、パ・リーグのプレーオフ、日本シリーズで見直され、WBCで王ジャパンが優勝したときには、イチローが4盗塁、西岡剛が5盗塁、川崎宗則が2盗塁です。
2006年10月にソフトバンクの斉藤和巳が、プレーオフ第2ステージで日本ハムと対戦し、1対0のサヨナラ負けで泣き崩れた試合。いまだに鮮烈な印象ですが、日本ハムの1点はパ・リーグファンの人は、特に覚えているんじゃないのかな。この1点は盗塁からじゃないけれど。
パ・リーグの盗塁がセ・リーグより多いのは、いち早く、プレーオフを取り入れ、1点差試合が極めて多い短期決戦を勝ち抜くため、生まれてきた必然だと思っています。
皆さんは、この当たり、どう思いますか?
※プロ野球plusでは<スポーツ・アクセスが選ぶ「あの選手が盗塁2007」の独断トップ3>を両リーグで発表しました。ちなみに、セ・リーグの第1位は、中日タイロン・ウッズの3盗塁を選びました。
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posted by スポーツ・アクセス小野俊哉 |17:04 |
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