2008年01月10日

近鉄ブライアントに幻惑?清原のいびつなレシオ

王貞治の上をいく伸びを見せ、三振÷本塁打レシオも下がり始めたのが、キヨの4年目。1989年、35本塁打の1.71だ。しかし、翌年から三振が増加。ペースもにぶってしまった。


キヨが、突然バスタブ曲線から外れた理由は、1989年のパ・リーグ本塁打王、近鉄バファローズのラフル・ブライアントの影響があった、僕は思う。

この89年。49本塁打で、故・仰木彬監督に優勝をプレゼントしたブライアントの三振は187。キングに届かなかった清原は、三振を減らしてもタイトルは獲れない、と解釈し、翌年から軌道修正したのではないか。

王貞治と清原和博を比較する!プロ野球plus

※プロ野球plusでは、王と清原、田淵幸一と山本浩二の三振÷本塁打レシオを比較など、グラフを掲載しました。
http://baseballplus.jp/



プロ野球plus!http://baseballplus.jp/

○キヨの最後の跳ね上がりは、バスタブ曲線における「磨耗故障期間」?選手寿命の表れかもしれない?


posted by toshiya-ono |11:55 | 清原和博 | コメント(7) |
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年01月07日

清原と王を比較する

あけましておめでとうございます。今年も楽しいコラムをめざし、続けていきたく思っています。

2008年は、日本人メジャーの大物FA組、福留孝介、黒田博樹が移籍したナショナル・リーグが盛り上がりを見せるのが楽しみです。野茂英雄、桑田真澄がマイナー契約を完了したことも、明るい話題。

松坂大輔の20勝にも期待。昨年、味方の厚い援護にもかかわらず、9試合の逆転負け。メジャー初年度という挑戦の日々でしたが、本人こそ、これは実にもったいないことをした、と思っているに違いないからです。

転じて日本のプロ野球。

例えばパ・リーグ。梨田昌孝、渡辺久信・新監督の北海道日本ハム、西武ライオンズが、選手の新しい才能をどれだけ引き出せるか。

新人の中田翔より、中田に負けてたまるか、と2年目から5年目ぐらいの眠れる若手の方に、僕は注目をしたいと思っていますが、皆さんはいかがですか。

有望な新人を獲得すると、選手のライバル意識が高まる効果。それだけでも、球団は得をしているのではないでしょうか。

さて、以下を今年最初のブログといたします。


<清原と王を比較する>

オリックス清原和博。1967年生まれ。失礼かもしれないが、忘れ去られた男である、2007年の1年間については。

年俸は協約限度幅一杯のマイナス40%の条件を呑み、それでも「温情あるありがたいことばをいただいた。」と話し、今年8月には41歳。どう引退するか、数年後にはその引き際を考えていく年になった。

いま一度、清原和博の本塁打の軌跡を、同じ19歳スタートの王貞治と比較してみたい。

清原は現役の通算で1位の525本塁打。王は、世界記録の868本塁打。

清原の高卒新人31本塁打は破るものがいまだに現れず、スタート時点は、はるかに清原の方が上。これは、王が55発の日本新を見舞った24歳時点でも、である。

なにより量産の勾配が王45度の急斜面なら、キヨは30度の緩斜面とプロ野球入り8年目から大差が開いた。

※比較したグラフは、プロ野球plusへ掲載中です。http://baseballplus.jp/

2008年新春

プロ野球plus!ブログ 
http://baseballplus.jp/


posted by toshiya-ono |11:54 | 清原和博 | コメント(10) |
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加