2007年11月06日

【東海大柔道部】全日本学生柔道体重別団体優勝大会

悔しい準優勝
  来年にリベンジ誓う
 
 11月3、4日に全日本学生体重別団体優勝大会(兵庫・尼崎市記念公園総合体育館)が行われた。優勝を誓って臨んだ東海大だったが、決勝で国士舘大に1‐4で敗れた。

<決勝> 1-4                 必死に相手に食らいつく榎本

    東海大       国士舘大     
                                        
先鋒  大束正彦  引分    加藤博剛    
次峰 ○榎本収   優勢勝  吉永秀樹
三峰  石井竜太  体落し   石井慧  ○
中堅  竹谷知記  優勢勝  西山将士 ○
三将  舛水翔兵  引分    豊田眞太郎
副将  金岡真司  優勢勝  白井勇輝 ○
大将  小出満    内股    萩本貴章 ○




悔しさを抑えて最後の礼をする大束主将


 優勝を目指して
 
 「最後のつめが甘かった。小差であれ大差であれ負けは負け。勝負は勝たなくては。先鋒戦は勝ちを取りたかった」。中西英敏監督は悔しそうに声を振りしぼった。
 去年の同大会、6月の無差別団体戦と、ともに決勝で国士大に負けていた。選手、部員たちは優勝しかないと意気盛んでいたが、準決勝から苦戦を強いられた。相手は優勝候補の一角である明治大。2‐1で大将戦を迎え、負けたら内容で敗退となる。しかし、大将の小出満が東海大の意地を見せ、体落し一本で決勝進出を決めた。

 軍配は国士大に
 
 気持ちを引き締め、決勝戦に臨んだ。体重別団体戦は昨年から選手配列を抽選で決めており、今年の先鋒は81kg級。国士大は寝業師との異名をとる加藤博剛、対する東海大は73kg級の大束正彦主将。国際大会でも実績を残している、実力者同士の対戦となった。
 2分過ぎに大束が効果を奪うが、後半に寝技で効果を取られそのまま引き分け。大束は悔しさをにじませた。
 
 続く次峰戦の榎本収が必死の気迫で優勢勝ちを奪うも、五将の石井竜太が一本負け。中堅の竹谷知記もポイントで惜敗した。三将の舛水翔兵が引き分けて、もう後がない。勝敗は副将の金岡真司に委ねられた。
 「国士大は軽中量級の層が薄い。自分がポイントを取らないと」と話していた金岡。闘志をむき出しにして挑んだが、中盤に有効を取られる。果敢に逆転を狙ったが巻き返せず、試合終了のブザー会場に鳴り響く。国士大の優勝が決まった。
 
 国士大サイドが沸く中、大将の小出も最後まで執念の柔道を見せたが、内股で一本をとられ、全試合終了。
「中西監督が最後だったので、本当に優勝したかった。すごく悔しい」。大束主将は小さな声を発した。「でも、部員や付き人も含めて、自分たちのできることは全てやった」と語るように、誰もが最後まで必死だった――。 
 
 
 今年で中西監督は勇退する。来年へ向けて「チームは一生懸命やった。執念も見せてくれた。しかし、負けたのは何かが足りないから。その足りないものを見つけなくては勝てない。しっかりと課題を理解して練習に励んでほしい」と、期待を込めて言葉をつむいだ。(林)




posted by 東海スポーツ編集部 |14:42 | 柔道部 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年11月02日

全日本学生体重別団体で王座奪還に挑む【東海大柔道部】

 11月3、4の両日、第9回全日本学生体重別団体(兵庫・尼崎記念公園総合体育館)が行われる。昨年の同大会、今年6月の無差別団体戦と国士舘大に敗れている東海大は、国士大へのリベンジと共に、2年ぶり5回目の優勝を目指す。

  
 「みんなが一人ひとり、自分の力を出しきったら優勝できる」。大束正彦主将は力強く語った。昨年の同大会、今年6月の無差別団体戦共に、決勝戦で国士大に惜敗した。しかし、反対にこの敗戦が「負けられない、絶対に勝ちたい」という思いを選手の中に芽生えさせ、チームを結束させている。

 中西英敏監督は「個人戦での竹谷知記(100kg級)の優勝とともに、重量級でも優勝者が出たことが良かった」と全国大会(10月13、14日)を振り返り、団体戦へつながる結果だと述べた。さらに「各人がどう自分の仕事をするか」、それが団体戦優勝のポイントと語る。

 「群を抜いて強い選手がいるわけじゃない。しかしだからこそ、みんなが誰かを頼るわけではなく、自分がやってやるという気持ちを持っている。総合力は上がっている」と、チームを率いる大束が捉える今年の東海大。竹谷は「一人ひとり個性があって良いチーム」と話す。

 体重別ということから、階級ごとでのビデオ研究やミーティングを重ねてきた。「気持ちは一つ。目指すは優勝しかない。何が何でも勝つ」と誰もが口をそろえる。“東海魂”の柔道が、尼崎の地で大暴れする。(林)

posted by 東海スポーツ編集部 |20:40 | 柔道部 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年10月17日

【東海大柔道部】全日本学生柔道体重別選手権大会

 全日本学生柔道体重別選手権大会が10月13、14の両日、日本武道館で行われた。女子70kg級では今井優子が念願の初優勝を果たした。また、78kg超級では田知本愛が、昨年の覇者・立山真衣を決勝で下し初V。男子は6月の団体戦で優秀選手に輝いた竹谷知記が100kg級を制した。そして今大会のベスト8に入った男子11人、女子7人が新たに講道館杯(11月17、18日)の出場権を手にした。

○女子結果
 63kg級   平井 希  3位
 70kg級   今井 優子 優勝       
         松本 笑嘉 3位
 78kg超級  田知本 愛 優勝
         立山 真衣 2位

○男子結果
 66kg級   松田 優  3位
         宮前 稔  3位
 73kg級   真野 洋光 2位
         金岡 真司 3位
 81kg級   稲葉 将太 3位
 100kg級  竹谷 知記 優勝
 100kg超級 石井 竜太 3位


 4年で果たした 全国優勝 
 
 一昨年の同大会では3位、昨年は2位とあと一歩のところで涙をのんできた今井。「優勝するしかない」と挑んだ学生最後の大会で、悲願の優勝を遂げた。
 今井は9月11日から10月5日と、大会直前の3週間、教育実習に行っていた。「毎日生徒と一緒に練習はしていたが、やはり大学での練習のようには集中できなかった」という。
6月の団体戦から、約4ヶ月ぶりの試合で、少なからず不安も抱えていた。しかし、勝ちへの強い気持ちがそれら全てをカバーした。
 初戦こそ動きに堅さが見られたが、執念で勝ち上がり、決勝の相手は昨年と同じく帝京大の國原頼子選手。過去3回の対戦成績は1勝2敗と負け越している。「絶対に勝ちたい」と闘志を燃やしていた。
 試合は一進一退の展開だったが、残り2分を切って効果を奪い、そのまま逃げ切って勝利した。「攻めが甘かった。勝ったけれど、納得できてはいません。講道館杯で勝負をつけます」。今井は今回の優勝に満足していない。講道館杯で学生最後の決着に終止符を打つ。


 田知本 1年生でV
 
 「技や試合経験では立山先輩が上なので、持久力と気持ちで勝負しました」と、田知本は試合を振り返った。
 9月に行われた全日本ジュニアでも優勝を果たしていた田知本は、大学生として着実に成長を遂げている成長株だ。
相手の立山は昨年の同大会で優勝。世界大会でも数々の実績を残している東海大のエースで、今回も圧倒的な強さで決勝まで勝ち上がってきた。
 しかし、立山の攻撃に耐えた田知本が延長戦まで持ち込み、最後は判定で勝利を手にした。「緊張しましたが、挑戦者の気持ちで向かっていきました。延長戦では、立山先輩の技をよけるのに必死でした」。熱戦を戦い抜いた田知本は顔をほころばせた。
また一人、東海大を背負って立つ存在が誕生した。

 竹谷 100kg級制す
 
 男子唯一の優勝者となった竹谷は試合を重ねるごとに調子を上げた。一本勝ちも見せ、ついに決勝へ。勢いを持続し、決勝でも技あり、有効、効果とポイントを連取。目を見張る過勢ぶりで、見事学生一の座についた。
 昨年のひじの手術を乗り越えて優勝。「うれしいです」と竹谷は満面の笑みを浮かべた。「準決勝が一番辛かったです。辛い練習を思い出して頑張りました。また、みんなの応援が背中を押してくれて、優勝につながったと思います」。
 11月3、4日に控えた全日本学生柔道体重別団体優勝大会(兵庫・尼崎記念公園)。竹谷は「団体戦でポイントゲッターになれるよう頑張りたい」と自分の役割を語った。“優勝”の目標の下、一致団結する選手たちが立ち上がる。(林)

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posted by 東海スポーツ編集部 |18:25 | 柔道部 | コメント(0) | トラックバック(1)
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2007年09月10日

【東海大柔道部】全日本ジュニア柔道体重別選手権大会

全日本ジュニア柔道体重別選手権大会が9月8、9の両日(埼玉県立武道館)に行われた。東海からは男子9名、女子3名、合わせて11名が出場し、男子は81キロ級の長島啓太が優勝。女子は63キロ級の渡辺華奈、78キロ超級の田知本愛が堂々の優勝を果たした。
また、今回結果に結びつかなかった他の選手も含め、まだ1年生。これから東海大での稽古に励み、次代を背負う選手へと成長する。1年生の大学柔道はスタートを切ったばかりだ。

●結果(上位入賞)
[女子]
63キロ級	渡辺 華奈  1位
78キロ超級	田知本 愛  1位

[男子]
73キロ級	八巻 祐    2位
81キロ級	長島 啓太  1位
90キロ級	五十嵐 遼  3位
	手塚 龍大  3位

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posted by 東海スポーツ編集部 |16:32 | 柔道部 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年09月09日

【東海大柔道部】東京学生柔道体重別選手権大会

全国大会 気持ちを切り替えて挑む

 東京学生柔道体重別選手権大会(男子26回、女子23回)が9月2日に開催された。厳しい校内予選を勝ち抜いた女子19名、男子22名が出場。男子66キロ級の荘司和大が優勝を手にし、他11名が上位入賞を果たした。
 女子、男子ともに激戦区の東京大会。結果、優勝者は一人のみ。男子重量級では準決勝にも届かず、姿を消す選手が多かった。決して全国への幸先の良いスタートであったとは言えない。しかし、だからこそ士気は高まり、その気持ちが全国での勝利をたぐり寄せる。全国出場枠を手にした男女24名が、東海の意地を見せる。

●結果(上位入賞)
[女子]
48キロ級	内藤 暁      3位
52キロ級	波多野 俊恵   2位
57キロ級	広村 麻衣    3位
70キロ級	松本 笑嘉    2位
78キロ級	宮内 ひとみ   2位
78キロ超級	田知本 愛    2位


[男子]
60キロ級	舛水 翔兵    3位
66キロ級	荘司 和大    1位
	宮前 稔      2位
	松田 優      3位
73キロ級	真野 洋光    2位
100キロ級	竹谷 知記    3位

 
○その他、全国大会出場者 
(※推薦…昨年の全日本優勝者)
[女子]
63キロ級	平井 希(推薦)
70キロ級	今井 優子(推薦)
78キロ超級	立山 真衣(推薦)

[男子]
60キロ級	朝比奈 竜真
66キロ級	榎本 収(推薦)
73キロ級	金岡 真司
 	西田 将貴
81キロ級	稲葉 将太(推薦)
 	海老 泰博
100キロ級	北見 剛
100キロ超級村山 克己
 	石井 竜太


背負い


posted by 東海スポーツ編集部 |11:54 | 柔道部 | コメント(0) | トラックバック(1)
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