ある美なる日々

矢野貴章が帰ってきた!

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今日、アルビレックス新潟から矢野貴章がドイツ・フライブルクSCから完全移籍が内定したという発表があった。矢野は2010年8月に新潟からフライブルクに電撃移籍したけれども、最初の年こそ使ってもらっていたけれども2011年シーズンはベンチにも入れず、今シーズンはドイツで移籍先を探していた。一時はFC東京移籍説も出ていたけれども、たぶんJに戻るのなら新潟に来るのではないか、と思っていたらやはり的中した。

 フライブルクの1年目では、交代出場して多少いいところを見せていたけれども、肝心の得点がなかった。そして絶対的なエース、パピス・シセにはかなわなかった。移籍してすぐ、シセが欠場してこれはスタメンか?と思われた試合、しかし矢野の名前はベンチにもなかった。なんとインフルエンザにかかっていた。不運ではあるけれども、体調管理はプロとして当然のこと。その後次第に彼の出場機会は減っていったのである。

 矢野といえば、とにかく意外性の男、という言葉に尽きる。新潟時代でも、あり得ない角度からのシュートを決めるかと思えば、どフリーのチャンスを外すという点でもあり得なかった。FWでありながら、ピンチとなれば、あんたセンターバックかよ!と思うほどのプレーで守備にも貢献していた。その愛すべきキャラクターは新潟サポーターからも圧倒的な評価を得ていた。

 今シーズン、またも主力選手を引き抜かれてためいきをつきたくなる新潟にとって、頼もしい男の復帰である。キショーの正しい使い方を知っているのは新潟だけだ。是非活躍を期待したい。



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矢野貴章が帰ってきた!

ぶんたさん、コメントありがとうございます。
今日のFM-PORTに出演されたアルビレックス新潟の田村社長によれば、矢野は他の3チームからもオファーがあったのを新潟を第一に考えていたとのこと。2月というこの時期の移籍ということで全く新しいチームよりも彼のことを知っている新潟に復帰するのが最善の選択だと貴章が判断し、新潟も今シーズンは得点力アップという課題のために貴章の復帰がプラスになるという判断であったということ。そして当然ポジションは約束されているわけではなく、貴章も自ら勝ち取る必要があるというのは百も承知でしょう。こうしたポジション争いが激化するというのはチームにとってプラスになるでしょうから、貴章の復帰はサポーターとしても歓迎すべきことだと思います。

矢野貴章が帰ってきた!

矢野貴章の復帰は微妙です。復帰を歓迎する意見ばかりなので、敢えて異論を提示します。矢野貴章の復活を期待しているが故に、今シーズンは不退転の決意で、サッカー人生を賭けて必ず結果を出す覚悟が必要です。出場機会に恵まれず戦力外通告を受けるという屈辱的な結果に終わったドイツでの1年半は、本人にとっても、新潟にとっても、これから海外を目指すJリーガーにとっても、マイナス以外のなにものでもありません。本人には、この事実をきちんと踏まえて、新潟での再出発をして欲しいと思います。クラブやサポの温かさを表面的に捉えずに、複雑な思いを正面から理解すべきでしょうね。選手たちも、貴章に簡単にスタメンを取られてしまうことがいかに屈辱的なことか理解して欲しいと思います。チームが正しく厳しい競争関係の中で成長し、貴章が這い上がってくることを願っています。貴章のためにも、今シーズンは良いプレーではなく結果のみを求めるようにします。

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2001年に新潟で開催されたコンフェデレーションズカップの日本戦を見たことがきっかけで地元のサッカーを見始め、アルビレックス新潟のJ1昇格という最も甘美な瞬間を体験する一方、バスケットボールの新潟アルビレックスも観戦。ローカリズムを大切にしアウェーツアーでの地元グルメをこよなく愛す。
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