2007年11月30日
「あの選手のどこを育成するのか。育成どころか、タレかかっている選手。」とは、解説でおなじみの江本孟紀氏だが、その熟れた選手が、めでたく29日、推定5000万円で契約更改。
日本シリーズでは4割を打ってMVPを獲得し、フタを開けてみれば三井ゴールデングラブ賞も受賞。来年35歳になる、そのタレかかった選手、中村紀洋の活躍をみてみよう。
まず中村紀洋が中日に来て、気を使ったのが、一発よりも、まず三振をしないこと。続いて、走者を還すことと、塁に出ること。つまりは、本塁打王、打点王のプライドを捨て、中距離打者としてのスタートを目指したことだった。
★ノリの左右投手別の打率変化をグラフで見る
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★中村紀洋のカウント別打率を昨年と比較★
posted by toshiya-ono |00:53 |
中村紀洋 |
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2007年03月13日
日本のプロ野球の話。それぞれの監督の悩み、ボヤキは、そのまま今季のチーム課題という話をします。
楽天の野村克也監督なら「野球は投手がすべて。」ということは、昨年は投手力不足に大いに悩んだということ。
巨人の原辰徳監督が「今年は、やっぱり1-2番だね。」ということは、昨年この打順で悩んだ、ということになります。
実際、楽天の昨年の先発投手の防御率4.64は、パ・リーグで唯一の4点台。巨人の1-2番の打率2割1分8厘は、もちろん12球団の最下位。
でも、自分のチームのことを話すと、相手に何かしらヒントを与える、ことを恐れ、何も言わない中日の落合博満監督のタイプは?というと、中村紀洋選手を育成枠で獲得したこと。それが昨年の悩みを物語っています。
中日は福留孝介選手が首位打者でMVP。ウッズ選手は47本塁打。3-4番は屈指のコンビでしたが、しかし、調べてみると5番の打順は打率2割4分7厘はリーグ最下位。打点も同じく最下位でした。
問題は、最大のライバルチーム阪神の5番に、今岡誠選手が復活。それに対抗しなくては優勝できない、との危機感があるからなのです。
ということは、「5番・サード中村紀洋」の可能性は高く、打線がより迫力を増すことになります。
中村紀洋選手の昨年の平均飛距離は両リーグトップでした。
2006年 本塁打の平均飛距離 トップ5
1位 中村紀洋 オリックス 126.7メートル 12本塁打
2位 セギノール 日本ハム 125.2メートル 26本塁打
3位 ウッズ 中日 124.3メートル 47本塁打
4位 シーツ 阪神 123.7メートル 19本塁打
5位 カブレラ 西武 123.4メートル 31本塁打
10本塁打以上の打者を比較したのですが、9位までの全員が外国人打者。飛距離の大きさより、和製大砲の心意気が嬉しい!と感じました。
posted by 小野俊哉 |16:15 |
中村紀洋 |
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