2008年11月23日
関東大学リーグ戦≪2部≫で4人が受賞!!!【東海大サッカー部】
西が丘サッカー場で、関東大学リーグ戦の閉会式が行われました。 2部リーグ2位の表彰と、4選手が個人賞を受賞しましたのでお知らせいたします。![]()
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↑【新人賞】MF岩上祐三 【2部リーグベストイレブン】↑ FW佐藤晃大 MF吉田明生 DF大原卓丈![]()
今季東海大は15勝3敗4分の2位という結果を収め、来季は1部で戦います。 猛虎軍団の活躍に今後もご期待下さい!!!
posted by 東海スポーツ編集部 |23:44 |
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【今川正浩監督】(1部復帰は)21試合の成果。この1年頑張った、あるいはチームを引っ張った4年生に感謝の気持ちです。彼らは今年苦しかったと思う。来年のことは、最終戦が終わってから考えます。
【MF吉田明生主将】主将を任されて責任を感じていたのですが、(1年で復帰できて)一安心という感じですね。主将として辛い時期もありましたが、皆で話し合ったり力を合わせてやってきた結果なので、本当によかったと思います。
【DF甚野弘輝副主将】(=写真左)1部昇格や1部で戦えるチームを目指してやってきたので、それが実って本当によかったです。後輩たちには1年で落ちないように、頑張ってほしい。
【DF大原卓丈】1部は自分たちの能力を出せる楽しい場所なので、楽しんでプレーしてほしい。来季は残留して“1部の東海”と多くの人に意識づけできるよう頑張ってほしいです。
【DF増澤知尚】(=写真左下)昇格できてほっとしています。後輩には“東海らしさ”を忘れないでプレーしてもらいたい。去年自分たちのサッカーが出し切れずに降格してしまったので、来年は良い所を生かしてのびのびとやってほしい。
【FW川島大地】(=写真右)去年、自分たちが2部に落としてしまったので、責任を果たせた、自分のやるべきことをやったという達成感の気持ちです。いい選手が揃っているので、見に来てくれる人に自分のプレーをアピールしてほしいです。
【FW佐藤晃大】1年で復帰することができて嬉しい気持ちでいっぱいです。とくに後期リーグは守備陣が失点を抑えてくれたので、守備が安定していたことに救われました。
【DF田中大二郎】1部はレベルが高いので、春に向けて力をつけたいと思います。2部と比べて体力、技術面など全てが上だと思うので、しっかり伸ばして精神的にも大きくなりたいです。
【MF岩上祐三】来年もいい結果を残せるようにしたい。スピード、フィジカル面が違うと思うので、今から1部で通用するように練習を頑張っていきたいです。
【FW井上和馬】昇格することが出来てよかったです。1部はレベルが上なので、もっと練習してうまくなりたい。来季、やるからには優勝を目指して頑張りたいと思います。
開始序盤から攻撃のリズムをつかめず、セットプレーで得点を狙うが枠を捉えられない。しかし36分に相手が1人退場、直後の41分に得点は生まれた。左コーナーキックを得てMF岩上祐三(=写真右下)がクロス、ゴール前の混戦の中でDF田中大二郎(=写真左)が相手に競り勝ちヘディングシュートを決めた。ロスタイムには相手に押し込まれるも、冷静に対処し前半終了。
後半もMF吉田明生主将を起点に攻撃を仕掛けてゆく。だが数的有利に立ちながらも攻め込まれる場面が目立ち、悪い流れを断ち切れず失点と防戦一方。攻撃的な選手を投入し前線で揺さぶりをかけるが追加点を挙げられず、終了間際も全員守備で耐えしのぐ。そのまま勝ち点1を分け合う結果となり、最終節を残して1年での“1部復帰”が決定した。
1部復帰を決めたことに誰もが喜びを口にしたが、試合内容には決して満足していない。「今日の内容は誉められたものじゃない。後期で1番悪い出来」と今川正浩監督。貴重な1点を挙げた田中も「来季の1部が決まってうれしいけれど、連勝が止まったことの方が悔しい」。アシストの岩上は「勝って1部に上がりたかったので複雑な気持ち」と話した。その表情が物語るように、試合後の選手たちは“昇格”が決まったにもかかわらず、喜びを大きく表現しなかった。
他チームの試合結果により目標の“2部優勝”は逃したが、最終戦に対する気持ちは強い。「青学大には前期で完敗しているので、選手たちには来季につながるゲームをしてほしい」と今川監督、「みんなで力を合わせて勝ちにいきたいです」と吉田も続けた。DF増澤知尚は「このメンバーでサッカーするのが最後になると思うので悔いのないように戦いたい。今までと同じように東海らしさを発揮できれば結果はついてくると思うし、降格してからのこの1年間で“東海大が成長した姿”を、支えてくれた人たちに見せられるように頑張りたいです」と意気込んだ。(前田)
後期全勝中の東海大は、すでに1部昇格を決めた首位・慶應義塾大との一戦を迎えた。この試合で勝利を逃せば慶應大が2試合を残して優勝が決定するだけに、負けられない大一番。曇り空の広がるひたちなかで試合開始。
前半からリーグ初スタメンのGK小笠原巧麻が果敢な飛び出しでゴールを守る。前線から揺さぶりをかけるも決定機を欠き一進一退の攻防が続いたが、38分、FW井上和馬が粘るDFを振り切って右サイドからクロス、MF里中頌平(=写真右)の右足ボレーシュートが見事に決まった。先制した直後にも、MF松下翔からボールは再び里中へ、左足を振りぬくとゴールネットが大きく揺れ、わずか2分で2得点を奪った。
後半、なかなか攻撃の形が作れず苦しい時間帯が続く。慶應大のセットプレーも守備陣が耐えしのぐが、70分にPKを与えてしまった。しかし開始序盤から好セーブを見せていた小笠原がコースを見抜いて防ぐと観客席から大きな歓声が上がり、ピッチ上の選手たちも小笠原の元に駆け寄って喜びを分かち合う。その後も攻める慶應大を封じ、完封勝利を挙げた。
「優勝と昇格がかかっている大事な試合だったので、前半に2得点できたことが大きかったし後半もよくしのいだ。選手たちが頑張り続けてくれたので、勝ちにつながったと思います」と今川正浩監督。リーグ初ゴールの里中は「自分が(得点した)というよりも、チームが点を取れたのでよかったです。ハーフタイムでも“絶対に勝とう”と話していたので慶應に勝ててうれしい」と満面の笑みを浮かべた。後期初出場ながらPKも止める活躍を見せた小笠原は「練習の段階からあまり連係を取れていなかったので、緊張と不安はあった。でもみんなに助けてもらえたので、自分は楽にできました」と試合を振り返った。
次節で勝ち点を挙げれば“1部復帰”が確定する。DF大原卓丈(=写真左)は「後ろが無失点に抑えれば、前は絶対に得点を決めてくれる」とチームに自信を持つが、「(次節の)朝鮮大も調子が良いと聞いている。後期全勝を目指して戦っているので、慶應に勝っても気は抜けないですね」と話した。(前田)
序盤は日本体育大に攻め込まれる場面が続くが、全員守備で耐えしのぐ。16分、DF増澤知尚の右フリーキックからDF甚野弘輝副主将が得意のヘディングシュートでゴールネットを大きく揺らし、ワンプレーで試合の流れを変えた。その後もMF吉田明生主将を中心にボールを集めパスをつないでゆくが、追加点を奪えずに前半終了。
後半開始直後から攻め上がり、60分に途中交代でピッチに入ったFW深草恭兵(=写真左)がMF岩上祐三からパスを受けて、相手DFに阻まれながらも左足でシュート。今川正浩監督の期待に応え、追加点を挙げた。続く69分には増澤の右コーナーキックのこぼれ球に反応した甚野が左足シュートで得点を挙げて3点差。84分に後期2失点目を許したが89分、相手DFを交わしながら深草がゴール前へドリブル、FW井上和馬が確実に決めた。後半ロスタイムには川島が公式戦約11か月ぶりの復帰でピッチに入る(=写真右)と、観客席で見守る仲間たちから温かい拍手と大きな声援で迎えられた。
「いい時間帯に甚野が決めてくれたので流れがよくなった。後期初出場の深草が活躍してくれたこともよかった」と今川監督は選手たちをねぎらい、吉田は「先に点を取れたことで、自分たちのリズムでできた」と試合を振り返る。2得点を挙げた甚野は「増澤が毎試合良いボールを上げてくれる。今まで決め切れていなかったので、やっと入ったな、という感じ。2得点目は相手に阻まれたのでだめかと思ったが、うまい具合にこぼれてきてくれた」といい、
1得点1アシストの深草は「交代した時は1点差だったので不安もあった。でも“ディフェンスを楽にさせたい”と思って試合に臨んでいました」。出場時間が短かったため、「もう少しプレーしたかった」と川島は現状に満足していないが、「よかった~、本当に」と、復帰戦に安心した表情も見せた。
次節は勝ち点差6の首位を走る慶應大で、勝てば勝ち点差は3に縮まる。リーグ開幕からチームが掲げる“2部優勝”の可能性は高まり、1部復帰に大手をかけるが、引き分け以下なら3位・青山学院大との最終戦まで昇格争いがもつれることも考えられるだけに、「“一戦集中”するだけです」と今川監督、吉田も「慶應大は前期で負けている相手なので、絶対に負けられないという気持ちで臨みたい」と答えた。(前田)
開始直後、スタメンに復帰したMF細谷拓郎が右サイドから仕掛け、積極的にボールを運ぶ。GK石井健太も序盤から好セーブを見せ、ゴールを許さない。自陣の守備に徹する時間が続いたが、25分、パスを受けた細谷が相手DFを交わしてゴール前にクロスボールを送る。走り込んできたFW佐藤晃大が落ち着いて流し込み、先制点。その後も東海大のペースで主導権を握るも追加点は生まれず、1-0で前半を終えた。
後半も一進一退の攻防戦。66分には縦パスに佐藤が反応し、GKを交わしてシュートを放つも、枠外へとそれた。その直後、サイドから攻め込まれクロスバーに当たるなど、ひやりとさせられる場面も。押し込まれる時間帯が続くが、DF増澤知尚(=写真右下)がゴール前で大きくクリア、失点を未然に防ぐ。しかしロスタイム、MF堺星哉が2枚目の警告を受けて退場処分に。数的不利となったが10人で耐え、1得点を守りきった。
「前半はよくできたけど、後半は後手に回ってしまった」と今川正浩監督は試合を振り返る。「疲れた」というものの、直接対決を制し安堵の表情を浮かべた。7連続ゴールでリーグ新記録を更新した佐藤は、「チームが勝てればいいと思っていたので、自分が得点できたことはラッキーです」と笑顔を見せる。DF甚野弘輝副主将(=写真左上)は「集中力を切らさず、最後までよく耐えたと思う。次の試合に切り替えて、8連勝、9連勝と続けていきたい」と答えた。
拓大のエースを封じ、東海大のエース・佐藤が得点を挙げたことは、猛虎軍団にとって最高の形だ。「チームの雰囲気は良いし、今のメンバーなら誰が出ても0で抑えられる。相手がどの大学でも、勝つ自信がある」と増澤。後期7試合を終えて6完封という好成績は、守備陣の誇りにつながっている。(前田)
前半はMF岩上祐三のミドルシュートなどで果敢に攻めるも、得点を奪えない。前半を無得点で終えるのはリーグ戦では11節以来だが、途中出場の選手が悪い流れを変えた。
62分、交代したばかりのMF堺星哉が、DF大原卓丈からパスを受けてボールを持ち込みゴール前にクロス、フリーの岩上へ。キーパーを確認してから落ち着いて放ったシュートが待望の先制点となり、岩上は小さくガッツポーズを見せる(=写真左)。その後、DF陣の体を張ったプレーでゴール前を死守、1点を守り抜いて終了かと思われたその時、追加点が生まれた。ロスタイムのラストプレー、GK石井健太はキャッチしたボールをすぐに前線へ送る。その先に、FW佐藤晃大(=写真下)が走り込む。ボールを拾うとゴール前まで一直線にドリブル、シュートを決めて連続ゴールの記録を6に伸ばすと、追加点の喜びに浸る間もなく試合終了を迎えた。
先制点を挙げた岩上は「雨の影響でピッチが滑りやすくなっていたけれど、決まってよかったです」と笑顔を見せる。1アシストの堺も「流れを変えようと思ってピッチに入った。練習通りの動きが出来ました」と喜ぶ。石井の素早いプレーが追加点を演出、「あのスペースを狙っていた。ボールを送れば“なんとかしてくれる”と思った」と石井。「パスがよかったです」と話す佐藤が、石井の気持ちに応える結果となった。
後期も半分の6試合を消化し、今後は上位校との戦いを含む5試合が行われる。現在は2位を維持する東海大だが、次節の直接対決で敗戦すれば3位に後退するため、今川正浩監督の内容に対する評価は厳しい。「今日も失点は0だけど、守備が機能した結果ではない。前半の決定機を決められていたらもっと苦しくなっていたと思う」。
MF吉田明生主将は「(1位の)慶應義塾大とは勝ち点が離れているので、相手がどうであれ勝つしかない」と気合いを入れる。また拓大には、佐藤のリーグ通算13ゴールを1得点上回る選手がいる。「点を取って追いつきたい」と語った佐藤。6連勝の波に乗り、直接対決に臨む。(前田)
開始序盤から積極的に攻撃を仕掛け、相手GKに揺さぶりをかける。自陣でピンチを迎えた場面でも冷静に対応し、11分にはDF田中大二郎、MF里中頌平、そしてFW佐藤晃大とつなぐ。シュートは惜しくも得点には結びつかないが、20分に右サイドの田中からFW井上和馬(=写真右)にロングパス、DFの裏から飛び出した井上が粘るDFを振り切ってシュートを放ち先制すると、28分にも井上が再びゴールネットを揺らし、2点リードで前半を折り返した。
後半開始直後にも、左サイドでパスを受けた井上が、ゴール前を確認して中央にクロス、走り込んできた佐藤のヘディングシュートが見事に決まって3点差に。その後もセットプレーやサイドからの切り崩しを図り、攻めの姿勢を見せる。GK石井健太もボールに反応してがっちりとキャッチ、失点を許さない。試合終了間際には自陣でボールを回す余裕も見せ、あぶなげなく勝ち点3を得た。
前期に続き後期も開幕5連勝と、順調に勝ち星を重ねている。そのうち4試合で完封勝利を収めており、堅守が一層の輝きを放つ。FWが得点を続けていることも、チームの調子の良さを象徴、着実に1部復帰へと近づいている。(前田)

