2007年09月04日
松坂が最も忘れたい四球
28度目の先発は、本拠地ナイターでのブルージェイズ戦。5回と1/3を投げて7失点も14勝目を上げました。試合は13対10のスコア。 しかしチームは、ロペス、デルカーメンを使い、岡島秀樹が救援に走り、マイク・ティムリンが行き、最後はパペルボンまでが登板し32セーブ。これまで9得点、8得点の試合で、パペルボンの登板はありましたが、さすがに二桁得点した試合で、しかも13得点のセーブは今季初の珍事。 ブルージェイズが9点差のビハインドから反撃した発端は、どう考えても6回表、松坂大輔が出した先頭四球です。 6回表。初球カーブ(ストライク)、外角ボールが2つ、真ん中ストレート(ファウル)と追い込んでから、逃げの外角ストレートが2球続いて、ステアーズは労せず一塁へ。 際どく四球なら、仕方ないですが外角一辺倒で勝負はせず。しかし、9点差であっても、追加点を許さない気迫の投球を見せるべき。理由は、こんな得点差で、どんな投球をするか、チームメートが松坂という人物をを見ているからです。 しかし。 次の打者3番から6番まで3ランを含む4連打などで、6失点。さらに、救援に走った投手が打たれ、この回10対9と、遂に1点差に。 これまで、松坂大輔は先頭四球は13度、先頭安打は本塁打を含め46度。失点する割合は、明らかに四球の方が高く(低い投手もいる)、今後も先頭四球こそ、意識して避けたいものです。 最新コラム「14勝も松坂が忘れたい四球」 →「プロ野球plus」ブログ http://baseballplus.jp/
posted by toshiya-ono |14:17 |
松坂大輔 |
コメント(3) |
この記事に対するコメント一覧
Re:松坂が最も忘れたい四球
日本人の身体的優位性は、手先が器用なことです。
ならば、投手の微妙なコントロールもよいはずで、
欧米人より勝っている部分ではないでしょうか。
(欧米人の圧倒的なパワーには、
太刀打ちできないのと同様に)
まったく、憶測で申しますが、
松坂投手は、日本ではパワーピッチャーだったために
“パワーにはパワー”という相手の土俵で
がっぷり四つになり、戦っているのではないでしょうか。
(150キロそこそこしか投げられない、ピッチャーが)
そのことが
松坂投手が、思ったより活躍できない原因かと思います。
posted by 素人のナックルボール視点 | 2007-09-05 07:15
Re:松坂が最も忘れたい四球
これまではストレートさへ走っていれば、10奪三振はお手の物、をメジャーでも証明した松坂大輔選手ですが、しかし162試合もあるシーズンのローテを中4日で守り切る、という一段上の観点で考えると、今年は例年よりも早く疲れを背負い込んでいるように見えます。「夏に強い」ことが魅力の松坂選手ですが、8月15日デビルレイズ戦から、どの登板も疲れが抜けていません。
実際、32先発以上をまかされるローテ投手は、まずまず万全の体調というのは登板の半分もあるかどうか(と言われます)。悪い時に、良い時と同じ投球をしたのでは、当然打たれるわけで、それを助けるピッチングを覚え、自分のものにしていくことが必要です。つまり、ご指摘のように、パワーピッチングから、微妙にちがう投球パターンが必要かもしれません。
例えば岡島秀樹はチェンジアップを開発(あれはフォーク、という人も)。メジャーで、前半戦のア・リーグの新人王に選ばれる予想外の!大活躍。岡島選手の場合、カーブも魅力でしたが、メジャー選手は大きいので(笑)、真ん中に入るんですよ、これが。
posted by スポーツ・アクセス/小野俊哉 | 2007-09-05 22:26
Re:松坂が最も忘れたい四球
松坂投手は、序盤調子が上がらないとき
投げ込みを志願しました。
そんな調整もこの時期の疲労として、
つけが回ってきているのでしょう。
>実際、32先発以上をまかされるローテ投手は、
まずまず万全の体調というのは登板の半分もあるかどうか
大リーグは、なぜ全ての球団が
“先発5人体制、中4日”に拘るのでしょうか?
この体制ゆえに万全の体調が整えないのであれば、
“先発6人体制、中5日”というチームが、
中にはあってもいいと思います。
大リーグにも、横並びという因習が?
posted by 素人のナックルボール視点 | 2007-09-07 05:39


