ある美なる日々

J1第19節山形×新潟:山形戦なら亜土夢におまかせ

このエントリーをはてなブックマークに追加

2011Jリーグ ディビジョン1 第19節
モンテディオ山形 0ー1 アルビレックス新潟
2011/07/30(土)19:04 NDソフトスタジアム山形
【入場者数】10,461人【天候】曇 23.4℃ 72%
【主審】山本雄大【副審】名木利幸/中原美智雄
【山形】GK(1)清水健太 DF(14)宮本卓也/(32)前田和哉/(3)石井秀典/(13)石川竜也 MF(21)川島大地[78'→太田徹郎]/(5)下村東美/(33)山﨑雅人[78'→FW(9)古橋達弥]/(17)佐藤健太郎/(19)秋葉勝 FW(18)大久保哲哉[67'→(10)長谷川悠]   
【新潟】GK(30)小澤英明 DF(25)村上佑介/(3)千葉和彦/(36)菊地直哉/(24)酒井高徳/(6)三門雄大/(15)本間勲/(23)田中亜土夢[86'→(8)木暮郁哉]/(9)曺永哲[90'+1→DF(5)石川直樹] FW(11)ブルーノ・ロペス/(10)ミシェウ[90'+2→(4)鈴木大輔]  
【新潟得点】62'田中亜土夢  
          
 新潟からは水害にかかわらず、2000人を超えるサポーターがつめかけた。ゴール裏の人数はホームの山形より多い。この試合にかける新潟サポの思いがわかる。新潟市内からスタジアムのある天童市までは車で約4時間の道のり。決して近いとは言えないが、新潟サポにとっては山形はJ2時代以来の通いなれた道である。新潟サポにとって、山形は落ちては欲しくないチームだが、さりとて負けてはいけない対戦相手、というちょっと複雑な心境になる相手である。

 いつもだいたいメインスタンドで観戦するのだが、今回はバックスタンドにする。バックスタンドはアウェーグッズ着用禁止。係員がアルビサポのグッズを見つけては仕舞うように注意して回っている。この辺は仙台を見習ったのかな。それはいいのだけれども、帰りに出口をホーム側一箇所に規制するのはやめてほしかった。

 さて、試合の方はというと、前後半を通じて新潟が圧倒的にボールを支配している。ひとりひとりの選手の力が違う上に新潟は1週間ぶりの試合なのに対して山形は中2日とスケジュールも厳しいとあっては中々走りきるのも難しいだろう。しかし、サッカーというのは点を取ってナンボのゲームである。新潟は再三いい攻めを見せるが、バーやポストをたたくシーンが何度もあり、一回は田中がつめてゴールかと思ったが、オフサイドでノーゴール。こういう試合展開は得てして思わぬことから失点してしまうことがあるので不安がよぎる。前半は0-0で終了。

 後半になると徐々に山形も新潟の速攻に慣れてペースは落ち着く。山形が前線でボールを取りに来ないので新潟がバックラインでボールを回せるが、なんとなく攻め手がないような感じである。そんな中で積極的に動いているのが田中だった。そして柏から移籍してきて右サイドハーフで初出場となった村上が、最初は周りと合っていない感じだったが、徐々にいい飛び出しをするようになってきた。その村上がゴールラインぎりぎりからセンタリングをピンポイントで田中に合わせてようやく得点が生まれた。

 失点してからは山形も前線を入れ替えて積極的に攻めてきたが、新潟もうまく対応して逃げ切りを果たし、今年初めての連勝を果たした。結果として今日の山形からでも1点しかとれていないのは課題だけれども、とりあえずきっちりと勝ちきったことは意味がある。一方山形は試合後に一部の選手がスタンドに挨拶をしなかったことでひともんちゃくあったり、さすがにムードは良くない。こういう状態のときにサポーターがいかに我慢して応援を続けられるか、それがチームの底力なのだろう。



1ページ中1ページ目を表示中

記事カテゴリ:
サッカー
タグ:

【お知らせ】
Yahoo! JAPAN IDで記事にコメントできるようになりました

このブログの最近の記事記事一覧

この記事へのコメントコメント一覧

J1第19節山形新潟:山形戦なら亜土夢におまかせ

投稿の際、ジャンル選択、この場合、ジャンル2「J1・ナビスコを忘れていませんか?
「Jリーグ」と「J1・ナビスコ」とでは、スポーツナビ内での表示場所が異なりますので、ご協力頂けると幸いです。

こんな記事も読みたい

オズの魔法は、もう見れないのだろうか?【サッカーよこしまな話】

ようやくベストメンバー【瀬ヶ崎ナビ】

悔しい(?)敗戦。(ホーム浦和戦)【ゴル裏フロンターレ】

League Cup Semi-Final vs Tampines Rovers FC【アルビS 海の向こう側での挑戦。】

【白鳥城の騒霊】なでしこフィーバーを富士山理論で語る 〜ロードマップの必要性〜【白鳥城の騒霊】

【アルビ】もう順位がどうだとか、調子がどうだとかいう問題ではないね【レッツゴーKEIBA~競馬の力を伝えたい~】

League Cup Q-Final vs Geylang United FC【アルビS 海の向こう側での挑戦。】

企業スポーツの衰退となでしこの行方【ある美なる日々】

ブロガープロフィール

profile-icontomos_sports

ハンドルネームTomo。新潟市在住55歳。スポーツは見る専門のシロウト。
2001年に新潟で開催されたコンフェデレーションズカップの日本戦を見たことがきっかけで地元のサッカーを見始め、アルビレックス新潟のJ1昇格という最も甘美な瞬間を体験する一方、バスケットボールの新潟アルビレックスも観戦。ローカリズムを大切にしアウェーツアーでの地元グルメをこよなく愛す。
mailto:tomos@tomo-s.com
  • 昨日のページビュー:2
  • 累計のページビュー:214953

(10月27日現在)

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. 日本1-2コートジボワール
  2. 西村雄一氏はW杯決勝に起用されるのか
  3. ワールドカップ開幕戦の日本人審判
  4. 企業スポーツの衰退となでしこの行方
  5. 国際ユースサッカーin新潟
  6. 天皇杯3回戦「新潟×松本山雅」:松田直樹の魂が松本に勝利をもたらした
  7. 山形:降格したら監督は解任、でいいのか?
  8. 全日本女子サッカー決勝「神戸×新潟」:力及ばず準優勝。でも、国立には愛が満ちていた。
  9. J1第31節「柏×新潟」:柏の強さは本物だった
  10. なでしこL第2節「新潟×神戸」:澤穂希に脱帽でした

月別アーカイブ

2014
07
06
2012
03
02
01
2011
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2010
12
11
10

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2016年10月27日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss