2008年01月16日
決して4割について詳しく語らないイチロー。
しかし、4割を打ちたいと、仮にイチローが虎視眈々とが狙っているとしよう。
前回、イチローシリーズでは、2007年の実際の打率、678打数238安打 3割5分1厘の結果について、この年の4割モデルを示した。
あと60四球、トータル109四球を選び、618打数247安打でジャスト4割。あと9安打の加算が必要、というものだ。
これを全打席数に占める割合で示すと、安打が33%、四死球が15%、凡打その他が51%。
2007年の実際の成績は、安打32%、四死球7%、凡打その他61%である。
これを、テッド・ウィリアムズの4割と比較すると、イチローよりテッドの方が安打が少ないのだ。
四球が多いお陰で打数も小さくなる効果が表れ、そのからくりで打率4割を叩き出している。41年のテッドは、主に4番を打ち、37発本塁打王の120打点。これだけの強打者なら、4隅をついた敬遠気味の四球が多かったことは、想像に難くない。
しかし投手が勝負をしてくる1番打者は、そうもいかないのだ。
※プロ野球plusではテッド・ウィリアムズとイチローの5試合平均打率をグラフで紹介しています。プロ野球plus!ブログ http://baseballplus.jp/
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posted by toshiya-ono |12:10 |
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2007年12月20日
●第4回:イチローのここが凄い
イチローが4割を打つ場合、どんなモデルが考えられるか。
2007年は、678打数238安打、3割5分1厘の成績だが、同じ打数で4割のためには、271安打が必要であり、自身の持つ世界記録262本を上回らなければならない。
今度は、四球を増やして238安打のまま4割達成を考えた場合、打数は595に下げる必要がある。
そのためには、あと83四球を選んで、トータル132四球が必要となる。
これは通算762本塁打でメジャー新を樹立したバリー・ボンズと同じ四球数。しかも、バリーの場合、敬遠四球を43も含んでおり、イチローが選球眼を凝らして四球を選ぶにしても、これは厳しいと思う。
そこで、それらの中間として、イチローがあと60四球、トータル109四球を選んだ場合を考えると、247安打でジャスト4割の達成となる。あと9安打の加算が必要、という2007年版「イチローの4割モデル」が見えてくるのだ。
安打をさらに増やすより、打数を減らすこと。やはり、四球を増やすことが必要、という結論になるのだ。
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2007年12月17日
薬物使用の疑惑をまとめたミッチェル・リポートについては「ウミを出さないといけない。」と話したイチロー。オフシーズンの本格トレーニングを、12月15日から静かに神戸でスタートさせている。
さて、海を渡ってはや7年。2007年のイチローを振り返ってみよう。
史上3人目となる7年連続の200安打をきっちり達成し、今年238安打はメジャー4度目の最多安打タイトルを獲得。
首位打者争いは、デトロイト・タイガース、オルドネスの打率3割6分3厘に追いつけず、2位に終わったが、しかし、2007年の打率3割5分超えが、いかにスゴイことだったのか、を紐解いてみよう。
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