ある美なる日々

第13回Wリーグ「アイシン×新潟」:新生ラビッツ地元で初勝利

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2011-12WリーグレギュラーリーグW
アイシンAWウィングス 47-55 新潟アルビレックスBBラビッツ
2011年10月8日(土)14:00開始
会場:柏崎市総合体育館(新潟県)
【主審】大野健男【副審】中江洋美/茂泉圭治
     
アイシン|13 12 10 12|47 
新  潟|14 10 17 14|55
スターター:
【アイシン】4前田有香/9高崎ひとみ/11山本久美/13福士佳恵
【新潟】1高橋礼華/7星希望/14玉井里英/34出岐奏/53近藤紗奈

 日本航空JALラビッツから譲渡され、新しくなった新潟アルビレックスBBラビッツ(ひぇー長い名前)の新潟県内での初戦である。日本航空時代のベテラン選手はチームを去り、主力の出岐と高橋以外は若手の3人と新加入の3人で合計8人というチームである。ヘッドコーチは引き続き荒順一氏が率いる。

 このチームのコンセプトはじっくりロースコアに持ち込むこと。メンバーが少ないため、消耗戦になるのは不利だ。神奈川県で富士通に2連敗しているチームとしては、地元でなんとしても勝利を上げたいところだ。

 新潟県での開催だが、形式上はこの日のホームはアイシン。アイシン応援団は例によってPAを設置し、攻撃の時には賑やかに音楽をかけて盛り上がるが、新潟は組織だった応援はなく、一部のサポーターによる声による応援のみ。昔男子が日本リーグで戦っていたときもこんな感じだったなあ、と思い出す。

 アイシンが先手をとって2-9と引き離しにかかるが、新潟は粘り強くディフェンスをつなげ、高橋が得点。残り3:30で近藤が決めてようやく11-11追いつき、なんとか14-13とリードして1Qを終える。

 2Q以降もロースコアゲームに持ち込む。新潟は攻撃に入っても簡単には攻めない。じっくりとボールを回すので、ミスが出て相手にカウンターを許しても、あわてずに攻める。アイシンはファウルが多く、2Qの残り4:15で5ファウルになったことも有利に働いた。2Q終了で24-25と1点ビハインドだったが、出岐の3ゴールが効いて3Qで41-35と逆に6点差をつけると、徐々に会場も盛り上がりを見せてくる。

 4Qもリードを守り、残り1:38で52-47。ここでアイシンはファウルゲームにもちこむ。これでほぼ勝利は確定。最終的に55-47で新潟は初の地元開催ゲームを勝利で飾った。8人というぎりぎりの人数で戦う新潟は、今後も厳しい戦いが続くが、新人メンバーの実力アップが長いシーズンを戦い抜く上でも欠かせない。この日は新人の近藤が出場時間33分で12得点と活躍。攻守の司令塔となった星とともに、高橋、出岐以外の選手の活躍が勝利に結びついた試合だった。
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ハンドルネームTomo。新潟市在住55歳。スポーツは見る専門のシロウト。
2001年に新潟で開催されたコンフェデレーションズカップの日本戦を見たことがきっかけで地元のサッカーを見始め、アルビレックス新潟のJ1昇格という最も甘美な瞬間を体験する一方、バスケットボールの新潟アルビレックスも観戦。ローカリズムを大切にしアウェーツアーでの地元グルメをこよなく愛す。
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