2007年10月13日
パ・リーグ第1ステージでは、敬遠されにくい?4番サブローが勝負強さを発揮して、10月10日、満塁から3打点を放ってMVPを取る活躍がありました。
しかし、本塁打30発以上のような4番の長距離砲ともなると、だいたいが勝負をしてくれないのが世の常。
1998年の日本シリーズ。西武ライオンズが初戦の4番に据えた打者は、なんと筋肉マンのペンバートン。
たった38試合しか出場していない、打率.275の外国人選手が4番の東尾修監督の意図とは、表向きは「一発を期待して。」
だが、本当の狙いは「4番は結局のところ敬遠が多い。強打者はもったいない」と、雰囲気十分の打者を影武者起用。打たずに歩かせ、5番に入った鈴木健に打たせる方法。しかしこれは結局うまく機能せず(!)、西武は敗れてしまいました。まあ、それぐらいクリーンアップの4番、5番は監督も悩むところの実例ということです。
そこで、今季、セ・リーグ5番で一番打率がよかったのは?
順位 選手 球団 試合 打率
1 葛城育郎 阪神 6 .333
2 佐伯貴弘 横浜 75 .323
3 栗原健太 広島 22 .318
4 宮本慎也 ヤクルト 15 .309
5 古木克明 横浜 15 .302
6 宮出隆自 ヤクルト 56 .295
7 森野将彦 中日 114 .294
9 金城龍彦 横浜 15 .292
8 李承燁 巨人 26 .292
10 李炳圭 中日 21 .289
答えは、阪神の葛城育郎。もちろん打数が18打数と少ないこともありますが、しかし今岡誠が二軍落ちし、急に5番となって、それで結果を残したのだからたいしたもの。主に右投手の起用ですが、ポストシーズンの戦いでも出番はあるでしょう。
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posted by toshiya-ono |17:23 |
葛城育郎 |
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